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Fターム[4F206JP15]の内容

Fターム[4F206JP15]に分類される特許

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【課題】コントローラ(1)で遠隔操作される成形品取出機(2)の故障をコントローラ(1)の使用場所から離れた連絡場所(A)に伝達する故障報知システムに於いて、成形品取出機(2)の故障状態を正確且つ迅速にサービス供給先等に連絡できるようにする。
【解決手段】コントローラ(1)には、成形品取出機(2)の故障診断箇所から発生する異常音を電気信号に変換して異常音情報にするマイクロフォン(12)と、マイクロフォン(12)からの前記異常音情報を前記連絡場所(A)に通信回線(50)経由で送信する送信部(19)が設けられ、前記連絡場所(A)には、通信回線(50)経由で送信された前記異常音情報を受信する受信部(40)が設けられ、該受信部(40)で受信された異常音情報に基づいて前記成形品取出機(2)の故障の状態が判断されること。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の操業状況を基準となる状況と定量的に把握して、熟練した作業者に負うことなく、確実に良好な状態に、簡便に調整できるようにする射出成形機における可塑化工程の良否判定方法を提供する。
【解決手段】 射出装置で安定状態にある、特に5ショット目の可塑化工程におけるスクリュ速度やスクリュ位置、シリンダ温度や圧力等のアナログデータに関して経時的に取得されたパラメータのデータを集約して基準データ値とし、任意のショット時のアナログデータに対して、MT法により基準データ値に対するMD値を求めて、このMD値の大きさにより可塑化工程における操業の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】入力設定された型締力となるように型締力を自動的に設定するための自動増締の運転モードをもつ成形機において、自動増締の完了状態となった後に型厚調整が行われると、自動の成形運転をできなくようにすることで、型開閉系メカニズムの破損防止を図るようにすること。
【解決手段】入力設定された型締力となるように、型締力を自動的に設定するための自動増締の運転モードをもつ成形機において、自動増締によって型締力が設定された後に型厚調整がなされた場合には、自動成形運転を禁止して、再度の自動増締の実行を促すアラーム表示を行う。 (もっと読む)


