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Fターム[4F207KL38]の内容

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【解決すべき課題】新規なラミネートの製造方法の提供。
【課題を解決する手段】ポリマー物質P1’とポリマー物質P2’の緊密ブレンドが形成され、該ブレンドがダイを通して押出され、フローが出口ギャップを有する出口オリフィスを含むダイを通って流れる、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法であって、出口オリフィスの上流にそれをブレンドが通過する1以上のグリッドを有するグリッドチャンバーが提供され、1つ又は複数のグリッドはブレンド中のP1’またはP2’の分散された相の平均サイズを小さくするように選択されたサイズの開口を有し、1つ又は複数のグリッドはチャンバー中の出口ギャップよりも広いギャップを有する位置にあり、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップが減少する部分を有し、ブレンドが通るギャップが、少なくともダイ出口のギャップへの道の一部で小さくなっている、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性能の向上を図れ、マット効果に優れるとともにフィルム同士の貼り付きなどのブロッキングを防止でき、さらには押出工程でのフィルターの目詰まりを防止して生産性を向上させることのできるセルロースエステルフィルム及びセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融流延法によって製膜されるセルロースエステルフィルムであって、セルロースエステルを含む溶融混合物中のゲルフィラーの大きさが、0.5〜30μmで、50〜500個/gであり、50μm以上が0〜2個/10gである。 (もっと読む)


【課題】安定した押出混練を行うことができ、安定した品質の複合材料を得ることのできる、優れた押出混練方法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】粉粒状の材料を、バレル10の上流側に設けられた材料供給部11からバレル10内に供給し、スクリュー14によって下流側の加熱溶融部12に輸送し、この加熱溶融部12を通過させながら材料の少なくとも一部を溶融状態にして混練後、さらにその下流側から押し出すようにした押出混練方法であって、上記バレル10内に供給した材料に包含される空気を、上記材料供給部11と加熱溶融部12との間に設けられたフィルター付空気抜き部15からバレル10外に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタを通過したゲル状物質の再凝集を十分に抑制でき、優れた外観の成形体を製造するのに有用な濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1Aは、金属焼結フィルタが巻かれた円筒体20を収容するとともに、溶融体の供給路10a及び排出路10bを有するハウジング10と、円筒体20をハウジング10内に装着するためのシャフト30と、ハウジング10内においてシャフト30をその長手方向に延びる軸周りに回転又は揺動させるシャフト駆動機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】非常に高さの低い粗大突起をも低減ことができるフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をシート状に押し出す工程と、それを巻き取る工程および巻き取られたフィルムを良品と不良品とに選別して良品を製品とする工程とからなるフィルムの製造方法であって、少なくとも巻き取られたフィルムの一方の表面に波長100〜400nmの光の干渉によって測定される粗大突起数を測定し、測定された粗大突起数が基準値以下のフィルムを良品とすることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面状態が良好なポリエーテルエーテルケトンを含有する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリエーテルエーテルケトンを濃硫酸に溶解した溶液を、濾過径0.4μm以上、4μm以下のフィルターを用いて濾過する工程と、
(2)該濾過工程によって得られた濾液から精製ポリエーテルエ−テルケトンを回収する工程と、
(3)該精製ポリエーテルエーテルケトンを熔融押出しする工程と
を含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維集合体を解繊し、セルロース繊維と熱可塑性樹脂が均一に混合されたセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】機械的手段でセルロース集合体を解繊する工程、攪拌手段として回転羽根を有するミキサーに、解繊されたセルロース繊維と熱可塑性樹脂を入れて攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維と前記熱可塑性樹脂からなる混合物を得る工程、前記混合物を、加温装置を備えた混練手段に供給して混練する工程であり、前工程の混合時の温度よりも50℃を超える温度まで低下させることなく混練する工程を有している、セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 吸引用ポンプの下流側に設けられるサイレンサからドレンの回収を行わなくてもよい吸引装置および吸引方法を提供する。
【解決手段】 成形材料Mから発生するガス状物質に含まれる水分を吸引する吸引装置において、ガス状物質に含まれる水分を吸引する吸引用ポンプ19と、吸引用ポンプ19の下流側に設けられるサイレンサ21と、吸引用ポンプ19の下流側の接続管路20またはサイレンサ21へガス状物質よりも水分含有率の低い気体を供給する気体供給装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路が短く、流動が均一に行われ、滞留部発生による劣化樹脂の低減がない。
【解決手段】略半円盤形状若しくは略扇形状などの外周を円弧状とした多数のフィルターエレメント9を横一列に積層連結してなる濾過材4を具備し、該濾過材4の円弧状外周の軸方向の外面から溶融樹脂を略均一に供給し、濾過材の外周から中心側に向けて流動させることによって、濾過作用がなされるとともに、濾過後は濾過材の底部側から外部に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置における正面コントラストの劣化を抑制した光学フィルムであって、熱溶融製膜方法による光学フィルムの製造方法にあっては、熱分解を抑制し光学フィルムの色ムラを改善した光学フィルムの製造方法およびその製造方法に使用される濾過装置を提供することにある。
【解決手段】中心部における粒子状物質の濃度が最も低く、かつ該濃度が表面部に向かって連続的に変化していることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少なく、かつ、光弾性係数の絶対値が小さい、液晶表示装置等に組み込んだ場合に優れた表示品質を発現することが可能な、光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A−1)及びスチレン系樹脂(A−2)を含む熱可塑性樹脂組成物(A)と、ポリマー炭素ラジカル捕捉剤(B)と、を含む原料組成物を溶融押出しすることにより製膜された光学フィルムであって、
前記原料組成物中の各成分の含有量が、(A−1)20〜80質量部、(A−2)80〜20質量部、(B)0.05〜0.5質量部であり、
前記原料組成物を、Tダイを備えた単軸押出機を用いて、前記単軸押出機の原料投入口から前記Tダイ出口までの溶融樹脂温度を前記原料組成物のガラス転移温度+150℃未満に維持して溶融押出することにより製膜された光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、前記スクリュー押出機が噛合い異方向回転型スクリューであり、前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜5.5MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、
前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜7.0MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 製品フィルムへ異物、すなわちポリマーの滞留劣化物が混入することのない筒型ポリマーフィルターおよびポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリマー流入口を備えた支柱部材と、この支柱部材のポリマー流れ方向の上流側に接合されたキャップ部材と、前記支柱部材および/または前記キャップ部材に接合されたフィルターエレメントとを備えた筒型ポリマーフィルターであって、前記フィルターエレメントのポリマー流出側におけるいずれの領域においてもポリマーの平均流速が0m/分よりも大きくなるように前記キャップ部材を前記支柱部材に接合せしめる。 (もっと読む)


