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Fターム[4F206JP15]の内容

Fターム[4F206JP15]に分類される特許

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【課題】スクイズピンの異常を安定して検知できる成形機を提供する。
【解決手段】キャビティCの溶湯を加圧可能なスクイズピン75を有するダイカストマシンDC1は、キャビティCに溶湯が充填されている状態でスクイズピン75を前進させてキャビティCの溶湯を加圧する加圧工程と、キャビティCに溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させてスクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行うスプレイ工程とを含む成形サイクルを繰り返し行い、スプレイ工程において、スクイズピン75のストロークを検出し、その検出結果と所定の基準値との比較に基づいてスクイズピン75の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁ロックでロックされている安全扉を解放しようとしたときの力から、電磁ロックを保護し破損を防止する。
【解決手段】安全扉1の扉開閉ハンドル4が操作されると、扉開閉ハンドル4と連動する係止部材6が回動する。該係止部材6と係止ピン9との係止が解かれる前に、扉開操作検知スイッチ3が作動し、電磁ロック2がロックを解く。よって、電磁ロック2が安全扉1をロックしているとき、該安全扉1を開こうとしても、電磁ロック2のロックが解かれるまでは、係止部材6と係止ピン9との係止によって安全扉1の開方向の移動は阻止される。又、安全扉1を開こうとする力は係止部材6と係止ピン9の係止で吸収され、電磁ロック2には作用しない。これにより、電磁ロック2は過大な負荷が作用せず破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】障害物検知を確実に行えるようにし、成形品取出機における移動部位の移動制限が本当に必要なときだけ行って生産性の低下を抑制する。
【解決手段】成形品取出機1には、取出ヘッド3の移動経路上に侵入した人等の障害物を検知するための超音波センサ6と、障害物が検知されると取出ヘッド3を移動制御するための処理器7とを設ける。処理器7は、超音波センサ6の発信部61からの超音波発信間隔が不規則的となるか、発信周波数が送信波発信毎に異なるように制御し、受信部62で受信した反射波の応答時間に基づく超音波の反射位置が複数回の超音波発信で連続して同じ結果とみなせる場合に障害物有りと判定し、この障害物の位置と取出ヘッド3の現在位置との位置関係に応じて移動部位の移動制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機から取り外すことなく圧力検出器の異常確認を容易に行うことができる射出成形機及び当該射出成形機に設けられた圧力検出器の異常を検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動部29、46と、前記駆動部29、46により軸力が伝達されて前進及び後退する被駆動部23、52と、前記被駆動部の前進又は後退を制限する規制手段5、11、70と、前記被駆動部23、52に伝達された前記軸力を圧力として検出する圧力検出器35、48と、前記規制手段5、11.70により前記被駆動部23、52の前進又は後退が制限された状態において前記駆動部29、46の運動を制御するために前記駆動部29、46に与えられる電流値を基に駆動力を算出する制御装置45と、を備えたことを特徴とする射出成形機1により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】射出成形機監視装置の取扱いを簡易にしようとするものである。
【解決手段】監視モード時に異常が発生したとき、その後ユーザが上記射出成形機本体の安全扉を開いて異常の発生箇所を除去して安全扉を閉めることにより上記射出成形機本体が発生するリセット信号に応じて自動的に監視サイクルを再起動する。 (もっと読む)


【課題】自動増締が終了した後は、不注意などにより型厚調整の操作が行われないようにすること。
【解決手段】型厚調整の実行を許可/禁止するための許可/禁止ボタンを、所定表示モード画像中に設けて、成形機の制御手段は、許可/禁止ボタンが禁止状態にある際には、型厚調整の操作を受け付けないように制御する。 (もっと読む)


