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Fターム[4F207AR11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 時間、時期 (96)

Fターム[4F207AR11]に分類される特許

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【課題】軽量性、断熱性、剛性、耐衝撃性、温度および湿度の変化に対する耐久性に優れることが特に要求される車両用空調ダクトを成形する成形方法を提供する。
【解決手段】第一の押出機7および第二の押出機8から一対の分割金型13,13間に溶融状態の一対の熱可塑性樹脂シート16,16を押し出し配置した後、金型周囲に位置する型枠17,17を金型に対して相対的に前進させて押し出した熱可塑性樹脂シート16,16と密着させる。次いで、一対の分割金型13,13を閉じるとともにその一方の金型および他方の金型のキャビティ14,14にそれぞれ対応する熱可塑性樹脂シート16,16を真空吸引させることにより車両用空調ダクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの幅方向に存在する各膜厚計測位置と、ダイの幅方向に存在する各膜厚調整位置との対応関係の把握を簡便にかつ正確に行えるとともに、フィルムへの傷を最小限にし、フィルムの破断を防止できるマーキングを実現する。
【解決手段】マーキング装置は、フィルム製造装置のダイ3のリップに形成されたスリットから出たフィルム4へ気体を流出してマーキングを行うマーキングノズル11と、マーキングノズル11を保持し特定のヒートボルト30の位置に固定する固定治具12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の優れたバイオマス系樹脂成形品を成形するにあたり、石油系樹脂と同等の成形性、生産性を有する熱可塑性樹脂の成形方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂(B)と、結晶核剤(C)を含有し、前記樹脂(A)10〜90重量部、ポリ乳酸樹脂(B)90〜10重量部を含む樹脂混合物100重量部に対し、結晶核剤(C)を0.1重量部から5重量部含む樹脂組成物を、金型温度40〜90℃、冷却時間10〜60秒で成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の成形方法。−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=1〜14)である。] (もっと読む)


【課題】多層光学フィルムの製作において、層間拡散の影響を制御する方法を提供する。
【解決手段】多層光学フィルムを形成するための方法であって、第1および第2の樹脂を提供するステップと、前記第1および前記第2の樹脂を、複数の層をなし第1および第2の主面を有する樹脂ストリームに押出すステップと、前記第1の主面がキャスティング面に対し流延され、前記第2の主面がキャスティング面に対して流延されるように前記樹脂ストリームを流延するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】成形後の樹脂成形体中の樹脂成分を傾斜化又はステップ化させて、優れた酸素透過防止性能と他の優れた機能とを兼備した成形体を確実に製造可能にする樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素透過係数が1.0×10-21mol・m/(m2・s・Pa)以下の低酸素透過性の樹脂と他の機能を有する樹脂とをブレンドした混合物を溶融成形するに当たり、溶融状態の成形体10の厚さ方向両面1,2の表面温度T1及びT2を前記低酸素透過性の樹脂の結晶化温度Tcよりも高くし、かつ溶融状態の成形体10の厚さ方向の温度勾配及びその温度勾配を維持する時間について所定の条件を満たすように熱処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より良いブラックスペックレベルを有する動的架橋された熱可塑性エラストマーを製造すること。
【解決手段】本発明は、一緒に回転する二つのスクリューの押出機内で熱可塑性ポリオレフィン、架橋性ゴム及び硬化剤を同時に混合し、それにより架橋性ゴムが混合の間に硬化されることを含む動的架橋された熱可塑性エラストマーの製造方法に関する。押出機内での滞留時間が40秒間より短く、比エネルギー(Espec)/滞留時間の比が少なくとも24kW/kgであり、かつ滞留時間/(長さ/直径)の比が0.60秒より小さい。本発明は更に、該方法により得られ得る動的架橋された熱可塑性エラストマー、及び密封システム、建築物異形材及び押出用途において動的架橋された熱可塑性エラストマーを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】スレーブ区間を早く昇温することでスレーブ区間からマスター区間への熱の流入を増やしてマスター区間の昇温時間を短縮して、バレル部のマスター区間とスレーブ区間がそれぞれ最終目標温度に到達する昇温完了までの時間を短縮することができる成形機の自動昇温制御方法を提供する。
【解決手段】複数の加熱ゾーンの中で目標温度への到達時間が最も遅い加熱ゾーンをマスターゾーン(マスター区間)CH2として、マスターゾーンCH2以外の加熱ゾーンをスレーブゾーン(スレーブ区間)CH1として、複数の加熱ゾーンを同時に昇温する際に、スレーブゾーンCH1ではそれぞれ仮の目標温度HV1を設定して昇温させて、スレーブゾーンCH1の中のいずれか一つのスレーブゾーンCH1で仮の目標設定温度HV1に到達したら、それ以後はマスターゾーンCH2の昇温到達度合いに基づき昇温制御する。 (もっと読む)


