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Fターム[4F207AM23]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (274) | 成形装置の管理(←方法も) (33) | 評価テスト、シミュレーション、設計 (22)

Fターム[4F207AM23]に分類される特許

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【課題】ハウジングに十分の強度を確保させる一方、押出機から押し出される樹脂の状態を、樹脂形成品の形成にとって、より最適のものにできるようにする。
【解決手段】溶融樹脂のスクリュー式押出機は、シリンダ形状のハウジング11と、ハウジング11の軸心10上でハウジング11に挿入され、軸心10回りに回転R駆動させられるスクリュー13と、ハウジング11の軸方向の複数箇所に形成され、ハウジング11の内部を視認可能にする複数個の視認窓23とを備える。ハウジング11の軸方向の一端部側内に投入された樹脂2をハウジング11内で熱溶融させると共にスクリュー13の回転Rによりハウジング11の他端部から樹脂成形機5に向けて押し出すようにする。ハウジング11の軸方向で互いに隣り合う二つの視認窓23(A),23(B)のうち、一方の視認窓23(A)と他方の視認窓23(B)とをハウジング11の周方向で互いに偏位させる。 (もっと読む)


【課題】任意の位置での流体の滞留時間を容易に判断することができる流体解析方法を提供する。
【解決手段】多数の微小要素で表現されるモデルを用いてコンピュータにより流体の流動状態を評価する流体解析方法であって、前記流体の流動状態を求める第1の流体解析工程と、前記第1の流体解析工程で解析された前記流体中の流れと逆向きに移動するよう設定した仮想粒子を任意の初期位置に配置し、前記流体中の前記仮想粒子の位置情報を求める第2の流体解析工程と、前記仮想粒子が前記流体の流入部に到達した時刻を前記仮想粒子の初期位置での滞留時間として、流体の流動状態を評価する流動状態評価工程とを備えたことを特徴とする流体解析方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間で押出し機の口金を製作する。
【解決手段】データベースから膨らみ度(口金20の開口21の断面積を開口21の周囲長で除した値)Aが新規口金の膨らみ度Bに最も近似する既使用の口金20を検索して取り出した後、該口金20のスウェル率Cと新規帯状部材の断面積を基に新規口金の開口断面積を求めて新規口金を製作するようにしたので、データベースには既使用口金20の膨らみ度A、スウェル率Cに関するデータが蓄積されていればよく、データの測定および入力が簡単な作業となって口金を簡単かつ短時間で製作することができる。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、モノフィラメントの集合体である未解繊ガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を導出するためのシミュレーション装置、当該シミュレーション装置の機能を実現するためのプログラム、及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御する。 (もっと読む)


【課題】非常に高さが低く長径の大きい表面欠点をも低減できるフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をシート状に押し出す工程と、それを巻き取る工程および巻き取られたフィルムを良品と不良品とに選別して良品を製品とする工程とからなるフィルムの製造方法であって、少なくとも巻き取られたフィルムの一方の表面に存在する波長100〜400nmの光の干渉によって検知され、且つその長径が基準値以上の表面欠点数を数え、その表面欠点数が基準値以下のフィルムを良品とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を一側面に有する光制御板をより効率的に製造可能な光制御板の製造方法を提供する。
【解決手段】光制御板の製造方法では、押出し成形で形成した樹脂シートの一側面に形状ロールを利用して凹凸形状を付形して検査用光制御板1を得て、検査用光制御板の凹凸形状が許容範囲内か否かを検査する。許容範囲内の場合、凹凸形状を有する樹脂シートを分割して光制御板とし、許容範囲内でない場合、形状ロールの温度及び樹脂シートの搬送速度の少なくとも一方を調整する。検査用光制御板を検査する工程では、凹凸形状の形成側と形成されていない側からそれぞれ光を入射した場合の第1及び第2の全光線透過率の少なくとも一方で規定されており凹凸形状を示す指標を取得し、基準光制御板に対する指標に基づいて、検査用光制御板に対する指標から、検査用光制御板の凹凸形状を評価する。 (もっと読む)


