説明

Fターム[4F207KK88]の内容

Fターム[4F207KK88]に分類される特許

41 - 60 / 80


【課題】押出法により光反射性および成形加工性に優れた樹脂発泡体からなる光反射シートを安価に製造する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物と発泡剤とからなる樹脂/発泡剤混合物を押出機1の多孔ダイ4から押し出して得た多条発泡体をシート状に圧縮して光反射シート9を得る。 (もっと読む)


【課題】基材シートが本来有する風合いを損ねることなく、該基材シートとダイから押し出された樹脂材料との剥離強度が向上した複合シートを製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】ダイから押し出された樹脂材料13を、搬送されている基材シート11,12とともにニップロール間に通し、基材シート11,12と樹脂材料13とを貼り合わせて複合シート10を製造する方法である。ニップロール18,19a,19b、19cを多段に設置し、初段のニップ圧よりも2段目のニップ圧を高くする。初段のニップロールのクリアランスを、押し出された樹脂材料の厚みと基材シートの厚みとの総和以上に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】連続気泡の高発泡倍率ポリプロピレン系樹脂発泡ボードを芯材とした車両内装材用積層シート,ルーフライニング芯材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を備えたルーフライニング芯材30に関する。ルーフライニング芯材30は板状に押出成形され、且つ連続気泡率が50%以上で、発泡倍率が10倍〜50倍であるポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を熱板溶着法にて貼合せて構成される。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれるのを防いで、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 ライナー加圧ロールと、熱可塑化状態のライナーシートとの間の空気を真空吸引して負圧状態に保つことにより、ライナーシートがライナー加圧ロールに向かって押しつけられて密着し、全面的に急冷されるように図る。具体的には、ライナー加圧ロールとライナーシートとが接触する直前の位置で開口するリップを有する空気吸引ノズルを配置するか、または、サクションロールを加工したライナー加圧ロールを使用する。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料として代表的にはポリプロピレンを使用し、ライナー加圧ロールに近接して多数の放電針を配置し、放電針が(+)でライナー加圧ロールが(−)となる高圧の直流電圧を印加して、放電針の先端とライナー加圧ロールの軸を結ぶ平面上を放電電流が通過する放電を行ない、この平面が、ライナーシートがライナー加圧ロールに接触する直線のわずか上方においてライナーシートを通過するようにして、ライナーシートをライナー加圧ロールに対して一直線上で密着させ急冷したのち、キャップに押圧することにより、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれることを防いで貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】難燃性であって、未架橋の状態においても高温でブロッキングが起こりにくい多芯フラット絶縁電線を提供すること。また、上記目的に加えて端末加工性(多芯フラット絶縁電線の切断、端末加工の絶縁体の剥ぎ取り加工)にも優れた多芯フラット絶縁電線を提供すること。さらに、上記多芯フラット絶縁電線の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化合物を含まない難燃性の多芯フラット絶縁電線であって、
絶縁被覆が、エチレン酢酸ビニル共重合体、脂肪酸アミド、および金属水酸化物を含む成型用樹脂組成物を架橋することにより形成されており、
前記成型用樹脂組成物中、脂肪酸アミドの含量が1〜4重量%であり、エチレン酢酸ビニル共重合体の総量に対して酢酸ビニルの総量が40〜70重量%であることを特徴とする、多芯フラット絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】離型材自体が変形することなく、絞(シボ)深さを大きくしても基材が絞(シボ)模様形状に対応して変形することなく、離型紙を繰り返し使用しても、絞(シボ)深さが減衰することが少ない離型材とその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布上に凹凸模様が形成された樹脂層が積層された離型材。ポリエステル系不織布等の不織布上にシボ押しされた4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シートが積層されてなることが好ましい。この離型材の好ましい製造方法は、4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シート12を作製する工程と、該工程で作製された樹脂シート12を加熱し後、ポリエステル系不織布等の不織布16とラミネートしながらバックアップロール18と絞(シボ)ロール19との間を挿通して樹脂シート12に絞(シボ)を形成させて離型材20とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ドローダウン性、ネックイン性、フィッシュアイ性、表面平滑性等の情報記録媒体として必要な各種条件を十分に満足した得ることができる。
【解決手段】情報記録媒体の押出ラミネート製造において、ポリエチレン樹脂として、メルトフローレート(MFR:190℃、2.16kg)が50〜150g/10分であると共に、MFRと流入圧力損失比(Re)とが下記の関係式(1)を満たし、且つ0.05mm厚みのフィルムで測定した際に0.2mm以上のフィッシュアイの個数が0.1mあたり12個以下である樹脂特性のものを用いて、ダイ14から押し出されてフィルム12に成形されるポリエチレン樹脂の成形温度が250℃以上、310℃以下として、
フィルム表面におけるクレータ状の細孔の数が100個/cm未満を満足する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつ、優れた触感及び耐傷付性を有する合成皮革の提供。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とし、ガラス転移温度が50〜130℃であるメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルおよびアクリル酸−2−メトキシエチルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、前記メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が30,000〜200,000である(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物(1)を繊維質基材(2)に溶融製膜してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】第2の支持ローラを移動させてキャスティングローラの外周面に対して接近離反することにより、熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムの種類に応じてキャスティングローラ外周面又は成形スリーブ表面に対する熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムが密着接触する距離を適宜調整可能とする。
【解決手段】フイルム若しくはシートFの種類を変更し、例えばアクリルのようにキャスティングローラ12の外周面と成形スリーブ15の表面からの剥離抵抗が大きい場合には、支持レバー26を回動することで第2の支持ローラ17を移動させてキャスティングローラ12の外周面から遠ざけて、キャスティングローラ12外周面、成形スリーブ15表面に対するこのシート又はフイルムFの密着接触距離Sを短く調整し、キャスティングローラ12外周面から、成形された熱可塑性合成樹脂製シート又はフイルムを引き取る。 (もっと読む)


