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Fターム[4F208AC03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 材料の状態、形態 (574) | シート状物 (539)

Fターム[4F208AC03]に分類される特許

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【課題】多層シート由来の包装用容器において透明性及び賦形性に優れたものを得る。
【解決手段】表裏両面を有するコア層と、該コア層の片面又は両面に設けられたスキン層とを積層してなる2層又は3層構造の積層シートを、熱成形して包装用容器を得る。前記積層シートのコア層は、特定の融点Tm(一般的には260℃)を有する非晶ポリエチレンテレフタレート(A−PET)の未延伸シートからなる。前記積層シートのスキン層は、ポリエチレンテレフタレートの延伸フィルム(OPETフィルム)からなる。熱成形の際に、スキン層の温度が200℃以上、前記非晶ポリエチレンテレフタレートの融点Tm未満の温度となるように積層シートを加熱しつつ成形することにより、透明性及び賦形性に優れた包装用容器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた真空成形性を有し、かつ成形時の白化を十分に防止して高い透明性を有する成形体を得ることが可能な透明多層シートを提供すること。
【解決手段】本発明の透明多層シートは、基材層と、前記基材層の少なくとも片面に積層された表面層とを備えており、前記基材層は、温度23℃、振動数1Hzにおける貯蔵弾性率が2300MPa以上であり、温度140℃、振動数1Hzにおける貯蔵弾性率が150MPa以下であり、かつ結晶化速度が1min−1以上である樹脂組成物からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製造される樹脂成形品の寸法や強度を安定させることのできる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートを熱成形機に間欠送りして該熱成形機の加熱ゾーンにおいて前記樹脂発泡シートを加熱し、該加熱ゾーンに続けて設けられている成形ゾーンにおいて前記加熱ゾーンで加熱された樹脂発泡シートを成形型に沿わせて変形させるとともに冷却させて該樹脂発泡シートに製品形状を形成させる樹脂成形品の製造方法であって、前記成形ゾーンに導入させた樹脂発泡シートに温度差が生じることを抑制すべく、前記加熱ゾーンでは、前記間欠送りによって次に成形ゾーンに送られる樹脂発泡シートの先端側の温度を末端側の温度よりも高温にさせることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に製造することができ、中華饅頭や焼売等の食品を収納して販売し、更に電子レンジを用いて食品を加熱蒸気中で温めることが可能な蒸器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の蒸器は、熱可塑性樹脂発泡シートからなる外側容器と、熱可塑性樹脂発泡シートからなる内側容器とが重合しており、且つ一体として同時に熱シート成形された蒸器であって、外側容器を構成する熱可塑性樹脂と内側容器とを構成する熱可塑性樹脂とが同系統の樹脂からなり、複数の孔が内側容器を貫通するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面真空を実施しつつ製造する発泡トレーの強度の安定化が可能な発泡トレーの製造方法を提供すること。
【解決手段】容器底部の外周から立ち上がる周側壁を外向きに傾斜させた状態で備えている発泡トレーを作製すべく、前記容器底部を形成させるための形成面の外周に沿って複数の真空孔が環状配置されている雄型と雌型との間に樹脂発泡シートを挟んで該樹脂発泡シートを両面側から真空引きしつつ熱成形する発泡トレーの製造方法であって、前記雄型と前記雌型との真空孔が、直径0.8mm〜1.0mmの大きさを有し、中心間距離が5mm〜15mmのピッチで前記環状配置されていることを特徴とする発泡トレーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】真空成形性に優れ、表面に割れ、破断、白化等が発生しないばかりでなく、表面の耐摩耗性、耐擦傷性も良好な加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層と該プライマー層の上に積層された表面保護層とを有する加飾シートであって、該プライマー層の120℃における破断伸度が200%以上であり、該プライマー層の厚さが0.6μm以上であり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜22:78の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、かつ、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】垂下する押出された溶融の熱可塑性樹脂製シートのドローダウン又はネックインを防止可能な樹脂成形品の成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂を押出スリット34からシート状に垂下する際に、貯留された熱可塑性樹脂を単位時間当たり所定押出量で間欠的に押し出すことによって、押出スリットからシート状樹脂が所定の厚みと押出速度で下方に押し出され、押出スリットの下方に配置された一対の近接できるローラー30でシート状樹脂を挟み込むと共に、ローラーの回転駆動によりシート状樹脂を下方に引っ張りシート状樹脂の厚みを押出スリットから押出し時の厚み以下に延伸薄肉化したシート状樹脂をローラーの下方に配置された金型32の側方に供給し、シート状樹脂と金型との間に形成された密閉空間を減圧、および/またはシート状樹脂を金型に向かって加圧することによって金型形状に賦形する樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】物品の大きさ、形状、数に限らず、より均質で、追従性のよいフィルムラミネートが可能なフィルム成型装置とその方法を提供する。
【解決手段】加熱手段50を備えた真空または加圧状態に保持可能な第1チャンバー10と、第1チャンバー10に対向して、接合または離間可能に配置され、物品を載置する稼動可能な載置台60を備えた、真空または加圧状態に保持可能な第2チャンバー20と、第1チャンバー10と第2チャンバー20間に配置され、フィルムを保持する枠状のフィルム保持部材30と、フィルムを物品表面にラミネートを行う際に、当該フィルムの浮き上がりを抑制するフィルム押圧部を持つフィルム補助押圧治具40とを有する、フィルム成型装置100。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する容器を効率よく製造可能な容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂が用いられてなる発泡シートを熱成形した後に刃型で打ち抜いて、外方に突出するフランジ部を外周に備えた容器を作製する容器の製造方法であって、作製する容器形状よりも一回り大きく発泡シートを前記刃型で打ち抜いて、フランジ部の突出長さが作製する容器よりも長い一次製品を形成させた後に、前記フランジ部の先端部を熱溶融させることによって該フランジ部の突出方向とは逆向きに前記先端部を後退させて容器形状を調整する外形調整工程を実施し、しかも、複数の前記一次製品を積層して積層体を形成させ、該積層体を側面側から加熱して前記フランジ部の先端部を熱溶融させることによって複数の一次製品に対して同時に前記外形調整工程を実施することを特徴とする容器の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材上に装飾層、接着層、及び透明樹脂層をこの順に積層してなる真空成形用化粧シートであって、基材がポリオレフィンフィルムからなり、透明樹脂層がポリエステルフィルムからなり、該ポリオレフィンフィルムの引張弾性率が330MPa以下であり、100℃で15分間の加熱後の加熱収縮率が3.2%以下であり、かつ該ポリエステルフィルムの引張弾性率が1000〜3500MPaであることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】 透明性を有する被着体裏面に貼付し該被着体表面側から視認可能な凹凸を有し、深み感や奥行き感に優れる加飾を施すことの可能な裏面加飾用積層シートを提供する。
【解決手段】 接着層を有しJIS−K7136で測定されるヘイズ値が60%未満である熱収縮性樹脂シート面に赤外線吸収インキなどで絵柄を設けてなり、保持した状態で、該熱収縮性樹脂シートの同一面内にある隣り合う部位Aと部位Bとが、前記部位Aと前記部位Bとの表面温度が異なり、且つ、少なくとも部位Aの表面温度が前記樹脂シートの配向戻り強度変曲点温度T以上の表面温度となるように赤外線照射することで、前記部位Aと部位Bとに膜厚差が発現してなることを特徴とする、裏面加飾用積層シート。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材2上に装飾層3、接着層4、及び透明樹脂層5をこの順に積層してなる真空成形用化粧シート1であって、基材2がポリオレフィンフィルムからなり、透明樹脂層がポリエステルフィルムからなり、該装飾層3を構成するインキにおける樹脂固形分に対する顔料の比率が0.3〜1.5であることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡層に対する靱性付与に有効な熱成形品の製造方法を提供し、ひいては、切粉の発生が抑制され、優れた強度を有する食品用容器を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡層を有する樹脂シートを熱成形して熱成形品を作製する熱成形品の製造方法であって、ポリフェニレンエーテル系樹脂とポリスチレン系樹脂とを10:90〜50:50の質量割合で含有する混合樹脂をブタンを含む発泡剤で発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡層を有する前記樹脂シートを用いて、前記ポリスチレン系樹脂発泡層で形成されている箇所にブタンを1.5質量%以上含有する熱成形品を作製することを特徴としている熱成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】2枚のシートの溶着強度を向上させることが可能なダクトの成形方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の一対の熱可塑性発泡樹脂シート(16,16)を一対の分割金型(13,13)間に配置する。次に、分割金型(13,13)周囲に位置する型枠(17,17)を分割金型(13,13)に対して相対的に前進させて型枠(17,17)を熱可塑性発泡樹脂シート(13,13)に密着させる。次に、一対の分割金型(13,13)のキャビティ(14,14)に熱可塑性発泡樹脂シート(16,16)を真空吸引させると共に、一対の分割金型(13,13)を型締めしてダクトを成形する。 (もっと読む)