【課題】巻き取りが容易で、高速で延伸することが可能な、延伸加工性に優れた未延伸ポリマー成形体を製造することができる未延伸ポリマー成形体の製造方法、並びに、該未延伸ポリマー成形体を用いた空洞含有樹脂成形体の製造方法、及び該製造方法により得られた空洞含有樹脂成形体の提供。
【解決手段】ポリマー成形体の製造方法は、溶融混練した結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物をダイから押し出す押し出し工程と、前記押し出されたポリマー組成物を未延伸の状態で冷却速度を40℃/秒以上で冷却し、未延伸ポリマー成形体を成形する成形工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、断熱性紙容器の製造方法及びその製品を開示する。当該方法は、(a)高分子ポリエチレンテレフタレート又は高分子ポリプロピレン粒子と接着剤とを混合して攪拌した後、ポリマー材料を形成するステップと、(b)ポリマー材料を押出機で加熱して押出して薄膜を形成し、薄膜で紙の表面を被覆するステップと、(c)ラミネートローラにより、薄膜を被覆する紙を冷却してラミネートするステップと、(d)薄膜が被覆されていない側の紙面に、スプレー、ロール又はカラー印刷の方式により連続的に発泡材料を塗布し、乾燥させてから巻き取り、半製品に切断して紙容器を成型するか、紙容器を成型した後に、紙容器の外縁に発泡材料を塗布するステップと、(e)発泡材料を加熱装置で加熱し、発泡成型するステップと、を含む。本発明の方法は、発泡の均一度及び生産効率を有効に高め、欠陥率を減らし、生産される製品は、環境を汚染させず、断熱性及び保温性を有するなど長所が多い。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性フィルムの放電処理による表面改質方法に関する。光学フィルム等のコーティング塗膜では、フィルムのぬれ性が不均一であると、ぬれが低い部分で塗布ムラが発生しやすく、光学欠点を抑制できないでいた。
【解決手段】フィルム表面に、放電密度が1×10[W/m]以上4×10[W/m]以下、かつ、処理時間0.04[秒]以上0.2[秒]以下で処理を行った後、フィルムに塗液をコーティングする。フィルム表面のぬれがばらつきなく均一であるので、コーティング塗液がはじきにくく塗布欠点を発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】押出シート成形による透明性に優れ表面平滑性を有する帯電防止性能を有する多層シート、さらには帯電防止性能を有すると共に光拡散性を有する多層シートを提供する。
【解決手段】コア層(A)と、帯電防止層(B)と、多層シート表面の片面又は両面に位置する被覆層(C)で構成される帯電防止性多層シートの製造方法であって、前記(A)〜(C)層の各樹脂層形成用溶融物をダイ10に導入し、下記式(1)で表される前記ダイのリップ部分11の平行ランド部のせん断量を0.1〜170として、ダイ10から共押出する。
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【課題】 環境適合性のある水および二酸化炭素を主発泡剤として使用し、建材及び産業資材用途に適合した強度、断熱性、難燃性を有した軽量のスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法であって、主発泡剤として水および二酸化炭素よりなる群から選ばれる少なくとも1種を使用し、該発泡剤の押出機内滞留時間を800秒以上、かつ、押出機内圧力を5MPa以上とすることにより、発泡体密度20〜100kg/m、発泡体厚み5〜100mmのスチレン系樹脂押出発泡体を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】中空シール部内に支柱を備えたオープニングウェザストリップの支柱へのエア抜き孔の穿孔方法において、エアの抜け道を確保し、良好なドア閉じ性を確保するためのエア抜き孔を支柱に短時間で確実に穿孔できるようにする。
【解決手段】口金11内にはU字管18が組み込まれ、U字管18の一端は、口金11のコア金型19より突出してL字形に屈折し、他端は押出されるウェザストリップ6外側の口金11の吐出側より突出する。口金吐出側のウェザストリップ外側に設けられる作動装置21には前記U字管18にスライド可能に通したワイヤー状の穿孔治具22が連結され、該治具22をU字管18を通して進退させ、その一端をU字管18の一端より押出し方向と直交する方向に出入りさせてウェザストリップ6の中空シール部内の支柱5に突き刺し、エア抜き孔の穿孔を行う。 (もっと読む)


