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Fターム[4F208AC03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 材料の状態、形態 (574) | シート状物 (539)

Fターム[4F208AC03]に分類される特許

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【課題】成形加工性が良好で真空成形による三次元加工時に白化やクラックが発生せず、かつ耐溶剤性、耐擦傷性、耐汚染性等の表面物性に優れた真空成形用化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シートと、装飾層と、透明樹脂層と、表面保護層とをこの順に有する真空成形用化粧シートであって、該表面保護層が、電離放射線硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、及びシリコーン(メタ)アクリレートを含有する樹脂組成物の架橋硬化物であり、該電離放射線硬化性樹脂/該熱可塑性樹脂の質量比が90/10〜55/45であり、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tgが70〜100℃であり、該熱可塑性樹脂の重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が1.2〜2.5である、真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好で真空成形による三次元加工時に白化やクラックが発生せず、かつ耐擦傷性や耐汚染性等の表面物性に優れたグロスマット仕様の真空成形用化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シートと、装飾層と、透明樹脂層とをこの順に有し、さらに該透明樹脂層上に部分的に設けられた低艶発現層と、該低艶発現層を被覆すると共に該透明樹脂層上の該低艶発現層が設けられていない領域も被覆する表面保護層と、を有する真空成形用化粧シートであって、前記表面保護層が電離放射線硬化性樹脂を含む樹脂組成物の架橋硬化物であり、その厚さが、該低艶発現層が設けられていない領域において、1〜20μmであり、前記低艶発現層が、平均体積粒径0.5〜25μmのシリカ粒子及び樹脂を含有し、該シリカ粒子の含有量が該樹脂100質量部に対して1〜30質量部である、真空成形用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を用いた真空成形方法において、作業性と深絞り形状に優れる真空成形方法および真空成形で得られた成形体の提供。
【解決手段】
本発明は成形体を構成するための(a)強化繊維と(b)熱可塑性樹脂からなる(c)繊維強化熱可塑性樹脂組成物からなるシートと、賦形性を向上させるための(d)樹脂フイルムからなる(e)真空成形用シートを、ヒーターで加熱溶融させた後、真空引き機構を備えた金型にセットし賦形、固化させることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂組成物の真空成形方法である。 (もっと読む)


【課題】成形過程での成形不良を抑制し、材料歩留まりに優れた熱可塑性樹脂容器のためのプリフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを圧縮成形して底部23および開口部22を有する形状に形成された圧縮成形層24と、前記圧縮成形層24の外面もしくは内面に射出成形にて形成された射出成形層15とを有し、加熱して軟化させた状態でブロー成形することにより所定の形状に膨張させて成形される熱可塑性樹脂製プリフォームにおいて、前記射出成形層15が、前記底部23において最も厚く、開口部22側に向かって徐々に薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れるメタリック調を有し、かつ耐擦傷性に優れた加飾樹脂成形品を与える成形性に優れる三次元成形用加飾シートを提供する。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも、金属薄膜層及び表面保護層をこの順で有する三次元成形用加飾シートであって、金属薄膜層と表面保護層が直接接触して密着するか又はプライマー層を介して密着してなり、かつ該表面保護層が、ポリカーボネート(メタ)アクリレート及び/又はアクリルシリコーン(メタ)アクリレートを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であることを特徴とする三次元成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】真空成形または真空圧空成形よるフィルム加飾部品において、意匠面・裏面ともに、人の目に触れ、かつ、フィルムの端部を別の部品で覆い隠せない部品であっても、成形体と加飾フィルムとの密着性を確保すること、トリミング作業が容易で、トリミング後も外観品位を損なわないこと。
【解決手段】成形体12と、成形体12を覆う積層フィルム7と、成形体12と積層フィルム7との間に接着剤8とを有する加飾部品において、積層フィルム7の端部は成形体12の意匠面に露出する構成とし、かつ、積層フィルム7は少なくとも2層の樹脂フィルムを有し、かつ、接着剤8は、成形体12との界面で剥離する。
上記構成により、密着性が確保できるとともに、フィルムの強度が向上することでトリミング作業が容易であり、トリミング後に成形体12の表面に接着剤8が残らず、外観品位を損なわない。 (もっと読む)


【課題】中間層、受容層などを追加形成することなく、インク非吸収媒体に塗布されたインクの高さばらつきによる印刷物の描画(印字)品質の低下を防止することが可能な印刷物の成型方法を提供する。
【解決手段】インクを吸収しない非吸収性の媒体Sに描画インク45が塗布された印刷物の成型方法であって、媒体Sに塗布された描画インク45のガラス転移点(Tg)以上、且つ媒体Sの軟化点以上の温度を与えながら媒体Sを成型することを特徴とする印刷物の成型方法。 (もっと読む)


