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Fターム[4F210AE01]の内容

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Fターム[4F210AE01]に分類される特許

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本発明は、熱などによるエネルギーに曝された際に収縮能を有するフィルム層を開示する。例えば、フィルム層が形成され、そして1方向または2方向に比較的低い温度で延伸される。具体的には、フィルムを形成するのに使用されるポリマーのガラス転移温度付近でフィルム層は延伸される。フィルムを比較的低い温度で延伸することにより、フィルムの収縮性が改善されることを見出した。ある実施態様において、フィルム層は、ポリエチレンテレフタレート等の未変性ポリエステルポリマーから成る。例えば、ポリエチレンテレフタレートはテレフタル酸とエチレングリコール又はポリエチレングリコールとを反応させて得ることが出来る。
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【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、主収縮方向と直交する幅方向における機械的強度が高いのみならず、胴巻き後の熱収縮時の収縮仕上がり性、靭性、タフネス性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、90℃で10秒間処理した場合における長手方向の収縮応力、長手方向の破断前ヤング率、自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】腰強度と低温収縮性が共に優れ、自動包装機における高速包装機適性と収縮包装
仕上がり性を保持しつつ、溶断シール時のシール線も良好で各種収縮包装に好適に用いる
ことができるポリオレフィン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】DSCによって測定される融解ピーク温度が135〜165℃、MFRが1
.0〜5.0g/10分であるポリプロピレン系樹脂(A)からなる両表面層(X)と、
DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜135℃であり、メタロセン触媒に
よって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体を主体とする内部
層(Y)と、23℃における密度が0.900〜0.940g/cm3のポリエチレン系
樹脂(C)を主体とする内部層(Z)とを有し、内部層(Y)あるいは内部層(Z)にプ
ロピレン/3-メチルブテン−1共重合体(D)を添加した、縦横それぞれ3倍以上に延
伸した、少なくとも4層以上からなるポリオレフィン系多層シュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性が維持でき、熱シュリンク後のペットボトルへのブロッキングを防止できる記録層をもつ熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】熱収縮性基材フィルムの少なくとも一方の面に記録層を有する熱収縮性フィルムであって、前記記録層はバインダー樹脂と顔料を含み、前記顔料は、平均粒子径が前記記録層の厚みの1.5倍以上2.3倍以下であり、かつ粒子径分布の変動係数が18%以上40%以下であることを特徴とし、前記バインダー樹脂100重量部に対し、前記顔料を0.3〜0.5重量部含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好であり、飲料用容器のラベルとして使用された場合の保管後の耐破れ性に優れた熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を13モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、かつ、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】主にジカルボン酸成分とジオール成分とを構成成分とするポリエステル樹脂とポリエステル系エラストマーとを含有するポリエステル組成物からなるフィルムであって、異なる原料A及びBからなり、層Bを中間層とし、両表層に層Aが設けられ、フィルムの全光線透過率が40%以下であり、かつ温湯収縮率が、主収縮方向において処理温度85℃・処理時間5秒で65〜95%であり、主収縮方向と直交する方向において0〜5%である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、環状のポリオレフィン系樹脂を主成分とするスキン層と非環状のオレフィン系樹脂を主成分とするコア層とが積層されており、主収縮方向が長手方向になっている。そして、フィルム全体の厚みに対するスキン層の厚みの比率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、60℃〜80℃における温湯熱収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形型が複雑な構造を有しなくても、所望の凸形状を有する収縮成形体を形成でき、該収縮成形体を成形型から容易に引き抜くことができる、収縮成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 外面に凸形状が形成された収縮成形体の製造方法において、熱収縮性シートを筒状に形成した筒状シート5であって、内面の一部分に熱収縮を規制する収縮規制部材2が添付された筒状シート5を、成形型8に外嵌する工程、筒状シート5を熱収縮温度で加熱することにより、成形型8に沿って筒状シート5を熱収縮させ、収縮成形体を得る工程、収縮成形体を成形型2から引き抜く工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】巻き上がり現象の改善された熱収縮性のポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸としてジメチルテレフタレートまたはテレフタル酸を主成分とし、且つ、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分として製造された熱収縮性のポリエステル系フィルムにおいて、熱収縮性のポリエステル系フィルムを構成する高分子組成を調節し、製造工程における製膜工程を特定化して前記熱収縮性のポリエステル系フィルムのガラス転移温度を77.5℃以上に最適化させることにより、熱収縮性のポリエステル系フィルムの製造に際して、巻き上がりの発生率を20%以下に改善し、透明な熱収縮性のポリエステル系フィルムを提供する。これにより、本発明による熱収縮性のポリエステル系フィルムは、プラスチック瓶のラベルとして有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザー光で溶着してなる生産性に優れる筒状シュリンクラベルを提供する。
