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Fターム[4F210AR07]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | 位置(←角度、開度) (214)

Fターム[4F210AR07]に分類される特許

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【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮率差)が0.10%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールは、フィルムの巻き終わりから、フィルムの巻き長を9等分した長さ毎に試料切り出し部を設けるとともに、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けることによって、合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】高延伸倍率のポリビニルアルコール系フィルムからなる偏光子を安定して製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムに、延伸処理工程、染色処理工程およびホウ素化合物処理工程を少なくとも施す偏光子の製造方法において、前記延伸処理は合計延伸倍率が5.5倍以上となるように少なくとも2回行い、かつ第2回目以降の延伸処理では延伸倍率が1.2倍以上の延伸を、第1ピンチロールと第2ピンチロールの周速差を利用した湿式延伸処理により行い、当該湿式延伸処理では、第1ピンチロールから搬送されるフィルムは、最初に接する第1ガイドロールにおいて、第1ガイドロールから搬送されるフィルムが、第1ガイドロールを通過する前後において第1ガイドロールを介して形成される角度を抱き角(A)とする場合に、140〜175°の抱き角(A)、を形成するように第1ガイドロールを通過させることを特徴とする偏光子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産収率性を向上できる偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】150℃30分間の条件で熱処理したのちのフィルム長手方向およびフィルム幅方向の熱収縮率がそれぞれ5〜7%、7〜9%であり、フィルム幅方向に対する配向主軸の傾き(配向角)が少なくとも5m幅にわたって5度以下であることを特徴とする偏光板離型フィルム用二軸配向ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】幅方向の厚さムラや配向方向のバラツキが無く、光学特性の精度に優れ、巻き取り方向に対して所定の角度の範囲で配向軸が傾いた、広幅で長尺の延伸フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固有複屈折値が負である材料からなり、少なくとも1300mmの幅方向に亘って、幅方向に対する配向角θの、値が30〜80°の範囲にあり、バラツキが1.0°以下であり、Nz係数の、値が−1.2〜−0.3の範囲にあり、バラツキが0.10以下である、長尺の延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムを提供する。
【解決手段】揮発性成分含有量が1000ppm以下であって、脂環式構造含有重合体樹脂からなる未延伸フィルム11を、その幅方向8に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸して得られる長尺の延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 テンター方式等により幅方向に親水性ポリマーフィルムを延伸しても、光学特性の低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色する染色工程とを有する偏光子の製造方法において、前記幅方向延伸工程後、開放位置Xにおいて前記フィルム1を前記把持手段2から開放し、前記開放位置Xから固定位置Yに前記フィルム1を移動させ、前記固定位置Yにおいて把持手段2で前記フィルム1の幅方向の両端を固定して幅方向内側への移動を制限することで、前記フィルム1の幅方向の収縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、経時保存中のレターデーションの変動、光弾性分布が小さく、液晶表示装置に使用した際の経時での表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が0.1μm〜1μmの熱可塑性フイルムを横延伸後、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定することにより、延伸後のボーイングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】シート状物の幅方向の物性むらを効果的に低減させることが出来るシート状物の加工装置の提供。
【解決手段】一定方向に連続して搬送されるシート状物を、搬送方向に複数設けられているノズル1から噴出すエアによって、加熱または冷却させるシート状物の加工装置において、シート状物の把持部がシート状物搬送方向の下流側ほどシート状物幅方向に広がることにより、シート状物を幅方向に延伸させる領域を有し、該領域のノズルはシート状物幅方向にスリット状のエア噴出し口2を持つスリットノズルであり、該ノズルのエア噴出し口はシート状物幅方向に周期的に遮蔽することで周期的なエア噴出し部分を有し、さらにシート状物搬送方向の下流側に設置されたノズルほど、該エア噴出し部分のシート状物幅方向長さが長くなることを特徴とする、シート状物の加工装置。 (もっと読む)


【課題】全幅に亘って配向角及び膜厚のバラツキが小さい延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムを、その幅方向の両側端を複数の把持具を用いて把持し、その長手方向への移動に伴い前記把持具の間隔を広げながら、延伸後のフィルムの巻き取り方向に対し、θ(0°<θ<50°)だけ傾いた方向から繰り出して延伸フィルムを製造する方法において、延伸前の把持具の間隔をIs、延伸後の把持具の間隔をIeとしたとき、
1.0<Ie/Is<2.0
の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】 微小な異物に起因する光学的欠点が解消された偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 レタデーション値が10〜50nmであるポリビニルアルコール系フィルムに、一軸延伸、ヨウ素による染色およびホウ素化合物による処理を施すことにより偏光フィルムを製造するに際して、ホウ素化合物による処理に用いる処理液に界面活性剤を添加することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、0°、45°、90°、135°の各方向における複屈折率ΔPが0.05以下であり、かつ、10mm四方の二軸延伸フィルムを2枚のカバーガラス間に挟んで290℃で溶融プレスし、急冷したのち、100倍の位相差顕微鏡で20視野観察し、イメージアナライザーでカウントした2.4mm2当たりの5μm以上の粗大粒子数が30個以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、さらに、0°、45°、90°および135°の各方向における複屈折率ΔPの値のうち、その最大値と最小値の差が0.01以下である。 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、0°、45°、90°、135°の各方向における複屈折率ΔPが0.05以下であり、かつ、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)のポリエチレンテレフタレートオリゴマーとしてのエチレンテレフタレート環状三量体の含有量が0.7重量%以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、さらに、0°、45°、90°および135°の各方向における複屈折率ΔPの値のうち、その最大値と最小値の差が0.01以下である。 (もっと読む)


