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Fターム[4F210AG03]の内容

Fターム[4F210AG03]に分類される特許

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【課題】離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムに関する。本発明においては、幅方向に2m間の配向角差が3°以内であり、複屈折率が0.05以上である離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。本発明に係る離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムは、複屈折率が大きく、且つ、延伸によるボーイング現象の減少により配向角に優れていることから、偏光板を用いた欠点検査時に光漏れ現象や光沢現象を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、シリコーンコート層が不要のセラミックシート製造用剥離フィルム、及び使用後のセラミックシート製造用剥離フィルムを有効に再利用できるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】シンジオタクチックポリスチレンからなる原反シートを、同時二軸延伸する、セラミックシート製造用剥離フィルムの製造方法、並びにグリーンシート残渣物を除去する工程、リサイクルペレットを作製する工程、リサイクル原反シートを作製する工程及び、リサイクル剥離フィルムを得る工程を含むセラミックシート製造用剥離フィルムのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物の紫外線による劣化を防止し、かつ収縮仕上がり特にシワや収縮斑等の発生が極めて少ないラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】厚みが10〜200μmの熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、波長380nmの光線透過率が0〜10%、かつ波長400nmの光線透過率が10〜60%であり、かつフィルムヘーズが15%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、A)生分解性の脂肪族−芳香族ポリエステル20〜90質量%、及び、B)ポリ乳酸、ポリプロピレンカーボナート、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、キトサン、グルテンからなる群から選択される1又は複数のポリマー及び1又は複数の脂肪族/芳香族ポリエステル、例えばポリブチレンスクシナート、ポリブチレンスクシナート−アジパート又はポリブチレンスクシナート−セバカート、ポリブチレンテレフタラート−コ−アジパート10〜80質量%、及び、C)相容性媒介剤0〜2質量%を含有する収縮シートの製造方法であって、ブローアップ比4:1以下が選択される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】合成皮革の製造に用いることが可能であり、剥離性に優れ、合成樹脂フィルム等からなる基材を用いず単体であっても剥離フィルムとして使用でき、さらには合成皮革にシボ加工を施すことができる、合成皮革製造用剥離フィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を延伸して得られる合成樹脂フィルムからなる剥離層を有することを特徴とする合成皮革製造用剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】
プロピレン系重合体に高分子型帯電防止剤を添加する際に、プロピレン系重合体と高分子型帯電防止剤とを混合するだけで、帯電防止性、透明性、水性インキ印刷適正に優れる二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】
二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる基材層の少なくとも片面に、融点(Tm)が155〜165℃及び体積固有抵抗値が1×105〜1×1011Ω・cmの範囲にあるポリオレフィン(a)のブロックと親水性ポリマー(b)のブロックとが、繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(A)5〜25質量%と融点(Tm)が125〜145℃の範囲にあり、且つ、融点(Tm)−融点(Tm)が21℃を超えるプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(B)95〜75質量%を含む帯電防止樹脂組成物からなる表層を有してなることを特徴とする二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】剛性とヒートシール強度のバランスに優れるポリプロピレン延伸多層フィルムを得ること。
【解決手段】融点が155℃以上のプロピレン重合体(A)を含有する基材層の少なくとも片面に、融点が140℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(B)を含有する層が積層されたシートを延伸して得られるポリプロピレン延伸多層フィルムであって、プロピレン重合体(A)を含有する基材層の厚みに対する、プロピレン/1−ブテン共重合体(B)を含有する層の厚みの比((B)/(A))が0.025〜0.25であり、横方向および/または縦方向の120℃における加熱収縮率が3.0%以下であることを特徴とする前記ポリプロピレン延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた高い湿潤時のラミネート強度、ガスバリア性を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系積層フィルム及び、その製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂(A)を主成分とする(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂(B)を主成分とする(b)層の少なくとも2層を含む積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムにおいて、フィルムの少なくとも一方の表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理が行われた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が
