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Fターム[4F206JP15]の内容

Fターム[4F206JP15]に分類される特許

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【課題】駆動機構部が破損するのを防止することができるようにする。
【解決手段】フレームと、該フレームに固定され、上金型が取り付けられた上プラテンと、該上プラテンから下方に向けて延在させて配設された連結部材と、前記上プラテンより下方において、前記連結部材によって保持された下方基材と、前記連結部材に沿って進退自在に配設され、下金型が取り付けられた下プラテン35と、該下プラテン35を進退させ、下金型を上金型に対して接離させ、型閉じ、型締め及び型開きを行う型締用の駆動部と、型開き方向に下プラテン35が移動するのを規制する安全装置とを有する。下プラテン35が型開き方向に移動するのが規制されるので、駆動機構部が破損するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高良品率で得ることができかつ信頼性の高い光ディスク基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂を成形して、光ディスク基板を製造する方法であって、該ポリカーボネート樹脂が、粒径15μm以上である異物総個数が1個/40g以上、36個/40g以下であり、かつそのうち鉄または鉄含有異物が22個/40g以下であることを特徴とする光ディスク基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に停止制御する射出成形機の制御装置においてユーザ側で成形する成形品の変更等によって停止制御パターンの変更を可能にし、使い勝手を向上させる。
【解決手段】HMI部は主制御部からプロセスアラームを確認するための情報を受信するとタッチパネル付表示部を制御してプロセスアラーム確認のためのモニタ画面を表示する。このモニタ画面には各プロセスアラームとともに各プロセスアラームに対応したモニタ値や限界値、アラーム設定状態及び現在設定されている停止制御パターンが一括表示される。そして、例えば、サイクル時間のプロセスアラームの停止制御パターンを変更するときには、そのプロセスアラームを選択操作することでサイクル停止動作選択画面Aが表示される。ユーザは、この画面Aにおいて変更する停止制御パターンにチェックを付すことで停止制御パターンの変更を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の実績値間の関係を考慮した監視を行うことで、オペレータに対して成形状態の良否判別、異常の有無判別等に有効な情報を提供することのできる成形機及びその監視表示方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形機本体に設置された複数のセンサからの検出値を示す各種検出値信号を受けると共に設定値入力部から入力された設定値を示す各種設定値信号を受けて成形制御動作を実行し、前記検出値を含む実績値、前記設定値を表示部にて表示させるコントローラを備えた成形機に適用される。前記設定値入力部は複数の前記実績値のうち強い相関を持つあらかじめ決められた2つの実績値を対とする少なくとも一対の実績値を入力する機能を有し、前記コントローラは、前記設定値入力部で入力された前記少なくとも一対の実績値に対してそれらの間の相関の強さを示す相関係数を演算する機能を有し、算出された相関係数を時系列で前記表示部にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】
装置を使用するユーザが複数存在する成形機であって、各ユーザに対する装置への操作権限の管理行うことによりセキュリティの向上が図られたユーザ管理機能を備えた成形機の提供。
【解決手段】
ユーザを職種に応じてグループ化(管理者・作業者など)し、それぞれの職種に応じた操作権限のみを各グループに付与することで、装置に対するユーザのログオンがあった場合には、当該ユーザの属するグループを判別し(ステップ701〜704)、各グループに該当する操作画面を表示させる(ステップ705〜709)ことで、操作権限の付与された操作のみを許可するようにし、且つ、所定時間操作がなかった場合にはグループをデフォルトレベルに自動的に変更する(ステップ710〜712)ことで、高いレベルのユーザでログオンされたまま装置が放置されることを防止し、セキュリティの向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 成形品取出装置におけるアーム機構の動作特性を考慮し、アーム機構の電動モータが持つ最大能力を最大限引き出させる。
【解決手段】 成形品取出装置1に具備する制御部5は、上記電動モータM3に規定された定格トルクXを超えない範囲内で一定幅を有したトルク許容幅Bを設定し、成形品取出装置1の自動運転中に電動モータM3にかかる負荷のトルクを常時監視してその電動モータM3の駆動時間と停止時間とを含む一定時間内における平均トルク値Aを演算し、平均トルク値Aがトルク許容幅Bの上限値B1を超えていた場合は次の取出動作のときにその電動モータM3を駆動するに際して加減速時のトルクを小さくし、平均トルク値Aがトルク許容幅Bの下限値B2よりも下回っていた場合は次の取出動作のときにその電動モータM3を駆動するに際して加減速時のトルクを大きくするように電動モータM3をトルク制御する。 (もっと読む)


