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Fターム[4F207AR11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 時間、時期 (96)

Fターム[4F207AR11]に分類される特許

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【課題】 成形時や押出しコート時におけるアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状エステルオリゴマーの生成が抑制され、透明性に優れかつ透明性の変動が少ない成形体や被覆物を与えるポリエステル組成物の提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、結晶性ポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステル組成物を構成する各ポリエステルの酸成分の85モル%以上およびグリコール成分の85モル%以上が、それぞれ、同一の酸成分および同一のグリコール成分であり、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲、前記ポリエステルの共重合成分の含有量の差が10.0モル%以下で、かつ、前記ポリエステルを290℃で成形した5mm厚みの成形板のヘイズが25%以下であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】イオン導電系ゴムを弾性体層として形成し、研磨によってローラ表面を調整した物に表面層材料を塗布して表面被覆層を形成した場合でも、塗工不良が発生せず、画像不良の無い、電子写真用半導電性ゴムローラに好適なゴム成形体を得る。
【解決手段】未加硫ゴムをベント式押出機によって連続的に押出し、その後加熱処理による加硫成形を行うゴム成形体の製造方法において、該未加硫ゴムを押出す、押出条件が、ベント式押出機のゴム非充填領域の体積(Vcm3)と未加硫ゴムの1分間当たりの押出量(W)が以下の式(1)を満足する条件で押出成形する。
V / W ≧ 0.9min ・・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 生産効率良く、外観、機械的性質の良い薄肉成形品を得る製造方法の提供。
【解決手段】 ポリアリーレンサルファイドを含む樹脂組成物を押出成形機にて溶融混練した後、成形ダイから連続押出する工程、押出品を引き取り可能な程度まで冷却する工程、及び冷却後の押出品を、保形しながら、130〜190℃の雰囲気中にて、0.2〜5分間保持して結晶化する工程を有する、薄肉成形品の連続成形方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を防止することができ、高品質のフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を二軸スクリュー型の押出機22で溶融し、ダイ24から押し出してセルロースアシレートフィルム12を製膜する。押出機22における樹脂の平均滞留時間を5分以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】ゴムセメントを塗布することなく、ゴム部材のタッキネスを向上させるゴム成型装置及びゴム成型方法を提供する。
【解決手段】ゴム成型装置は、押出されたスティフナーゴム部材1の表面に接触し、スティフナーゴム部材1の表面を冷却するシート盤10と、膨張することにより、周囲に配置されたスティフナーゴム部材1をシート盤10に押し付けるブラダー3とを備える。シート盤10は、その内部に冷却水を通す水路14を有し、接触したスティフナーゴム部材1を冷却しながら、成型する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂の重合パウダと低嵩密度の再生品および添加材をロストインウエイト式フィーダを用いて二軸押出機に供給する際、各フィーダへの原料の投入を重ねて行なわないよう、あるいは接近して行なわないように、投入時期を意図的に時間差を付けて供給する方法を提供すること。
【解決手段】 重合パウダ、低嵩密度再生品、および添加材等を樹脂原料とし、これら樹脂原料を複数のロスインウエイト式のフィーダにより二軸押出機に供給するに際し、
前記フィーダの一つが、自己への樹脂原料の投入にあたり、他のフィーダへの樹脂原料の投入タイミングに重畳・接近しないよう判断し、他のフィーダへの原料樹脂の投入タイミングと重畳・接近したときは、所定の時間待って、自己への原料樹脂の投入を開始する方法とした。 (もっと読む)


【課題】 シートおよび成形品の生産性を高くすることができ、かつ透明性および耐熱性に優れる成形品を得ることができるポリエステル樹脂組成物、これを用いたシートおよび成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸単位とテトラメチレングリコール単位を主成分とし、総変性量が3〜20モル%であり、炭素数2以上のポリエーテルグリコール単位を0.5〜6モル%含み、固有粘度0.55〜1.40dl/g、ジオキサン抽出量1.2質量%以下のポリエステル樹脂(A)40〜99.9質量%と、テレフタル酸単位とエチレングリコール単位を主成分とし、固有粘度0.55〜1.40dl/gのポリエステル樹脂(B)0.1〜60質量%とを含むポリエステル樹脂組成物を用い、特定の条件でシートを製造し、特定の条件で成形して成形品とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた熱成形性を有し、かつ、優れた耐衝撃性を有する熱成形に好適なポリカーボネートシートを提供する。
【解決手段】 粘度平均分子量が24,000〜29,000からなるポリカーボネートシートをガラス転移温度よりも15〜25℃高い温度で8分間加熱したときにシートが一方向に反ることを特徴とする板厚が1.5〜2.5mmの熱成形用ポリカーボネートシート。 (もっと読む)


【課題】 運転開始時に少ないスクラップ量で単位重量が一定で所定幅も確保した高品質のトップトレッドを効率良く押出成形できる複合押出機の押出制御方法を供する。
【解決手段】 複数本の押出機により搬送される互いに異なる未加硫ゴムを共通のヘッドに集合し同ヘッド15に取り付けられた1つの口金16から押し出してトップトレッドTを成形する複合押出機10の押出制御方法において、トップトレッドTの一構成部材であるベースゴム1に使用されるベースゴム押出機11を定常の押出運転の直前に所定時間定常運転より高速運転させる複合押出機の押出制御方法。 (もっと読む)


