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Fターム[4F208AC03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 材料の状態、形態 (574) | シート状物 (539)

Fターム[4F208AC03]に分類される特許

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【課題】 導電性に優れた成型物を得ることができる成型物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法によれば、熱可塑性樹脂シート上に銀粉末、バインダー樹脂、及び溶剤を主成分とする銀ペーストを用いて塗膜を形成し乾燥させることにより銀粉末含有塗膜が設けられた熱成型用シートに、酸処理を施した後に熱成形を行う、又は該熱成型用シートを熱成型して得られた成型物に酸処理を施すことにより、導電性が良好な成型物が得られる。本発明で得られる成型物は導電性が優れるだけでなく、成型性や生産性が良好である。そのため、本発明の成型物は電磁波遮蔽機能が必要とされる成型物や導電回路付き成型物に用いられる。 (もっと読む)


【課題】インモールド射出成形法、真空加熱圧着法などによって基材に貼り付けるのに適した、形状追従性に優れたより薄い積層シートを提供する。また、用途に応じて必要とされる耐薬品性に優れた最表面層を有する積層シートを提供する。
【解決手段】積層シートは、最表面に配置される表面層と、加熱成形性を有する樹脂層と、前記基材に接着される接着層とを含み、表面層が、炭素数1〜4のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートと、式(1):
CH=CRCOR (1)
(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは、炭素数5以上のアルコキシ基、炭素数5以上のシクロアルコキシ基、ヒドロキシル基、および含窒素基からなる群より選択される)で表される1種以上の(メタ)アクリルモノマーとを含むモノマー混合物を共重合してなる(メタ)アクリル共重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂シートの加熱板による予熱と圧空成形を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段を成形型周辺に配置して、加熱板の上昇離反後に成形型の上部に対して上記冷却手段を進退させるか、又は成形型を上記冷却手段の下部に進退可能にして、上記冷却手段から冷却媒体を噴射して上記樹脂シートの賦形体を冷却するように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料により成る表面層と、この表面層の背後に接してこの層の全展開面を定常的に均一な温度に調整する手段を含む構成のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の層の樹脂による積層体の部分を含む樹脂成型品を製造する場合であっても、各層の樹脂の厚みを正確かつ容易に制御できる樹脂成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】隣り合うように並べられた2つのTダイ28の押出スリット34それぞれから、シート状パリソンが単層で押し出され、この2枚の単層シート状パリソンが接着されて積層体を形成する。各シート状パリソンの厚みは、Tダイ28のスリットからの押出速度や、調整ローラ30の回転速度などにより精密に調整できるようになっている。このため、少なくとも2層の樹脂による積層体を成型する際にも、この積層体における各層の厚さを個別に、正確かつ容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れた成型物が得られる熱成型用シートの製造方法と熱成型用シート、及び該シートを用いて製造される成型物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シート上に、銅粉末、バインダー樹脂、硬化剤及び溶剤を主成分とする銅ペーストを用いて塗膜を形成し乾燥させることにより銅粉末含有塗膜を形成した後、銅粉末含有塗膜上に無電解銅めっきを施すことで、熱成型用シートが得られる。該シートを用いて熱成型を行うことにより、導電性が良好な成型物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂シートの成形装置において、熱媒体を噴射するか又は赤外線を照射する手段により、成形型に固定されている樹脂シートの賦形体の加熱と冷却の少なくとも一方を行うように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料によりなる表面層と、この層の全展開面に広がる発熱手段か、又はこの層の展開面方向の熱移動を促進する手段を有する構成のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱、あるいは冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂シート112の圧空ボックス機構による圧空成形を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段40を成形型60の近辺に配置して、圧空ボックス機構主体の成形型からの離反後に、成形型の上部に対してこの冷却手段を進退させるか、又は成形型をこの冷却手段の下部に進退可能にして、冷却媒体を噴射して上記樹脂シートの賦形体を冷却するように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料により成る表面層61と、この表面層の背後に接してこの層の全展開面を定常的に均一な温度に調整する手段を含むものを用いて熱可塑性樹脂シートの成形装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】難接着性材料であるポリオレフィン系樹脂を用いた基材、特に深絞り形状などの三次元形状を有する成形品に、真空圧空成形または真空成形によって装飾シートが適用された、優れた外観を有する構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本開示による構造体は、表面層、およびプロピレン単位を25質量%〜100質量%有するポリマーを含有する接着層を含む装飾シートと、プロピレン単位を25質量%〜100質量%有するポリマーを含有する基材とが、真空圧空成形または真空成形により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】基材の搬送不具合の発生を防止ないし抑制できる基材成形装置を提供する。
【解決手段】基材成形装置であって、板状体Wを加熱する予備加熱装置50と、板状体Wを吊り下げた状態のハンガー30を予備加熱装置50内へと搬入するためのガイドレール82及び第1スライドレール58a及び接続レール86と、接続レール86上に配されたハンガー30と当接し、接続レール86に沿ってハンガー30を予備加熱装置50外から予備加熱装置50側へ押し込むハンガーロッド76と、接続レール86に沿って筒状に延びる第1シリンダ74と、第1シリンダ74が作動することによって第1シリンダ74の延びる方向に沿って移動する第1移動部78とを備え、ハンガーロッド76は、第1シリンダ74外に配され、第1移動部78と接続されると共に、第1移動部78の移動に伴って予備加熱装置50外から予備加熱装置50側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、部品組付の場合に、部品の柄毎にそれぞれを加飾後、その部品同士を組付しなければならず、作業効率が悪いという問題、成形工程が煩雑になってしまうという問題がある。
【解決手段】 複数の部材1、2の端部同士に所定寸法離間して間隙部5を形成して、表皮材3を前記複数の部材1、2に貼着した後、近接させることによって、前記複数の部材1、2の間隙部5に位置合わせして、前記表皮材3の境界部4を前記間隙部5に埋没させたフィルム加工工法。 (もっと読む)


