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Fターム[4F207AR14]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 流量、容積 (139)

Fターム[4F207AR14]に分類される特許

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【課題】厚みが均一で高品位のシート状物の成形を可能とする押出成形装置の吐出量制御方法を提供する。
【解決手段】原材料および塗工厚みに応じて押出機に備わったギアポンプの入口側と出口側の差圧目標値を予め設定し、かつ、ギアポンプの回転数を一定に保った状態で、当該目標差圧値を維持するように、スクリューの回転速度を調節するとともに、スクリューの回転速度の調節にともなう回転速度の変化量に応じて、ホッパーから押出機に供給する原材料の供給速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】発泡が微細均一であり、リサイクル樹脂を含有しても発泡が不均一とならず、プレートアウト等の成型不良が発生しない長期間の製造が可能な1台の押出機で製造できる塩化ビニル系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】押出機、不活性ガス発泡剤供給装置、温調アダプター、押出成形用金型から構成される装置において、塩化ビニル系樹脂組成物100重量部あたり不活性ガスを0.1〜3重量部添加し、押出機内でスクリュフライトの一部分を押出方向に対して逆フライト構造としてガスシールを行い、シリンダー温度160℃〜200℃、Q/Nsが0.7以上で溶融混練した後、樹脂温度180℃〜200℃で温調アダプターに供給し、樹脂温度180℃以下に冷却した後、押出成型用金型に供給し165℃〜180℃にて発泡倍率が1.1〜5.0倍、平均気泡径が30〜100μmである発泡体を成形する塩化ビニル系樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【構成】少なくとも一種の粘性物質及び少なくとも一種の固体物質及び/又は少なくとも一種の粘度の異なる別の物質を均質化及び/又は分散化させるための装置は、ハウジング(1)内の空間(3)内において、緊密に嵌合するスクリュ−要素(6)を配設した、等しい中心角間隔で円に沿って配置された、軸に平行に回転可能なシャフト(4)を有する。かかるシャフトには、該ハウジング(1)における該開口部(9,11,12)の外側の領域において、該スクリュ−要素(6)の外径(D)の少なくとも十倍に相当する長さ(L=L1+L2+L3)に渉って該シャフト(4)が配設されるが、なお、該スクリュー要素のピッチ(S)は、該スクリューの外径(D)の高々四分の三である。
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【課題】 押出機を用いて、炭酸ガスを注入し、発泡体を製造する場合に、出口での溶融樹脂中の炭酸ガスの量を正確、且つ連続的に簡便に計測することができる発泡体製造方法、炭酸ガス濃度検出方法及び押出機を提供する。
【解決手段】 押出機内の溶融樹脂に炭酸ガスを注入して押出すことで発泡体を製造する発泡体製造方法において、前記押出機の押出し口近傍より溶融樹脂を強制的に吸引し、該吸引された溶融樹脂中の炭酸ガス濃度を近赤外又は中赤外の検出センサで検出し、検出された炭酸ガス濃度に基づいて、前記押出機の溶融樹脂に注入する炭酸ガスの注入量を制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度の質量流量測定を可能にする。
【解決手段】質量流量測定装置1は、所定の流れ方向63に移動する粒子状物質3の流れ40の中に位置しており、秤量セル6と、少なくとも第1所定時間間隔Zの間、前記秤量セル6が収容する前記粒子状物質3の全体の質量の値Pをあらわす第1信号S1を発生する第1装置7と、前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の連続映像から流速Eをあらわす第2信号S2を発生する第2装置8と、質量流量DMを演算する第3装置9からなり、前記第3装置9は、前記第1信号S1、前記第2信号S2、前記秤量セル6の容積V及び断面積Cと前記秤量セル6の重量Wから、第1所定時間間隔Zの間に前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の質量流量DMを測定する。 (もっと読む)


【課題】自動車車体のフランジに嵌着され、内側に長短の保持リップを備えた断面略U形状の取付部を備えたEPDMゴムよりなるウェザストリップにおいて、フランジの厚みの変化に対応して保持リップの反力を変え、厚みの薄くなったフランジ部分に対してもしっかりと保持することができるようにする。
【解決手段】厚みの薄くなったフランジ部分に装着されるウェザストリップ6の取付部1には、長寸の保持リップ4aにオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる層7を形成し、保持リップ4aの硬度を高めて反力を増す。 (もっと読む)


