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Fターム[4F207KK88]の内容

Fターム[4F207KK88]に分類される特許

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【課題】本発明は、光反射層を必要とせず、製造効率が格段に優れ、安価で、経済的であるだけでなく、任意の干渉色を発現できる極めてホログラムの装飾効果が高い、ホログラムシートの製造方法およびホログラムシートを提供する。
【解決手段】基材シート上に、押出成形機から押し出された溶融状態の樹脂層を押出コーティングするとともに、エンボスホログラム形成用スタンパを装着したロールにて、前記溶融状態の押出コーティング樹脂層を押圧して、表面にホログラムを形成するホログラムシートの製造方法であって、前記溶融状態の押出コーティング樹脂層として、少なくともホログラムシートの表面層となる透明樹脂層とホログラム下地層となる反射光を伴う高光沢性の顔料が添加されている樹脂層との2層を押出コーティングし、前記透明樹脂層にエンボスホログラムを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面性が高く、スジ状ムラの抑制されたセルロースアシレートフィルムを、環境負荷の大きいハロゲン系溶剤を使用しない溶融製膜法によって提供し、更に、均一性の高い光学フィルム及び画質の高い液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】溶融流延製膜法により形成されるセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、該セルロースアシレートフィルムは下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有し、かつ、溶融流延製膜時に流延ダイから押し出された該セルロースアシレートフィルムを弾性変形可能なタッチロールと冷却ロールとで挟圧することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置。
一般式(1)
A−(X−B)n (もっと読む)


【課題】表面が加飾され、表面の耐スクラッチ性に優れ、しかも深絞り成形が可能な成形用複合シート、その成形体、並びに成形用複合シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともタテ方向又はヨコ方向の引張伸度が100%以上である布帛11と、厚さが1mm以上の非晶質であるポリエステル樹脂シートとが積層一体化されてなる成形用複合シート13、およびポリエステル樹脂を非晶質シート12に押出成形しつつ、該布帛11に融着させて前記非晶質シート12と前記布帛11とを積層一体化することを特徴とする成形用複合シート13の製造方法。 (もっと読む)


【課題】たとえば熱可塑性エラストマーなどの粘着性シートを剥離可能な保護シートで積層した積層粘着性シートを、皺などが形成されることなく安定して製造することができる積層粘着性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】押出機4により押し出された粘着性シート6を、当該粘着性シート6における片側の第1表面6aを被覆するための第1保護シート8と共に、一対の第1ローラ10a,10b間に通し、当該粘着性シート6の第1表面6aを第1保護シート8で被覆する。第1保護シート8で被覆された粘着性シート6を、当該粘着性シート6における第1表面6aと反対側の第2表面6bを被覆するための第2保護シート12と共に、一対の第2ローラ14a,14b間に通し、当該粘着性シート6の第2表面6bを第2保護シート12で被覆する。 (もっと読む)


ノイズ軽減区域及び締結構成要素を有する非弾性熱可塑性フィルム。ノイズ軽減区域は複数の開口を有し、複数の開口はそれぞれ、約4mm〜約75mmの面積を有する。締結構成要素は、締結構成要素がノイズ軽減要素に取り囲まれるようにして、ノイズ軽減区域内に配置される。
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一実施形態では、フィルムの製造方法は、熱可塑性材料を、この熱可塑性材料のガラス転移温度を超えて加熱するステップと、加熱した熱可塑性材料を、ダイを通して、艶のあるカレンダーロールと弾性のあるカレンダーロール上へと進めるステップと、加熱した熱可塑性材料を、艶のあるカレンダーロールと弾性のあるカレンダーロールの間に通してフィルムを形成するステップとを含む。この弾性のあるカレンダーロールは、約0.5μm〜約0.9μmの平均ロール表面粗さを有する。これらのカレンダーロール間のニップ圧は、約100kPa〜約2,000kPaである。このフィルムは、約0.5μm〜約0.9μmの平均フィルム表面粗さ、約10以下の光沢度、約60nm以下の平均応力、および約50以下の応力スプレッドを有する。
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【課題】金属帯材(10)の両面に押出被覆する方法および装置の提供。
【解決手段】アルミニウム合金帯材のような金属帯材(10)がプレコンディショナー(20)、二つの押出型(22,32)、ポストヒーター(42)および冷却装置(44)を通って移動する。帯材(10)の両面は熱可塑性重合体の薄い被覆でコーティングされる。被覆された金属帯材(11)は缶および缶端部のような陽極、ならびに自動車、器具、航空宇宙飛行体、構造体および電気装置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、上側及び裏側を有する基体を含む支持体であって、少なくとも上側が少なくとも2つの樹脂層を備え、基体から最も離れている最外樹脂層が少なくとも50重量%の、0.90g/cm3未満の密度を有する1種類のポリエチレンホモポリマー又はポリエチレンコポリマーを含み、かつ該最外樹脂層が少なくとも0.2g/m2かつ2g/m2未満のコーティング重量を有する支持体に関する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14と樹脂材料の片面側に供給されるバックアップシート20とを樹脂材料が型ローラ側16に、バックアップシートがニップローラ側18になるようにして、型ローラと型ローラに対向配置されるニップローラとで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料とバックアップシートとの積層体を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離する。 (もっと読む)


