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Fターム[4F206JP15]の内容

Fターム[4F206JP15]に分類される特許

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【課題】 事故を事前に予防する観点から診断可能にして金型に対する十分な診断能力を確保するとともに、部品コスト面及び製造コスト面の双方の有利化を図る。
【解決手段】 型締装置Mcに取付ける金型Cの精度を診断するに際し、型締装置Mcに備える可動盤2mを、予め設定した所定の移動条件により移動させて初期状態における所定の物理量を順次検出して基準データを得るとともに、この後、診断対象となる金型Cを取付けた可動盤2mを、所定の移動条件により移動させて非初期状態における所定の物理量を順次検出して診断データを得、得られた基準データDsと診断データDdの偏差Et,Efに基づいて金型Cの精度を診断する。 (もっと読む)


【課題】産業機械に異常が発生した場合における復旧作業に要する負荷、及び産業機械を安定して稼動させるために定期的に行われる保守・点検作業に要する負荷を低減すること。
【解決手段】保守支援装置50は、制御装置10と端末装置30とで構成される。制御装置10は、産業機械の本体側に配置され、端末装置30は、制御装置10とは別個に用意されて、制御装置10とは離れた位置で使用可能に構成される。制御装置10は、異常検出制御部14aと制御装置側通信制御部14bとを有する。端末装置30は、端末側通信制御部34aと、端末側記憶部35と、異常復旧制御部34bとを有する。 (もっと読む)


【課題】
インモールドラベリング容器の製造装置において、目視で成形品の良否を判別するが、判別作業に手間がかかるとともにオペレータの疲労により判別ミスが発生する。また、搬送経路の途中に判別装置を設ける場合、コストアップになると同時に判別装置の精度保持の都合上サイクルアップを図ることが難しい。
【解決手段】
成形品の取り出し以前に、射出成形機に成形品の良否を判別する機能をもたせので、後工程における目視による良否判別や高価な良否判別装置は不要となり、良品率の向上、コストダウンとともにサイクルアップが可能となる。 (もっと読む)


【課題】型締装置の歪を蓄積する部分に直接取り付けるセンサを用いることなく、型締力を測定できる型締力測定装置を提供すること。
【解決手段】型締機構を駆動するモータを備えた型締装置の型締力測定装置であって、該型締機構が型閉じ工程において型盤位置が金型タッチ位置に到達してから型締完了位置に到達するまでに前記モータが発生したエネルギーUMを求める手段(SA6〜SA11)と、該手段により求められたエネルギーUMと該型締機構の弾性定数Kとから算出型締力FCを算出する型締力算出手段(SA13)と、を有することを特徴とする型締装置の型締力測定装置。ここで、エネルギーUMは、モータ駆動電流とモータの回転角度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ形成面を構成するコアブロックを移動可能に設けたコアブロック移動機構を有する射出成形機におけるコアブロック作動時に、金型等の装置に対して上記のいずれかのような不測の事態が発生することを防止したコアブロック移動機構を有する射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 成形金型46のキャビティ形成面51の一部を構成するコアブロック35を移動可能に設けたコアブロック移動機構30を有する射出成形機11において、コアブロック移動機構30は、コアブロック35の前進力が変更可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用する真空ポンプを兼用させることで生じるコンパクト化や低コスト化という効果を減殺することなく、複数の金型を用いた効率的な樹脂封止を実現可能とする。
【解決手段】金型118、金型120を備えて、各金型118、120の減圧を行い、樹脂封止する樹脂封止方法において、金型118、金型120のうち先に樹脂封止動作がなされる先行金型である金型118の樹脂封止動作完了前に、金型118の次に樹脂封止動作がなされる後行金型である金型120の樹脂封止動作を開始し、且つ、金型118の減圧期間と金型120の減圧期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】監視項目の成形データが良否判別レンジ外であった場合、それが上限値を超えた場合と下限値を下回った場合に応じて異なる判別モードを設定可能な射出成形機の良否判別装置を提供すること。
【解決手段】射出成形機の成形品質に影響を与える物理量として、型内圧50、射出初圧60、計量時間70、金型温度80、およびV−P位置90を選択したことを示している。型内圧50に対して上限値51、判別モード52、下限値53、判別モード54のように、それぞれの監視項目の物理量に対して、上限値の判別モードと下限値の判別モードとを個別に設定できる。型内圧50では良否判別52,良否判別54に設定されている。金型温度80では、サイクル停止,良否判別に判別モードが設定されている。 (もっと読む)


