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Fターム[4F210AG03]の内容

Fターム[4F210AG03]に分類される特許

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【課題】高い輝度を得ることができ、打ち抜き加工の際にカエリやヒゲ状物が発生し難い、打ち抜き性に優れる液晶表示装置のバックライトユニットに用いられる反射板用白色積層フィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子を含有するポリエステル組成物からなる光反射層、およびその少なくとも一方の面に設けられたポリステルからなる支持層から構成される白色積層フィルムであって、支持層のポリエステルは、全ジカルボン酸成分を基準としてテレフタル酸成分95〜99.9モル%およびイソフタル酸成分0.1〜5モル%をジカルボン酸成分としてなる共重合ポリエチレンテレフタレートであり、白色積層フィルムの支持層について測定したポリエステルの固有粘度が0.54〜0.65dl/gであり、光反射層のポリエステル組成物は無機粒子52〜60重量%および芳香族熱可塑性ポリエステル40〜48重量%からなり、白色積層フィルムの光反射層について測定したポリエステルの固有粘度が0.40〜0.53dl/gであることを特徴とする、二軸延伸された、反射板用白色積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性構造を有しかつ、フィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても負の熱膨張係数を有するフィルムを得ること。
【解決手段】 ポリマの主鎖構造に屈曲性構造単位を1mol%以上含み、かつフィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても、100℃〜200℃の平均熱膨張係数が−50ppm/℃以上0ppm/℃未満である方向の組が少なくとも1組存在するフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】加工工程で発生する微小キズを抑制し、透明性が高く、レンズシート用ベースフィルムとして最適なフィルムを得る。
【解決手段】共押出法により3層以上の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの両最外層は平均粒径2.1〜2.5μmの不活性粒子を含有し、最外層の厚みは不活性粒子の平均粒径の5倍以上11倍未満であり、最外層表面における原子間力顕微鏡(AFM)によって観察される高さ2nm以上の表面突起のうち、表面突起の直径Lと表面突起の高さhの比L/hが50以下である表面突起の数の割合が30%以下であることを特徴とする、レンズシート用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜との密着性に優れた膜補強用二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】移動体用固体高分子形燃料電池に用いられる電解質膜の補強用二軸延伸フィルムであって、熱可塑性ポリエーテルケトン樹脂を主たる成分とし、厚み斑を10%以下、150℃で30分間熱処理後の縦横各方向の熱収縮率の絶対値が1%以下、縦方向及び横方向において、23℃におけるヤング率E23と90℃におけるヤング率E90との比E90/E23が0.85以上であり、少なくとも一方の面にアクリル樹脂を含有する易接着層が積層される。 (もっと読む)


【課題】透光度にすぐれて面内位相差値が均一であり、ネガティブCプレートとAプレートとの役割を共に行える位相差フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】沸点の差が20℃以上である高沸点溶剤と低沸点溶剤との混合溶剤を利用してポリノルボルネン系重合体を溶解させて、ポリノルボルネン系重合体を含む組成物を準備する段階であって、高沸点溶剤の含有量は、ポリノルボルネン系重合体の重量を基に0.1重量%〜15重量%である段階と、組成物をキャスティングして部分乾燥し、ポリノルボルネン系フィルムの総重量を基に1〜6重量%の範囲の混合溶剤を含有するポリノルボルネン系フィルムを得る段階と、部分乾燥されたフィルムを高沸点溶剤の沸点+20℃以下の延伸温度で、フィルム面に平行したいずれか一方向に一軸延伸し、延伸状態を維持しつつ高沸点溶剤の沸点以上の温度で乾燥する段階とを含む、二軸光学ポリノルボルネン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムのRe(λ)およびRth(λ)は、下記式をみたす。
0≦Re(590)≦10かつ|Rth(590)|≦25
[Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)。] (もっと読む)


【課題】光の反射率が高く隠蔽性の高い二軸延伸された白色フィルムのエッジ部をテンター内で切断しても切り粉の発生が抑制され、フィルムに付着する異物のない低熱収の二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性粒子の含有量が少ない熱可塑性樹脂からなるA層と不活性粒子を20〜80重量%含有する熱可塑性樹脂からなるB層が少なくとも2層交互に積層してダイより押出し、少なくともその片面にB層が露出した未延伸フィルムとし、その後にテンターの中で前記未延伸フィルムを延伸してそのエッジ部を刃で切断して縦弛緩熱処理するのに際して、フィルムの両エッジ部をA層のみからなる単層としてテンター内で刃で切断し、テンターを出たフィルムの多層部をさらにトリミンングして製品部分を巻き取きとる二軸延伸フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】多量の不活性粒子が含まれていても延伸時に切断することなく安定して生産できる新規な同時二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性粒子を少量含有する熱可塑性樹脂からなる層(A層)と不活性粒子を40〜80重量%含有する熱可塑性樹脂からなる層(B層)を少なくとも2層交互に重ねてダイより押し出して成形したシートの両エッジ部がA層のみの単層であり、かつ未延伸状態では中央部の密度がエッジ部の密度との対比で高密度であって、延伸後は中央部の密度がエッジ部との対比で低密度とした同時二軸延伸フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア、水蒸気バリアに優れ、より簡易に液界面が確認可能で、かつ内容液の確認が可能な医療用包装袋を提供できる多層フィルム及び多層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の片方の表面に接着性樹脂層を介して、非晶性シクロオレフィンコポリマー65〜92質量%と、非晶性シクロオレフィンポリマー8〜35質量%とからなるシクロオレフィン系樹脂混合物100質量部と、低密度ポリエチレン系樹脂7〜30質量部とを含有するシクロオレフィン系樹脂組成物層を設けた多層フィルムによる。また、さらに該エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の他方の表面に接着性樹脂層を介して、表面樹脂層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な層間接着強度を備えており、且つ耐衝撃強度や引張強度等の物理的強度特性とシーラントフィルムとの十分な接着強度が得られる二軸延伸ポリアミド積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミドA/ポリアミドB/ポリアミドC/ポリアミドB/ポリアミドAの順で積層され、縦方向、横方向ともに2〜5倍延伸された後の95℃5分の熱水収縮率が縦方向、横方向ともに0.5〜5.0%となるよう熱固定されたことを特徴とする二軸延伸ポリアミド積層フィルム。ポリアミドA:ポリアミド6を70〜99重量%、ポリアミド6とポリアミド66の共重合体であってポリアミド66比率が10〜25重量%であるポリアミド6−66を30〜1重量%含有する混合層。ポリアミドB:ポリアミド6を50〜95重量%、芳香族ポリアミドを50〜5重量%含有する混合層。ポリアミドC:芳香族ポリアミドを主に含有する層。 (もっと読む)