構造化ポリマーフィルムの両側に複数の長手方向に間隔のあいた構造を有する構造化ポリマーフィルムを製造する方法が記載されている。この方法は、複数のツール突出部(204)を含む外周面を有する回転可能なツール(200)を提供する工程と、ツールの外周面の反対に平滑な順応可能な外周面(212)を有するニップロール(210)を提供する工程と、ツールとニップロールとの間のニップにポリマー層を導入する工程と、周囲表面にツール突出部のあるツールとニップロールとの間にポリマー層をプレスして、ポリマー層の第1の側へウェブ凹所およびポリマー層の反対側の第2の側から離れるように延在するウェブ突起を形成して、構造化ウェブを形成する工程と、構造化ウェブをツールから取り出す工程と、を含む。試料処理物品も記載されている。
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【解決手段】 押出機(1)を造粒装置に接続するストランド形成構造体は、押出機(1)の出口(5)に流れ的に接続可能である複数個の供給通路(8)を備える。これら供給通路は、できるだけ一定にされる吐出量を有するギヤポンプ(21)に通じ、流路(11)への溶融体の流れを、起動中ブロックできる。個々の流路(11)は、各ギヤポンプ(21)からストランド用ダイス(9)に通じ、ストランド用ダイスは、穴明けプレート(10)の孔により構成でき、穴明けプレートは、穴明けプレートヘッド(7)に接続される。複数個のギヤポンプ(21)は、共通シャフト(24)により駆動される。
この種のストランド形成構造体を備えた、造粒装置を起動する方法は、各ギヤポンプ(21)の入口(27)で、十分な圧力が生じるまで、押出機(1)をまず駆動する。この圧力が達成されると、ギヤポンプ(21)の各々は、再始動される。水中造粒装置では、造粒ブレード(12)を最後に回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各層の厚みが目標値あるいは設計値通りの積層シートを容易に製造することが可能な積層シートの製造装置および製造方法を提供することにある。
【解決手段】間隔をおいて配列された多数のスリットを有し、隣り合うスリットから異なる溶融材料を流出させことにより、異なる溶融材料が交互に積層された積層シートを製造する装置において、前記スリットのスリット間隙の調整、前記スリットのスリット長の調整、あるいは、前記スリットにおける前記溶融材料の温度の調整により、前記スリットにおける前記溶融材料の流量の調整が行われる装置。 (もっと読む)