【課題】複数の方向について延伸の量を可変に調節できるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の各端部を把持する連結された複数の等長リンクを入口側から出口側に搬送しつつシート状物を延伸した後入口側に戻して走行させる無端リンク装置の対を備えたシート状物の延伸機1であって、無端リンク装置4の各々は、シート状物を搬送する等長リンクを案内するシート状物に近い搬送側の部分と等長リンクの戻りを案内するシート状物に遠い戻り側部分とを有したレールと、このレールの内側であってシート状物の入口側及び出口側に配置され複数の等長リンクを駆動する入口側スプロケット及び出口側スプロケットと、複数の等長リンクの位置を検知するセンサにより出力から無端リンク装置の対の等長リンクの走行の同期のずれのパターンを検出して該パターンに応じて入口側および出口側のスプロケットの駆動を調節する制御装置とを備えた延伸機1。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸法を用いて幅方向の光学特性、特にリタデーション及び配向角の精度に優れた位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、その幅方向の両側端を複数の把持具を用いて把持し、その長手方向に移動させ、前記樹脂フィルムの幅方向の把持具の間隔と前記樹脂フィルムの長手方向の把持具の間隔とを、フィルム長手方向への移動に伴い広げることにより、前記樹脂フィルムをその長手方向及び幅方向に同時に延伸して延伸フィルムを得るにあたり、該熱可塑性樹脂フィルムが以下の〔1〕〜〔5〕を満たすことを特徴とする延伸フィルムの製造方法。
〔1〕幅が1000mm以上である。
〔2〕面内方向のリタデーションReが20nm以下である。
〔3〕厚みの標準偏差が0.60μm以下である。
〔4〕θc+10°<θe
〔5〕θc<10° (もっと読む)


【課題】所定の配向角を有し全幅に亘ってNz係数が大きく、全幅に亘って配向角及びNz係数のバラツキが小さい広幅の長尺の延伸フィルムを提供する。
【解決手段】長尺の延伸フィルムは、透明樹脂からなり、平均配向角θが幅方向に対して10〜80°の範囲にあり、平均Nz係数が1.5〜30の範囲にあり、少なくとも1300mmの幅方向において、配向角のバラツキが1.0°以下であり、Nz係数のバラツキが0.10以下である。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、ウレタン樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性が良好なポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、共重合ポリエステル樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150(熱収縮率)がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムの厚みムラおよびクロスニコル時に観察されるムラを小さくすることが可能な、セルロースアシレートフィルム、光学補償フィルム、偏光板、液晶表示装置およびセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】実質的な表面層のセルロースアシレートの水酸基のアシル基による置換度Aとフィルム全体のセルロースアシレートの水酸基のアシル基による置換度Bとが、それぞれ次式(I)、(II)を満たし、かつ波長λnmの光に対する面内レターデーション値Re(λ)が30nm≦Re(590)≦100nm、波長λnmの光に対する膜厚方向のレターデーション値Rth(λ)が100nm≦Rth(590)≦250nmを満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
(I)2.90≦A≦3.00
(II)2.70≦B≦2.90 (もっと読む)


【課題】バンドを梱包機で使用する際に、粉発生量を抑制可能なシボ形状を有する熱可塑性樹脂製バンドを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出成形してなるバンド基材1が長手方向に延伸されると共に、その表裏両面に互いに斜交する方向に多数の平行凸条11が形成された熱可塑性樹脂バンドであって、互いに斜交する方向の平行凸条11によってひし形状に形成される斜交部分13の面積が比較的小面積化され、前記小面積化は、凸条11の両側面を形成する傾斜面14とバンド基材1の表面とがなす傾斜角度αをそれぞれ120〜150°とすることによりなされるように構成すれば、斜交部分13が平坦化されやすくなるので、梱包機3で使用する際に摩擦が低減されて粉の発生を抑えられ、梱包機3の梱包不良が起こり難くなる。 (もっと読む)


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