3.9N/15mm以上、且つ、25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下である表面処理ポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた湿潤時のラミネート強度を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とするポリアミド系フィルムであって、少なくとも一方のフィルム表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理がなされた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が3.9N/15mm以上であることを特徴とする表面処理ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】添加剤のブリードアウトが少なく、層間の剥離現象もなく、滑り性が良好で透明性に優れた位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステル樹脂と添加剤と有機溶媒とを含むドープAと、添加剤を含まないか添加剤の含有量がドープAより少ないセルロースエステル樹脂と添加剤と有機溶媒とを含むドープBを調製し、ドープAがコア層、ドープBが表面層となるように支持体上に共流延して、剥離可能となるまで有機溶媒を蒸発させた後、ウェブを支持体から剥離し、更に延伸時のセルロースエステル樹脂フィルム中の残留溶媒量が3質量%〜50質量%の範囲で少なくとも1軸方向に1.1〜3.0倍延伸して、位相差フィルムを製造する際、支持体から剥離したウェブを破砕処理した破砕品を、再びドープAのセルロースエステル樹脂材料として使用することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な透気性を有する積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(5)をこの順で含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ただし、TmAは、第1の樹脂組成物の融点(℃)であり、TmBは、第2の樹脂組成物の融点(℃)である):
(1)第1の樹脂組成物から構成される第1の樹脂フィルムをアニールする工程、
(2)第1の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂組成物の融点TmAよりも低い融点TmBを有する第2の樹脂組成物から構成される第2の樹脂フィルムを、熱圧着して積層体を形成する工程、
(3)前記工程(2)で得られた積層体をアニールする工程、
(4)前記工程(3)で得られた積層体を、少なくとも一方向に1.05倍以上2.0倍以下に冷延伸する冷延伸工程、
(5)前記工程(4)で得られた積層体を、工程(4)よりも高い温度に保持した状態で、少なくとも一方向に1.0倍を超え5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】梱包用エアーバッグ緩衝材として使用した場合、ガスバリア性とMD伸度に優れる同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族系ポリアミド樹脂(a)に非晶質系ポリアミド樹脂(b)を1質量%以上5質量%未満含有してなる混合ポリアミド層(X)と、キシリレンジアミン成分と炭素数が4〜12の脂肪族ジカルボン酸成分とからなる芳香族系ポリアミド樹脂(c)に脂肪族系ポリアミド樹脂(d)を5質量%以上25質量%以下含有してなる混合ポリアミド層(Y)とが(X)/(Y)/(X)の順序で積層されてなる少なくとも3層構成であり、さらにMD方向の伸度が110%以上140%以下であることを特徴とする同時二軸延伸ポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の表裏層と、ポリスチレン系樹脂の中間層との間に、ポリエステル系樹脂とポリスチレン系樹脂との混合樹脂組成物の接着層を有する熱収縮性フィルムにおいて、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とし、接着層の混合樹脂組成物100質量%に対し、ポリエステル系樹脂を40〜80質量%の含有率とし、折り曲げ加工を施した後、90℃の温水中で主収縮方向に10%収縮させたときに折り曲げ部を軸とした周囲5mm以内の接着層に生じる空隙の大きさを10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着フィルムが、二軸延伸PETに金属蒸着層を設け、金属蒸着層の上にさらに二軸延伸PETを積層したもので、金属蒸着フィルムの基材となる樹脂部分が伸びにくいことから、立体成型時に金属蒸着フィルムの金属蒸着層にクラックが入りにくく意匠性に優れた複合樹脂シート及び複合樹脂シートの成型方法及び該複合樹脂を用いてなる加飾部材を提供する。
【解決手段】金属蒸着フィルム10を接着層20を介して透明の樹脂シート22に積層した複合樹脂シート1で、金属蒸着フィルムが、二軸延伸PET12aに金属蒸着層14を設け、金属蒸着層14の上にさらに二軸延伸PET12bを積層したもの。 (もっと読む)


