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Fターム[4F210QG18]の内容

Fターム[4F210QG18]に分類される特許

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【課題】
本発明は、ポリプロピレン樹脂の規則性を高めながら、2軸延伸性に優れ、得られた2軸延伸フイルムの厚み斑、熱寸法安定性に優れ、かつ高温での耐電圧も高く維持できることが可能な2軸延伸ポリプロピレンフイルムを製造法する方法を提供する。
【解決手段】
数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)との比(Mw/Mn)が5以下であるポリプロピレン樹脂(A)と高溶融張力ポリプロピレン樹脂(B)とを溶融混練して得られるポリプロピレン樹脂を溶融押出し、冷却キャストしたのち2軸延伸を施してなるポリプロピレンフイルムの製造方法。
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【課題】、耐熱性、透明性が高く、柔軟性および伸縮性が良好で、フィルムを延伸した際の白化が少なく、密着性(保管安定性)、弾性回復(変形回復)、包装作業性、包装仕上がりを有する食品包装用フィルムを得る
【解決手段】(A)アイソタクティックポリプロピレン0〜90重量%と、(B)プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超えて含有するシンジオタクティックポリプロピレン0〜90重量%と、(C)プロピレンから導かれる構成単位を90〜55モル%の量で含有し、プロピレンを除く炭素原子数2〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を10〜45モル%の量で含むシンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量%(ここで(A)(B)(C)の合計量は100重量%)とからなる樹脂組成物を主成分とする層を構成層の少なくとも一層とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルム、特に該位相差フィルムを偏光板保護フィルムとして活用した偏光板の提供、及び該偏光板を用いて表示品質が改善した液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって製造した位相差フィルムにおいて、下記特性a、bを満たすことを特徴とする位相差フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.フィルム面内リターデーション値Ro、フィルム厚み方向リターデーション値Rthが次の範囲:30(nm)<Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


【課題】フライトマークを低減させた超高分子量ポリオレフィンからなるインフレーションフィルムの製造装置および製造方法の提供、並びに厚み斑が少ないインフレションフィルムおよび、繊度斑が少ない延伸テープを提供すること。
【解決手段】スクリューダイの第二スクリューのフライト高さ110がテーパー状に漸次低くなる形状を有する第二スクリューを備えたインフレションフィルム製造装置によって、フライトマークが低減された、厚み斑が少ないインフレーションフィルムを得ることができ、該インフレーションフィルムを裁断した後、延伸することで繊度斑が少ない延伸テープを得ることができる。 (もっと読む)