【課題】エンボス形状の高い転写精度を得つつ樹脂シートのアモルファス状態を維持できる結晶性樹脂を含む熱可塑性樹脂からなる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面にエンボス加工が施されたアモルファス状態の透明結晶性樹脂シートからなる光学シートの製造方法であって、表面にエンボス形状が形成された金属製エンボスベルト13を加熱ロール11と冷却ロール12に巻装し、エンボスベルト13上で樹脂シート10をそのガラス転移温度以上の温度でエンボス加工を施した後、樹脂シート10をそのガラス転移温度よりも低い温度に急冷してエンボスベルト13から剥離する。これにより、樹脂シート10に対する形状転写性を維持しつつ、樹脂シート10が結晶性樹脂である場合でもその過度の結晶化による白化を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】ゴムストリップをタイヤブランクに張り付ける装置及び方法を提供する。
【解決手段】張り付け装置(12)は、ゴム押出機(28)を有し、ゴム押出機は、ゴムストリップ(B)を付形してこれを押出機から送り出す押出しオリフィス(34)を備える。オリフィスは、押出機に回転可能に取り付けられたローラ(36)によって構成される。装置(12)は、ローラをブランクに押し付けてローラがゴムストリップをブランクに張り付けるようにするためのスラスト手段(58)を更に有する。押出機は、ローラをストリップに押し付けるためにスラスト手段が作用する対象であるレバーを形成するよう軸線回りに回動するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯材を埋設したウェザーストリップの表面に凹マークが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】ウェザーストリップ13に埋設される芯材16は、複数の芯材片部22が所定間隔で連結され、各芯材片部22間に分離空間部24が形成されている。各分離空間部24内に充填用ポリマー材料P2を芯材片部22の厚さ寸法とほぼ同じ厚さ寸法で充填すると共に、芯材16の表面全体を充填用ポリマー材料P2で被覆しておく。これにより、ウェザーストリップ13を成形する際に、トリム材成形用ポリマー材料P1のうちの芯材片部22を被覆する部分と充填用ポリマー材料P2が充填された分離空間部24を被覆する部分との間で、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ寸法をほぼ同じにして、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ方向の成形収縮量の差をほぼ無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】成形体にした際に、熱伝導率と添加濃度との関係において閾値を持つような炭素短繊維を提供する。
【解決手段】適切な長さの炭素短繊維を適切な濃度で用いると、熱伝導率の閾値が、ハンドリングのしやすい範囲で発現する。このような炭素短繊維をシリコーン樹脂と成形体にし、柔軟性と熱伝導性を兼ね備える熱伝導性成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】向上された熱安定性、光再利用能力、および複製忠実パーセントを提供する透明微細構造化ポリマーフィルムの提供。
【解決手段】本発明は、その少なくとも1面に微細構造を含むフィルムに関し、そのフィルムはポリスルホンポリマーを含む。かかるフィルムは向上された熱安定性、光再利用能力、および複製忠実度を示す。 (もっと読む)