【課題】バレル部のマスター区間(マスターゾーン)とスレーブ区間(スレーブゾーン)がそれぞれ最終目標温度に到達する昇温完了までの時間を短縮することができる成形機の自動昇温制御方法を提供する。
【解決手段】複数の加熱ゾーンCH1、CH2を同時に昇温する際に各加熱ゾーンに仮の目標温度HV1、HV2を設定して昇温させ、仮の目標温度に到達した時点で複数の加熱ゾーンの中からマスターゾーンを選択して、マスターゾーン以外の加熱ゾーンをスレーブゾーンとして、仮の目標温度到達以降で最終の目標温度SV1、SV2までの昇温では、マスターゾーンの昇温到達度合いに基づきスレーブゾーンを昇温制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ現実的であり、実験遂行による労力の低減や短期間でのプロセスを構築することができるスクリュ式押出機のシミュレーション装置及びスクリュ式押出機のシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】押出機の装置構成と運転条件および樹脂物性から、押出機内部の充満率、圧力、温度、固相占有率、滞留時間の分布状態を計算する押出機シミュレーション装置であって、前記押出機内部の前記充満率、前記圧力、前記温度、前記固相占有率及び前記滞留時間から選択される少なくとも一つの物理量を用いて、前記計算実施前に設定した押出材料の粘度、粘度式、比熱、熱伝導率及び密度から選択される少なくとも一つの物理量の変化を演算する手段を備えることを特徴とするスクリュ式押出機のシミュレーション装置。 (もっと読む)


本発明は、スクリュー押出機およびスクリュー押出機と押出過程の最適化に関する。本発明の対象は、スクリュー押出機の幾何学形状を最適化するための方法および押出過程を最適化するための方法である。また、本発明の対象は、本発明による方法を実行できるコンピュータシステムおよびコンピュータプログラム製品である。
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本発明は、平行に配置された回転軸の周りを同方向に回転しながら、少なくとも一点で互いに常に接触している、立体を生成するための方法に関する。
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【課題】早期に製品の最終特性を安定化させることができ、不良品の製造を未然に防止することが可能なデータ解析装置を提供すること。
【解決手段】第1要因分析部22は、第1マハラノビス距離計算部21によって計算されたマハラノビスの距離MD1の増加要因となる評価特性データを要因分析によって特定する。第2要因分析部24は、第2マハラノビス計算部23によって計算されたマハラノビスの距離MD2の増加要因となる製造パラメータデータを要因分析によって特定する。そして、製造パラメータ項目調整部25は、第2マハラノビス計算部23によって計算されたマハラノビスの距離MD2が減少するように、第2要因分析部24によって特定された製造パラメータ項目を調整する。したがって、早期に製品の最終特性を安定化させることができ、不良品の製造を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、押出合成木材を作るための押出ダイ、およびそれに関連する方法を目的とする。ダイは、アダプタダイ、移行金型、ストランディングダイ、および成形用金型を含む。アダプタダイは、制限された断面積のチャネルを含む。ストランディングダイは、長さ、断面積、断面形状、またはその組み合わせで異なる複数の不均一なチャネルを含む。移行金型は、ストランディングダイと協調して構成され、押出品の流量を調整する。成形用ダイの上流のダイの特定の構成は、成形用金型で、以前に実現可能であったよりも高い圧縮率を可能にする。本明細書に説明されるダイのそれぞれは、技術で既知の標準的なダイと個別に使用され得る。代わりに、ダイは、組み合わせて使用され、統合された装置を形成してよい。本明細書に説明されるダイは、より強く、より堅い合成木材を、以前に可能であったよりも高い産出速度で作ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の溶融状態及び混練状態を正確に確認することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、シリンダ3と、シリンダ3に連接して設けられた管状のダイ54と、シリンダ3内部に設けられたスクリュ2と、シリンダ3又はダイ54の内部の溶融樹脂が視認できるようにシリンダ3又はダイ54の外表面に設けられた窓8と、を有している。そして、窓8は、CaF2の単結晶、CeF3の単結晶、Gd2SiO5の単結晶、又は、Y3Al512の単結晶、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本体を前後一対の円形盤の接合体により構成し、その前後部材の接合面に溶融樹脂路を形成して、組立・分解が容易で溶融樹脂路の清掃が簡単に行えるようにする。また本体後部の設置盤に円形盤を採用し、その設置盤のロケート穴に挿入係止できるようにして金型を取外すことなく溶融樹脂の温度を計測できるようにする。
【解決手段】計測装置の本体を前後一対の盤状部材の接合体により構成する。前部材に導入孔と上記流出孔とを設ける。後部材にセンサー装着孔を導入孔の軸線上に設ける。前後部材の接合面に導入孔の両側から弯曲して2方向から流出孔に連なる分岐溝を形成する。分岐溝を接合面により閉塞して溶融樹脂路を形成する。本体後部に支持杆を通して設けたボルトにより連結した円形の設置盤を備える。設置盤は型取付盤のロケート穴に挿入可能な直径からなる。 (もっと読む)


