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Fターム[4F207AK02]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (126) | 冷媒の特徴 (32)

Fターム[4F207AK02]に分類される特許

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【課題】シート状の樹脂成形体を製造するTダイにおいて、吐出口表面に付着した樹脂塊や樹脂膜等を十分に除去でき、また、維持管理が容易なTダイ吐出口の清浄装置及びこれを利用したシート状樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るTダイ吐出口の清浄装置は、Tダイ吐出口53に沿って水平方向に往復動する移動台1上に、Tダイ吐出口53から流延する樹脂を切断する切断手段20と、その切断後にTダイ吐出口53表面に付着した樹脂を拭き取る拭取手段10が載置され、前記切断手段20は、樹脂を切断するカッター25と、カッター25を上下動させる昇降手段215とを有し、前記拭取手段10は、Tダイ吐出口53にあてがわれる樹脂拭体13と、樹脂拭体13を上下動させる昇降手段135と、樹脂拭体13に付着する拭き取られた樹脂を除去するスクレーパ15とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産効率の低下を抑制しつつ、品質不良を抑制することが可能な樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機内で発泡剤を含んだ樹脂組成物を溶融混練しつつ前記押出機の先端部に装着されたダイから押出発泡させて発泡シートを連続的に形成させる押出工程を備えた樹脂発泡シートの製造方法であって、前記ダイの温度を前記押出工程での温度よりも高くして前記樹脂組成物を前記ダイから吐出させる予備吐出工程と、前記予備吐出工程の後、前記ダイに霧状の水を噴霧することにより前記ダイの温度を前記押出工程での温度まで低くする予備冷却工程とをさらに備え、前記予備吐出工程及び前記予備冷却工程の後、前記押出工程を実施することを特徴とする樹脂発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写率の向上を図ることが可能な樹脂シート製造方法を提供する。
【解決手段】形状ロールから剥離された連続樹脂シートの、形状が転写された側のシート表面を冷却する冷却工程を備え、シート表面の表面温度が、樹脂のガラス転移温度Tgに対して、(Tg+5)℃〜(Tg+50)℃の範囲であるときに、シート表面を冷却する。これにより、転写型から剥離された後の連続樹脂シートの表面形状を硬化させ、転写された表面形状を好適に維持する。 (もっと読む)


【課題】耐加熱反り性に優れる押出樹脂板の製造方法を提供することである。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂3をダイ2から押出し、第1冷却ロール5と第2冷却ロール6との間に挟み込み、第2冷却ロール6に巻き掛けた後、第3冷却ロール7に巻き掛けることにより冷却して、押出樹脂板を製造する方法であって、第1冷却ロール5および第3冷却ロール7を、いずれも外周部に金属製薄膜を備えた弾性ロールにし、第2冷却ロール6を、金属ロールにするとともに、第2冷却ロール6の周速度(V2)と、第3冷却ロール7の周速度(V3)との周速度比(V3/V2)を、1未満にした。前記熱可塑性樹脂が、メタクリル系樹脂または芳香族ポリカーボネート樹脂であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反冷却ドラム面の熱可塑性樹脂フィルムを冷却する冷却装置において、フィルム表面に凹凸を生じさせることによるフィルム厚みムラを発生させることなく、ヘイズに優れた厚物フィルムを高速で生産することができる生産性の高い冷却装置を用いたフィルム製造方法を提供する。
【解決手段】冷却ドラム上の反冷却ドラム面フィルムに、吹き付けノズルよりエアーを吹き付けて冷却を行う冷却装置において、反ドラム面のフィルム表面温度を測定し、
反冷却ドラム面に設置された複数ノズルからフィルムに向けて吹き付けるエアーの風速を任意に調整できる手段を有し、また、冷却ドラム出口に設置されたフィルム厚み測定器によりフィルム流れ方向の厚みムラを測定し、フィルム厚みムラの大きさにより風速を調整することが可能な冷却装置を用いたフィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムシートに付着した冷却液を除去するためのエアブロワを設ける必要がないようにしたゴムシート製造装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート製造装置において、押出機14によって押し出されたゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第1の冷却手段18(微小ミスト噴射装置36)と、第1の冷却手段18に次いで配置されると共に、ゴムシート12の重量を測定する計量機26と、計量機26に次いで配置されると共に、ゴムシート12に冷却液を噴霧してゴムシート12を冷却する第2の冷却手段30と、を有し、ゴムシート12が計量機26に搬送されるまでに第1の冷却手段18においてゴムシート12に付着した冷却液が気化するように第1の冷却手段18において噴霧される冷却液の粒径を第2の冷却手段30において噴霧される冷却液の粒径に比べて小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】成型後の表面(曲面)への印刷性に優れ、外観の美麗な成形品を得ることができる発泡ポリスチレン系樹脂積層シート及び斯かる積層シートを用いて形成された成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されるポリスチレン系樹脂発泡シート12であって、長手方向に直交する巾方向全域の長さが650mm以上であり、巾方向全域における平均の厚みが1〜3mmで、巾方向の任意の位置における150mm巾での厚みの平均値と巾方向全域での厚みの平均値との比が0.90〜1.10の範囲にあり、且つ、全体の密度が0.2g/cm3以下で、少なくとも一方の表面から厚み方向100μmまでの部分の密度が0.25g/cm3以上とする。 (もっと読む)