Kタイプ偏光子と呼ばれる固有偏光子を形成する向上された方法は、第1の延伸工程でポリマーフィルムを延伸する工程を含む。ポリマーフィルムは、ヒドロキシル化線状ポリマーを含み、これを、第1の延伸工程後、変換して、ポリマーフィルム中に整列された二色性コポリマーポリビニレンブロックを形成する。ヒドロキシル化線状ポリマーを変換する間、第2の延伸工程でポリマーフィルムを延伸する。この方法は、優れた偏光特徴および色特徴を有する向上されたKタイプ偏光子を製造する。たとえば、二色性比は100より高く、交差した構成における偏光子を通過した光の色シフトは低く、可視スペクトルの青色領域における光の吸収は、可視スペクトルのまん中における光の吸収の2分の1を超える。
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【課題】延伸により得られる熱可塑性フィルムの光学特性を高めることのできる熱可塑性フィルムの製造方法及びその熱可塑性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性フィルム16を横延伸する横延伸工程部30は、予熱ゾーンT1、横延伸ゾーンT2、T3、冷却ゾーンT4、T5から成り、横延伸ゾーンT3以降の工程(冷却ゾーンT4、T5)は、ガラス転移温度Tg以下の温度に保持される。予熱ゾーンT1の温度は、冷却ゾーンT4よりも高い温度で、且つ、横延伸ゾーンT2、T3に対して−10℃以上+30℃以下の温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜したセルロースアシレートフィルムの、良好な剥ぎ取り性と面状を有し、レターデーション特性を改善し、液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における視認性(表示むら)を解消する。
【解決手段】C2〜C6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3〜C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムであって、該セルロースアシレートフィルム中に、式(I)[Ar-L-Ar]で表される棒状化合物(Arは芳香族基、Lは、アルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、−O−、−CO−又はそれらを組み合わせたる二価の連結基である)を、セルロースアシレートに対し、0.1質量%以上20質量%以下含有する溶液流延で形成されたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチック製のフィルムブロー成形チューブを製造するためのフィルムブロー成形型に関する。従来のフィルムブロー成形型ではフィルム上に不透明な縞、波状領域又は螺旋状縞が生じる。この不利なフィルム特性を回避するために、フィルムブロー成形型の中心軸の周りに同心に配置された複数の環状スリット状の溶融体通路(9,10,11)と、フィルムブロー成形型の中心軸を基準にして内側の境界壁面に設けられた内側溶融体通路の螺旋分配器(8)と、フィルムブロー成形型の中心軸を基準にして外側の境界壁面に設けられた外側溶融体通路の螺旋分配器(6)とを有している。
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【課題】 製膜安定性に優れ、手切れ性の良い、工業資材、医薬品、衛生資材、食品等の包装材料の構成材料として好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの結晶化温度(Tc)が125℃以上であり、フィルムの長手方向および幅方向の端列抵抗値がいずれも80N以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムであり、少なくとも2層のポリエステル層を有する積層フィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜したセルロースアシレートフィルムのレターデーション特性を改善しフィルム面状の改良及び液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における表示ムラの解消。
【解決手段】 溶液流延によって形成され、セルロースアシレートフィルムのアシレート基が、C2〜6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3−C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムで、該フィルム中に、式(I)で表される化合物(R1、R2及びR3は各々芳香族環基又は複素環基、X1、X2及びX3は単結合、−NR4−、−O−又は−S−、R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、芳香族環基又は複素環基)の1種を、セルロースアシレートに対し0.1質量%以上20質量%以下含有する。
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【課題】 収縮仕上り性、自然収縮、透明性、フィルムの腰(常温における剛性)、ミシン目切断性に優れた熱収縮性積層フィルム、該フィルムを用いた収縮ラベル、及び包装体を提供する。
【解決手段】両外層を構成する(A)層と、両外層の間に位置する(B)層とを有し、少なくとも一軸方向に延伸され、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向における熱収縮率が20%以上である熱収縮性積層フィルムにおいて、(A)層が熱可塑性ポリエステル系樹脂(a−1)を主成分とする樹脂組成物で構成され、(B)層が芳香族ポリカーボネート系樹脂(b−1)30質量%以上70質量%以下とポリエステル系樹脂(b−2)30質量%以上70質量%以下とからなる混合樹脂組成物で構成される。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレートフィルムの製造方法において、優れた光学特性を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体から剥離したセルロースアシレートフィルムの幅手の端部を把持し、幅手方向に延伸する工程において、セルロースアシレートフィルム中の溶媒残存量の差に応じて延伸比率(延伸率×100/最大延伸率)を調整する。 (もっと読む)


【課題】 共回り、縦引けを生じない適度な収縮応力と、経時脆化の少ない熱収縮性ポリエステル系フィルムの提供。
【解決手段】 テレフタル酸、エチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びジエチレングリコールを含有し、全ジオール成分100モル%中に1,4−シクロヘキサンジメタノールを25モル%以上35モル%未満とジエチレングリコールを5モル%未満含むポリエチレンテレフタレート共重合体A80〜90質量%と、テレフタル酸、イソフタル酸、1,4−ブタンジオールを含有し、全ジカルボン酸成分100モル%中にイソフタル酸を5モル%以上15モル%未満含むポリブチレンテレフタレート共重合体B10〜20質量%とからなり、85℃シリコーンバス中に1分間浸漬したときのフィルム主収縮方向の最大収縮応力が6.0MPa以上12.0MPa未満である。 (もっと読む)