【課題】立体形状の成形品を箔転写射出成形しても、フィルムのしわや破れを回避できる箔転写射出成形方法を提供する。
【解決手段】第1金型11と第2金型12を接近させて、第2金型12に設けられた枠状の可動ブロック15を第1金型11に当接させ、第1金型11と第2金型12との間に配置されたフィルム13と、第2金型12と、可動ブロック15とで、密閉された空間を形成し、第2金型12に設けられた気体注入路18から前記密閉された空間に気体を注入して、フィルム13を第1金型11の凹部11aに沿うようにプリフォームする。 (もっと読む)


【課題】 熱成形用樹脂シートからなる成形品の製造方法に於いて、成形品打抜き後に発生するスケルトンを、無地のスケルトンとすることによりシートの原料としてリサイクルできるようにする。
【解決手段】 印刷シート10に成形品の印刷面11が多段多列の単位で多数形成されている。一段目と二段目との間の余白部分にはカラーコントロールマーク12が印刷面11と同一のピッチで印刷されている。打抜き機により印刷シート10を打抜くと、成形品13が打抜かれて除去され成形品孔15が形成されるとともに、カラーコントロールマーク12も打抜かれて除去されカラーコントロールマーク孔16が形成される。残ったスケルトン17は、印刷部分の全く無い無地となっている。 (もっと読む)


【課題】便器または衛生洗浄装置等に設けられる樹脂成形体としてのフィルム加飾便蓋の製造方法において、フィルムのトリミングを容易化し、さらに端面からの剥がれを抑制する。
【解決手段】前記側壁部42内側に段差51をもうけ、段差51部分でフィルム63のトリミングをすることで、真空圧空工法を用いたフィルム加飾工法であっても、外観良好性を損なうことなく、トリミングが容易で、かつ、フィルム63端面の段差を解消し、指等で触れることによる、引っかかりを減少させ、フィルム63がはがれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア又はダイの下部に設けたセパレータの第1分岐体とダイ又はコアに設けた第2分岐体を用いることにより、パリソンを二分して一対のシートを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるクロスヘッドは、コア(9)又はダイ(8)に設けたセパレータ(5,5a)の第1分岐体(33)をコア(9)又はダイ(8)に設けた第2分岐体(40)に接触させることにより、コア(9)とダイ(8)間の樹脂流路(30)から垂下するパリソン(3)を二分して一対のシート(7)を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】容器を部分的に薄肉化することで強度を確保でき、容器外面を高精度かつ容易に加飾することができ、製造時には金型から離型させやすく傷が付きにくい容器の製造方法、これを用いた容器及び容器の製造装置を提供すること。
【解決手段】シート材Sをキャビティ型12内に向けてコア型11で押し込み、有底筒状の容器1を成形する容器の製造方法であって、前記コア型11でシート材Sを押し込みつつ、前記コア型11の外面に形成された付形部14により、シート材Sのうち前記付形部14に対応する部分S1をそれ以外の部分より薄肉化させる押し込み工程と、前記キャビティ型12の平滑な内面にシート材Sを密着させる密着工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される、1対の中空ボード部と該中空ボード部間に圧縮薄肉化したヒンジ部を一体に設けてなるボードにおいて、特にそのヒンジ部における強度及び耐久性の向上と、ボード全体における外観の向上を図ることができるようにした自動車のラゲッジルーム用ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される1対の中空状をした前後のデッキボード部17a,17bと、デッキボード部17a,17b間に圧縮薄肉化してなるヒンジ部17cを一体に設けてなるデッキボード17において、ヒンジ部17cの裏面側に、成形過程の溶解樹脂が浸透されて付着された不織布22を設けた。 (もっと読む)


【課題】表皮の厚みを制御可能な表皮材及び自動車用内装品を提供する。
【解決手段】
熱可塑性シート31を真空成形して所定の形状に賦形する工程を備えた自動車用内装品の製造方法において、熱可塑性シート31を昇温して可塑化し、当該可塑化した熱可塑性シート31に部分的に気体を吹き付けて部分的に性状を変化させ、その後に熱可塑性シート31を雌型成形型17に装着して真空成形を行うことを特徴とするとする自動車用内装品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】天然皮革からなる表皮材に対して、意匠性を低下させることなく、成形を行うことが可能な表皮材の製造方法を提供する。また、このような表皮材を備えた車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】天然皮革を有する表皮材20を加熱された押圧部材62によって押圧することで、表皮材20を立体的な形状に成形する熱プレス工程を含み、熱プレス工程においては、加熱された押圧部材62によって、表皮材20における非意匠面を押圧し、当該非意匠面が、表皮材20における非意匠面の周囲面よりも、押圧部材62による非意匠面の押圧方向側に配された形状となるように、表皮材20を成形することで、表皮材20に非意匠面の周端から周囲面に向かって立ち上がる立壁部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく所望の形態を有する成形印刷物を製造する。
【解決手段】第1形態情報を含む図面を作成する図面作成工程と、作成された前記図面に基づいて、ワークに画像を形成する画像形成工程と、画像が形成された前記ワークを成形して成形印刷物を形成する成形工程と、形成された前記成形印刷物の第2形態情報を取得する形態情報取得工程と、前記第1形態情報と前記第2形態情報とを比較する比較工程と、比較した結果に基づいて、前記図面に含まれる前記第1形態情報を補正する図面補正工程と、を含み、画像形成工程では、補正された前記図面に基づいて、前記ワークに画像を形成する。 (もっと読む)


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