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Fターム[4F206JW06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形品の後処理、後加工 (1,033) | 熱処理 (150) | 加熱 (97)

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シャフトシールアセンブリの構築方法は、PTFEシール要素を外側金属ケースに付けることと、PTFEシール要素のボアをマンドレル上に配置することとを含む。次に、PTFEシール要素をマンドレル上のまま加熱する。さらに、PTFEシール要素をマンドレル上のまま冷却し、シャフトシールアセンブリをマンドレルから取外す。結果として生じるシール要素は、使用中のシャフトの摺動面に対する信頼性のあるシールを提供し、一方それと同時に、シャフトの摺動面に対して低いランニングトルクを発生させる。さらに、シャフトシールアセンブリをシャフト上に取付けるのに必要とされる軸方向に押す力が最小限であることによって、取付け中のシール要素の破損またはシール要素の反転の可能性が減少される。
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【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;前記多層一次成形体を加熱して発泡性樹脂を発泡させることにより、発泡性樹脂層を発泡樹脂層とする発泡工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】受け入れ孔内に簡単に高い強度でインサート部品を接合することができる成型部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品28が受け入れ孔26に挿入されると、インサート部品28の外壁面および受け入れ孔26の内壁面の間にははんだ材34が挟み込まれる。はんだ材34が加熱されると、はんだ材34は溶融する。受け入れ孔26の内壁面には金属材33が露出する。はんだ材34はインサート部品28の外壁面および受け入れ孔26の内壁面の間で十分に濡れ広がる。その後、冷却に基づきはんだ材34は固化する。こうしてはんだ材34は受け入れ孔26内にインサート部品28を高い強度で接合することができる。 (もっと読む)


【課題】加飾樹脂成形品に簡便に凹凸模様を付することができる加飾樹脂成形品の製造方法及び加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】(A)表面に凹凸形状を有する熱可塑性樹脂フィルムを金型に挿入する工程、(B)該金型に成形樹脂を射出して加飾樹脂成形品を得る工程、及び(C)該加飾樹脂成形品を熱処理する工程を有する加飾樹脂成形品の製造方法であって、(C)工程の熱処理温度が、熱可塑性樹脂フィルムを構成する樹脂のガラス転移温度(Tg)より30℃低い温度以上の温度であることを特徴とする加飾樹脂成形品の製造方法及び該製造方法により得られる、加飾部分の表面の凹凸平均深さが3〜15μmである加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】自動化し安定した製品を供給できることができる射出成型品の表面改質方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成型品の表面改質方法は、射出成型品の表面を非接触により加熱処理し、射出成型品が、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)樹脂、PC/ABSアロイ樹脂あるいはPP樹脂などの樹脂材料により射出成形される。加熱温度、加熱時間あるいは加熱距離を変えて、加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いたボタンであって、耐熱性に優れ、強度が高く、染色性に優れ、かつ、透明〜半透明性および/または光沢性をも呈し得る高品質のボタンを提供すること。
【解決手段】本発明のボタンは、バイオマス原料から成り、160℃以上の熱変形温度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラを、より短時間で製造でき、かつ、金型の滞留数を削減できる、生産性に優れた弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性層2とを備える弾性体ローラ10の製造方法である。筒状金型内に配置された軸1の周囲に発泡体原料を注入し、加熱硬化させて弾性層2を形成する。発泡体原料の注入前の、筒状金型の温度を25℃以下とするとともに、発泡体原料の注入後、筒状金型を、電磁誘導により加熱する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの成形精度を確保しつつ、成形時間を短縮して生産能率を向上することができる空気入りタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状のアペックスゴム15を射出成形し、それを未加硫状態に保持しながら成形型を型開きしてアペックスゴム15の側面15aを環状に露出させる。また、環状のゴムパッド18を射出成形し、それを未加硫状態に保持しながら成形型を型開きしてゴムパッド18の側面18aを環状に露出させる。その後、アペックスゴム15を保持する下型37とゴムパッド18を保持する下型47とを重ねて、アペックスゴム15の側面15aをゴムパッド18の側面18aに貼り合わせて一体化した複合ゴム部材19を形成し、その複合ゴム部材19をカーカスプライに貼り合わせて未加硫タイヤの成形に供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な内面形状の中空形状の樹脂中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂中空成形体の製造方法は、水溶性若しくは加水分解性の樹脂Aを用いて射出成形して中子を形成する工程と、樹脂Aの中子を金型内に少なくとも一部分が外部と接触できるように配置し、該中子の外側周囲に、所望する中空成形体の外部構造を形成するように非加水分解性でかつ疎水性の樹脂Bを、次式:樹脂Aの融点(TmA℃)>樹脂Bの射出成形温度(T℃)−150(℃)を満足する射出温度で射出成形して、該中子と一体化された成形体を形成する工程と、一体化成形体を、加圧下かつ該樹脂Bの融点より低い温度下でのオートクレーブ養生により、中子を形成している該樹脂Aのみを、該中子が外部と接触できる部分より除去して中空部を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】再現性のよいポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法及び耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を通常結晶形成温度以下の温度で射出成型して得られたポリ乳酸射出成型物に局所的に加熱して、成型物の局所範囲を140℃以上160℃以下の温度にすることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、またポリ乳酸を溶融状態から通常結晶の形成温度以下の金型温度で成型中の成型物に局所的に加熱し、成型物の局所範囲を120℃以上140℃以下の温度にしてポリ乳酸射出成型品を得ることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、および前記の耐熱性改良法によって得られる耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品1。 (もっと読む)