【課題】ガラス保護用途、特に建材用窓ガラス、車両用窓ガラスの保護に好適な高い飛散防止能を有する積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂Aからなる層と、共重合ポリエステル樹脂Bからなる層が、少なくとも厚み方向に5層以上積層された積層フィルムであって、引裂速度1〜3m/sにおけるの引裂エネルギーが10J/mm以上50J/mm未満であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れ、特に寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム用セルロースエステル組成物、及びセルロースエステルフィルム、光学フィルム、これを用いた偏光板並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 溶融流延によりセルロースエステルフィルムを製造する際に用いるセルロースエステル組成物において、エチレン性不飽和モノマーまたは官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とするセルロースエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期耐久性を予測する強制劣化試験で液晶画面の周辺部が白っぽく見える現象を解決し、視認性に優れる液晶表示装置のための、液晶セルのバックライト側に使用する位相差フィルムを有する偏光板及び液晶表示装置を提供すること、及び低コストで量産性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 液晶表示装置の液晶セルのバックライト側に用いられる偏光板であって、該偏光膜はポリビニルアルコール系偏光膜であり、液晶セル側偏光膜保護フィルムはセルロースエステルフィルムを延伸して作製され、Roが20〜300nm、Rtが70〜400nmの位相差フィルムであり、かつ、バックライト側偏光膜保護フィルムはバックライト側にハードコート層を有し、Roが、0nm<Ro<20nm、Rtが、0nm<Rt<70nmのセルロースエステルフィルムであることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 防湿性に優れたポリ乳酸フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系二軸延伸フィルムの少なくとも一方の面に、ポリ乳酸樹脂、天然ワックスおよび可塑剤を含有する防湿コート層を有するフィルムであって、40℃、100%RHにおける水蒸気透過度が50g/(m2・day)以下、引張破断強度が100MPa以上であることを特徴とするポリ乳酸系防湿コート二軸延伸フィルム。防湿コート層における天然ワックスの含有量が、ポリ乳酸100質量部に対し、1〜100質量部であり、可塑剤の含有量が、ポリ乳酸100質量部に対し、1〜30質量部であり、かつ防湿コート層の厚みが0.05〜5μmである上記ポリ乳酸系防湿コート二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 空洞含有構造に由来する優れた特性(軽量、クッション性など)と良好なハンドリング性(搬送性)とを兼ね備えたフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂に由来する空洞をフィルム内部に多数含有する空洞含有ポリエステル系フィルムであって、下記(a)または(b)の条件でフィルムを保存したフィルムを切り出し、この切り出したフィルムを無荷重の状態で、(Tg+30)℃で30分間熱処理した後のカール値が1.0mm以下であることを特徴とする空洞含有ポリエステル系フィルム。
(a)500mm四方に断裁し、室温で6ヶ月保存
(b)直径6インチの管にロール状に1000m巻いたものを、室温で3ヶ月保存 (もっと読む)


【課題】 乳酸系樹脂をベース成分とする薄肉の樹脂成形物の難燃性を高める。
【解決手段】 乳酸系樹脂に金属水酸化物およびシリコーン化合物を配合することにより、UL94垂直燃焼試験(UL94V、UL94VTM)に基づくV−0規格、VTM−0規格を満足する平均厚みが50〜1000μmの樹脂成形物としている。
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【課題】 乳酸系樹脂を原料とし、低温収縮特性に優れ、伸び特性を有する生分解性包装フィルムを提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸を構造単位とするホモポリマーのいずれかの成分(A1)と、L−乳酸及びD−乳酸の両方を構造単位とする共重合体からなる成分(A2)とからなる乳酸系樹脂(A)に可塑剤(B)を添加してなる混合樹脂組成物を用い、縦方向及び横方向にそれぞれ20〜100℃にて2〜5倍延伸した後、40〜120℃で熱処理することにより、ストレッチシュリンク用としてもオーバーラップシュリンク用としても利用できる乳酸系シュリンク包装フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


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