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Fターム[4F208MH27]の内容

Fターム[4F208MH27]に分類される特許

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【課題】優れた外観や賦形性、強度、高い寸法精度を有する成形品の成形を可能とする圧空成形方法の実行に適した圧空成形用金型を提供する。
【解決手段】本発明の圧空成形用金型30は、下側に向かって突出した上型突出部42が外周部に設けられており、圧縮気体を導入する導入孔43を有する上型41、及び、上型突出部42に対向して、上側に向かって突出した下型突出部52が外周部に設けられた下型51から構成され、型締時、上型突出部42と下型突出部52とが圧空成形用材料を介して接し、上型41には上下動する上型可動コア部46が備えられており、下型51には上下動する下型可動コア部56が備えられており、下型可動コア部56の頂面57と対向する上型可動コア部46の底面47には、下型可動コア部56の外縁部と相似形のリング状の突起部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率よく所望の形態を有する成形印刷物を製造する。
【解決手段】第1形態情報を含む図面を作成する図面作成工程と、作成された前記図面に基づいて、ワークに画像を形成する画像形成工程と、画像が形成された前記ワークを成形して成形印刷物を形成する成形工程と、形成された前記成形印刷物の第2形態情報を取得する形態情報取得工程と、前記第1形態情報と前記第2形態情報とを比較する比較工程と、比較した結果に基づいて、前記図面に含まれる前記第1形態情報を補正する図面補正工程と、を含み、画像形成工程では、補正された前記図面に基づいて、前記ワークに画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸模様を有する真空成形体を再現よく得る方法を提供する。
【解決手段】 熱収縮性を有する樹脂シートを、保持した状態で、該樹脂シートの同一面内にある隣り合う部位Aと部位Bとが、前記部位Aと前記部位Bとの表面温度が異なり、且つ、少なくとも部位Aの表面温度が前記樹脂シートの配向戻り強度変曲点温度T以上の表面温度となるように、赤外線照射して、前記部位Aと部位Bとに膜厚差を生じさせる工程(1)と、前記樹脂シートを真空成形法により金型に押し当てて成形する工程(2)とを有する凹凸模様を有する真空成形体の製造方法、及び該製造方法により得た凹凸模様を有する樹脂容器。 (もっと読む)


【課題】加飾シートのドローダウンを抑制及び許容した場合に起こり得る不具合を何れも解消することが可能なワーク加飾装置及びワーク加飾方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のワーク加飾装置10によってワークWの加飾を行う場合、加飾シートSの上側にワークWを収容したワーク収容器12が配置され、加飾シートSの下側にワークWを収容していない補助容器11が配置されるので、加飾シートSのドローダウンを抑制する場合には、ワークWを収容していない補助容器11内にガスを供給することができる。これにより、加飾されたワークW(製品)の表面に気泡が残存するという不具合を解消することができる。また、加飾シートSのドローダウンした部分はワークWを収容していない補助容器11内に垂れ下がるので、加飾シートSが成形適正温度に達する前にドローダウンした部分がワークWと接触するという不具合を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、外観の悪化や貼り付け不良の発生を抑制する。
【解決手段】本発明による真空成形機100は、基材16および装飾用シート10を収容するチャンバー20と、チャンバー20内に収容された基材16を囲む枠体30と、チャンバー20内を減圧する減圧装置40と、枠体30の内側と大気圧にある外部空間とを連通させる連通路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空熱成形工程と結合した発泡ポリプロピレンの二次成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡ポリプロピレンの成形方法は、真空熱成形に用いられる樹脂シート上にスクリーン印刷を行うステップと、当該シートを真空成形させてブリスター製品を得るステップと、発泡ポリプロピレンを発泡成形させてポリフォーム製品を製造するステップと、ポリフォーム製品の表面にインクをスプレーコートするステップと、ポリフォーム製品をブリスター製品と一体成形させるステップとを含む。当該成形方法によって製造された発泡ポリプロピレンのブリスター製品は、良好な耐衝撃性能を有するだけでなく、外観的にも優れている。 (もっと読む)