【課題】篩交換を目的とした篩支持器の摺動時にも、供給流路から送出流路への液化されたプラスチックの通流が完全に維持され、プロセス圧力内の変動が回避されるフルイド濾過装置を提供する。
【解決手段】各篩空間7,8の出口流路29が長く延びて形成され、即ち篩支持器4の方向或いは篩支持器4の摺動方向に見て長く延びており、また、送出流路3も、篩支持器側、即ち篩5,6の純粋篩側の方に向かい、篩支持器の縦軸線の方向に見て長く延びて形成されているが、その際、その自由端に向かってハウジング内で円形状に先細りされていて、この際、最終的にこの装置は次のようにされている。即ち、篩支持器4内に形成されている篩空間7,8が、篩支持器4の摺動方向にて、篩交換の目的でハウジングから篩を押し出す際に供給流路2と送出流路3との間の接続が篩5,6を介在しながら常に維持されているような近さで相前後して位置している。 (もっと読む)


【課題】濾過装置内に滞留してゲル化した樹脂が濾過後の溶融樹脂に混入することを抑制し、高品質な光学フィルムを安定的に製造できるようにする。
【解決手段】溶融樹脂の濾過装置4であって、その一方の端面である第1端面に溶融樹脂の入口24を、他方の端面である第2端面に溶融樹脂の出口28を有する略円筒状の筐体21,26と、筐体21,26内に積層して収容された略円板状の複数のフィルタ22と、フィルタ22を支持し、入口24から流入され、該フィルタ22で濾過された溶融樹脂が流入されるとともに、出口28に連通された流路を有する支柱25と、前記第2端面を構成する部材26に設けられ、フィルタ22のうちの該第2端面に最も近いフィルタ22と該第2端面との間に滞留している滞留樹脂を前記筐体21,26の外部に排出する滞留樹脂排出流路29とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を均一状態にすることにより製品の品質を向上させる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】
本発明に係るインフレーション成形機1は、ホッパー11から供給された樹脂材料を溶融するとともに、溶融された溶融樹脂を押し出す押出機10と、押出機10から押し出された溶融樹脂を受容するとともに、溶融樹脂を内部に形成された凹部22,ブレーカー孔22通過させて濾過するブレーカープレート20と、ブレーカープレート20において濾過された溶融樹脂を受容して、所望形状に成形する成形ダイ30とを備えて構成されている。ブレーカープレート20には、複数の焼結粒子26が集積されて形成されたゲルミキサー25が、凹部22,ブレーカー孔22を塞ぐように配設されている。ブレーカープレート20は、溶融樹脂をルミキサー25の焼結粒子26の間隙を通過させて、溶融樹脂を濾過する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】異物を含有する熱可塑性樹脂を溶融させ、フィルターを通してろ過することによって異物を除去する際に、フィルターにかかる負荷を低減させて、フィルター寿命を長くする。
【解決手段】第1の押出機E1は、二軸スクリュ押出機である。供給口2から重量式フィーダー9を介して供給した異物を含有する熱可塑性樹脂は、可塑化ゾーン4aで溶融され、超臨界流体混合・混練・含浸ゾーン4bに送られて超臨界流体が含浸され、粘度が低下する。ついで、フィルター18を通してろ過を行って異物を除去した後、第2の押出機E2に送る。第2の押出機E2において減圧することにより、内圧力を低下させて、含浸された超臨界流体を気化させ、除去する。 (もっと読む)


【課題】押出シリンダで発生するガスを十分に脱気することができるにも拘わらず、脱気口から漏れ出した粉粒体状の押出材料が、脱気配管に堆積することなく、したがって定期的な脱気配管の清掃を格別に必要としない、スクリュ式押出機の脱気方法を提供する。
【解決手段】シリンダボア(2、2)内に回転駆動可能に設けられているスクリュ(3、3)を回転駆動して押出材料を可塑化して押し出すとき、可塑化部よりも上流側の、シリンダボア(2、2)に開口すると共にフイルタ(5、5)が設けられている脱気口(4、4)を、負圧源に接続されている脱気配管(10)を介して負圧にして排気する。このとき、脱気配管(10)中に、排気ガスの流れ方向と対向して、所定の水位を保って水を流す。脱気配管(10)の下流側には回収フイルタ(14)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


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