【課題】 シート表面及び内面の凹凸による視覚的な凹凸模様の立体意匠感を表現する。また、真空成形してもその意匠感が消失しない様にする。また、その意匠感が消失しない加飾成形品、射出成形同時加飾方法を提供する。
【解決手段】 透明樹脂基材シート1の裏面に光輝性層2を積層し、表面は高光沢領域Hと低光沢領域Lとに区画され、厚みは高光沢領域で厚く低光沢領域で薄くすることで、高光沢領域及び低光沢領域に対応した凹凸模様を視覚的に発現させる。この基材シートの厚薄で、高光沢領域は裏面方向に凸なる凸出部pとなっている。この基材シートは結晶性樹脂と非結晶性樹脂の2層で融点と軟化温度が特定関係のものがより良い。この加飾シートを被着体に積層したのが加飾成形品である。射出成形同時加飾方法は、この加飾シートを用いて予備成形有りで樹脂成形物の被着体に積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の熱成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の熱成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの熱成形品である。 (もっと読む)


【課題】トリミングロスなどの端材をリサイクル原料として利用しながらもポリスチレン系樹脂発泡シートなどの発泡成形品の形成に適したポリスチレン系樹脂組成物を提供し、ひいては、資源消費の削減に対する要望を満足させうる積層シートと包装用容器とを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの少なくとも一面側にポリオレフィン系樹脂フィルムが積層されてなる積層シート、該積層シートを熱成形した成形品、並びに、熱成形した積層シートから前記成形品が取り除かれた後の端材の内の1つ以上からなるリサイクル原料を含み、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレンブロック共重合体の一方、又は、両方からなる相溶化剤をさらに含有することを特徴とするポリスチレン系樹脂組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂フィルムとして延伸フィルムを用いるとともに前記吸水孔の穿設においては、該穿設に用いる刃によって前記延伸フィルムの一部を破断させ、該破断した断片を吸水孔の底部に侵入させることを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記2次発泡工程において前記吸水孔の開口部を広げる方向に前記樹脂フィルムに張力を発生させることにより該2次発泡工程前よりも大きく開口された吸水孔を備えた吸水性発泡成形品を作製することを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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