説明

Fターム[4F208AP20]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 検出量又は監視量 (178) | その他の検出量 (14)

Fターム[4F208AP20]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】異物を精度よく判定する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料を貫通したブローピンから気体を注入して該樹脂材料を膨らませることで中空の樹脂部材16を成形するブロー成形工程および中空の樹脂部材16に孔をあける穿孔工程を経て得られるリアスポイラ10の製造過程では、ブロー成形工程または穿孔工程で生じた異物の有無を判定する検査工程が行われる。検査工程では、樹脂部材16を揺動することで、該樹脂部材16の内部で転がるブロー成形工程または穿孔工程で生じた異物の振動を振動測定手段44によって測定し、振動測定手段44で測定した測定振動データと予め設定された基準振動データとの照合により異物の有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率が高い場合にも賦形性に優れ、過剰延伸による白化が起きることなく、優れた耐熱性を有するポリエステル樹脂製容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも、口部、胴部及び底部を有するポリエステル樹脂製容器であって、前記胴部の最大幅を有する位置において、結晶化度が28乃至42%の範囲にあり且つTMA測定による熱収縮が50μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部に開口する筒部を有し、且つかかる筒部の内径切削が不要とされた中空樹脂成形品を高い品質をもって低コストに製造可能な技術を提供する。
【解決手段】パリソン32を押し出す押出ダイ24と、パリソン32の一部が充填される筒部形成キャビティ62を有する充填型42との当接状態を解除可能にロックするロック機構54を、押出ダイ24と充填型42のうちの何れか一方に固定された、給電により生ずる電磁力に基づいて吸引作用を発揮する吸引手段84,84を含んで構成した。そして、かかる吸引手段84,84の吸引作用により、押出ダイ24と充填型42の当接状態をロックした上で、パリソン32を筒部形成キャビティ62内に充填するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ゲルや焼けのみならず、気泡シート体特有の不具合として生じ得るキャップの成形不良やフィルム破れが発生しているか否かをも検出し、当該検出した情報を、気泡シート体に不良箇所が含まれるか否かを判別する際の判断情報となる「気泡シート体の成形状態に関する情報」として活用できるようにした気泡シート体成形情報検出装置を提供する。
【解決手段】気泡シート体Sに光を照射する単一の第1投光器Y11、及び第1投光器Y11の照射による透過光を検出する単一の第1イメージセンサY12を有する第1検出部Y1と、気泡シート体Sの走行方向に沿って相互に離間した2点から気泡シート体Sにそれぞれ光を照射する一対の第2投光器Y21、及びこれら第2投光器Y21の照射による透過光を検出する単一の第2イメージセンサY22を有する第2検出部Y2とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】スターホイールによって円形軌道上を搬送されるプリフォームの搬送速度と同一の速度のベルトによりプリフォームを吸着カップに押し付けてプリフォームの真空吸着を行うことにより、プリフォームに傷をつけることなくプリフォームの高速搬送を可能とするプリフォーム検査装置を提供する。
【解決手段】プリフォーム1の胴部1bを真空吸着する複数の吸着カップ29と、吸着カップ29によりプリフォーム1を保持して円形軌道上を搬送するスターホイール30と、プリフォーム1をスターホイール30に受け渡す際に、プリフォーム1に係合してプリフォーム1の胴部1bを吸着カップ29に押し付けるベルトを有したベルト押付け機構50とを備え、ベルト押付け機構50は、ベルトの搬送速度をスターホイール30によるプリフォーム1の搬送速度と同期させるベルト搬送機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】連続して水平に一列配置された予備成形品を供給する遠心装置を提供する。
【解決手段】バラの状態で受け入れた予備成形品(2a)から、水平に一列配置された状態で予備成形品(2b)を供給するための回転ボウル型遠心装置(1)は、側部ガイド(12)によって区切られた回転搬送リング(3)と、該リングの軸に対し傾斜した軸(8)を有して該リングと同一方向に回転する中心回転ディスク(6)と、側部ガイドに据え付けられる移動部材(15)であって、作動手段(18)によって、予備成形品(2c)が該リング上から強制退去させられるような作動位置を占める移動部材(15)と、移動部材の上流側に位置し該リング上の不良予備成形品(2c)を検出する検出手段(19)と、その不良予備成形品を除去すべく移動部材をその作動位置にもたらす制御作動手段と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】通気経路を開閉可能なバルブの開閉動作を容易に確認させ、確実にバルブを開いて被成形材を熱成形することを課題とする。
【解決手段】エアを流通させる開閉用通気経路B1と、該開閉用通気経路を開閉可能な電磁弁(バルブ)85と、大気圧とは異なるエアの差圧を前記開閉用通気経路に加える差圧供給機構25を有して前記電磁弁85を開いて前記開閉用通気経路にエアの差圧を加えてシート(被成形材)S1を熱成形する成形機構20と、を備える熱成形装置100に、前記差圧供給機構25にて前記開閉用通気経路にエアの差圧を加え、前記電磁弁85を開いたときに前記開閉用通気経路にエアが流れるか否かを検出し、検出した結果に基づいて前記電磁弁85が開閉するか否かの少なくとも一方を通知するバルブ動作判定手段90を設けた。 (もっと読む)


