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【課題】フィルムを延伸しても、面内方向リタデーションが0nm以上5nm以下、厚み方向リタデーションが−5nm以上5nm以下とリタデーションが充分に0に近い光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明性樹脂と負の配向複屈折性を有する化合物とを溶媒に溶解させた樹脂溶液を、走行する支持体上に流延して流延膜を形成する流延工程と、前記流延膜をフィルムとして前記支持体から剥離する剥離工程と、剥離したフィルム中の溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記フィルムの残留溶媒率が1質量%以下になった後に、前記フィルムのガラス転移温度より30〜100℃高い温度で前記フィルムを延伸させる延伸工程とを備えることを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


ブロー成形フィルムおよびその製造法が記載されている。ブロー成形フィルムは一般に約1.5〜約8.0の分子量分布、および0.94g/ccから0.96g/ccより小さい値の範囲内の密度を示す高密度ポリエチレンフィルムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法において透明性に優れ、位相差発現性が良好なポリアミド樹脂組成物から形成された位相差フィルムおよびそれを用いた光学部材を提供する。
【解決手段】(A)メタキシリレン基含有ポリアミド樹脂5〜95重量部および(B)メタキシリレン基含有ポリアミド樹脂以外のポリアミド樹脂95〜5重量部からなるポリアミド樹脂組成物より形成された、厚みが5〜300μm、全光線透過率が85%以上、曇価が2%以下、波長550nmにおける面内位相差が5〜600nmである位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの延長方向に対して傾斜した遅相軸を有し、且つ厚み及び光学特性のバラツキが少ない延伸光学フィルムを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】長尺状の延伸前フィルムの両端部をそれぞれ把持する、把持子X1および把持子Y1からなる一対の把持部を備える延伸機を用いて、前記把持子X1の移動距離と前記把持子Y1の移動距離に基づいて、前記延伸前フィルムを斜め延伸することにより、その長手方向に対して0°を超え90°未満の角度に遅相軸を有する長尺状の延伸光学フィルムを製造する、延伸光学フィルムの製造方法であって、前記延伸前フィルムを斜め延伸する工程を含み、前記延伸前フィルムの総厚み又は前記延伸前フィルムを構成する層のうち少なくとも一層の厚みが、前記把持子X1に把持される側が前記把持子Y1に把持される側より厚い、幅方向の厚み勾配を有する、延伸光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均孔径の面内分布が均一であり、大面積で使用した場合であっても粒子を漏れがなく捕捉することができ、目詰まりがなく、高流量で、かつ濾過寿命が長い結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】固定された、結晶性ポリマーからなるフィルムの一の表面を、加熱手段により、前記結晶性ポリマーの焼成体の融点以上の温度で加熱手段と非接触の状態で加熱することにより、前記フィルムの厚み方向に温度勾配を形成した半焼成フィルムを形成する非対称加熱工程と、前記半焼成フィルムを延伸する延伸工程と、を含む結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】平均孔径の面内分布が均一であり、大面積で使用した場合であっても粒子を漏れがなく捕捉することができ、目詰まりがなく、高流量で、かつ濾過寿命が長い結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】固定された、結晶性ポリマーからなるフィルムの一の表面を、加熱手段により、前記結晶性ポリマーの焼成体の融点以上の温度で加熱手段と接触の状態で加熱することにより、前記フィルムの厚み方向に温度勾配を形成した半焼成フィルムを形成する非対称加熱工程と、前記半焼成フィルムを延伸する延伸工程と、を含む結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が0.40%以上0.70%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、厚み斑が0.5%以上4%以下であってキズの個数が10個/m2以下、平均HS150が0.40%以上0.70%未満である。 (もっと読む)


