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Fターム[4F210AA01]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,446) | 多糖類系(セルロース、でん粉、シクロデキストリンアスファルト) (428)

Fターム[4F210AA01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ヘイズが低く、リターデーションの均一性に優れた光学補償フィルム、該光学補償フィルムの製造方法、及びLED等の直下型バックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であるセルロース樹脂を含有する組成物を溶融流延製膜することでセルロース樹脂フィルムを製造し、該セルロース樹脂フィルム上にポリマー層を設けて延伸することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高レターデーションで、ヘイズや偏光解消性が低減されたセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 第1の添加剤、第2の添加剤およびマット剤を含有するセルロースアシレートフィルムであって、前記マット剤近傍における前記第1の添加剤の濃度が前記第2の添加剤の濃度より大きいことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルム及び偏光板する。塗布を行うことなく、ポリマー溶液の流延とフィルムの延伸によって光学樹脂フィルムを製造する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種を含有し、かつレターデーションが下記(A)〜(F)の関係を満たすことを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。
0nm<Re(546)<300nm (A)
30nm<Rth(546)<700nm (B)
0.1<Re(480)/Re(546)<1.0 (C)
1.0<Re(628)/Re(546)<4.0 (D)
0.8<Rth(480)/Rth(546)<4.0 (E)
0.1<Rth(628)/Rth(546)<1.2 (F) (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の光学フィルムのRe(λ)およびRth(λ)は、下記式をみたす。
0≦Re(590)≦10かつ|Rth(590)|≦25
[Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)。] (もっと読む)


