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Fターム[4F210QG18]の内容

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【課題】本発明は食品、医薬品、産業資材包装分野等に用いられる、透湿性およびアルコ
ール透過性の高い機械的強度及び寸法安定性に優れたポリアミドフィルムを提供すること

【解決手段】熱固定を短時間で行うことにより、引張強度がMD及びTD共1.8×10
gf/cm以上であり、透湿係数が5000g・μm/m・24hr(40℃)以上
ないしはエタノール透過率が6000g・μm/m・24hr(50%RH/40℃)以
上であり、厚みが25μm以下である透湿性ないしはアルコール透過性に優れた二軸延伸
ポリアミドフィルムにより得られる。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能と考えられていた層状化合物を高次元に配向させたフィルムを提供するものであり、特に力学特性、バリア性、耐熱性、寸法安定性などに優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜15重量%添加され、全層数が8層以上の積層構造を有し、厚みが3〜200μmである熱可塑性樹脂延伸多層フィルムであって、X線回折法によって測定される無機層状化合物の面配向度が0.4〜1.0の範囲にある熱可塑性樹脂延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムとロールとの接触する際のスティックスリップ現象を検出することによってキズを検出する装置を提供すること。
【解決手段】ロール端部もしくは内部に振動測定手段を設置し、熱可塑性樹脂フィルムとロールとの接触する際のスティックスリップ現象で発生する振動を測定する手段と、測定した振動信号を解析してキズ発生を推定する接触状態推定手段と、無線によってロール近傍の表示手段に表示する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリ乳酸系ブロック共重合体(B)と、特定のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリ乳酸構造単位以外の構造単位(D)及び前記ポリ乳酸(A)を構成する乳酸と光学異性の関係にある乳酸由来のポリ乳酸構造単位(E)から構成されるものであることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性、配向性を有し、収縮応力が小さく、かつ、大面積で偏光板を製造することができる偏光フィルム、偏光フィルムの製造方法、偏光板、及び偏光板の製造方法、並びにこれらを用いた関連技術の提供。
【解決手段】少なくとも二色性異方性金属ナノ粒子と熱可塑性樹脂を含み、厚みが12.5μm以下である偏光フィルムとする。該二色性異方性金属ナノ粒子の配向度が、0.85よりも大きい態様、該二色性異方性金属ナノ粒子の球相当半径が、15nm以下であり、かつアスペクト比が1.1〜10である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のないポリプロピレン系樹脂を延伸してなる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜140℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、(B)予熱された未延伸フィルムを3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、(C)得られた延伸フィルムを温度60〜135℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、(D)下記式(1)、(2)をともに満たす条件で4分間以上熱処理する工程と、(E)熱処理が施された延伸フィルムを温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に7日間以上養生する工程とを含む、位相差フィルムの製造方法。
y≧−15x+80 (1)
y≦−7.5x+130 (2) (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のない、ポリプロピレン樹脂からなる位相差フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)プロピレンの単独重合体であるポリプロピレン樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜160℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、(B)予熱された未延伸フィルムを3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、(C)得られた延伸フィルムを温度90〜150℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、(D)7日以上の間、温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に養生する工程と、を備える位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のない、ポリプロピレン樹脂からなる位相差フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】10重量%以下のエチレンユニットを含有するプロピレン/エチレン共重合体であるポリプロピレン樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜140℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、温度60〜135℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、下記式(1)で示される時間y(hr)以上の間、温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に養生する工程と、を備える位相差フィルムの製造方法である。x(nm)は熱固定を行なう工程直後に測定される延伸フィルムの面内位相差値を示す(ただし、x≧50)。
y=0.00877x2−1.09x+147 (1) (もっと読む)