【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、外観の悪化や貼り付け不良の発生を抑制する。
【解決手段】本発明による真空成形機は、装飾用シート10を保持する保持部材20と、装飾用シート10および保持部材20によって互いに区画される上側ボックス22および下側ボックス24と、上側ボックス22内および下側ボックス24内を減圧する減圧装置26と、上側ボックス22内の減圧状態を調整するための第1バルブ27aと、下側ボックス24内の減圧状態を調整するための第2バルブ27bと、装飾用シート10を加熱する加熱装置28と、装飾用シート10の温度に関する情報である温度情報を取得する温度情報取得装置32と、減圧装置26の駆動時に、温度情報に基づいて第1バルブ27aおよび第2バルブ27bの開閉動作を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを効果的に低減させる。
【解決手段】最終の外形形状にトリミングしされた加飾体300の両面に透明樹脂層200と基材層400とを射出成形することでミリ波レーダ用カバー100が製造される。つまり、最終工程で外形形状をトリミングする必要がない。よって、例えば、フィルムの両面に透明樹脂層と基材層とを射出成形した後に、全体を削って(切断して)最終の外形形状にトリミングする製造工程が不要とされるので、製造工程が簡略化される。したがって、製造コストが効果的に低減する。また、ミリ波レーダ用カバー100の製品外周面をより綺麗に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】表皮材の熱溶融性接着剤が塗布された発泡層を基材に接着させる際に、接着させたくない基材領域或は発泡層が直接セットされる型面領域に対する非着用の前処理を不要にし得る内装品の真空成形機を提供する。
【解決手段】吸気路付きの基材がセットされる基材用凸状真空吸引型と、表皮全域の表面形状に対応する型面17bを有する表皮材用凹状真空吸引型17とを備え、表皮が接合され、熱溶融性の接着剤が塗布された熱可塑性の発泡層付きの扁平状表皮材が、基材に加温処理されてセットされた状態で型締めして双方の金型から真空吸引して、発泡層を基材に接着して表皮材10を賦形するようになった内装品の真空成形機において、分散形成される吸気路が実質上廃止された非着基材領域に対面する表皮材用凹状真空吸引型17の型面17bが、型締め状態での非着基材領域からの表皮材の厚み分よりも後退した後退面17aとして形成される。 (もっと読む)


【課題】発光状態を表現する部品として、見栄えの良い光沢を有する透明部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】透明部品の製造方法であって、ホログラムシートをラミネート加工する加工工程と、前記ラミネート加工がなされたシートに凹凸を付加する成形工程と、前記成形がなされたシートを、所定形状に切り抜く切抜工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


熱成形物品は、画像を伴う。グリッド画像(12)を伴う第1のシート(10)と、少なくとも2つのキャビティを有する金型とを使用して、キャビティごとにグリッド歪みパターン(16、18)を伴う成形が行われる。初期画像(20、22)が、対応するグリッド歪みパターンと所望の画像とに基づいてキャビティごとに計算される。初期画像は、第2のシート(24)に適用される。第2のシート(24)と金型とを使用して、各物品が所望の画像に実質的に類似した歪んだ画像を伴う、少なくとも2つの物品が製造される。
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真空成形品の立体表面に図を被覆する方法には、1)希望の図を凹版印刷でプラスチックフィルムに印刷する、2)図の印刷されたプラスチックフィルムをプラスチック板材またはプラスチックシート材と加熱加圧法で複合して、図に形成したインク層をプラスチックフィルムとプラスチック板材またはプラスチックシート材の間に積層する、3)熱成型法を利用して、図の複合されたプラスチック板材またはプラスチックシート材を希望の立体形に加工する。本発明は、1)表面に図が付いて、立体表面の有するプラスチック部品が製造することができる、2)特定の熱転写設備を使う必要がなく、離型剤を使う必要もない、3)完成品にある図の正確さが高く、変形しない、4)環境への汚染の避けることもできる。 (もっと読む)


【課題】予め印刷を施した印刷面に活性エネルギー線硬化型であるオーバープリントニス
組成物を印刷し、活性エネルギー線を照射させ、硬化させて製造した印刷シートを真空成
形加工、圧空成形加工または真空圧空成形加工等により成形加工を行い、成形品を製造す
る方法において使用される、活性エネルギー線硬化型であるオーバープリントニス組成物
および印刷シート、さらには、この印刷シートにより製造される印刷シート成形物の提供

