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Fターム[4F206JP15]の内容

Fターム[4F206JP15]に分類される特許

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【課題】射出成形機監視装置の異常判定性能を一段と高めるものである。
【解決手段】型開動作時又は突出し動作時における1次又は2次監視をする際に、ユーザにより指定されたサーチ範囲内部を1次又は2次テンプレート画像データでサーチ処理することにより、位置ずれした監視対象画像部分に追従するように監視領域を補正することで、監視対象それ自体は正常であるのに位置ずれをしたためにそれが原因で異常と判定するおそれを有効に回避できると共に、監視対象の位置ずれ量に対応させてサーチ範囲を設定することができることにより、一段と異常判定性能を高め得る射出成形機監視装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージの異常を簡易かつ高精度に検出して成形品の品質信頼性を向上させた樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】ワークを樹脂封止する樹脂封止装置であって、ホイートストンブリッジ回路を備えたひずみゲージと、ホイートストンブリッジ回路の四端子における電圧値を検出する検出部と、検出部の出力を増幅するトランスミッタと、トランスミッタの出力をA/D変換して、ひずみゲージのひずみ量を算出するA/D変換部と、ひずみゲージに与えるように指令された荷重とA/D変換部の出力とを比較して、この荷重とA/D変換部の出力との差異が小さくなるようにサーボモータの動作を制御する制御部とを有し、検出部は、ホイートストンブリッジ回路の四端子における電圧値のそれぞれを所定のしきい値と比較することにより、ホイートストンブリッジ回路を構成する抵抗体の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の監視を一段と効率的に実行するものである。
【解決手段】基準製品画像データと検出製品画像データとを比較して射出成形製品における製品異常部分を検出して検出製品画像データにおける製品異常部分画素数を算出し、基準製品画像データにおける基準製品画素数に対する製品異常部分画素数の割合が、予め設定された画素数割合閾値よりも小さい場合、射出成形製品において充填不足が発生した又は正常に射出成形製品が射出成形されたと判断し、射出成形機に型開動作から次の射出成形製品取出動作へ進ませるようにしたことにより、ショートモールドが頻発してしまう場合でも、射出成形サイクルを中断させずに監視を実行でき、一段と効率的に監視を実行し得る射出成形機監視装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置における電力用半導体素子の消耗度をより正確に且つより低い演算負荷で監視する電力用半導体素子消耗度監視システムを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】電力変換装置10における電力用半導体素子の消耗度を監視する電力用半導体素子消耗度監視システム100を備える射出成形機は、電力変換装置10の運転状態が予め設定された複数の運転パターンの何れに該当するかを判定する運転状態判定部451と、それら複数の運転パターンのそれぞれが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を予め記憶する消耗度参照テーブル460と、消耗度参照テーブル460を参照して、運転状態判定部451が判定した運転パターンが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を取得して積算する消耗度積算部452と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機監視装置の機能を高めようとするものである。
【解決手段】監視対象の位置ずれに追従して監視検出画像データを得るようにし、キャビティ部分を除去した部分の明るさを合わせるように画像データを修正し、レンズ調整画面や感度設定画面を表示するようにし、安全扉の確認をするようにし、2次監視タイマの計時動作が終了する前に正常判定結果が得られたとき当該計時動作の終了を待たずに直ちに2次監視動作を終了させるようにしたことにより、取扱いが便利かつ判定精度が高い射出成形機監視装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機監視装置の機能を高めようとするものである。
【解決手段】可動側型の表面と当該可動側型の表面に形成されたキャビティ内に設定された金型の表面とを撮像して得たレンズ調整画面を提示すると共に、その平均明るさ値を明るさ表示欄に数値表示するようにしたことにより、画像データの明るさを適正に調整できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機監視装置の機能を高めようとするものである。
【解決手段】射出成形機本体が型開動作又は突出し動作状態にあるとき、オペレータが安全扉を開いて保守点検作業した場合に、これを確認してその後に続く1次監視処理又は2次監視処理をしない待機状態に射出成形機監視装置を制御することにより一段と安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 各タイミングベルトの破断を事前に予防し、タイミングベルトの長寿命化を図るとともに、製造時の工数削減及びコストダウン、さらには構造の単純化及び外観性の向上を図る。また、各タイミングベルトの伸長等を正確かつ確実に検出する。
【解決手段】 回転駆動部4a,4bの回転位置を検出するロータリエンコーダ7a,7bと、一つの特定のロータリエンコーダ7aから出力するエンコーダ出力値Daと他のロータリエンコーダ7bから出力するエンコーダ出力値Dbの偏差Keを得る偏差演算手段8と、偏差Keと予め設定した閾値Ksf,Kssを比較し、偏差Keが閾値Ksf以上及び/又はKss以上になったことを判定する異常判定手段9と、少なくとも当該異常判定手段9の判定結果を出力する異常出力手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金型がわずかに開いた状態で樹脂を充填する射出プレス成形方法、或いは射出圧縮成形方法により製品を連続成形する場合に、製品重量を安定化させる。
【解決手段】 本発明の方法よれば、射出完了後、特定の型締条件下において、金型キャビティ内の樹脂に型締力が負荷される状況とし、射出ユニットと金型キャビティとの間で樹脂を流通させることによって、金型キャビティ内の樹脂が、同じ挙動を繰り返し再現するようになるので、製品の重量を安定化させることができる。また、本発明の方法を表皮材のインサート成形等に用いれば、成形中に表皮材の厚みが変化しても、金型キャビティ内の樹脂の挙動は影響を受けにくいので、安定した運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】射出成形機監視装置の機能を高めようとするものである。
【解決手段】監視対象の位置ずれに追従して監視検出画像データを得るようにし、キャビティ部分を除去した部分の明るさを合わせるように画像データを修正し、レンズ調整画面や感度設定画面を表示するようにし、安全扉の確認をするようにし、2次監視タイマの計時動作が終了する前に正常判定結果が得られたとき当該計時動作の終了を待たずに直ちに2次監視動作を終了させるようにしたことにより、取扱いが便利かつ判定精度が高い射出成形機監視装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動竪型射出成形機の型締め工程における異物検出において型締めを行う中間プレートと下型間の距離をセンサによって直接測定し、異物検出を行う。
【解決手段】電動竪型射出成形機の型締め動作を行う中間プレート12と下型13間を第二の距離センサ9により監視し、異物の有無を判定するようにした。また、第二の距離センサ9の測定に最適な位置を検出する為に可動プラテン5の型締方向への下降位置を測定する第一の距離センサ6を配設した。これにより、異物による金型損傷を確実に防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 良品生産可能な自動運転を速やかに再開し、異常発生により生産効率が大きく低下する不具合を回避するとともに、選定した異常レベルに対する異常処理の最適化を図る。
【解決手段】 予め選定した異常レベルに係わる異常が発生したなら、異常の発生時から第一監視時間Tcを計時することにより、第一監視時間Tcがタイムアップする前に異常が解除されることを条件に、自動運転の再開操作を許容可能にし、かつ第一監視時間Tcのタイムアップ後に異常が解除され、かつパージ処理を行うことを条件に、自動運転の再開操作を許容可能にするとともに、少なくとも異常の発生時又は第一監視時間Tcのタイムアップから第二監視時間Trを計時し、当該第二監視時間Trがタイムアップする前に異常が解除されないときは、第二監視時間Trのタイムアップ後に保温モードHmに移行させる。 (もっと読む)