【課題】長手状成形品の温度による収縮問題を解決する製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂を押出し成形し、冷却した後、所定寸法にカットするようにした所定長
の長手状成形品の製造方法において、長手状成形品を冷却後に所定温度を加えてアニール
することにより長手状成形品を製造し、樹脂が管状に押出し成形されてチューブとして成
形されアニールは長手状成形品をカット後に行い、アニールは約60℃以上で約1時間以
上加熱し、アニールは炉中に投入することで加熱するようにした長手状成形品の製造方法
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【課題】 混練押出機の主電動機に対する起動の作業性や安全性を改善する。
【解決手段】本発明の混練押出機2の起動装置1は、スクリュ部5に設けられた混練スクリュ4を駆動回転させる主電動機3に対して起動用減速機11を介して動力伝達可能に設けられると共に主電動機3とは別に混練スクリュ4を駆動回転させる起動用電動機8と、主電動機3と起動用電動機8との間で動力伝達を自動的に切断するクラッチ部9と、クラッチ部9で動力伝達が切断されなかった場合に主電動機3を停止させる保護手段10と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、
前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜7.0MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】金型のダイとダイ孔とを精密に嵌合する。
【解決手段】型枠3をヒートプレート2上に置いて加熱する第1のステップと、第1のステップによって熱膨張して内径が拡大したダイ孔31内にダイ4を嵌合する第2のステップと、第2のステップのダイ4が嵌合された型枠3を冷却し、ダイ孔31の内径が除々に縮小されてダイ4とダイ孔31とが精密に嵌合される第3のステップと、からなる。以上のステップによってダイ4とダイ孔31とを精密に嵌合でき、隙間によってダイ4とダイ孔31とが衝突して破損するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の濾過手段を持ちながら、出口側で流体が1通路で流出できる流体用スクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】 複数の流体用の濾過手段が流体の流れの方向に配置され、上流側濾過手段の出口が下流側濾過手段の入口に接続され、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有するものである。前記に加え、下流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有してもよい。また、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有し、上流側濾過手段の1または複数は可動体の中に装備されているものである。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑を抑制することができる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、酸素分圧が500Pa以下である不活性ガス雰囲気中において、ガラス転移温度がT℃であり融点がT℃である結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度をT℃に2時間以上維持する熱処理工程と、熱処理工程後の結晶性ポリオレフィン系樹脂を、溶融し、且つ混練した後に、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を備え、結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度T℃を、50℃又は(T+50)℃のいずれかのうち高い方の温度以上とし、且つ(T−10)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


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