【課題】射出の完了から、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作の完了までの間に、成形機にアラームが発生した場合にも、製品を金型から取り外して製品をマシン外に持ち出すことを可能とし、以って、アラーム発生時に作業者にかかる負担を大幅に軽減できる、ユーザフレンドリィなマシンを実現すること。
【解決手段】射出の完了から、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作の完了までの間に、成形機にアラームが発生した場合には、型開き動作と、製品突き出し手段の突き出し/戻しの動作と、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作とを、実行・完了させ、この後、成形機の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】取り付けた金型を開閉・圧締可能な副型締装置と、該副型締装置を収容し圧締する主型締装置とを備える成形機を損傷から保護する装置を提供する。
【解決手段】取り付けた金型16を開閉・圧締可能な副型締装置4と、該副型締装置4を収容し圧締する主型締装置3とを備える成形機1において、前記副型締装置4が前記金型16を型閉じするとき、型閉じに要する時間より長い所定時間のうちに型合わせが密着しないときか又は、前記主型締装置3が前記副型締装置4を圧締する前に、前記副型締装置4の上面が前記主型締装置3に密着するまでの時間より長い所定時間のうちに前記副型締装置4の上面が前記主型締装置3に密着しないときに異常信号を発する制御装置5を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド直前における被成形部品の位置を効率的に検査する樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】リードフレームLFの被成形部品MBが搭載された領域を撮影するカメラ50と、撮影画像において撮影画像内に設定した座標系の基準点に設定する基準点設定手段52Bと、被成形部品MBの中心点の座標値を算出する被成形部品中心点座標算出手段52Bと、単位フレーム内における1箇所以上の特定点の座標値を算出する単位フレーム内基準点座標算出手段52Bと、単位フレーム内基準点座標に対する被成形部品中心点のずれ量を算出するずれ量算出手段52Bと、ずれ量が記憶装置52Aに予め記憶されているずれ量の許容量より大きい場合には、樹脂モールド装置10の動作を停止させる動作停止手段52Bを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常に容易に対処することができ、短い時間で異常を解消することができるようにする。
【解決手段】所定の成形機情報を読み込み、該成形機情報に基づいて異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段と、異常が発生した場合、実績値表示画面に成形条件及び実績値を表示する実績値表示処理手段とを有する。該実績値表示処理手段は異常に対応させて実績値表示画面を形成する。異常が発生すると、実績値表示画面に成形条件及び実績値が表示されるとともに、異常に対応させて画面が切り換わり、実績値表示画面が形成されるので、異常の発生の状況を把握することができ、異常の発生の原因を容易に認識することができる。したがって、異常に容易に対処することができ、短い時間で異常を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 成形品の設計データに基づいて、成形品の貫通穴を射出成形する金型の突合せ態様を評価することができる金型の突合せ判定装置、方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 法線反転部分エッジ抽出部13は、製品の設計データが示す形状を形成するサーフェスのうち隣接するサーフェスの境界となるエッジの中から、隣接するサーフェスの法線ベクトルの成分のうち、金型抜き方向と平行な方向の成分が反対方向の反転エッジを抽出する。穴形状抽出部14は、抽出された反転エッジの中から、貫通穴に臨む閉ループを形成するエッジを穴形状のエッジとして抽出する。穴突合せ判定部15は、抽出された穴形状のエッジを形成する隣接する2つサーフェスの面積に基づいて、その穴形状のエッジが臨む貫通穴を形成する金型の突合せ態様を判定する。穴突合せ表示部16は、判定された突合せ態様を、区別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】成形条件を設定する際の操作を簡素化することができ、成形条件を設定するための時間を短くすることができるようにする。
【解決手段】学習モードにおいて、操作者が成形条件を設定する際の、複数の連続する設定項目から成る移行パターンを学習し、移行パターンテーブルとして記録装置に記録する学習処理手段と、条件設定モードにおいて、前記移行パターンテーブルを参照して、移行パターンにおける次の設定項目を選択し、設定画面における設定欄を入力待機状態に置く設定項目選択処理手段とを有する。前記移行パターンテーブルが参照され、移行パターンにおける次の設定項目が選択され、設定画面における設定欄が入力待機状態に置かれるので、成形条件を設定する際の操作を簡素化することができ、成形条件を設定するための時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】パージ作業やメンテナンス作業などを行なう際に、確実に射出装置の落下を防止して、作業者の安全性を確保できる竪型射出成形機の安全装置を提供する。
【解決手段】型締機構で固定盤に対し可動盤6を上下動させて金型の開閉、型締を行なう型締装置と、フィード機構により可動盤6に対して上下動可能に設けられた射出装置2とを備える竪型射出成形機Aの射出装置2の落下を防止するための安全装置Bであって、射出装置2と可動盤6のどちらか一方に固定して支持された第一係止部材41と、第一係止部材41を支持していない射出装置2または可動盤6に第一係止部材41と係合可能に支持された第二係止部材42とを備え、第一係止部材41と第二係止部材42が係合することによって、射出装置2の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単に電動射出成形機の動力伝達手段の異常を検出できるようにする。
【解決手段】型閉じ、型締め工程又は型開き工程の実行を開始すると、型締め用サーボモータにかかる負荷Lを読み出し(a1)、この負荷Lの絶対値が設定されている無負荷状態を判別する所定値Aより小さいか判断する(a2)。所定値Aより小さく無負荷状態が検出されると今周期と前周期の負荷の差ΔLを周期時間ΔTで割って負荷の変化率の絶対値εを求め、この変化率の絶対値εが動力伝達手段の異常を検出する所定値Bより大きいときには異常信号を出力する(a3〜a7)。無負荷状態でかつ負荷の変化率の絶対値が大きいとき異常とするので、確実に動力伝達手段の異常を検出できる。しかも、設定値Aは、1度、無負荷状態で測定し設定しておけばよく、設定値Bは、正常時の無負荷状態での負荷の変化率より大きい値を設定すればよく、この設定値Bも容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータによる型閉じ動作を適切に制御することのできる型締装置及び型閉じ動作制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】リニアモータによって型閉じ動作を駆動させる型締装置であって、前記型閉じ動作中の異常の検知に応じ、前記リニアモータに逆向きのトルクを発生させる制御手段を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】モータによりベルト駆動で駆動するトグル式型締装置において、簡単で安価な構成で、かつ確実にベルト破断を検出する。
【解決手段】トグル機構6のクロスヘッド6aにドグ13を取り付け、リアプラテン2に近接スイッチ14を取り付けて、クロスヘッド6aが所定位置に達したことを検出する。トグル機構6をベルト9、ボールネジ7を介して駆動するモータ8には位置検出器12が取り付けられている。クロスヘッド6aが所定位置(金型タッチ位置又は該タッチ位置より所定距離だけ型開いた位置)に達したことが位置検出器12で検出されたとき、近接スイッチ14でドグ13を検出していなければ、ベルト9の破断等の異常が生じたとしてアラームを出力する。近接スイッチ、ドグなどの簡単で安価な検知手段を従来のトグル式型締装置に付加するだけで、ベルト破断等の異常を確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】可塑化部材の各所に加わる負荷を監視することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、該シリンダ部材内において、回転自在に、かつ、進退自在に配設された可塑化部材と、該可塑化部材を回転させる駆動部と、前記シリンダ部材の軸方向における複数の箇所に配設され、前記可塑化部材の回転に伴って前記シリンダ部材に発生する歪みを検出する歪み検出部とを有する。シリンダ部材の軸方向における複数の箇所に歪み検出部が配設され、該歪み検出部によって、前記可塑化部材の回転に伴って前記シリンダ部材に発生する歪みが検出されるので、操作者は、可塑化部材の状態に基づいてシリンダ部材の状態を監視することができる。したがって、可塑化部材の各所に加わる負荷を監視することができるので、十分に円滑に計量を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2つの金型を搭載した回転テーブルを180°ずつ交互に正逆方向に間欠回転させるマシンにおいて、回転テーブルの回転動作が正常かどうかを確実に認知すること。
【解決手段】回転テーブルを回転駆動するモータの回転量を検出するためのエンコーダと、回転テーブルの外周に1箇所だけ設けた標識部位を検出するために、回転テーブルの外側に180°間隔で配置した2つの非接触式センサと、射出成形機の動作を制御する制御手段とを有し、制御手段は、回転テーブルが停止状態にあって2つの非接触式センサのうちの一方が標識部位を検出している状態から、回転テーブルを回転させたときのエンコーダ出力による計測パルス値を監視すると共に、2つの非接触式センサのうちの他方が標識部位の検出状態となったか否かを監視して、計測パルス値と、2つの非接触式センサの検出状態との両者によって、異常が発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂充填圧が異常に高くなった場合に、その異常を判断し、金型の損傷を未然に防ぐことこのできる射出成形機の異常検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】射出成形機は、型締力を検出するタイバーセンサ18を有する。タイバーセンサ18による型締力検出値を監視する。型締力検出値が所定の閾値以上となったときに、樹脂充填圧が異常であると判断する。型締力検出値の監視を、樹脂充填開始から保圧完了までの間で行うことが好ましい。記所定の閾値を、正常動作時における型締力検出値の最大値より大きい値、あるいは、型締力設定値から所定の値だけ大きな値に設定することもできる。 (もっと読む)


