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Fターム[4F210QG18]の内容

Fターム[4F210QG18]に分類される特許

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【課題】 ガスバリア性、耐ピンホール性、耐摩耗性に優れた多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を中間層に含有し、その両外層にポリアミド系樹脂を含有し、かつ延伸してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


少なくとも一方の面同士の動摩擦係数がμd≦0.27、範囲R≦0.05であり、該面を摩擦子に粒子径#1000サンドペーパーを取り付けた染色物摩擦堅牢度試験機による荷重400g、10往復の処理前後で、重量減少が0.24g/m未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
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【課題】 親水性高分子を含み構成されるフィルムを破断することなく延伸することができ、スループットの向上が可能な光学フィルムの製造方法、それに用いる製造装置、その製造方法により得られる光学フィルム、及びそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光学フィルムの製造方法は、親水性高分子を含み構成されるフィルム1を弛みなく張った状態にして、その状態でフィルム1を溶液8中に浸漬し、該溶液8中でフィルム1を延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔径が大きく、かつ、より厚いPTFE多孔質膜の実現が可能な、PTFE多孔質膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】PTFE多孔質膜の製造方法であって、PTFE粉末を含むシート状物を第1の方向に延伸して得たPTFEシート1aを、第1の方向(矢印Aの方向)と直交する第2の方向(矢印Bの方向)に延伸する延伸工程を含み、上記延伸工程において、PTFEシート1aを第1の方向へ収縮させながら第2の方向に延伸する。 (もっと読む)


ポリアミック酸溶液に、脱水反応剤を添加し、次いで、得られた溶液を支持体上に流延してフィルムを得、フィルムを支持体とともに槽内の気体が槽外に漏れることを防ぐ機構を施した反応凝固槽に導入し、水の濃度1・2000ppmの雰囲気下加熱してポリアミック酸の少なくとも一部がポリイミドもしくはポリイソイミドに変換されたゲル状フィルムを得、得られたゲル状フィルムを支持体から分離して必要に応じ洗浄した後、同時二軸延伸または逐次二軸延伸し、得られた二軸延伸フィルムを、必要に応じ洗浄して溶媒を除去した後、熱処理に付して二軸配向ポリイミドフィルムを形成して、ポリイミドフィルムを製造する。
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【課題】
透明性、成形性、耐衝撃性、耐熱性に優れた二軸延伸ポリ乳酸フィルム、および、それを用いて得られる容器を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸を含有するフィルムであって、フィルム中に粒子を含有し、前記粒子がポリ乳酸樹脂100質量部に対して0.01〜10質量部の範囲であり、平均粒子径が0.01〜10μmであり、かつ、面配向度fnが12×10−3〜20×10−3であることを特徴とする二軸延伸ポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシートを形成する方法および該方法を実施するための装置であって、LLDPE中に分散されたポリプロピレンのような非相溶性のポリマー物質の密接混合物が押出ダイを通って押し出され、押出後に延伸される。出口からの上流のダイには、1つ以上のグリッドを含むグリッドチャンバーが提供され、該1つまたは複数のグリッドは、流れの主な表面に垂直な断面において少なくとも4つの近接したラメラ(303)を有し、該ラメラは流れ方向に数ミリ伸びた壁を有し、それらは間隔を置いて相互に連結され、流れの方向に垂直な断面においてそれらはネットワークを形成し、前記の間隔はそれぞれのラメラ対の間の距離よりも実質的に長く、ブレンド内のP1またはP2の分散された相の平均サイズを減少させるようにラメラの開口ツイズが選択され、1つまたは複数のグリッドはチャンバー内に位置し、ギャップは前述の出口ギャップより広く、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップ低減部分をさらに含み、混合物がそれを通って流れるギャップがダイ出口のギャップへの通路の少なくとも一部で減少される。それらは平行なラメラを有する2つのグリッドであることができ、下流のグリッドのラメラが上流のグリッドのラメラの間の中間に位置するように配置することができる。
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【課題】優れた耐摩耗性を有し、かつ外部からの摩擦あるいは衝撃に対し傷付きにくい積層ポリエステルフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】延伸可能なポリエステルフィルムの一表面に架橋重合体層を形成した積層ポリエステルフィルムの製造方法であって、0〜10%の有機溶剤を配合した水系溶剤に溶解あるいは分散できる、カルボキシル基もしくはスルホン酸基の金属やその塩を分子鎖中に導入した非架橋型ポリエステルおよび上記官能基と反応性を有する架橋剤および/または自己架橋型ポリエステルからなる組成物を、ポリマーを溶融押し出ししてキャスティングした直後の未延伸フィルムもしくは縦ないし横方向に延伸を行った後の一軸延伸のフィルムに塗布し、その後、フィルムを少なくとも1方向に延伸し、熱固定を行い、厚さ0.1〜5g/mで、架橋重合体層側表面のヘーズが5%以下であり、耐摩耗性指数が1.2%以下であり、さらに静摩擦係数が0.20以下である積層ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜設備のテンター装置においてフラッパの揺動動作性能が低下することを防止する。
【解決手段】 クリップ10は、フレーム31、フラッパ32を備える。ベアリングをフラッパ32の取付孔に圧入して取り付ける。取付軸35を一方の取付軸挿通孔、2個のドライベアリング、他方の取付軸挿通孔に挿通すると、フラッパ32がフレーム31に回動自在に取り付けられる。フラッパ32が回動する際には、取付軸35とドライベアリングとが摺動する。ドライベアリングを、大同メタル工業(株)製のダイダインDDK01(商品名)から構成する。クリップ10を覆うような第1,第2遮風カバー51を設ける。第1,第2遮風カバー51に、新鮮風供給管55を接続する。第1,第2遮風カバー51,52に吹き出し口56を設ける。新鮮風供給管55を通った新鮮風は、吹き出し口56からフラッパ32に向けて吹き出される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なレタデーションを有する光学フィルムの製造方法を提供する。この光学フィルムを用いることにより、液晶表示装置の表示コントラストを高くし、良好な視野角特性を付与する。
【解決手段】 溶融流延製膜法で製膜された未延伸フィルムの両端をクリップで把持して幅手方向に延伸する連続的な光学フィルムの製造方法であり、該未延伸フィルムのクリップに把持される部分のフィルム厚みが、フィルム中央部側でクリップ把持部分に隣接する部分のフィルム厚みより10〜300%厚くなるように、ダイ24の幅手方向に配置された膜厚調整手段により調整する。また、未延伸フィルム中央部分の厚みが、フィルム中央部側でクリップ把持部分に隣接する部分のフィルム厚みより10〜100%厚くなるように、ダイ24の幅手方向に配置された膜厚調整手段により調整するのが、好ましい。 (もっと読む)