【課題】厚さが6〜500μmであり、低コストで製造でき、優れた電気絶縁性を有し、電気絶縁体、特に太陽電池の裏側積層体用フィルムとして好適に使用できるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルを主成分とする二軸延伸ポリエステルフィルムであって、銅塩およびハロゲン化物の少なくとも1つを有し、23℃で50Hzにおける交流絶縁耐圧が100kV/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層をポリエステル系樹脂を主成分として含有する樹脂組成物、B層をA層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物、C層をB層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物でそれぞれ構成し、これらの積層フィルムを少なくとも一方向に延伸して得られる熱収縮性積層フィルムの80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、高い生産性で製造でき、円偏光フィルムを高い生産性で製造できる長尺の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】長尺の位相差フィルムの製造方法であって、固有複屈折値が正の樹脂を含む長尺の未延伸フィルムを斜め延伸して、幅方向に対する配向角θが45°±1°の範囲にある第1延伸フィルムを得る工程(S1)と、固有複屈折値が負の樹脂を含む長尺の未延伸フィルムを斜め延伸して、幅方向に対する配向角θが−45°±1°の範囲にある第2延伸フィルムを得る工程(S2)と、前記第1延伸フィルムと前記第2延伸フィルムとを、それらの長手方向を揃え、かつ、それらの面内遅相軸が互いに平行になるように積層して、長尺の積層体を得る工程(S3)とを備え、前記積層体は、幅方向に対する配向角θが45°±1°の範囲にあり、且つ、Nz係数が0.1〜0.9の位相差フィルムである長尺の位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂よりなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、下記要件(1)〜(3)を満たす硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)厚みが30〜500μm、(2)面配向度ΔPが0.150〜0.180、(3)表面軸配向度の表裏の比が0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】フィルム中のボイドを変形させることなく、塗布層付きフィルを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が60℃以上の熱可塑性芳香族ポリエステルからなり、該ポリエステル中にボイドを有する延伸フィルムに、未硬化の熱硬化性樹脂の塗液を塗布し乾燥および熱硬化させることにより延伸フィルムのうえに塗布層を形成する塗布層付延伸フィルムの製造方法において、塗液の乾燥および熱硬化を、40℃以上かつ(ポリエステルのガラス転移温度−5℃)以下の温度範囲で、延伸フィルムに100〜200N/mの張力をかけた状態で行うことを特徴とする、塗布層付延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面の易スクラッチ性と耐熱性の両方を同時に満足するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルからなるB層の一方の面にポリエステルからなるA1層が積層され、もう一方の面にポリエステルからなるA2層が積層された二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、A1層およびA2層の総厚さが全フィルム厚さの5〜30%の範囲であり、下記式(1)〜(3)を同時に満足することを特徴とするスクラッチ加工用積層ポリエステルフィルム。
0.55dl/g≦フィルムの極限粘度≦0.70dl/g …(1)
nz≧1.495 …(2)
FB≧200MPa …3)
(上記式中、nzは、A1層およびA2層の厚さ方向の屈折率、FBはフィルム長手方向の引張強さを意味する) (もっと読む)


【課題】 浅絞り〜中絞り用途において、良好な印刷性と成形品の光沢感に優れ、かつ成形加工では低応力で容易に伸びる易成形性を有するインモールド転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルからなるB層の一方の面にポリエステルからなるA1層が、もう一方の面にポリエステルからなるA2層が積層されたフィルムであって、A1層およびA2層の総厚さが全フィルム厚さの1〜30%の範囲であり、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするインモールド転写箔用積層ポリエステルフィルム。
0.58dl/g≦フィルムの極限粘度≦0.70dl/g …(1)
0.130≦ΔP≦0.160 …(2)
△n≦0.035…(3)
SRa≦0.050 …(4)
(上記式中、△P、ΔnおよびSRaは、明細書中に定義したとおりである) (もっと読む)


【課題】プリズムシートの基材として用いたときに、高い輝度を得ることができ、輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、プリズムシート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに共押出法で積層された支持層からなるプリズムシート用積層ポリエステルフィルムであり、光拡散層はポリエステルおよび光拡散成分からなる層であり、支持層は二軸配向したポリエステルの層であり、フィルムのヘーズが0.1〜60%であることを特徴とする、プリズムシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム面内で熱収縮率が均一であるとともにフィルム面内での歪みが小さい光学フィルムのフィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムである光学用フィルムのフィルムロールであって、フィルムロール上の配向角の最小値が30〜50°、機械軸方向に長さ20mあたりのサーベルフォームの絶対値が10mm以下であることを特徴とする、光学用フィルムのフィルムロール。 (もっと読む)


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