【課題】 ニューラルネットワークを備える射出成形機において、量産成形での品質予測の精度を高めることができる制御技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 制御装置20は、成形機10の各部における状態を示すモニタ値の各々に管理上限値及び管理下限値を設定する管理上下限判定部22と、この最大最小判定部22で選択した最大値・最小値間を管理範囲とし、量産成形時に取得したモニタ値が管理範囲から外れたときに品質予測関数の修正指令を出力する関数修正要否判断部24と、を含む。
【効果】 関数修正要否判断部を備えるので、モニタ値が一定以上変化したときには、品質予測関数を修正させることができる。品質予測関数を修正することにより、品質予測値が測定値と乖離することが無くなり、品質予測の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 成形動作が正常か否かをより正確かつ的確に監視するとともに、高速成形を実現する上での阻害要因の一つを解消する。
【解決手段】 射出成形機Mの成形動作が正常か否かを監視するに際し、計量工程(S1)が終了した後、スクリュ2を後退させて圧抜きを行うサックバック処理(S3)の動作中における物理量を検出するとともに、物理量の検出値Ddを予め設定した判別値Dsと比較し、検出値Ddが判別値Dsに対して非正常側となるときは、非正常状態であると判別して非正常対応処理(S11)を行う。 (もっと読む)


【課題】成形機の状態を容易に、かつ、正確に監視することができるようにする。
【解決手段】成形機を運転するために駆動される駆動部と、該駆動部の駆動に伴い、第1の変量m1を検出する第1の検出部P1と、前記駆動部の駆動に伴い、第2の変量m2を検出する第2の検出部P2と、前記第1、第2の変量m1、m2に基づいて、第1、第2の検出部P1、P2間の伝達経路Rtにおける伝達特性を判定する伝達特性判定処理手段とを有する。第1、第2の変量m1、m2に基づいて、第1、第2の検出部P1、P2間の伝達経路Rtにおける伝達特性が判定されるので、成形機ごとの機差があっても、各成形機ごとに使用状況が異なっても、成形機の状態を容易に、かつ、正確に監視することができる。 (もっと読む)


【課題】成形工場における材料ロスの管理において、集計処理に要する時間を短縮すると共に、作業者の負担を増大させることなく、しかも集計結果の正確性を損なうことなく、製品、材料、成形機、作業工程等の要因毎に材料ロス量の集計を可能とする。
【解決手段】成形品を生産する一又は複数の成形機を備える成形工場における材料ロス管理システムは、ネットワークシステム上に、材料ロス量を特定するデータやその発生時刻を入力する端末用タッチパネル4と、材料ロス量を算出する材料ロス量算出部5dと、要因特定部5eと、集計期間を入力するキーボード6と、材料ロス量の集計を行なう材料ロス量集計部5fと、材料ロス量の集計結果を出力するディスプレイ7やプリンタ8を備えると共に、生産管理システムとリンクして構成される。 (もっと読む)