【課題】検出が困難である薄膜状バリを精度良く検出することを可能とした樹脂成型品のバリ検出装置を提供する。
【解決手段】着色樹脂で形成される樹脂成型品20に生じたバリを検出する樹脂成型品のバリ検出装置において、前記バリは、樹脂成型品20に対して突出方向が推定可能な薄膜状バリであって、該突出方向に対して略直交する方向に設置され、樹脂成型品20を撮像する撮像装置5、6と、樹脂成型品20を挟んで撮像装置5、6とは反対側に位置され、且つ撮像装置5、6の光軸から僅かにずらした位置に設置され、薄膜状バリの推定位置に対して少なくとも短波長を含む照明光を照射する照明装置7、8と、を備え、照明装置7、8から照射された照明光が樹脂成型品20で反射し、撮像装置5、6に入射した散乱光による画像を撮像し、該画像に基づいて画像処理装置10にて薄膜状バリの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】後工程機が停止状態から正常な状態に復帰するまでの間、射出成形機が停止しない程度の成形速度を保って運転し続けるように制御する。
【解決手段】後工程機からの異常信号を受けると、射出成形機は遅延サイクルモードに切り換わる。遅延サイクルモードでは加熱筒から金型装置に射出する一次射出時間、金型装置の型開時間、金型装置内の溶融樹脂の冷却時間、加熱筒の内部へ溶融樹脂を供給する計量時間をそれぞれ延長し、通常成形サイクルでは3.5〜4秒の1ショットの成形サイクルを、遅延サイクルモードでは1〜10分延長し、射出成形機1が止まらない最低限の速度で射出成形機1を運転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】最初の成形サイクルから特別な装置を用いることなくエジェクタ動作の異常を検出することができる射出成形機の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エジェクタの駆動手段と、エジェクタの位置を検出する手段と、エジェクタの負荷を検出する手段を備える射出成形機のエジェクタ異常検出手段において、エジェクタ後退中においてエジェクタ負荷を検出し、前記検出したエジェクタ負荷が所定負荷より小さくなった時点のエジェクタ位置を検出し、前記検出したエジェクタ位置が所定の基準位置以上の場合にエジェクタに異常が発生したことを検出することを特徴とする射出成形機のエジェクタ異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合においても、ロボットによって金型から成形体を取出し、後工程を完了することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形中に、射出成形機1が備える異常検出手段20によって次回成形分の溶融樹脂が不足していると検出した場合、制御部22は、射出成形機1の動作を即座に停止させるのではなく、射出成形中の成形体を取出ロボット40によって取出すべく、侵入許可信号を継続して出力する。取出ロボット40によって成形体が取出され、後工程の全てが完了したことによって取出ロボット40から射出成形機1に対して取出完了信号が出力され、制御部22は当該信号を受けた後に、射出成形機1の動作を異常停止させる。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクル(成形動作)の中断を生じることなく生産稼働を継続できるよういして生産効率の向上を図るとともに、成形品質及び歩留まりの向上に寄与する。
【解決手段】 油圧ポンプ2を駆動する駆動モータ3の回転数を可変制御して成形サイクルにおける各動作工程の制御を行うに際し、油圧ポンプ2に、少なくとも大流量の固定吐出流量Qmとこの大流量よりも小さい小流量の固定吐出流量Qsを設定可能な油圧ポンプ2を使用するとともに、予め、駆動モータ3の負荷状態に対する閾値による限度条件を設定し、成形動作時に、所定の動作工程を、大流量の固定吐出流量Qmに設定して当該動作工程の制御を行うとともに、駆動モータ3の負荷状態を監視し、当該負荷状態が限度条件に達したなら小流量の固定吐出流量Qsに切換えることにより当該所定の動作工程の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】給脂が行われて負荷が変動した場合でも最適な許容範囲が使用される射出成形機の異常検出装置を提供すること。
【解決手段】許容範囲をb1に設定し、射出成形サイクルの1サイクルを実行し、連続運転終了か否かを判断し、連続運転終了の場合に処理を終了し、連続運転終了ではない場合には、給脂が行われたか判断する(SB1〜SB4)。給脂が行われた場合には許容範囲をb2に設定し、給脂が行われなかった場合には、許容範囲がb2であるか否か判断し、許容範囲がb2でない場合にはステップSB2に戻り処理を継続し、許容範囲がb2の場合には許容範囲切換判定処理を行う(SB5〜SB7)。ステップSB7の処理の結果、切換判定はYESか否か判断し、切換判定がYESの場合にはステップSB1に戻り許容範囲をb2からb1に切り換え、サイクル処理を継続し、切換判定がYESではない場合にはステップSB2に戻り処理を継続する(SB8)。 (もっと読む)