透明な耐燃性部品において使用される層状材料では、薄い耐火性の外側ポリマーフィルムがより厚い透明の内側ポリマー材料に結合される。これにより得られる透明な層状材料は、OSUによる放熱に関するFAA可燃性要件を満たし、優れた耐溶剤性および洗浄可能性を有し、傷がつきにくく、航空産業において室内での用途に使用されるのに十分な透明性を有している。層状材料は、共押出しまたは共積層プロセスにより形成される。
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【課題】 軽量性や断熱性および高温使用時の剛性に優れる深型の成形体を得るのに好適に使用できるポリプロピレン系樹脂積層発泡シート及びその製造方法、積層発泡シートを加熱成形して得られる成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に、非発泡ポリプロピレン系樹脂層を押出ラミネートにより積層したポリプロピレン系樹脂積層発泡シートであって、積層後のポリプロピレン系樹脂積層発泡シートの独立気泡率を50%以上、かつ、厚みを2.5〜5.0mmとすることにより、上記特性を有することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】幅を広くしてもゴム供給圧の低下が生じない又は生じ難いようにして、実用に耐える性能や品質の安定性を有する幅広の繊維補強ゴムコードが実現できるようにする。
【解決手段】並列配置された複数の芯材2をゴム16で被覆して広幅ベルト状の未加硫コード体1を作成する一次成形工程と、一次成形工程によって得られる未加硫コード体1の複数を、加温された状態で互いに幅方向で隙間無く直列に揃えて接合させる二次成形工程と、を有する繊維補強ゴムコードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被覆作業の開始に用いるリードフィルムに起因する欠陥の発生を生じることがなく、金属板からはみ出した余剰樹脂部分を確実に除去することが可能な有機樹脂被覆金属板の製造方法および有機樹脂被覆金属板の製造装置を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される金属板と同一またはそれ以下の幅を有するリードフィルム上に加熱溶融した有機樹脂を、リードフィルムからはみ出すことのないようにして押し出し、リードフィルムごと金属板にラミネートロールで挟み付けて加圧接着し、次いでリードフィルム切断手段を用いてリードフィルムを切断し、加熱溶融した有機樹脂のみを直接ラミネートロールで加圧接着する。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、少量多品種で生産する熱可塑性樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板の製造方法、および少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aとその熱可塑性樹脂A以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜する方法において、熱可塑性樹脂Aを供給する管の下部の両側に穿設した、熱可塑性樹脂Aの溶融樹脂供給用の管と熱可塑性樹脂Bの溶融樹脂供給用の管との合流部の孔の断面形状B3a(B3b)を、略U字状とする。 (もっと読む)


【課題】
レゾルシノールアリーレートポリエステル鎖成分を含む第1表面層と、基材に接合するのに適した第2表面層とを含む積層材を作成する方法。
【解決手段】
第1表面層ポリマー材料及び第2表面層ポリマー材料を、ダイを通して、第1のニップを定める第1の表面ロール及び第2の表面ロールからなるカレンダーロールスタックの第1のニップ中に共押出して積層材を形成する。第1のニップで約400N/cm以上のニップ荷重を積層体にかけることができ、そのロールスタックから積層材を回収することができる。第1のロールと第2のロールは、各々、約5マイクロメートル以下の表面平滑度及び約40〜約150℃の温度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広幅の導電性プラスチックシートを増産する。
【解決手段】導電性の溶融プラスチックを主流路2cから複数の分岐路2e,2fに供給し、これを平行な2本のスリットを持つ口金5a,5bより押出して2枚のシートS1,S2を形成する。この2枚の成形シート間に複数本の電極線L1,L2を導入しながら、この2枚の成形シートを押圧接着して複数本の電極線を把持した1枚の導電性プラスチックシートS3を製造する。前記口金5a,5bを、一つの金型装置9に複数ユニット配置すると共に、前記口金に連通する前記分岐路に流量調整部6a,6bを設けて各ユニット毎に導電性プラスチックの流量を調整する。 (もっと読む)


1つの実施形態において、本発明は、押出し結合した積層体(202)、および押出し結合された積層体(202)を製造するためのプロセスに関する。この積層体は、積層体(202)の少なくとも大部分にわたって実質的に連続的な少なくとも1つの不織ウェブ層(214、218)に直接結合した、エラストマーフィルム(206)を備える。積層体(202)は、少なくとも一方向に延伸可能であり、そしてエラストマーフィルム(206)は、ビニルアレーン含有ブロックコポリマーを含有し、そしてエラストマーフィルム(206)は、実質的に、粘着量の粘着剤を含まない。1つの実施形態において、エラストマーフィルムの全ビニルアレーン含有量は、約30%以下である。押出し結合された積層体(202)は、例えば、おむつタブにおいて有用である。
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画像形成デバイスの素子を形成する方法は、第1層および第2層を提供することを含む。本方法は、また、第1層を第2層と一緒に押出成形することを含み、第1層の押出点での溶融粘度は第2層のその押出点での溶融粘度よりも大きい。さらに、本方法は、第2層の表面上に複数の光学素子を形成することを含む。
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熱可塑性組成物(例えば、ポリエステルまたはポリエチレンおよびポリプロピレンなどのポリオレフィン)へのフォイルの改善された接着性を提供するためにエチレンコポリマーを用いる積層方法が開示されている。繋ぎ層としてエチレンコポリマー組成物を用いる、熱可塑性組成物に積層されたフォイルを含む多層構造も開示されている。これらの多層構造は包装フィルムおよび工業フィルムとして有用である。これらの多層構造を含む包装も開示されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を含有するにもかかわらず高強度で軽い繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体を製造する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂材料からなる押出し成形体の少なくとも一部に空隙を形成し、該空隙が該繊維強化熱可塑性樹脂からなる部分の5〜90容量%である繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体の製造方法において、(a)該繊維強化熱可塑性樹脂を溶融混練する工程、(b)該溶融混練された繊維強化熱可塑性樹脂を所定の最終成形体の断面積よりも大きくなるように押出す工程、(c)押出された該繊維強化熱可塑性樹脂を最終成形体形状になるまで圧縮する工程、(d)圧縮された該繊維強化熱可塑性樹脂を冷却する工程を含む繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体の製造方法。 (もっと読む)


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