【課題】意匠面側の装飾性を高めつつ、取り付け部を有する裏面側の強度を確保する軽量化スポイラーを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】対向する一対の分割金型58A、58Bのキャビティ60A、60Bにピンチオフ部62A、62Bが設けられ、型締め位置と開放位置との間で相対移動が可能であり、それぞれの溶融状態の肉厚の違う熱可塑性樹脂製シートでをそれぞれピンチオフ部からはみ出させて、金型との間に形成した密閉空間から空気を減圧して、各熱可塑性樹脂製シートをキャビティ形状に賦形した後、一対の分割金型を型締め位置まで移動して、熱可塑性樹脂製シート同士を金型のピンチオフ部に沿って溶着させる。この方法により、意匠面を有する本体部の周縁部と車体取付け部の周縁部とを一体化させた中空構造のスポイラーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金型の周囲に位置する型枠を熱可塑性樹脂に確実に当接することが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成形装置(1)は、押出装置(12)からシート状に押し出した熱可塑性樹脂(P)を金型(32)のキャビティ(116)に真空吸引し、熱可塑性樹脂(P)をキャビティ(116)に沿った形状に賦形する成形装置(1)であり、金型(32)の周囲に位置し、当該金型(32)に対して移動可能な型枠(33)を備え、型枠(33)の下側を構成する枠下部(33-2)は、型枠(33)の上側を構成する枠上部(33-1)よりも熱可塑性樹脂(P)側に突出している。 (もっと読む)


【課題】 熱成形の賦形から離型までの過程において、賦形体を高速で加熱しそして必要により高速で冷却し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことができ、また良好な状態の成形品を得ることができる樹脂シートの成形装置を提供する。
【解決手段】 圧空ボックス4は、高温の圧縮気体を分散送出する分散送出部40と、成形型収納ボックス3に向けて冷却用気体を噴射する噴射ノズル41を有する冷却部とを備えており、分散送出部40は、圧空ボックス4の外殻と噴射ノズル41との間に形成する隙間を介して熱可塑性樹脂シートに圧縮気体を送出し、更に、分散送出部40に供給される圧縮気体を加熱する加熱部50を備える樹脂シートの成形装置。 (もっと読む)


【課題】薄肉化した熱可塑性樹脂シートの厚みのばらつきを抑制し、肉厚が薄く、且つ、均一な厚みの樹脂成形品を成形することが可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をシート状に押し出し、溶融状態の熱可塑性樹脂シート(P)を下方に垂下し、その熱可塑性樹脂シート(P)を一対のローラ(30)によって挟み込み、ローラ(30)を回転することにより、熱可塑性樹脂シート(P)を下方に送り出し、その熱可塑性樹脂シート(P)を金型(32)で型締めし、熱可塑性樹脂シート(P)を金型形状に沿った形状に成形し、樹脂成形品を形成する樹脂成形品の成形方法において、以下の条件(A)または(B)を満足する。条件(A):Va<110の場合、3.0≦Va/Vb≦5.5、条件(B):Va≧110の場合、3.0≦Va/Vb<605/Va。但し、Va:ローラ(30)による熱可塑性樹脂シート(P)の送出速度(mm/s)、Vb:熱可塑性樹脂シート(P)の押出速度(mm/s) (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料製の燃料タンク本体を有する燃料タンク構造において内側に向けて形成された凸部の溶着を抑制可能とする。
【解決手段】燃料タンク本体14には、変形制限凸部20と、変形制限台部22が設けられ、対向面24が変形制限凸部20と対向している。変形制限凸部20と対向面24の少なくとも一方には、燃料タンク本体14の材料よりも高い融点の材料で構成された薄膜層32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】成形型に形成されている排気口を塞ぐことのないプリプレグ等のシート状の成形材料とその成形方法との提供。
【解決手段】合成樹脂成分と強化繊維成分とを含むシート状の成形材料1における上面1bと下面1aとのうちの一方の面が成形材料1とともに変形して成形型12の表面12aに密着可能な第1の熱可塑性合成樹脂フィルム2で被覆され、成形材料1がそのフィルム2との複合体3を形成する。複合体3はフィルム2が成形型12の表面12aに密着するようにして成形される。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとの間のシール性を維持しつつポンプの耐久性の向上を図ることができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面部50aとシール部50bとを有するシール部材の製造方法であって、第1の円筒部111と第1の底面部112とを有する第1の治具110に、第1の円筒部111の内径よりも大きい外径を有する円形の樹脂シート50Sを装着し、第1の円筒部111の内径よりも小さい外径を有する第2の円筒部121と、第2の底面部122とを有する第2の治具120を第1の治具110に装着し、第1の底面部112と第2の底面部122とによりシート部材50Sを所定圧力で挟圧し所定温度に加熱することで、第1の底面部112と第2の底面部122との間に平面部50aを形成し、第1の円筒部111と第2の円筒部121との間にシール部50bを形成する。 (もっと読む)