【課題】破断伸度およびその維持率が高いポリグリコール酸系樹脂チューブ、ならびに引張荷重や引張強さ、ヤング率を高水準でバランスよく有するポリグリコール酸系樹脂チューブを提供する。
【解決手段】溶融状態のポリグリコール酸系樹脂をチューブ状に成形しながら吐出する吐出工程と、前記吐出工程で得られたポリグリコール酸系樹脂チューブ4を、吐出後3秒以内に30℃以下に冷却する冷却工程とを含み、必要に応じて、前記冷却工程で得られたポリグリコール酸系樹脂チューブ4に所定の条件で延伸処理を施す延伸工程をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ配管出側に設けるサイレンサパイプをサイレンサホルダパイプを介して着脱自在とし、小穴の径を異なるものと交換してサイレンサ効果を選択することを可能とするシリンダ冷却水ヘッダ配管用のサイレンサーを提供する。
【解決手段】シリンダ冷却水用ヘッダ配管のサイレンサ構造は、ヘッダ配管出側5の貫通孔7に設けられたサイレンサホルダパイプ20内にサイレンサパイプ6を着脱・交換自在とし、前記サイレンサパイプ6の全周に形成された小穴の一部を前記サイレンサホルダパイプ20の開口部21に臨ませて冷却水又は蒸気をヘッダ配管出側5に放出して消音する構成である。 (もっと読む)


【課題】ハイサイクルに樹脂成形品を冷却できる有効な射出成形製造方法を提供する。
【解決手段】冷却溶媒がパーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)を持つ常温において液体である冷却溶媒を使用する。(a)沸点が100℃未満であり、凝固点が−50℃以下、(b)25℃における蒸気圧が5〜28KPa、(C)25℃における密度が1050kg/m以上、(d)25℃における表面張力が20mN/m以下を用いてハイサイクルを実現できる事を特徴とする射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平滑な内周面を有する熱可塑性樹脂発泡管を製造することができる熱可塑性樹脂発泡管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂発泡管の製造方法は、熱可塑性樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して上記押出機の先端に取り付けたサーキュラダイから押出発泡させる熱可塑性樹脂発泡管の製造方法であって、サーキュラダイの内ダイの先端に冷却マンドレルが接続されており、上記冷却マンドレルの外周面には、所定間隔を存して環状の冷却媒体排出用溝部及び冷却媒体供給用溝部が形成されていると共に、冷却媒体供給用溝部と冷却媒体排出用溝部とが連結溝部を介して連結、連通しており、冷却媒体供給用溝部から冷却媒体を供給して冷却媒体排出用溝部から吸引し排出することによって熱可塑性樹脂発泡管の内周面を冷却することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が0.2W/m・K以下の熱可塑性樹脂を用いた押出成形方法において、成形速度を速めることができる無発泡成形物の押出成形方法を提供する。
【解決手段】 熱伝導率が0.2W/m・K以下の熱可塑性樹脂を材料に用いて無発泡の成形物を成形するための押出成形方法であり、上記熱可塑性樹脂の加熱溶融物を押出機及びダイから押し出した後に、該押し出された加熱軟化状態の成形物を、−10〜10℃の温度に保持された不凍液が冷媒として送通されるサイジング装置の導入路に導入し、該導入路の周面を冷却面として、該冷却面に加熱軟化状態の成形物を接触させて所定の寸法に規制しつつ冷却固化し、このようにして冷却固化した成形物を引出ロールによって引っ張って該サイジング装置から引き出す。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成された微細なパターンを溶融樹脂シートに高精度に転写することが可能な樹脂シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂シート3に転写するためのパターンが形成された周面を有するパターンロール4と、周面のパターン形成部の一部と所定の間隔をおいて対向する曲面部を有するブロック5を用意し、温度調節用の媒体流路53によって所定の温度に調節された曲面部とパターン形成部の間に溶融樹脂シート3を挟み込む。パターンロール4を回転させ、溶融樹脂シート3をブロック5の曲面部によりパターン形成部の方向に押圧し、曲面部とパターン形成部の間隔をパターンロール4の回転方向に向かって連続的に減少させながら、パターンを溶融樹脂シート3に転写する。 (もっと読む)