【課題】一軸配向ポリエステルフィルムにおいて、従来はフィルムの配向方向が不均一になりやすかったフィルム両端の部位についても配向方向が均一に制御された高度な光軸安定性を有し、フィルム両端部まで支持基材として使用しても液晶ディスプレイの色シフトおよび色斑を防止することができるとともに、優れた透明性およびフィルム取り扱い性を有する偏光子支持基材用フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層の一軸配向芳香族ポリエステルフィルムにおいて、広角X線回折測定で得られるフィルムTD方向のPET結晶(−105)面の配向度、フィルム面内遅相軸とフィルムTD方向とのなす角度αおよびフィルム面内遅相軸とフィルムTD方向とのなす角度のばらつきβの関係が下記式(1)、(2)を満たし、
fcTD(−105)≧0.35 ・・・(1)
(式(1)中、fcTD(−105)は、広角X線回折測定で得られるフィルムTD方向のPET結晶(−105)面の配向度を表わす)
0≦α+β≦15° ・・・(2)
少なくとも一方の最表層において平均粒径0.8μm以上2.5μm以下の粒子(I)を最表層重量を基準として0.01重量%以上0.1重量%以下の範囲で含有し、かつ平均粒径0.05μm以上0.2μm以下の粒子(II)を最表層重量を基準として0.1重量%以上0.8重量%以下の範囲で含有し、フィルムのヘーズ値が5%以下である偏光子支持基材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角補償に効果的な、幅広でかつ薄手である長尺の位相差板を提供すること。
【解決手段】固有複屈折値が正である材料を含有するA層と、固有複屈折値が負である材料を含有するB層とを有する積層体を斜め延伸してなる長尺の位相差板であって、その遅相軸は、当該位相差板の幅方向に対して40〜50°の方向であり、面内の遅相軸方向の屈折率の平均値をnx 、面内の進相軸方向の屈折率の平均値をny 、厚み方向の屈折率の平均値をnz としたとき、(nx−nz)/(nx−ny)で表されるNz値が0を超え1未満であり、その幅方向におけるNz値の最大値と最小値の差であるNz値のばらつきは−0.1〜0.1であり、その幅寸法は、1000mm以上であり、その厚みは15μm〜70μmである長尺の位相差板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型スクリーンもしくは液晶ディスプレイのバックライト、照明パネル、タッチパネル等に用いられる光拡散フィルムにおいて、より光学的等方性に優れ、平面性が高く、表面が平滑で、カールも少なく、面品質の良好な、又、生産性の高い光拡散フィルムを提供とすることを目的としている。
【解決手段】少なくとも2種以上のドープを使用し、該ドープを支持体上に同時又は逐次流延した後、剥離後乾燥させて、ヘイズ30%以上の光拡散フィルムを作製する光拡散フィルムの製造方法において、光拡散フィルムがセルロースエステルを含有し、かつ、用いられるドープが、フィルムの表層を形成する1種以上のドープと内部領域を形成するための少なくとも1種以上のドープとからなり、内部領域を形成するための少なくとも1つのドープに微粒子が含有されていることを特徴とする光拡散フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学補償を実現できるとともに、幅広で、かつ簡便に製造できる位相差板の製造方法を提供すること
【解決手段】固有複屈折が正の樹脂Aを含有する樹脂層aと、樹脂層aの一方の面に設けられ、固有複屈折が負の樹脂Bを含有する樹脂層bと、樹脂層bにおける樹脂層aとは反対側面に設けられ、固有複屈折が正の樹脂Cを含有する樹脂層cとを備える積層体を形成し、積層体を温度T1で一方向に延伸し、温度T1より低い温度T2において前記延伸方向に略直交する他方向へ延伸して位相差板を得、位相差板は、延伸後の樹脂層aの遅相軸と、延伸後の樹脂層bの遅相軸と、延伸後の樹脂層cの遅相軸が略平行であり、延伸後の樹脂層aにおける面内レターデーションRea、厚み方向レターデーションRta、延伸後の樹脂層bにおける面内レターデーションReb、厚み方向レターデーションRtb、延伸後の樹脂層cにおける面内レターデーションRec、厚み方向レターデーションRtcが下記関係を満足する。20nm<Rea<70nm、40nm<Rta<150nm、90nm<Reb<170nm、−110nm<Rtb<−40nm、0nm<Rec<60nm、4nm<Rtc<130nm (もっと読む)


【課題】 ゴム粒子を含有するものでありながら、耐加熱白化性に優れた成形体貼合用の多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の多層延伸フィルムは、メタクリル樹脂及びアクリルゴム粒子を含有するメタクリル樹脂組成物(a)からなる層(A)の少なくとも一方の面に、アクリルゴム粒子を含まない熱可塑性樹脂組成物(b)からなる層(B)が積層されてなる成形体貼合用の多層延伸フィルムであって、貼合後のフィルム付成形体の表面に前記層(B)が存在するように成形体に貼合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般的な幅方向の熱収縮性を必要条件とするスリーブ方式とは異なり、事前工程を要せずにフィルムロールから直接巻き付け、装着又は固定し得るラップラウンド方式のラベリングに特に適したポリエステル系熱収縮フィルムを提供する
【解決手段】 長手方向に熱収縮性を有し、熱収縮を生じ得る温度のシリコンオイル中に10秒間浸漬した際の長手方向における最大の湿熱収縮率が6〜40%であり、60℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が実質0%であり、70℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするポリエステル系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


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