【解決手段】縦一軸延伸した熱収縮性基材フィルムを延伸方向の所定サイズに切断してラベルを切り出し、前記ラベルの切断端を上下に重ねてラベルを筒状に成形し、前記重ね部と、重ね部近傍の前記下ラベルとを半導体レーザー光で照射し、前記重ね部を半導体レーザー光で溶着することを特徴とする。筒状シュリンクラベル熱収縮率および接着強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性と再生添加後に優れた透明性を有し、かつ層間接着性にも優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した積層フィルムの提供。
【解決手段】下記(I)層と(II)層との間に(III)層を有する少なくとも3層からなり、 (I)層を主成分としてポリ乳酸系樹脂(A)を含有する樹脂組成物、(II)層をポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)とを含有し、ポリ乳酸系樹脂(A)の含有量が(III)層に含まれるポリ乳酸系樹脂(A)の含有量より少ない樹脂組成物、(III)層をポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)とを含有し、前記ポリ乳酸系樹脂(A)の含有量が(I)層に含まれるポリ乳酸系樹脂(A)の含有量より少ない樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形体を構成する成分がいずれも生分解する安全な材料であり、物性安定性に優れ、かつ小さな力で変形、造形でき、しかも力を除いた後はその変形ないし造形を維持することができる生分解性形状保持材料を提供することにある。
【解決手段】乳酸系脂肪族ポリエステル(A)に対し、添加剤(B)を含む樹脂組成物を延伸することにより得られる生分解性の形状保持材料であって、該添加剤(B)が、アスパラギン酸またはこはく酸イミド骨格を主体とするセグメント(b−1)、および乳酸系脂肪族ポリエステルを主体とするセグメント(b−2)を有する樹脂であり、かつ前記樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸したことを特徴とする生分解性形状保持材料。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂とポリエステル系樹脂の異種ポリマーの積層シュリンクフィルムにおいて、高い層間強度を発揮するシュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のシュリンクフィルムは、非晶性ポリエステル系樹脂を主成分として構成される表面層(A層)、単量体成分としてスチレン系単量体を10〜60重量%及び共役ジエンを40〜90重量%を含むスチレン系熱可塑性エラストマー、及び/又はその誘導体を主成分として構成される中間層(B層)、および、ポリオレフィン系樹脂を主成分として構成される中心層(C層)が、A層/B層/C層/B層/A層の順に、他の層を介さずに積層されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、環状のポリオレフィン系樹脂を主成分とするスキン層と非環状のオレフィン系樹脂を主成分とするコア層とが積層されており、主収縮方向が長手方向になっている。そして、フィルム全体の厚みに対するスキン層の厚みの比率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 乾熱収縮用の熱収縮性ラベルとして用いた場合に、装着後においてシワ、印刷柄の歪み、収縮ムラ等の不具合が発生することなく、優れた収縮仕上り性を実現することが可能な熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂を含む外面層が、ポリスチレン系樹脂を含む中間層を介して積層された熱収縮性多層フィルムであって、前記ポリエステル系樹脂のビカット軟化温度(Vt1)と、前記ポリスチレン系樹脂のビカット軟化温度(Vt2)とが、下記式(1)を満たす熱収縮性多層フィルム。
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【課題】耐熱性、外観に優れ、かつ、高温で処理しても剥離しにくい積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂を主成分とする外層と、熱可塑性樹脂を主成分とする内層と、前記外層と内層との間に配置された接着性樹脂を主成分とする接着層とを有する積層フィルムであって、引き取り方向の一端側の外層面と、引き取り方向の他端側の内層面又は外層面とを引き取り方向に平行となるようにシールして前記積層フィルム上に2〜7mm幅の重ね合わせ部を形成し、90℃で熱処理した後、常温に戻したときに、前記重ね合わせ部でシールされている外層の端面又は外層及び接着層の端面と、接着層及び内層端面又は内層端面との間のズレ幅を、重ね合わせ部の重ね幅の5%以内とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、フィルム外観、及び製膜性に優れた遮光性熱収縮フィルム、並びにこの遮光性熱収縮フィルムを用いた成形品、熱収縮ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)、ポリエステル系樹脂(A)に非相溶な熱可塑性樹脂(B)、相溶化剤(C)、及び充填剤(D)を含み、樹脂(A)と樹脂(B)の質量比が99/1〜1/99であり、相溶化剤(C)の含有率が3〜20質量%であり、充填剤(D)の含有量が40質量部以下として少なくとも1方向に延伸し、80℃の温水中に10秒間浸したときの主収縮方向の収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、80℃の温水中で幅方向に10%収縮させた後の長手方向の直角引裂強度、80℃の温水中で幅方向に10%収縮させた後にエルメンドルフ引裂荷重を測定した場合におけるエルメンドルフ比、長手方向の引張破壊強さが、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


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