射出成型装置の圧力指示フィッティング(20)が、フィッティング孔(24)がその中を貫通するフィッティング本体(22)であって、フィッティング孔が溶解物移送用の通路(12)の内部に開口するように装置内に装着されているフィッティング本体(22)と、フィッティング孔内に収容され、そこに接合されることによって正常位置に維持されている示度部材(26)であって、溶解物から示度部材に掛かる接合材(18)を剥離させるのに十分な力によって正常位置から示度位置まで変位させられる示度部材(26)であり、示度位置は、フィッティング本体の表面に示度部材の表面(25)が隣接することによって決まり、示度位置では示度部材の軸(29)の一部分が露出される示度部材(26)とを備える。有利には、示度部材は、示度部材とフィッティング本体との間の圧入によって示度位置に保持される。射出成型マニホルド(10)が、本発明による圧力指示フィッティングを備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形したプリフォームのような成形品が、射出金型から全数取出し装置に移送されたか否かを確実に検出することができる射出成形品の取出しミス検出装置を提供すること。
【解決手段】射出成形したプリフォーム10を、金型1から取出し装置2に取出す際におけるプリフォームの金型からの取出しミスを検出するための射出成形装置における射出成形品の取出しミス検出装置であって、取出し装置2の一端にプリフォーム10を受け取った取出し装置2が次工程へ移動する方向と直交する方向に、レーザビーム5を投受光するセンサ4aとこのレーザビームを反射する反射ミラー4bからなるレーザ測定器4を設け、前記取出し装置2が次工程へ移動する際に、レーザビーム5により金型表面の所定位置を走査してプリフォーム10の取出しミスを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】金型合わせ面の広い範囲に亘って異物検出が可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置1は、固定ダイプレート3、移動ダイプレート4、複数のタイバー7、複数のタイバー7の被結合部7aに対して結合又は解放可能なハーフナット20、複数のタイバー7のピストン8を収容する型締用シリンダ9、ピストン8の位置を検出する位置センサPOS、複数の型締用シリンダ9に接続される複数の方向切換弁DCV、及び型締完了時に位置センサPOSにより検出された複数のタイバー7のピストン8の位置と、基準位置との差が許容範囲内か否かの判定により、金型間における異常を検出する制御装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動式射出成形機の各機械構成要素に対して個別の測定作業に介在することなく自動的に測定データを生成しそれに基づいて修繕予告を行う。
【解決手段】電動式射出成形機における機械構成要素の周波数特性を測定するためサーボモータ14のサーボ制御系12に対しホワイトノイズWNZを与え、エンコーダ20からの信号を高速フーリエ変換部22に与える。高速フーリエ変換部22からのデータをメモリ装置26に与え、メモリ装置26のメモリ内容を表示装置24にボード線図として表示する。前記各機械構成要素の共振周波数の初期設定時からの偏差が予め設定した値を超えたとき修繕予告を発するようにする。 (もっと読む)