【課題】本発明は、微細加工性に優れ、易滑性、耐傷つき性を付与し、生産性に優れる微細加工用二軸延伸積層フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】支持層の片面に成形層を設けた二軸延伸積層フィルムであって、支持層に粒子を塗布した塗布層を有し、塗布層の十点平均表面粗さRzが70〜450nm、算術平均表面粗さRaが6nm〜12nm、成形層と塗布層の静摩擦係数μsが0.5以下であることを特徴とする微細加工用二軸延伸積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】従来延伸が困難とされていた層状ケイ酸塩などに代表される層状化合物を均一に分散させたポリアミド樹脂フィルムを延伸できるようにし、湿度変化による力学特性の変化が少ない二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜20重量%添加され、8層以上に積層され、長手方向に2.5〜5.0倍、幅方向に3.0〜6.0倍延伸して得られる二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムであって、平衡吸水率が3.0〜7.0%、かつ、相対湿度40%で保管された原長40mm、幅10mm、変形速度200mm/分の条件でJIS K 7113記載の方法で求められる湿度40%で12時間保管されたサンプルの最大点応力(MPa)と破断伸度(%)の積(X1)と、相対湿度80%で12時間保管されたサンプルの最大点応力(MPa)と破断伸度(%)の積(X2)の比が1.0〜1.5の範囲である二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久試験の前後における面内レターデーションRthの変動が小さいフィルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ84は流延ドープ81を流延ドラム82に吐出する。流延ドラム82上では、吐出した流延ドープ81から流延膜86が形成される。冷却により自己支持性を有するものとなった流延膜86は、流延ドラム82から剥ぎ取られ、湿潤フィルム88としてテンタ部5に送られる。テンタ部5は、湿潤フィルム88を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出された湿潤フィルム88は、湿潤気体接触室、乾燥室97へと順次送られる。湿潤気体供給設備は湿潤気体を所定の条件に調節し、湿潤気体接触室へ供給する。湿潤気体は湿潤気体接触室に充満する。湿潤フィルム88が湿潤気体接触室内を通過すると、湿潤気体と接触する。 (もっと読む)


【課題】酸素、水蒸気バリア性、特に水蒸気バリア性に優れ、かつ耐水性に優れた蒸着用被覆フィルムを提供する。
【解決手段】高分子樹脂組成物からなる未延伸フィルムを一方向に延伸した後、ウレタン結合基、ウレア結合基、及び酸基を含有するポリウレタン樹脂組成物及びウレタン樹脂に対し0.10〜5.00重量%界面活性剤を含有する水溶液あるいは水分散体を前記延伸フィルムに塗布した後、前記被覆液を塗布した延伸フィルムを先の延伸方向と直行方向に延伸する工程と熱処理工程を経て得られる被覆フィルムであって、かつ被覆層の水の接触角が50°〜100°の範囲であり、三次元表面粗さSRaが0.040μm以下であることを特徴とする被覆フィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸時の応力を小さくすることでボイル時に発生する収縮応力も小さくし、結果としてボーイングを低減することにより、ボイル歪みの抑制や寸法安定性、耐ピンホール性の向上の点で優れた二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】全層数が8層以上であり、層数比で80%以上が同一の樹脂組成物から構成される二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルムであって、フィルム長手方向に2.5〜5.0倍延伸されており、面配向係数(ΔP)が0.057〜0.07であり、ボイル処理後の歪みが0.1〜2.0%であることを特徴とする二軸延伸多層ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層を含む二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法に関し、該ポリプロピレンフィルムは、プロピレンポリマーB、および、1回再利用されたプロピレンポリマーで構成されている。本フィルムは、キャパシタで用いられる。 (もっと読む)


【課題】厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、縦延伸工程で、周速差を設けたロール間において加熱の幅を狭小化しながら加熱して、長手方向に延伸することを特徴とする方法で製造され、厚み斑が0.5%以上2.0%以下であってキズの個数が10個/m以下である。 (もっと読む)


【課題】溶融押出成形において1段の操作により成形され、外径のばらつきが低減される熱収縮性のフッ素樹脂チューブ等を提供する。
【解決手段】溶融したフッ素樹脂材料を金型20によりチューブ状に押し出す押出工程と、金型から押し出されたチューブ状のフッ素樹脂材料を一定の引き取り速度で連続的に引き取りつつ、金型の近傍においてチューブ状のフッ素樹脂材料の内周面を円筒形状の冷却部材30の外周面に接触させて、チューブ状のフッ素樹脂材料Fを170℃以下の温度に冷却する冷却工程により、フッ素樹脂チューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、搬送性に優れるポリイミドフィルム及びこれらフィルムに接着剤層や金属層を形成した搬送性に優れる積層体を提供すること。
【解決手段】 キャスト法により連続製膜して得られる長尺状のポリイミドフィルムであり、
フィルムの幅方向の音速が、長さ方向の音速よりも大きく、幅方向の面内異方性指数が25以上であることを特徴とするポリイミドフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】低温環境において液晶表示装置に使用した場合に表示ムラが少なく、傾斜方位のバラツキが少ない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、弾性率が500〜1800MPaであり、傾斜方位を有し、下記式で表されるγのバラツキが0〜10nmであることを特徴とする熱可塑性フィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において、該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位とは反対側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド100質量部に対して、シンジオタクティックポリスチレンを0.8〜30質量部配合したポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物を押出成形して得た成形体を、延伸温度:86〜100℃、縦方向の延伸倍率:3.0〜4.0倍、横方向の延伸倍率:2.4〜3.4倍として二軸延伸し、厚さが20〜100μmで、シンジオタクティックポリスチレン相が島状に分布し、厚さ方向に平行な断面におけるシンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比が10以上のポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


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