【課題】基材との接着性やオレフィン系重合体とポリジメチルシロキサンとの密着性を維持したまま、粘着剤との離型性を改善する方法。
【解決手段】押出ラミネート法により、基材の少なくとも片面に、オレフィン系重合体95〜99.99重量%、及び官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサン0.01〜5重量%からなる離型性樹脂組成物を用いてなる層を積層する方法において、以下に示す(A)および(B)の要件を満足することを特徴とする積層体の製造方法。 (A)離型性樹脂組成物の押出樹脂温度が300℃以上360℃以下 (B)下式(1)にて表される離型性樹脂組成物がダイより押出され冷却ロールにより 冷却されるまでの時間(エアギャップ通過時間)が、0.04秒〜0.50秒 エアギャップ通過時間(秒)=エアギャップ長さ(m)/ライン速度(m/秒) (1) (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルの原料ポリマーを用い、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに溶融流延法により、着色が少なく、リタデーションのバラツキが少なく、かつしみ故障の少ない光学フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくともセルロースエステルと可塑剤を混合した原料より、溶融流延法により製造する膜厚が20〜200μmの光学フィルムにおいて、押出し製膜に単軸押出機または多軸押出機、及びTダイを使用し、該原料を単軸押出機または多軸押出機に投入してからTダイよりフィルム状に排出するまでの滞留時間が5分以下であり、かつ得られた光学フィルムの泣出し指数が0.6%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


本発明は、有効成分、すなわちフレーバー又はフレグランスのデリバリーシステムを製造するホットメルト押出法において、ガラスを形成させるための押出生成物の急冷を低温冷却剤の冷媒、例えば液体窒素を用いて実施する方法に関する。
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この発明は多層フィルムのエンボス処理方法に関する。エンボス処理装置を用いた多層フィルムのエンボス処理方法において、この装置は、少なくとも一つの樹脂材料を供給するための材料供給装置と、それぞれに供給された材料をフィルムとして送出するT型プレートと、T型プレートから送出されたフィルムの表面をエンボス処理するための冷却および搬送のための冷却ローラーと、T型プレートから所定の間隔をおいて位置し、冷却ローラーから搬送されるフィルムをエンボス処理するエンボス処理ローラーと、エンボス処理されたフィルムを移送する移送ローラーとを備えており、製造されるフィルムの一方の面が高度な印刷性と透明性を備えるように、冷却ローラーは滑らかな外表面を有するように形成されており、移送ローラーは冷却ローラーからフィルムを搬送し、T型プレートから所定の間隔をおいて、エンボス処理ローラーが冷却ローラーから搬送されるフィルムに当接する側とは反対に位置しており、冷却ローラーとフイルムの間には、空気または不純物の混入を阻止するためT型プレートから送出されるフィルムが冷却ローラーと接触する位置に、長尺方向に真空吸引チャンバーが形成されており、これにより原料供給装置から供給された異なる熱変形温度を有する樹脂材料はT型プレートを通過し、3層構造のフィルムとなる。この3層構造のフィルムは、冷却ローラーに接するベースフィルム層と、エンボス処理ローラーと接触することによりエンボス模様の形成されるエンボス処理フィルム層および、ベースフィルム層とエンボス処理フィルム層との間を接着するための接着フィルム層を含む。そして冷却ローラーから搬送されたフィルムに当接するエンボス処理ローラーを用いて、フイルムのエンボス処理フィルム層上にだけエンボス模様が形成される。その後フィルムは冷却ローラーにより冷却され、次いで移送ローラーを通過して冷却ローラーから分離される。 (もっと読む)


発泡押出物の押出および内部膨張が、部分的に真空の室内で行われる、連続発泡押出製品を製造するための装置および対応する方法を開示する。発泡押出物(110)は、次いで、液体バッフル(108a,108b)の中に沈められたオリフィス(106)を通って、室(102)から取り出される。発泡押出物の寸法は、押出物がオリフィスに近づくにつれて監視され、必要であれば、開口を発泡押出物に合わせ、オリフィスを介した室内への液体の流れを妨げるために、オリフィスの有効寸法決めが、オリフィスの外部に配置された一組のサイドゲート(124)と一つの垂直ゲート(132)の動きを介して調整される。
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本発明は成形品を製造する方法に関係し、特には、重縮合物、特にはポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、またはその共重合体の1種などからのプロファイルの製造に関する。本発明においては、重縮合物は方法の過程で溶融され、その後、再度固形化される。本発明は、方法全体において、重縮合物の温度が重縮合物の融点を超える全体の時間が約60秒未満である点に特徴を有する。本発明の方法は、好ましくは多軸スクリュー押出機により行われ、重縮合物の脱ガスおよび/または乾燥が固体状態で、大気圧よりも低い圧力で、および/または不活性ガスを加えて行われる。重縮合物が押出機の中で溶解された後に、押出機中に存在する時間はほぼ15秒未満である。

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