本発明は、熱寸法安定性やクッション性、低誘電特性に優れたフィルムを提供することを目的とする。すなわち本発明は、少なくとも2層のフィルムからなる積層フィルムであって、その少なくとも1層が熱可塑性樹脂組成物からなり二軸配向したフィルムであり、他の少なくとも1層が網目構造を有するフィルムである、積層フィルムである。
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【課題】 本発明の目的は、広幅フィルムであっても、耐久性に優れ、光漏れなどの問題が改善された偏光板用セルロースエステルフィルム、及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルに対して、芳香族環を一つ以上有し、かつグリシジル基、イソシアネート基、ホルミル基、ビニルスルホン基、及びエチレンイミン基から選ばれるいずれか一つの基を分子内に有する反応性化合物を反応させた生成物を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜設備のテンター装置においてフラッパの揺動動作性能が低下することを防止する。
【解決手段】 クリップ10は、フレーム31、フラッパ32を備える。ベアリング37をフラッパ32の取付孔32dに圧入して取り付ける。取付軸35を一方の取付軸挿通孔34a、2個のドライベアリング37、他方の取付軸挿通孔34aに挿通すると、フラッパ32がフレーム31に回動自在に取り付けられる。フラッパ32が回動する際には、取付軸35とドライベアリング37とが摺動する。ドライベアリング37を、大同メタル工業(株)製のダイダインDDK01(商品名)から構成する。クリップ10を覆うような第1,第2遮風カバーを設ける。第1,第2遮風カバーに、新鮮風供給管を接続する。第1,第2遮風カバーに吹き出し口を設ける。新鮮風供給管を通った新鮮風は、吹き出し口からフラッパ32に向けて吹き出される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成形工程を止めずに細帯状のゴムの使用量の検知を全てのタイヤについて容易かつ低コストで実行する。
【解決手段】射出成形機6から連続的に押し出される細帯状のゴムNを、一対のローラヘッド3、4で圧延してタイヤ成形ドラム1に巻き付ける、ゴム成形装置における前記ゴムNの重量検知システムである。この検知システムは、前記ゴムNの幅検出器7、前記ローラヘッド間の間隔検出器8、ローラヘッドの回転速度検出器5、ゴムの温度検出器9及び制御部10を備え、制御部10は、前記各手段で得られたデータから算出した押出しゴムの断面積、ゴム押出し速度、当該温度におけるゴム密度から、成形に使用した前記ゴムNの重量をタイヤ成形工程中所定時間毎に算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、食品等の包装材料、シュリンク包装材料、食品ケーシング用材料として、酸素ガスバリア性に優れ、突き刺し性に優れ、熱水収縮率の大きいポリアミド層を有するポリアミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1層のポリアミド層を有する単層又は多層のポリアミドフィルムであり、
ポリアミド層が、50〜90重量%の(A)ε−カプロラクタム及びε−アミノカプロン酸から選ばれる成分と、(B)12−アミノドデカン酸及びω−ラウロラクタムから選ばれる成分及び(C)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の当モル塩との合計量(B成分とC成分の合計量)10〜50重量%とを共重合(A成分、B成分及びC成分の3成分を含み、3成分の合計量が100重量%である)して得られるポリアミドであり、
水冷インフレーション成形により製造されることを特徴とするポリアミドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷後の経時においてもラベルの収縮時に折れ込み等の不具合が発生しにくく、自動販売機での商品詰りを防止できる滑り性を確保できる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜70%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、少なくとも片側最外層にシリコーン成分及びアセチレングリコール及び/またはアセチレングリコール誘導体を含有し、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上の超高分子量ポリオレフィンを1重量%以上含むポリオレフィン組成物からなり、空孔率25〜60%であり、枝幹状のフィブリルからなる開孔構造を有するポリオレフィン微多孔膜であって、走査電子顕微鏡で表面観察される開孔部の占める面積が80%以上であり、開孔部において、幹状フィブリルの平均直径が0.01〜0.05μmであり、幹に交差する枝状フィブリルの平均直径が0.01〜0.03μmであることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】約0.2ミクロン程度の厚さを有するフィルムを含む2.5ミクロン以下の厚さを有する超薄フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを幅出機内で同時に二軸延伸する。 (もっと読む)


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