【課題】 発泡状態が均一で、断熱性に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】 胴部材と底板部材とからなる紙製容器であって、胴部材は、紙基材に発泡した熱可塑性樹脂層が形成されており、該発泡熱可塑性樹脂層は、紙基材の少なくとも片面に溶融状態の熱可塑性樹脂をTダイから紙基材に接するまでの時間が0.11〜0.33秒となるように押出しラミネートした熱可塑性樹脂層を設け、紙基材中の水分を加熱蒸発させることによって前記熱可塑性樹脂層が発泡したものであることを特徴とする紙製容器。 (もっと読む)


エアーフォーミングにより成形された少なくとも1層のファイバー層(6)とプラスチックフィルム(13,21)の形状である少なくとも1層の付加的な層との組み合わせを含む多層ウエブ製品(1)を製造するための方法及び装置が記載されている。該ファイバー層(6)が成形され、そして、好ましくは熱固定により、固定され、そして該プラスチックフィルム(13,21)が、前もって成形されそして固定された該ファイバー層の上に、直接に又は即座の連合により押出され、そして該ファイバー層と圧縮ユニット(9,17)における圧縮作用により結合される。該圧縮によって、該熱いプラスチックフィルムは該ファイバー層と結合され且つその中に圧縮されて、独立の熱供給を必要とせずに一体的な連続した製品を製造する。
(もっと読む)


【課題】突合わせ溶接の弱点及び魅力的な溶接の維持にあり、すなわち、外側から見たときに目立たないか又はほとんど目立たない溶接を提供する。
【解決手段】本発明は、管状形態のプラスチック包装を製造するための方法において、積層体11が巻き付けられる巻き付けステップと、前記積層体11の縁部8、9が接合される突き合わせステップと、前記積層体11の前記縁部8、9が共に溶接される締結ステップとを含む方法において、前記縁部の間に画定された溶接領域10を少なくとも覆うように、溶融状態のプラスチックビード12が押出されて、前記包装の内面に蒸着され、ことを特徴とする方法に関する。溶接領域(10)を生成するために必要なエネルギが前記プラスチックビード(12)から得られる。また、本発明は、上記方法に従って獲得される包装と、上記方法を実施する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性が高い凹凸シートを安価に製造できる凹凸シートの製造方法を提供する。
【解決手段】単位レンズ形状2aが形成されたレンズ層2を熱可塑性樹脂により作製する凹凸フィルム作製工程を設ける。これにより、微細な単位レンズ形状2aを容易に作成可能である。その後、熱可塑性樹脂により基材層1を作製するとともに、凹凸フィルム作製工程により作製されたレンズ層2を基材層1に対して熱ラミネートする基材シート作製工程とを設ける。 (もっと読む)


キャリアウェブに取り付けられた構造化ウェブを有する複合ウェブ、及び複合ウェブを製造する方法が開示される。構造化ウェブは、構造化ウェブから突き出る複数個の構造体を包含してもよい。この方法は、溶融ポリマー組成物を、外側表面の中に形成された複数個のくぼみを包含する形成ツールの外側表面上に供給することを伴ってもよい。溶融ポリマーは、形成ツールの外側表面の中のくぼみに入り、その中で固化されて、複数個の構造体がくぼみの形状に形成される。ポリマー組成物の表面薄層はくぼみの間に伸びてもよく、その結果、形成ツール上に形成された構造化ウェブは、構造体に接続する表面薄層を包含する。構造化ウェブは、ポリマー組成物の固化後、キャリアウェブと構造化ウェブとの間に位置する接着剤を使用して、構造化ウェブをキャリアウェブに接着することにより、形成ツールから取り外される。
(もっと読む)


41 - 60 / 80