【課題】押出されるゴム部材の断面形状に応じた口金の開口部形状を容易に再現することのできる押出用口金を提供する。
【解決手段】押出機から押出されるゴム部材2の断面形状を決定する口金本体10を、上記ゴム部材2の底面2a側を形成する下部口金部材11と複数枚の板金12Kをその厚み方向に重ね合せた上部口金部材12とから構成するとともに、上記上部口金部材12の各板金12Kをその側面側から掴む掴み爪31とこの掴み爪31を上下させる上下移動機構33とを備えた昇降手段30と、上記昇降手段30を上記ゴム部材2の幅方向に移動させる移動手段40とを設けて、上記各板金12Kを所定の高さだけ上部にスライドさせて、上部口金部材12と下部口金部材11との間に、上記ゴム部材2の断面形状を決定する開口部12Sを形成し、この開口部12Sから上記ゴム部材2を押出すようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の層の幅方向における厚み比の分布が均一な多層フィルムを製造できるダイの設計方法、成形シミュレーション方法、成形シミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】ダイの設計方法は、成形すべき多層フィルムの層の設計上の厚み比と、各層の原料の単位時間あたりの供給量とを含む多層フィルムの成形条件を取得する工程、ダイの形状を設定する工程、各層の粘度と剪断速度との関係を示す構成方程式を用いて、合流部直前における各層の流動速度分布を算出する工程、ダイの排出口での各層の流動速度分布を算出し、複数の層の幅方向における厚み比の分布を算出する工程、算出したダイの排出口での複数の層の幅方向における厚み比の分布と、設計上の厚み比とのずれ量を検出し、ずれ量が所定値以上である場合に、設定したダイの流路の形状を補正し、ずれ量が所定値未満である場合に、設定したダイの形状を設計したダイの形状とする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】製造現場の温度条件が変化しても、サイジングダイをサイズの異なるものに交換することなく常に所定の外径寸法のマンドレルを製造することのできるマンドレルの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】サイジングダイ20に設けた油流通路23に所定温度の油を流通させながらサイジングダイ20によって溶融樹脂2を成形するようにしたので、油流通路23の油によってサイジングダイ20の温度を制御することにより、マンドレル1の外径寸法の変動を抑制することができる。これにより、製造現場の温度条件が変化しても、サイジングダイ20をサイズの異なるものに交換することなく常に所定の外径寸法のマンドレル1を製造することができる。従って、サイジングダイ20の交換による段替えを発生させることがなく、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】単軸押出機内部の溶融樹脂の温度プロフィ−ルおよび圧力プロフィ−ルを予測するシミュレ−ションシステムを提供する。
【解決手段】単軸押出機の装置条件と押出運転条件とから押出機内部の樹脂温度および樹脂圧力を演算する押出機運転シミュレ−ションシステムにおいて、前記押出機を、粉体供給部、固体移送部、溶融部およびメルト計量部とに区分し、各区分毎に樹脂温度および樹脂圧力を、ポリマ−メルトプ−ルエリアのヒ−タ−伝熱係数(UB)、バレル内壁ポリマ−摩擦係数補正値(CfB)、スクリュ表面ポリマ−摩擦係数補正値(CfS)、ソリッドベッド移動加速度設定値(Sa)、およびポリマ−粘度補正係数(Cμ)を導入して算出することを特徴とする、押出機シミュレ−ションシステムである。 (もっと読む)


【課題】 スクリュ式押出機での脱揮プロセスを実際にシミュレーションすることができるスクリュ式押出機の脱揮シミュレーション装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 押出機の装置構成と運転条件および樹脂物性から、押出機内部の樹脂温度、圧力、滞留時間、充満率、トルク、動力、固相占有率と揮発分濃度を押出機軸方向の分布として計算し、脱揮状況をシミュレーションする押出機シミュレーションシステムであって、樹脂含有の揮発分濃度がベントシリンダにより脱揮され、徐々に低下するプロセスを演算する手段を備えた。
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【課題】粘弾性流体での環流部を精度良く解像することができるとともに、計算負荷を大幅に低減することができる粘弾性流体の流動シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】流路の初期計算格子を生成し(ステップ01)、該初期計算格子に一様流条件を初期値として与えて(ステップ02)、純粘性非ニュートン流体についての数値計算により流れ場の解を求め(ステップ03)、求めた解に基づいて格子点の移動による解適合格子法により、環流部の計算格子が密に、一様流部の計算格子が粗となるように、前記初期計算格子の格子点を移動させて、計算格子を更新し(ステップ04)、更新した計算格子に上記純粘性非ニュートン流体で求めた解を初期値として与えて(ステップ05)、粘弾性流体についての数値計算により流れ場の解を求める(ステップ06)。 (もっと読む)


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