【課題】モータなどによって駆動され回転運動を直線移動に変換する複数の駆動装置を有する動力伝達機構に発生する異常検出を、ひずみセンサを用いることによって行うことが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】回転運動を直線移動に変換する複数の駆動装置であるボールネジ14a,14bを駆動するエジェクタ用サーボモータ10と、ボールネジ14a,14bの支持部材であるベアリングハウジング16a,16bに取り付けられたひずみセンサ17a,17bと、同時刻に前記それぞれの支持部材に取り付けられたひずみセンサで検出されたひずみ量を読み取り、ベアリングハウジング16a,16bに取り付けられたひずみセンサ17a,17bで検出されたひずみ量の差の絶対値があらかじめ設定した設定値より大きいか否かを判別し、異常信号を出力する制御装置20と、制御装置20からの異常信号により警報を発生する警報装置22とを備えた射出成形機。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、液圧回路16を介して電磁流量調整弁22からの作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液が電磁流量調整弁22から流出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるように電磁流量調整弁22を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液が電磁流量調整弁22から流出されるように電磁流量調整弁22を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】1基の電動機からタイミングベルトを介して複数の従動軸に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸の回転により可動部が移動される成形装置において、比較的簡単な手段により従動プーリの歯飛びを検出することの可能な成形装置および成形装置の歯飛び検出方法を提供する。
【解決手段】1基の電動機17の駆動軸18からタイミングベルト23を介して複数の従動軸21,22に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸21,22の回転により可動部28が直線移動される成形装置11において、
駆動軸18から次にタイミングベルト23が送られる第1の従動軸21の回転状態を検出する第1のセンサAと、前記第1の従動軸21以外の従動軸22または駆動軸18の少なくとも一方に対して設けられ回転状態を検出する第2のセンサBと、前記第1のセンサAと前記第2のセンサBの信号が入力される制御装置38とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】金型内の所定位置へのインサート部品の装着不良を確実に検出することにより、金型の破損を確実に防止する。
【解決手段】シリンダ20(押し出し手段)による保持部30の押し出し力を解放すると、アーム部10の撓りにより基部21に加わる負荷を支える力が無くなり、アーム部10の撓りが復元しながら基部21が前方に移動して、保持部30が基部21に相対接近する。よって、シリンダ20による押し出し力を解放したときに保持部30と基部21との相対接近が検出されれば、インサート部品Wが金型1内の所定位置に正常に装着されかったとみなすことができる。 (もっと読む)