【課題】 重量計測により成形品が不良品であると判別されても、成形作業者による煩雑なデータ入力作業を不要にして、良品の成形に必要な成形条件を自動的に設定することができる成形品取出機と成形機との協働による成形品の重量設定装置を提供する。
【解決手段】
重量計測手段33で計測した成形品の重量が基準値の許容範囲を超えると判別した第1演算手段34の演算結果に基づいて、成形品取出機3側の第1制御手段23から成形機M側の第2制御手段28に成形条件補正信号を送信して、成形機Mの成形条件を重量計測手段33で計測される成形品の重量が基準値または基準値の許容範囲内に収斂されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】型締力による金型取付盤たわみに起因する金型合わせ面内の型締圧力が均一となるように補正した金型も、補正されていない金型も使用可能とした型締装置を得る。
【解決手段】金型5a,5bを取り付けた金型取付盤1,2の中央部に型締力を伝達する型締力伝達部材7,8を備える射出成形機の型締装置である。金型取付盤1,2と型締力伝達部材の周辺部の離間部分に着脱自在の当接部材10を設ける。当接部材10を、離間部分から離脱させ、金型取付盤1,2又は型締力伝達部材7,8と当接しない状態にすれば、型締力による型締力伝達部材7,8金型取付盤1,2には伝わらない。当接する状態にすればたわみは伝わる。これにより、金型取付盤のたわみに起因する金型合わせ面内の型締圧力不均一により発生する成形品の精度不具合を防止するように補正した金型も、補正されていない金型も使用可能となる。どちらの金型でも所望の成形品精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 逆流防止バルブを設けたスクリュに係わるエラーを監視するに際し、監視のための余分な作業を不要にして生産効率の向上及び生産コストの削減を図るとともに、成形品質への悪影響を回避して成形不良の低減を図る。
【解決手段】 スクリュ3を正回転させて計量を行う計量主処理工程Saの終了後、スクリュ3を回転自由状態にして前進移動させ、かつ前進移動によるスクリュ3の回転が停止状態になったら前進移動を停止させるとともに、当該前進移動に係わる所定の物理量Xx,θx,Xy,θy,Tr,Txを検出し、検出した物理量に基づく監視量(Xy−Xx),(θy−θx),Tr,Txが予め設定した監視幅Xz,θz,Trz,Txzを越えたなら所定のエラー処理を行う。 (もっと読む)


【課題】取付板の破損による金型の落下防止および落下に至る事態が生じたことを迅速に検出する。
【解決手段】金型が装着された取付板7が、取付治具により型盤5に固定された成形機において、型盤5に取り付けられて金型の落下を防止する金型落下防止装置であって、一端が型盤5に取り付けられ、型盤5から取付板7を貫通し、取付板7から突出するように伸びる軸部材と、軸部材の他端に一体的に形成された支え部と、型盤5と取付板7との相対位置の変化に基づいて、取付板7が型盤5から離脱したことを告知する離脱告知手段とを備えている。 (もっと読む)


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