【課題】 自動ブロー成形工程に適し、極く僅かな水素の使用量でブロー成形品のピンホールを極く短時間でしかも正確に検出することができるブロー成形品のピンホール検査方法を提供する。
【解決手段】 水素を含有する圧力流体を用いてブロー成形したブロー成形品を密封し、密封したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する方法である。合成樹脂を溶融混練して押出機より筒状のパリソンを押し出し、次いで水素を含有する圧力流体を用いてパリソンを金型内でブロー成形した後、ブロー成形品を金型より取り出して、ブロー成形の際の圧力流体導入孔を封鎖する。圧力流体導入孔を封鎖したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、金型のサイクルタイムにさほど影響を与えることなく高精度でねじ入れ子の回転停止が行える回転停止制御システムを提供する。
【解決手段】雄ねじTeを有する燃料タンクTの成形金型に関し、雄ねじTe周りに正回転することにより燃料タンクTを離型させるねじ入れ子1と、このねじ入れ子1と一体的に回転するドグ7と、このドグ7を検知するセンサ8と、ねじ入れ子1の回転駆動源である油圧モータMと、を備え、ドグ7がセンサ8に検知されることにより、ねじ入れ子1が成形開始位置で回転停止する構成からなり、ねじ入れ子1を、前記成形開始位置よりも正回転側であって、雄ねじTeから外れる位置となるオーバーラン位置まで一旦、高速正回転させ、次いで、低速逆回転させて成形開始位置で回転停止させる制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】 印刷マークを直接確認することなく、印刷マークのずれを容易に検出することができる容器の印刷マークのずれ検出方法を提供すること。
【解決手段】 印刷マーク7を施したシート8を熱成形し、成形部の輪郭を裁断してなる容器の印刷マークのずれ検出方法において、前記シート8の正規の裁断輪郭から許容されるずれ距離Sをもって、前記シート8に検知マーク9を施し、前記シート8を熱成形、裁断したとき、容器1の周縁部5に前記検知マーク9が現れるのを検知することによって、印刷マーク7がずれていることを認識することを特徴とする。 (もっと読む)


本装置には:-所定量(D)の流動性材料を移送する移送手段(50)であって、該所定量(D)には、横断寸法(M)及び端部ゾーン(19;119;219)を有する長尺体(39)を備える移送手段;-上記所定量(D)を該移送手段(50)から受容する受容手段(21);を含み、該移送手段(50)には、上記端部ゾーン(19;119;219)付近で上記横断寸法(M)を減少させて、該端部ゾーン(19;119;219)を成形する端部成形手段(18)を含む。プラスチックの所定量には、横断寸法(M)を備える長尺体(39)を含み、該長尺体(39)には、上記横断寸法(M)未満の各横断寸法(N)を備える端部ゾーン(19;119;219)を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の成形装置は、異常発生時にまず、装置の全体構成図およびセンサシンボルを表示し、次に異常が検出された一つの部分の写真と、その部分にあるすべての異常検出センサをそれぞれ示すセンサシンボルにて表示するが、成形装置の全体構造を示す表示画面の作成労力が大きな負担になっていた。
【解決手段】成形するための複数の作動部のうち所望する少なくとも一つの作動部6に異常検出センサ65,66を設け、異常検出センサによって異常が検出されたとき、異常の内容を解決するための手法フロー図113と、異常が検出された作動部およびその作動部に配設された異常検出センサを撮影した写真X,Yとを操作パネル110の画面111に表示する異常検出コントロール部100を具備した構成とした。これによって、成形装置の全体構造を示す表示画面の作成を排除した。 (もっと読む)


【課題】異常発生時にまず、成形装置の全体構成図およびセンサシンボルを表示し、次に異常が検出された一つの部分の写真と、その部分にあるすべての異常検出センサをそれぞれ示すセンサシンボルにて表示するが、成形装置の全体構造を示す表示画面の作成労力が大きな負担になっていたという問題があった。
【解決手段】成形するための複数の作動部のうち所望する作動部6,7のそれぞれに異常検出センサ65,66,80,81,82,83を設け、異常検出センサによって異常が検出されたとき、異常が検出された作動部およびその作動部に配設された異常検出センサを撮影した写真X,Yと、異常の内容を表示する領域114とを操作パネル110の画面111に表示する異常検出コントロール部100を具備した構成とした。これによって、成形装置の全体構造を示す表示画面の作成を排除した。 (もっと読む)


フィルムの絵柄と成形されたフィルムの立体形状との寸法精度が高い予備成形が可能な予備成形装置、予備成形方法、これらに使用する絵付フィルムを提供する。
フィルム供給装置により供給された絵付フィルムを挟持し且つ貫通孔68aを有する上下クランプ部材68jと、予備成形部Fに近接・隔離移動自在な絵付フィルム加熱用の加熱装置70とを有する。貫通孔68aを介して予備成形するための予備成形型80、及び、予備成形後に型抜きするためのフィルム型抜装置は、予備成形部Fに近接・隔離移動自在である。予備成形型80は可塑化された絵付フィルムに接当する凸型と、この凸型を受け入れ真空成形を行うための凹型とを備える。予備成形部Fに対向する絵付フィルム4のフィルム流れ方向Xに対する1ピッチ幅内にフィルムマークM1を検出するピッチ検出部68n’を配置する。
(もっと読む)


1 - 14 / 14