【課題】 成形品の取出ミスを確実に検知することができ、また、成形品に対する保持力を安定させて成形品の取出しを確実に行うことができる成形品の取出装置を実現する。
【解決手段】 取出ヘッド3には、検知手段として成形品6からの押付け力を受けて成形品取出しの有無を検知する感圧センサ5を設ける。また、上記感圧センサ5からの出力値が閾値に達しない場合は成形品6の取出異常があると認識し、取出ヘッド3に不良品排出動作をさせるように構成した感圧制御ユニット8を備える。
これにより、成形品6の取出し時には感圧センサ5に成形品6からの押付け力が掛かるため、例え微小な保持力であっても成形品取出しの有無を検知することができる。また、感圧センサ5を取出ヘッド3に設けることで、取出ヘッド3によって保持された成形品6の有無を直接的に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸着式の取出しヘッドを備えた成形品の取出装置において、成形品の取出しミスを確実に認識することができる成形品の取出装置を実現する。
【解決手段】 取出しヘッド3には距離または反射応答時間の測定が可能な測距センサ5を設ける。また、成形品6の取出異常があるか否か判別する測距制御ユニット8を備える。測距制御ユニット8は、取出しヘッド3が金型40から成形品6を吸着保持した後の金型40内所定位置においてこの金型40における成形品6が保持されていた複数箇所のそれぞれに対して、測距センサ5によって取出しヘッド3と金型40との間の距離または反射応答時間を測定して、これらの測定値が閾値を外れ且つすべて合致していない場合は成形品6の取出異常があると認識し、そして、報知手段を作動させるか、取出しヘッド3に不良品排出動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧力異常によりる金型やノズル部の破損をより正確に防止する。
【解決手段】 射出スクリュ位置Xa、射出速度Va、射出圧力Paを読み取る(S2)。設定されている機械固有の減速度Aに補正量αを加算した補正減速度と読み取った射出速度Vaにより、現時点で射出動作を停止し急減速させた時の速度が0となるまでの減速距離Dを求める(S6)。求めた減速距離Dに射出スクリュ位置の変化量に対する射出圧力の変化量を乗じて予測圧力上昇量(D・ΔP/ΔX)を求める。該予測圧力上昇量に現在射出圧力Paを加算して、現時点で急減速したときの予測射出圧力Pa*を求める(S7)。該予測圧力上昇量Pa*が設定限界圧力Pmaxを越えるときは(S8)、射出動作を停止し、急減速させる。射出圧力が設定限界圧力を大きく越えることはないから、金型やノズル部の破損をより正確に防止できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂供給及び樹脂成形の生産性を向上させた樹脂乾燥方法を提供する。
【解決手段】射出成形機に樹脂成形に連動して樹脂を乾燥させ、前記射出成形機の樹脂成形に応じて乾燥樹脂を前記樹脂成形機に供給する樹脂乾燥方法であって、乾燥すべき前記樹脂を乾燥処理槽に入れる工程と、この乾燥処理槽を減圧させる工程と、前記乾燥処理槽内の前記樹脂を加熱する工程と、前記乾燥処理槽で乾燥した前記樹脂を前記射出成形機へ前記樹脂を供給する工程と、前記乾燥処理槽へ乾燥すべき前記樹脂を補給する工程とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】一定量の成形材料が金型内に充填されると、該材料の流入を自動的に停止し、該材料の漏出を防止する射出成形金型の検査機および当該機と金型の連結機を提供する。
【解決手段】ダミー成形品を形成する材料収容室20を有し、該室内の成形材料を加熱溶融する発熱体を有するタンク16と、基端部で該タンクと該収容室に連通し、先端部では金型のノズルタッチ8に接続されるゲート32と連結されたシリンダ18と、該シリンダ内で進退自在に可動するピストン29と、該収容室と連通する通路を有し、バルブピン37を有するゲートバルブ35と、該シリンダ18内への流体圧力の切換え制御を行うコントローラ40の制御で該ゲートバルブを後退させて該ゲートを開放して成形材料を該キャビティに流入させ、成形材料流入後は該ゲートバルブを前進させて該ゲートを閉塞し、成形材料の該キャビティへの流入を阻止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 型締工程時間を安定させることができる射出成形機の型締制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)において、昇圧を開始すると、曲線は急増する。曲線が延びて、制御切換圧力(P1−P2)に到達するまで、圧力監視を行う。曲線が制御切換圧力(P1−P2)に到達した時点で(b)に移す。(b)では、圧力監視を行わないで、時間監視を行う。すなわち、制御切換圧力(P1−P2)に到達した時点で計時を開始し、昇圧予測時間T2が経過したときに昇圧を完了する。
【効果】 昇圧工程の初期及び中期を圧力で制御し、昇圧工程の末期を時間で制御する。末期の時間での制御は、昇圧予測時間に基づいて実施し、この昇圧予測時間は運転毎に変化させるものではなく、実質的に一定値である。時間制御での時間的変動が発生しないため、型締工程時間が安定する。この結果、サイクルタイムが安定し、製品品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】射出成形による樹脂製レンズ等における高精度な光学素子成形方法とその光学素子を提供する。
【解決手段】先ず仮鏡面駒4を用いた光学素子(第一の光学素子)の成形を行う(S01)。次にその第一の光学素子について、温度20°±3℃で湿度70%±5%の調湿を行って(S02)から、面形状誤差の測定を行い(S03)、得られた面形状誤差を相殺する方向に仮鏡面駒4を修正加工する(S04)。次にこの仮鏡面駒4を修正加工した修正鏡面駒17を用いて光学素子(第2の光学素子)の成形を行い(S05)、その第2の光学素子について調湿下で評価する(S06)。この処理工程では第1の光学素子15と同一条件で調湿したのち同じく第1の光学素子と同一条件で光学面形状を測定して形状誤差の程度を評価する。評価が良ければ完了、悪ければやり直す。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を射出する射出機1と、この射出機1から射出された溶融樹脂をキャビティ24内で成形する金型20とを備えた射出成形装置において、射出機1の溶融樹脂に混入された異物による金型20の破損を未然に防止するとともに、その異物の混入の有無を金型20の分解をせずに確認できるようにする。
【解決手段】射出機1において樹脂射出口13が形成された射出機側接続部10と、金型20において樹脂導入口48が形成された金型側接続部47と間に異物除去用のフィルタ部材53を配置する。そのフィルタ部材53の各フィルタ孔59の内径d2を、金型20におけるゲートノズル31の樹脂供給口34の内径d1よりも小さくすることで、異物をフィルタ部材53で捕捉できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 マグネチッククランプの温度上昇を監視して金型等の被吸着物の落下を確実に防止可能にする。
【解決手段】 マグネチッククランプ15、16の吸着面の近傍に温度センサ24、25を設けてマグネチッククランプ15、16の温度上昇を監視する。これらの温度センサ24、25の測定温度と設定器27に設定した監視目標温度とを比較器26により比較し、測定温度と監視目標温度の関係が予め定めた条件に到達したとき、警報器28に警告信号を送って警告を発し、さらには制御部29に停止信号を送って射出成形機等の装置を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 生産に係わる総合的な管理の容易化を図り、かつ生産に係わるミスや漏れ等を回避して的確な管理を行うとともに、管理装置全体の簡略化によるコストダウン,小型コンパクト化及び省エネルギ性向上を図る。
【解決手段】 射出成形機Mにより成形品2…を生産する際における一連の工程の一部又は全部を管理する管理装置であって、ICタグ3a…に対して非接触によりデータの読出し及び/又は書込みを行うリードライト装置4の装置本体部5を射出成形機Mに搭載する成形機コントローラ7に設け、かつ装置本体部5に接続したアンテナ部6を射出成形機Mの所定部位Xsに配設するとともに、成形品2…を生産する際に用いる一又は二以上の生産関連物のそれぞれにICタグ3a…を設ける。 (もっと読む)


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