【課題】平面性が良好で、フィルムの切断加工時に切り口にヒゲなどの発生を抑え、光学用フィルムや精密印刷用途および、枚葉で使用される基材フィルムとして良好なフィルムの提供。
【解決手段】4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が−0.25%以上0.40%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、2軸延伸工程と熱固定工程を経ることにより製造されるフィルムであって、縦延伸工程で加熱幅を長手方向に狭小化することにより得られる、厚み斑が0.5%以上4%以下であってキズの個数が10個/m2以下、平均HS150が−0.25%以上0.40%未満であるフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引張強度、引張剛性、耐衝撃性等の優れ、人体の保護部材として好適に使用できる延伸ポリオレフィン系樹脂シート及びその積層シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂60〜99.9重量%と重量平均分子量100万以上の超高分子量ポリオレフィン系樹脂40〜0.1重量%よりなるシートが、「該ポリオレフィン系樹脂の融点−40℃」〜「該ポリオレフィン系樹脂の融点」の温度範囲で圧延倍率が5〜10倍に圧延延伸されてなることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シート及びその積層シート。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4.0%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】回収PETの配合率が高くとも、優れたフィルム特性、各種機械的強度、あるいはシール強度、シール部衝撃強度等を持ち、ごみ袋として使用した場合にも破袋しにくく、かつ、燃焼エネルギーあるいは炭酸ガスの発生が抑制でき、酸素透過度が低く保香性に優れている、ごみ袋、レジ袋等として好適に用いることができる、回収PETを再利用したインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】回収PET樹脂40〜90重量部、ポリエチレン系樹脂10〜60重量部、及び増粘剤1〜20重量部(但し、三成分中の回収PET樹脂の含有量が35重量%以上)を二軸押出機により溶融混練しペレットとした後、該ペレットをインフレーション法にてフィルムに成形し、インフレーションフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】光学延伸フィルムの製法において、例えば、横延伸後のフィルム弛みによって発生するシワから発生する不具合(巻き取り時のフィルムの破断)がなく、長時間連続的に巻き取る事が出来るの製法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両横端部を、左右2列のクリップで掴み横延伸させた後、クリップから開放されたフィルムを巻き取る延伸フィルムの製法において、クリップから開放されたフィルムが、最初に接触する第1ロールにシワおよび/または弛みを解消する機構を有するロールを用いることを特徴とする延伸フィルムの製法である。光学用延伸フィルムの製造方法に適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微細加工、特に高アスペクト比の構造体を大面積で成形でき、且つ機械的強度に優れ、易滑性、耐傷つき性を兼ね備えた二軸延伸積層フィルムに関するものである。
【解決手段】
支持層の両表面に成形層を設け、片方の成形層の外面に粒子を含有した粒子含有層を有する二軸延伸積層フィルムであって、該粒子含有層の十点平均表面粗さRzが70〜450nm、算術平均表面粗さRaが6nm〜12nm、粒子含有層を設けていない側の成形層と粒子含有層との静摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする二軸延伸積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学ムラ故障の発生を抑えつつ、光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム20はテンタ部12内を方向Z1に走行する。テンタ部12内は、方向Z1に4つのエリア36a〜36dに区画される。各エリア36a〜36dには、それぞれ送風ヘッド52a〜52dが設けられる。送風ヘッド52aにはノズル60aが設けられる。送風ヘッド52bには、ノズル60b及びノズル60xが、方向Z1下流側から上流側に向かって順次設けられる。送風ヘッド52c及び52dにはそれぞれノズル60c及び60dが設けられる。各ノズル60a〜60dは、フィルム20の搬送路と略直交する方向に伸びるように設けられる。ノズル60xは、予熱エリア36a及び延伸エリア36bの境界に向かうように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品、医薬品、産業資材包装分野等に用いられる、透湿性およびアルコ
ール透過性の高い機械的強度及び寸法安定性に優れたポリアミドフィルムを提供すること

【解決手段】熱固定を短時間で行うことにより、引張強度がMD及びTD共1.8×10
gf/cm以上であり、透湿係数が5000g・μm/m・24hr(40℃)以上
ないしはエタノール透過率が6000g・μm/m・24hr(50%RH/40℃)以
上であり、厚みが25μm以下である透湿性ないしはアルコール透過性に優れた二軸延伸
ポリアミドフィルムにより得られる。 (もっと読む)


【課題】シワの発生を抑えつつ、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、湿潤気体接触室6へ送られる。湿潤気体接触室6には各エリア6a〜6cが設けられる。各エリア6a〜6cには各湿潤気体400a〜400cが充満する。第1湿潤気体400a及び第3湿潤気体400cは、第2湿潤気体400bよりも湿度が低い。湿潤気体接触室6へ送られたTACフィルム3は、各エリア6a〜6cを順次通過する。エリア6aでは、第1湿潤気体400aがTACフィルム3と接触する。エリア6bでは、第2湿潤気体400bがTACフィルム3と接触する。エリア6cでは、第3湿潤気体400cがTACフィルム3と接触する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、水蒸気接触室6内の搬送路51、52を通過する。搬送路51、52はY方向に3つのエリアに仕切られる。各エリア51a〜51cでは、各湿潤気体400a〜400cがTACフィルム3と接触する。フィルム測定機75は、各エリア52a〜52cにおけるTACフィルム3のレターデーションを測定する。湿潤気体供給機78は、フィルム測定機75が測定したレターデーションに基づいて、各湿潤気体400a〜400cの温度や湿度を調節する。 (もっと読む)


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