【課題】難燃性を付与すると共に、分子量の低下を抑制した乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物、及びこの樹脂組成物から得られる成形体を提供する。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物、及び表面処理を施した金属水酸化物を含有し、乳酸系樹脂100質量部に対して、表面処理を施した金属水酸化物を50〜150質量部配合した難燃性樹脂組成物を射出成形し、結晶化させる。 (もっと読む)


本発明は、接着剤を使用する金属接着モールディング方法及び金属接着モールディング物に関するものであって、ステンレススチールまたはアルミニウムの表面に接着剤を塗布した状態で射出金型内に挿入した後、ポリカーボネートを前記接着剤を塗布した金属の表面に直射出させるものであって、前記接着剤はポリアミド70〜80wt%、石油樹脂10〜20wt%、ミネラルオイル2〜7wt%、アミノシラン3〜7wt%から構成されたことを特徴とするので、接着剤により所定の形状の金属に樹脂射出物を堅く結合させることができるので、堅い金属接着モールディング物が得られるという利点がある。
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【課題】一つの目的は生産性の向上が図られる、複合レンズ等のレンズの製造装置を提供することであり、他の目的は、そのようなレンズの製造方法を提供することである。
【解決手段】 第1の発明は、ランナーによって互いに繋がった状態の複数の基材レンズに対し加工を施すレンズの製造装置であって、それぞれの基材レンズが載置される複数のレンズ受台と、基材レンズの光軸と該基材レンズに対応する受台の光軸とを合わせて前記基材レンズを保持するレンズ保持部と、を備え、複数の前記レンズ受台のそれぞれは、前記ランナーによって互いに繋がった状態における複数の前記基材レンズの相対的な位置関係に対応した所定の位置に配設され、前記ランナーの近傍に配設され、前記ランナーを加熱して軟化又は溶断するための加熱装置をさらに具備した、レンズの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィドを成形してなる容器部と金属表面を化学処理した口金からなり、機械特性、成形加工性及び気密性に優れたタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下、直径1mm、長さ2mmのダイスを用いて測定した溶融粘度が500〜30000ポイズであるポリアリーレンスルフィド97〜99.9重量%、カルナバワックス0.1〜3重量%、場合によっては更に繊維状充填剤及び/又無機充填剤からなる容器部と、金属表面を化学処理した口金とからなるタンク。 (もっと読む)


【課題】二段階の射出−延伸−ブロー成形で小びんを製造する方法。
【解決手段】メルトインデックスMI2が1〜3dg/分で、エチレン含有量が樹脂重量の2〜3.5重量%であるチーグラー−ナッタ触媒系を用いて製造されたプロピレンとエチレンとのランダム共重合体を用い、プレフォームの射出温度が少なくとも280℃である。 (もっと読む)


【解決手段】水に不溶の粒子と水溶性バインダーと水を含む押出成形又は射出成形用の組成物において、水に不溶の粒子の平均粒子径が0.2〜20μmの真球状の粒子であることを特徴とする押出成形又は射出成形用の組成物。
【効果】本発明によれば、基質である水不溶性の粒子に対して低添加量でバインダーを使用して、成形性が良好で成形後の形状安定性に優れる成形体の成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】メルトインデックスが1.5〜3dg/分で、エチレン含有量がRCPの重量の6重量%以下であるプロピレンとエチレンとのランダム共重合体(RCP)と、必要に応じて用いられる核剤および/または清澄剤とを含む樹脂を用いて、1段階の射出−延伸−ブロー成形で容器を製造する方法。
【解決手段】プレフォームの射出温度Tinjは200〜270℃で、延伸およびブロー温度Tsbは15℃以下の非常に狭い範囲ΔT内に限定され、延伸/ブロー温度Tsbはプレフォームの射出温度Tinjを用いてTsb=105+0.27×(Tinj−200)で表わされる。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素等の高圧二酸化炭素を用い、射出成形等からなる形状精度の要求されるポリマー成形品の表面改質方法にあって、成形品の形状寸法精度を維持したまま表面改質する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機能性材料が表面に偏在したポリマー成形品の製造方法であって、無機成分を20%以上40%以下含む非晶性熱可塑性樹脂を用いて、射出成形により前記ポリマー成形品を成形し、その後、高圧容器内で、前記ポリマー成形品に、機能性材料を溶解させた高圧二酸化炭素を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


射出成形機(10)は、射出成形材料を使用して金型キャビティに挿入した金属の金型コアに被せ成形することによって、成形部品をその中で製造することができる金型キャビティを有する射出成形ツール(14)と、射出成形材料を被せ成形した金型コアを融出させることができる融解ツール(18)とを備え、融解ツール(18)は、金型コアの材料中に渦電流を発生させることができる少なくとも1つの導電要素(28)を備える。 (もっと読む)


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