【課題】 シートの蛇行を抑制できるとともに、節状こぶ(畝状凸部又は筋状凸部)の生成および印刷ずれを防止できる熱可塑性樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートは、表面に平均高さhの複数の凸部が形成され、かつ長手方向に延び、かつ所定の平均厚みT1を有する少なくとも1つの区画を備えている。シートの幅方向の厚み分布において、前記区画は、幅方向の両側部において長手方向に延び、かつ平均厚みT1よりも小さな平均厚みT2を有する第1の領域と、これら第1の領域間の長手方向に形成され、かつ前記第1の領域よりも大きな平均厚みT3を有する第2の領域とを備えており、関係式T3≧(T2+h)を満足し、第1の領域から第2の領域に向かって厚みは段階的又は連続的に増大している。区画の平均厚みT1に対して凸部の平均高さhは0.3〜1.5%程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 単層ダイとフィードブロックを組み合わせて多層シートを製膜する際、各層の厚みが不均一とならない多層シートの製造装置および押出方法を提供すること。
【解決手段】 単層ダイの上流側に設けたフィードブロックにより少なくとも2種類の溶融樹脂を5層以上合流させて単層ダイから押出して多層シートとする多層シートの製造装置において、単層ダイには溶融樹脂を供給部からダイ幅方向に広げてダイ端部に導くマニホールドが設けられており、マニホールドの供給部における断面積をS1、ダイ端部における断面積をS2とするとき、1.5<S1/S2<5であることを特徴とする多層シートの製造装置。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチック製のフィルムブロー成形チューブを製造するためのフィルムブロー成形型に関する。従来のフィルムブロー成形型ではフィルム上に不透明な縞、波状領域又は螺旋状縞が生じる。この不利なフィルム特性を回避するために、フィルムブロー成形型の中心軸の周りに同心に配置された複数の環状スリット状の溶融体通路(9,10,11)と、フィルムブロー成形型の中心軸を基準にして内側の境界壁面に設けられた内側溶融体通路の螺旋分配器(8)と、フィルムブロー成形型の中心軸を基準にして外側の境界壁面に設けられた外側溶融体通路の螺旋分配器(6)とを有している。
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熱可塑性樹脂(3)から板材を製造する方法であって、特にTFTモニター用の板材(6)が先細に押出されることを特徴とする。
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ポリ(アリーレンエーテル)ブレンドの押出装置は、連続スクリーン交換機をダイと押出機の間に配置した構成である。連続スクリーン交換機は、押出機ブロックと、押出機ブロックと流体連通している排出側ブロックと、スクリーンが押出機ブロックを通過し、排出側ブロックの外に出るのを可能にするように配置された濾過手段のリールと、押出機ブロック及び排出側ブロックを通してのスクリーンの前進を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広幅の導電性プラスチックシートを増産する。
【解決手段】導電性の溶融プラスチックを主流路2cから複数の分岐路2e,2fに供給し、これを平行な2本のスリットを持つ口金5a,5bより押出して2枚のシートS1,S2を形成する。この2枚の成形シート間に複数本の電極線L1,L2を導入しながら、この2枚の成形シートを押圧接着して複数本の電極線を把持した1枚の導電性プラスチックシートS3を製造する。前記口金5a,5bを、一つの金型装置9に複数ユニット配置すると共に、前記口金に連通する前記分岐路に流量調整部6a,6bを設けて各ユニット毎に導電性プラスチックの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】低温度で熱可塑性樹脂を溶融することができ、溶融に要するエンタルピを大幅に低減化できると共に分散混合作用を向上させることができる、熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる押出材料を二軸スクリュ押出機(1)の加熱シリンダ(3)の上流側に供給し、超臨界状態の不活性流体を押出材料が固体状態と半溶融状態で存在する溶融領域(15)に注入し、その注入量は加熱シリンダ(3)の下流端寄りに設けられている粘度計(10)により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御する。 (もっと読む)


共押出しで管状の熱可塑性樹脂でできた多層予備成形体を製造するための装置を記載する。共押出しヘッド(10)は同軸に設けられた流路(FK1,FK2)を備え、
この流路には各々、個々の流入開口部(ZF1,ZF2)から、分配環(26,28)内で環状に分配された溶融材料が供給される。各分配環(26,28)内の間隙幅(s1,s2)は、流入開口部(ZF1,ZF2)の領域内においては、流入開口部(ZF1,ZF2)と反対側の領域内の間隙幅(s2,s6)よりも広い。同様に流路(FK1,FK2)は間隙幅を考慮して非対称である。
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パイプ金型が、第1の壁部分及び第2の壁部分を有する内壁を備えたプラスチックパイプを製造する。当該パイプ金型は、パイプ壁を硬化させるにあたり役立つ二段冷却プラグを有する。第1の冷却段は、過度に冷却せずにパイプ壁から熱を除去してプラスチックの一部を硬化させるように制御される。次いで、一部が硬化したプラスチックパイプは、パイプの冷却があまり正確に行われない第2の段の上を通過する。一部が硬化したプラスチックは、より耐久性があるとともに損傷を受けにくい。好ましくは、第1の段及び第2の段の双方は、各段の冷却媒体の変化のための別個の温度センサ及び制御装置を有する。好ましい一実施形態では、冷却媒体は、所定の温度及び所定の流量で第1の段を循環して、冷却媒体の温度に関して狭い温度範囲内に第1の段を維持する。多段冷却プラグにより、初期起動時に動作条件が変わってもより良好に制御することが可能となる。

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接続スリーブを有する二重壁熱可塑性管を製造する装置が開示されている。この装置を用いて管が産出される場合、射出ヘッド(1)、金型トンネル(4)内に押し出された第1のフレキシブルチューブ(2)、及び第1のフレキシブルチューブ(2)内に押し出された第2のフレキシブルチューブ(5)によって、ほぼ環状の空間(A)が画定される。本発明によれば、空間(A)は、圧縮ガス槽(24)と連通しており、これにより、圧縮ガス容器によって空間(A)内の圧力変動を低減させることが可能となる。

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