【課題】微細模様を転写した熱可塑性樹脂シートを経済的、高速で安定して生産できる熱可塑性樹脂シートの加工装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のガラス転移温度以上の温度に制御可能な冷却手段を有する、少なくとも一方が細密加工された表面を持つロールおよびエンドレスベルトの間に、押出機から連続して溶融状態の熱可塑性樹脂を供給して熱可塑性樹脂の表面に微細模様を転写し、転写ロールから剥離後の熱可塑性樹脂シートを外部から冷却可能に設けられた冷却手段により急速冷却することにより、微細模様が転写された熱可塑性樹脂シートを高速で安定的かつ経済的に生産できる。 (もっと読む)


【課題】断熱カバーを装着したまま、プラスチック成形機の加熱筒を素早く冷却させる手段を提供すること。
【解決手段】エアーカプラー7に圧縮エアー11の供給ホース(図示せず)を接続し圧縮エアー11を注入する。この時、断熱カバー表面の冷媒非通過コーティング材とエアーカプラー7の対面に冷媒拡散用じゃま板を配置することで、断熱カバー内面に圧縮エアーが拡散しながら加熱筒全長にわたり冷却するので加熱筒1中心部まで効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘーズが低く、製造中に破断故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び当該偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】置換度2.0〜3.0のセルロースエステル(CE)と、前記セルロースエステル(CE)とは異なる、下記一般式(G−1)または(G−2)で表される繰り返し単位を有するセルロースエステル(GCE)と、アクリル樹脂とを含有することを特徴とする光学フィルム。
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【課題】金属弾性ロール内での冷却流体の流れを均一にしてロール表面全体の温度調整を精密に行うことができる成形用ロール装置の提供。
【解決手段】軟化した熱可塑性樹脂を、回転している1対の成形ロールの間を通過させて光学シートを成形する成形用ロール装置であって、かつ、1対の成形ロールの少なくとも一方の押さえロール5が、ロール端板16a,16bを有するロール軸と、両端側がロール端板を介してロール軸に取り付けられてなる可撓性を有した薄肉金属外筒11と、該薄肉金属外筒11との間に冷却流体の流送空間を設けて該薄肉金属外筒内に同一軸心状に収容された金属内筒14とを備えて二重筒で構成され、流送空間に冷却流体を流通させてなる成形用ロール装置において、金属内筒14の外周表面に、該外周面より突出し、かつ、該金属内筒14の一端側から他端側に向かって螺旋状に進む冷却流体ガイド用のガイド壁部材22を設けた成形用ロール装置。 (もっと読む)


【課題】混練押出機のバレルの冷却ジャケットに供給される冷却水の溶存酸素量を低減させて、冷却ジャケット内周面の腐食を防止すること。
【解決手段】冷却水タンク10からの冷却水を混練押出機のバレル1の冷却ジャケット3に供給し、該冷却ジャケット3を経て冷却水タンク10に戻すように循環させ、その際、溶存酸素量が低減された冷却水を冷却ジャケット3に供給する混練押出機の冷却水供給装置であって、冷却水タンク10が内部を大気と遮断する閉鎖容器として構成されており、冷却水タンク10内の冷却水に不活性ガスを接触させ、冷却水中の溶存酸素量を低減する溶存酸素低減手段50,51と、冷却水タンク10内の水面上の空間からタンク外部の大気圧雰囲気に通じるように該冷却水タンクに設けられ、かつ、冷却水タンク内にタンク外部から大気が侵入することを防ぐための絞り部61が設けられたガス放出管路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、反りや歪みのない樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12からシート状に押し出す押出工程112と、押し出した樹脂シート14を型ローラ16とニップローラ18とでニップして偏肉成形しながら冷却して固化する成形冷却工程と、型ローラ16から剥離した樹脂シートを徐冷する徐冷工程116と、を備え、成形冷却工程112及び徐冷工程116前の少なくとも一方において、樹脂シート14の幅方向の温度分布が均一となるように、噴霧ノズル30が設けられた液体噴霧手段で液体を吹き付けて樹脂シートを冷却する噴霧冷却工程を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム製造装置において、冷却風の流れを分断することなく且つ、時間の経過においても円周方向で冷却風の温度を最適に制御することができ、偏肉や物性等に優れた合成樹脂フィルムを製造することができる偏肉調整型エアーリングを提供する。
【解決手段】 インフレーションフィルム製造装置1のダイ2上に設置されたエアーリング4の冷却風流路内に冷却風の流れに直交するように、多数の円弧板12を所定の間隙をもってリング状に配設すると同時に該間隙に断熱材12aを充填し該多数の円弧板12同士をリング状に一体化すると共に、前記各円弧板12内に偏肉調整用の電気加熱ロッド9を埋設した。 (もっと読む)


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