【解決手段】本発明は、予め基材シートに印刷が施された印刷面に、オーバープリントニス組成物を印刷する方法において、使用されるオーバープリントニス組成物が、モノマーに可溶で平均分子量が100000以下の(メタ)アクリル樹脂、反応性ウレタンオリゴマー、単官能モノマー、有機フィラーおよび無機フィラーを含有し、さらに、活性エネルギー線硬化型であることを特徴とするオーバープリントニス組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ短時間に種々の顔画像フィルムによるお面を作製することができ、しかも何人でも簡単な操作でもって立体的なお面を自由自在に作製できるようにする。
【解決手段】表面を立体的な凹凸状の顔面形態となって形成し、且つ複数の通気用微細孔P1を形成して成る石膏製の原型Pに、顔画像を印刷して成る熱延展性フィルムQを被せて、上方より加熱しながら、下方から通気用微細孔P1を介してバキュームを行うことで熱延展性フィルムQを原型Pに密着し、熱延展性フィルムQの温度を低下して硬化した状態とした後、原型Pから硬化成形後の熱延展性フィルムQを外すか、あるいは原型Pと一体のまま周囲の不要部分Q1をカットすることにより、顔画像フィルムによるお面を作製し、該お面を人形本体の顔部分Rに装着する。 (もっと読む)


【課題】
低コストにて、寸法精度の高い樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材の製造方法および樹脂フィルムを成形するための成形用金型を提供する。
【解決手段】
コア材の表面を樹脂フィルム10で覆う形態を有する樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材1の製造方法であって、金属製の凸金型26と金属製の凹金型22とを備えると共に、当該凸金型26における凸部25に隣接するベース面27に弾性体30が配置される成形用金型20を用いて、樹脂フィルム10を絞り成形する工程を含む樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材1の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】瓶の開口部に内挿される栓の挿入部を合成樹脂で被覆された栓において、ポリエチレン樹脂が挿入部に密着するようにし、さらにポリエチレン樹脂の臭いが内容物に移ることを防ぐこと。
【解決手段】シート材20は、挿入部10に接着されるバインダシート250、及びポリエチレン樹脂からなるLDPEシートを有する第一のシート材と、LDPEシートに貼り合わされた面とは反対側に位置する外層としてポリエチレンテレフタレート樹脂からなるPETシート212を有する第二のシート材とを備える。シート材20を用いて、真空成形法によって瓶の開口部に内挿される栓1の挿入部10を被覆すると、ポリエチレン樹脂からなるLDPEシートは、バインダシート250を介して挿入部10に密着される。また、ポリエチレンテレフタレート樹脂からなるPETシート212が外層として被覆されるので、臭いが内容物に移ることがない。 (もっと読む)


【課題】透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、立体形成する場合であっても、品質的に満足するプラスチックシートを提供する。
【解決手段】透明部(表示部)を有する表示板1a(プラスチックシート)に加熱体18を接触させて軟化させた後、圧空成形によって立体形成される表示板1aにおいて、透明部に対応した加熱体18側の表示板1a面に透明層13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 特にインスタントラーメンなどの内容物を自動充填する場合の容器に好適な、適度な滑り性を有する成形体を成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂積層発泡シートの少なくとも一方の面に、シリコーンオイルエマルジョンをベースオイル換算で0.001〜0.2g/m2塗布することにより、適度な滑り性を有する成形体を成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、容易に金属等の光沢及び質感を表現できる表示盤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂基板2と、この上に形成された有色の意匠層3と、この意匠層3上又は意匠層3が形成された意匠面21とは反対側の面に形成された、凹部42と凸部41とが交互に複数配されてなる凹凸層4とを有する表示盤及びその製造方法である。凹凸層4は、凹部42の厚みよりも凸部41の厚みが大きくなるように紫外線硬化性インクをインクジェット印刷により印刷し硬化させてなる。凹凸層4の形成においては、インクジェット印刷装置のインク吐出部を保持部に対して相対的に毎分20〜200mで、一方向Aに移動させながら紫外線硬化性インクを吐出し、紫外線を照射して印刷する動作と、インク吐出部に対して、インクジェット装置の保持部を一方向Aに対して直角に1ピッチ移動させる動作とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、格別な専門知識を必要とすることなく、誰でも簡単に樹脂板に対して効率よく短時間で所望の画像の印刷を行い、所望色や模様が付された例えば付け爪のような成型体を効率よく得ることができる樹脂板の印刷成型システムを提供する。
【解決手段】本発明の印刷成型システムは、カメラ付きの携帯電話17等の記録メディア18に記録した画像又はパーソナルコンピュータ19により作成した画像を基に拡大縮小処理、ひずみ補正、トリミング処理等、画像処理全般の操作を行い所望の成型イメージ画像を作成する成型制御コンピュータ1と、この成型制御コンピュータ1の制御の基に樹脂板に対する成型イメージ画像の印刷、印刷済の樹脂板の所望形状の成型体への成型加工を行う印刷・成型装置3と、成型制御コンピュータ1の制御の基に成型イメージ画像の保存管理を行うデータベース2とを有するものである。 (もっと読む)


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