【課題】 1/4波長板等の光学補償フィルムに好適に使用可能な、単一のフィルムで可視光領域において長波長ほど高い位相差を有し、十分な位相差発現性を有するポリマーフィルムが望まれていた。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートと、セルロースの水酸基が炭素数4以下のアルコキシル基で置換されたセルロースエーテルの混合物からなるポリマーフィルム、またはそれを延伸して得られるポリマーフィルムを提供した。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく、さらには曝光に対する光学的異方性の変化が小さく、且つ光耐久性に優れたセルロースアシレートフィルムを提供すること及び、このようなセルロースアシレートフィルムにより作製した偏光板などの光学材料を提供すること、並びにこれらを用いた広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 レターデーション調節剤を少なくとも1種と、250nm〜360nmの波長範囲に少なくとも1つの吸収極大を有する紫外線吸収剤を少なくとも1種含有するセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域において長波長であるほど高い位相差を有しかつ十分な位相差発現性を有する、透明度の高い単一フィルムからなる位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートを80重量部以上含有し、ガラス転移温度が125℃以上、145℃以下であることを特徴とするポリマーフィルムを用いて位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】遅相軸のバラつきを抑える。
【解決手段】テンタ装置100は、左右の各レール120、122に沿って移動するクリップ150、152を備え、このクリップ150、152により湿潤フイルム87の両側部を把持して搬送する。左レール120と右レール122との間の幅は、テンタ入口134からテンタ出口136へかけて拡張され、搬送中に湿潤フイルム87の延伸が行われる。左右の各レール120、122は、テンタ装置100の中心軸155からクリップ150までの距離をA、中心軸155からクリップ152までの距離をBとしたときに、−0.03<(A−B)/(A+B)<0.03を満たすように形成される。これにより湿潤フイルム87を幅方向両側へ均等に延伸でき、遅相軸のバラつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】擦り傷や異物を低減し、厚み均一性の向上したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一次粒子径D1が1〜100nmのSiO2 微粒子11を分散媒に混合し第1分散液21を得て、これを第1ろ過工程22によりろ過してからセルロースアシレート溶液12にインライン混合させる。第1ろ過工程22で用いたフィルタ孔径を1〜40μmとする。インライン工程により得られた第2分散液25を、第2ろ過工程27によりろ過した後にこれを流延する。第2ろ過工程で用いるフィルタ孔径は1〜10μmである。得られるフィルム32は、含まれるSiO2 微粒子11の二次粒子径D2が、3×D1<D2<300×D1であって、2×Ra<D2<TD(TD;フィルム厚みの変動幅、Ra;フィルム表面粗さ)である。このフィルム32を高精細、大画面の液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして用いると、光学ムラがなく良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂または脂環式構造含有重合体樹脂を溶融流延製膜法によりダイから押し出し、冷却固化して未延伸フィルムとし、連続して該未延伸フィルムの両端を把持して幅方向に延伸し、得られた延伸フィルムを巻き取る連続的な光学フィルムの製造方法であって、流延ダイはフィルム幅手方向に配置された厚み調整手段(スリット間隙調整手段)を有しており、厚み調整手段のフィルム幅手方向の配置間隔が、10mm以上60mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 所望のRe,Rthを有するTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACを混合溶媒に溶解してドープを得る。ドープに所望の添加剤を溶解して中間層用ドープ,支持体側面用ドープ,エアー面用ドープを得る。流延ダイ71に上流側にフィードブロック70が、ビード背面側には減圧チャンバ91が取り付けられている。流延ダイ71は流延室85に設置されている。流延室85には、流延ビードへの風圧振動を抑制する振動吸収チャンバ110が取り付けられている。各ドープをライン43〜45からフィードブロック70に送液した後に流延ダイ71から流延バンド72上に流延して流延膜90を形成する。流延膜90を流延バンド72上で自己支持性を有するまで乾燥させた後に湿潤フィルム121として剥ぎ取る。湿潤フィルム121を乾燥して得られるTACフィルムは光学特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースエステルフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルの水酸基がエステル結合で2.4〜3置換されたセルロースエステルと、該セルロースエステルの固形分に対して特定の構造を有するフッ素系界面活性剤0.01〜5質量%とを非ハロゲン系有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を、支持体上に流延し支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光学的異方性(Re、Rth)が小さく、さらには環境変化に対する光学性能の経時変動が小さい優れたセルロースアシレートフィルムを提供すること及び、このようなセルロースアシレートフィルムにより作製した光学補償フィルム、偏光板などの光学材料を提供すること、このようなこれらを用いた広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
レターデーション調節剤を少なくとも1種と、水素結合供与性基を少なくとも1つ有し、オクタノール/水分配係数(logP)が1〜8の、疎水性を発現する化合物を少なくとも1種含有するセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】斜め延伸で最も懸念されるボーイング現象(軸ズレ現象)を防止し、例えば位相差フィルムと偏光フィルムとを一定角度をつけて貼り合わせる際、裁断ロスがなく、工程が簡略化できる、斜め方向に配向を有する均質な延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂フィルムをその幅方向に対して5〜85度の方向に連続的に斜め延伸する方法であって、延伸時のフィルムがその幅方向で温度分布を有するようにして斜め延伸するフィルム加工方法。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性、すなわちレターデーション値およびレターデーション比Rth/Reを有し、これらの光学性能の制御可能範囲が広範囲なセルロースアシレートフィルムを提供し、優れた光学補償シートを得る。
【解決手段】少なくともセルロースアシレートおよび分子の最大末端間距離が20Å以上で分子長軸/短軸比が2.0以上のレターデーション発現剤を含むドープを支持体上に流延して作製したウェブを支持体から剥離した後、ウェブ両端を把持しない自由幅一軸延伸により製造され、かつ面内レターデーション(Re)と厚み方向レターデーション(Rth)が下記(A)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
0.5<Rth(546)/Re(546)<3.0 (A) (もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースエステルフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルの水酸基がエステル結合で2.4〜3置換されたセルロースエステルと、該セルロースエステルの固形分に対して特定の構造を有する非フッ素系界面活性剤0.01〜5質量%とを非ハロゲン系有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を、支持体上に流延し支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)などに用いられる光学フィルムのリタデーション及び光学的遅相軸のズレを矯正するための制御の方法であって、優れた位相差補償性能と視野角拡大機能を有する光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製膜において、リアルタイムの制御でなく、周期変動のパターンを記憶して、そのパターンに従って機器の制御を行なうもので、製膜ラインの巻取り前に設置した位相差計でフイルム長手方向の光学物性を測定し、得られたフィルム長手方向の光学物性の変動の周波数成分のうち、振幅が最大の変動の周期を決定し、該周期を単位として、1周期ないし複数周期分のフィルム長手方向の光学物性の測定値を記憶し、前記1周期ないし複数周期分のフィルム長手方向の光学物性の測定値と、フィルム長手方向の光学物性の目標値のズレを用いて、次の1周期の製膜ラインの搬送・延伸条件等の製膜条件の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、異物故障、リターデーション斑が少ない位相差フィルム、位相差フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】 セルロース樹脂と低揮発性可塑剤とを含有する位相差フィルムにおいて、該可塑剤の平均含有量が11〜25質量%であり、かつ陽電子消滅寿命法により求められる自由体積半径が0.250〜0.310nmであることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のコーナー部の縁に光学的なムラ(額縁ムラ)を大幅に解消し、高品位な偏 光板の保護フィルム兼位相差フィルムに用いられるセルロースアシレートフィルムおよびその製造 方法を提供することにある。
【解決手段】乾燥状態のTgが100℃〜150℃で、吸水状態のTgが60℃〜110℃である 、少なくとも一方向に10%〜250%延伸したセルロースアシレートフィルム。
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【課題】
黄色味がなく、ダイラインがみられない溶融製膜のセルロースアシレート光学フィルムの製造方法および該製造方法により得られたセルロースアシレート光学フィルム、並びに、これを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
下記式(1)〜(3)の置換度を満足するセルロースアシレートに、金属不活性化剤を少なくとも1種含有させ、前記セルロースアシレートを溶融製膜することを特徴とするセルロースアシレート光学フィルムの製造方法。
式(1): 2.4≦A+B<3.0
式(2): 0≦A≦2.4
式(3): 0.3≦B<3
(式(1)〜(3)中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素数3〜7のアシル基の置換度の総和を表す。) (もっと読む)


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