【課題】 金属インサート樹脂成形品のクリープ破壊寿命を正確に推定する方法を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(4)の過程からなる金属インサート樹脂成形品の樹脂部分のクリープ破壊寿命推定方法。
(1)金属インサート樹脂成形品の樹脂部分の初期発生応力σ(0)を見積もる。
(2)t時間後の発生応力σ(t)を見積もる。
(3)経過時間を短い時間間隔の区間(t1,t2,t3,…,ti,…)に分割し、区間tiの平均発生応力σiから、その区間のダメージ量Diを算出する。
(4)ダメージ量Diをt=0(本発明で、初期のことを示す。)より累積し、ダメージ量Diの累積値(累積損傷度)が1を越える時点の時間(te)を求める。
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【課題】ベルト破断対策を講じた、小型で且つ安価な型締装置を提供すること。
【解決手段】圧受盤16の上方に開口する凹部32を形成し、この凹部32にボールねじ軸20及び一対のガイドバー33、33を立て、ボールねじ軸20にボールナット34をねじ込み、このボールナット34にクロスヘッド35を取付け、このクロスヘッド35から延ばしたフランジ部36、36をガイドバー33、33に嵌合し、ガイドバー33、33の上端及びボールねじ軸20の上部を門形ブラケット18に支持させ、ボールねじ軸20の上端にブレーキ手段40を直接取付けた。
【効果】ボールねじ軸の回転を阻止するブレーキ手段をボールねじ軸に直接設けたので、ベルトの上方にブレーキ手段を配置することが可能となり、型締装置の小型化を図ることができる。また、ブレーキ手段をボールねじ軸に直接設けることで部品点数が削減され、型締装置のコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時変化による歪み検出装置からの出力のドリフトを補正して精度良く型締力を検出することのできる型締力検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機の型締装置に設けられた歪み検出装置30からの出力に基づいて型締力を検出する。型締装置が型開限状態のときに歪み検出装置30から出力される第1の出力値を検出する。型締装置により型締力を発生している際に歪み検出装置30から出力される第2の出力値を、第1の出力値に基づいて補正する。補正した第2の出力値に基づいて型締力を求める。歪み検出装置30からの出力をデジタル値に変換してから補正を行なうか、あるいは、歪みゲージ50を用いて歪みゲージの比較増幅器に供給する規準電圧を第1の出力値に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機において、ロードセルは金属の弾性歪みを変位量として扱うセンサであるため、熱の影響を受けると膨張あるいは収縮して、圧力検出の信頼性を低下させるという問題がある。ロードセルを、圧力検出精度に優れたものにする。
【解決手段】 圧力センサとしてロードセルを備えた射出成形機において、ロードセルの取り付け部周辺の温度を制御する温度制御手段、または、ロードセルの温度を制御する温度制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】後工程機が停止している状態で成形機を運転し続ける際に、消費電力を小さくすることができ、その後の成形において、成形品の品質が低下することがないようにする。
【解決手段】射出ノズルを備えた射出装置と、金型装置と、型締装置と、可塑化移動装置と、後工程機の状態に基づいて、通常の成形サイクルで成形機を運転する通常モード、及び該通常モードより長い成形サイクルで成形機を運転するサイクル延長モードのうちの一方のモードを設定するモード設定処理手段と、サイクル延長モードが設定されたときに、可塑化後退が開始されてから可塑化前進が完了されるまでの時間を、通常モードが設定されたときより長くすることによって、成形サイクルを長くするサイクル延長処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
非表示にしたい画面を一回の操作で非表示にした後、続いてその非表示になった画面を自動的に再表示させ、操作性を向上させた制御装置のメッセージ表示方法及び射出成形機のメッセージ表示方法を提供する。
【解決手段】
射出成形機1に、入力項目を有するベース画面16上に射出成形機1の警告などをメッセージとして表示するアラーム画面17を重なるように表示した表示部11を備え、アラーム画面17を選択してアラーム画面17を非表示にすることによりベース画面16の下側にアラーム画面17を配置することでベース画面16の全体を表示し、所定時間経過後にベース画面16上に非表示になったアラーム画面17を自動的に表示するので、アラーム画面17を非表示にした後に自動的に再表示される一連の動作は、アラーム画面17を選択する一回の操作により行うことができるので操作性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 可動ダイプレートが上下動する空間の正面の安全ドアと側面の安全ドアとに、機械式の安全装置をそれぞれ設けた安全性の高い構成をとる縦型射出成形機において、正面の安全ドアと側面の安全ドアとで、機械式の安全装置の一部の構成を共用化することで、スペース利用効率の向上とコストダウンとを図ること。
【解決手段】 正面の第1の安全ドアの開放動作に連動してバネ力によって回動する第1の係止レバーと、側面の第2の安全ドアの開放動作に連動してバネ力によって回動する第2の係止レバーとが、複数の係止段部を設けた単一のバー部材を共用する構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 型締めプレートにより型締めを行い、型開き/エジェクト手段によって型開閉を行う構成をとる、ロータリテーブルを備えた縦型型締め式の射出成形機において、機械式安全装置を効率的に設けること。
【解決手段】 安全ドアの開放/閉塞に応じて回動する傾動バーを設けて、この傾動バーにより、型締めプレートと一体のロック用バーを係止するための係止レバーの動作と、型開き/エジェクト手段と一体のロック用ブロックを係止するための係止バー部材の動作とを、合わせて制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ブロックレバーが正しい車輪ブロック位置にあるか否かに拘わらず、その状態を検出し、その検出結果に対応した制御を正しく実行できる射出成形機用安全装置を提供する。
【解決手段】 この発明の射出成形機用安全装置は、安全ドア1の端部が密閉方向移動ブロック位置PBにあるときに、ブロックレバー20が正しい車輪ブロック位置にあるか否かをリミットスイッチ26が検出するので、その通知を受けたレバー位置表示制御部は、ブロックレバーが正しい車輪ブロック位置にあるか否かに拘わらず、その検出結果に対応した制御を正しく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】駆動部に加わる負荷に対応させて駆動部の駆動を確実に停止させることができるようにする。
【解決手段】固定金型を取り付けるための固定プラテンと、固定プラテンに対向させて配設され、可動金型を取り付けるための可動プラテンと、可動プラテンを進退させるために駆動される駆動部と、固定金型と可動金型とが近接する位置に設定された監視区間において、実績値が所定の関数で表される制限値を超えたときに、駆動部の駆動を停止させる異常判定処理手段とを有する。固定金型と可動金型とが近接する位置に設定された監視区間において、実績値が所定の関数で表される制限値を超えたときに、駆動部の駆動を停止させるので、異常が発生したときに、駆動部に加わる負荷に対応させて駆動部の駆動を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


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