【課題】床材、壁材、柱、間柱、根太、または構造用合板に従来のねじを用いて容易かつ確実に弛み無く固定できる発泡体を内装した樹脂成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は発泡体122を内装している。発泡体122にはその厚み方向に中空孔を有するねじ受け材125が挿入されている。該ねじ受け材の中空孔105には内面に突出する段部103を有する。該ねじ受け材は、該樹脂成形体の表面材を成す一方の樹脂壁内面と他方の樹脂壁内面に溶着するフランジ104を両端に備える。該ねじ受け材は、略円筒状の胴部を有しており、胴部には放射状に突出した回転止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の目付量や厚みを増大させることなく剛性を高めて製造時の破れを生じ難くし、軽量で、通気量のコントロールが可能な自動車用ダクトの製造法の提供を目的とする。
【解決手段】多数の貫通孔22を有する合成樹脂シート21の片面に重ねて加熱し、合成樹脂シート21を凸型59へ向ける一方多孔質体31を凹型57へ向け、凹型57と凸型59で合成樹脂シート21と多孔質体31をプレスすることにより断面凹状のダクト半体とし、その後、ダクト半体同士の側部を接合することにより自動車用ダクトとする。合成樹脂シート21は多孔質体31よりも融点の低いものとし、合成樹脂シート21と多孔質体31の加熱温度を、合成樹脂シート21の融点以上で多孔質体31の融点より低くする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の歩留り向上を図ることができる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】リスチレン系樹脂組成物を押出発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡シートを、前記押出発泡における押出方向に直交するシート幅方向両端部を把持した状態で熱成形する樹脂成形品の製造方法であって、前記ポリスチレン系樹脂発泡シートとして、110℃下での前記押出方向における最大収縮荷重が0.5N/5cm幅以上、3.0N/5cm幅以下となるポリスチレン系樹脂発泡シートを用いることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】主に、局部的な薄肉化を防止し得るようにする。
【解決手段】加熱軟化した熱可塑性樹脂シート201を、コア型203を用いて真空成形型202へ押込むことにより伸ばしながら変形させ、熱可塑性樹脂シート201を、真空吸引して真空成形型202に密着させることにより、熱可塑性樹脂シート201を賦形して樹脂成形品を製造する真空成形方法に関するものである。真空成形型202とコア型203とを型締めする途中で、空気力を利用して、熱可塑性樹脂シート201の少なくとも一部分を部分的に伸ばしながら変形させてコア型203に密着させることにより、熱可塑性樹脂シート201の少なくとも一部分を予備賦形する。その後、真空成形型202とコア型203とを型締めして、真空成形型202で真空吸引することにより、熱可塑性樹脂シート201を本賦形する。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた樹脂発泡成形品を効率良く製造することができる樹脂発泡成形品の製造方法、及び、樹脂発泡成形品の製造設備を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムを熱ラミネートして積層発泡シートを作製しつつ得られた積層発泡シートを熱成形装置で熱成形して樹脂発泡成形品を作製する樹脂発泡成形品の製造方法であって、樹脂フィルムが熱ラミネートされる樹脂発泡シートの前記表面を前記熱ラミネート前に加熱する予備加熱工程を実施することを特徴とする樹脂発泡成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】基材の端部に浮き等を生じさせることなく、精緻で綺麗に表皮材を基材の表面から裏面まで貼り付けることのできる表皮材の貼り付け装置と貼り付け方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材Wの表面W1に表皮材Sが貼り付けられた該基材Wを支持する治具6を具備する載置台5と、載置台5上で治具6の側方にてスライド自在な入れ子71と、入れ子71のスライドの駆動制御を実行する制御手段と、を少なくとも備え、表皮材Sが基材Wの表面W1から入れ子71の端面71aに貼り付けられた状態で入れ子71がスライドして表皮材Sを基材Wの表面W1から裏面W3に亘って貼り付けるようになっている貼り付け装置10である。 (もっと読む)


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