【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても成形不能部のない成形品や型の設計が容易になること
【解決手段】法線演算手段(C104)と、第1逆方向成分判別手段(C105A2)と、第1成形不能部判別手段(C105A)と、第2投影直線到達判別手段(C105C1′)と、第3投影直線到達判別手段(C105E1a)と、第2抜方向直線(KL2)が到達する表面(M4)が存在すると判別され且つ第3型抜方向直線(KL3)が到達する表面が存在すると判別された第1成形不能部(M1〜M3)を成形不能部(M8)であると判別する成形不能部判別手段(C105E)と、成形品の3次元形状を構成する各表面と成形不能部(M8)とを表示する成形品表示手段(C103+C105J+C105K)と、
を備えたことを特徴とする成形不能部検出装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】圧力変化が大きな領域においても、簡便な方法で樹脂封止の圧力異常判定を的確に行う。
【解決手段】キャビティ42内に配置した基板Kを樹脂にて封止するための樹脂封止装置22であって、標準となる圧力波形Psを記憶する記憶部72と、キャビティ42内の樹脂の実圧力を検出する圧力センサ70と、標準圧力波形Psに基づいて実圧力の許容範囲を設定する演算部74と、実圧力が許容範囲を超えた場合に異常判定を行なう比較・判定部78と、を備え、特定の時点Tでの許容範囲を、標準圧力波形Psにおける時間軸上の当該特定の時点T以外の圧力値にも基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】 油圧式の駆動部であってもスクリュにおける逆流防止バルブを的確に閉鎖できるようにして、樹脂圧のバラツキ、更には計量した樹脂量のショット毎の変動を低減し、高い計量精度を確保する。
【解決手段】 先端部に逆流防止バルブ3を設けたスクリュ2を駆動するに際し、油圧駆動部4によりオイルモータ5を駆動してスクリュ2を正回転させる計量主処理工程Saと、この計量主処理工程Saの終了後、油圧駆動部4によりオイルモータ5を駆動してスクリュ2を所定の回転角Q1,Q2だけ逆回転させる逆回転処理(S3,S7)及び油圧駆動部4により射出シリンダ6を駆動してスクリュ2を所定の加圧時間T1,T2だけ前進方向に加圧する加圧処理(S5,S9)を少なくとも一回以上行う計量後処理工程Sbを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aと機械固有の係数γを読み込む(S100)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きαを算出する(S105)。減速度AとステップS102で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*Xn)}*D(S108)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きβnを算出し、更に、圧力傾きの変化率を算出する(S105〜S107)。減速度Aと射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(S109)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP=αn*D2+βn*Dにより算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる(S110〜S112)。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】樹脂量の指標であるVoindexを計測する(S100)。機械固有の係数γを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S103)。移動量δX(S104)と射出圧力変化量δP(S105)とから、圧力傾きαを算出する(S106)。減速度AとステップS103で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*VOindex)}*D(S109)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトが破断する前にその状態を未然に検出する。
【解決手段】射出成形機に型開閉を行う型開閉用サーボモータ12の回転数を型開閉のエンコーダパルス数xとして検出するモータ用エンコーダ13、型開きストロークSを型開きストロークパルス数yとして検出するロータリエンコーダ18、タイミングベルト10の異常を検出する異常検出手段20を備える。型開閉のエンコーダパルス数xと型開きストロークパルス数yとを比較し正比例関係にあるとき、異常検出手段20はタイミングベルト10の状態を正常であると判別する一方で、型開閉のエンコーダパルス数xと型開きストロークパルス数yとの比例関係から算出される定数aが所定の許容範囲値から外れた際には、タイミングベルト10に異常があったとして判別されるので、タイミングベルト10が切断される前にその状態を把握することができる。 (もっと読む)


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