【課題】金型が取り替えられる度に煩雑な設定をする必要がなく、金型間に異物が挟まったら確実に型締動作を停止する、金型の保護方法を提供する。
【解決手段】可動金型(12)を固定金型(11)に対して型閉して所定の型締力で型締するとき、可動金型(12)が固定金型(11)から所定量だけ離間した型開位置から可動金型(12)が固定金型(11)にタッチする型閉位置までの間、固定盤(5)の振動を監視して、所定のしきい値を超える加速度の振動を検出したら、型閉動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 可塑化異常、特に、可塑化が不十分であることを的確に把握するとともに、可塑化異常に対して有効な対策を速やかに施すことができるようにする。
【解決手段】 加熱筒2における前部2fのメータリングゾーン,中間部2mのコンプレッションゾーン及び後部2rのフィードゾーンに付設したヒータ3f,3m,3rを通電して加熱筒2を加熱する加熱筒加熱手段Fhと、各ゾーンの検出温度THd…が予め設定した目標温度THs…となるようにヒータ3f…を通電制御する温度制御手段Fcとを備えるとともに、前部2f及び/又は中間部2mに付設したヒータ3f,3mに対する制御指令値Ccf,Ccmが予め設定した閾値Csf,Csmを越えたなら樹脂の可塑化異常と判定する異常判定手段Fjと、可塑化異常と判定されたなら少なくとも可塑化異常が発生した旨の警報表示を行う警報表示手段Faを含む異常処理手段Fpを備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の射出異常に起因する生産性低下を抑制すること。
【解決手段】材料を溶融する溶融機構20と、溶融機構20で溶融した材料を金型3のキャビティ内に射出する射出機構9と、射出機構9での射出異常を検出する検出部S1と、を備えた射出成形機1の制御装置100であって、検出部S1により射出異常を検出した場合に、溶融した材料の射出処理を停止し、射出処理を停止してから予め定めた時間が経過した後に、射出処理を再開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外部記憶媒体を携帯していなくても容易に測定値データを記録して、後から外部記憶媒体にコピーでき、測定値データが消失する恐れの無い射出成形機の測定値データの記録方法を提供する。
【解決手段】
記録開始から記録終了の間、樹脂温度、射出圧力等の測定値データをサンプリングして内部メモリ(5)に格納すると共に、内部メモリ(5)に構成されている仮想ディスク(12)にデータファイル(D)を作成して測定値データを書き込む。データファイル(D)への書き込みが完了した後に、外部記憶媒体(8)がセットされているかどうか判定して、セットされている場合にデータファイル(D)を外部記憶媒体(8)にコピーする。 (もっと読む)


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