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Fターム[4F210QG18]の内容

Fターム[4F210QG18]に分類される特許

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本発明は、減らされた量の材料から、特にポリマー材料からのフィルムまたは繊維の製造のための装置を取り扱うものである。これは、各延伸ロールが35〜100mmの直径を有する小型の装置で達成される。本発明はまた、特定の装置を用いることによる、減らされた量の材料での代表的なフィルムまたは繊維の製造方法にも関する。 (もっと読む)


熱可塑性フィルム及びラミネート(29)が、押出フィルム製造物を成形した直後に、1インチ以下のショート延伸ギャップ(x)を用いる、速度差のあるロール(24、27)を使用する、押出及び延伸により製造される。この方法と装置(図1)は延伸フィルムの厚さを制御し、望ましい機械的性質をそれらに付与する(例えば、取扱いに適する高弾性率と柔軟性に適う適切な引張強さを有するフィルム製品)。
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吹き込み成形された弾性フィルムシート及び1つ又はそれより多い繊維性不織ウエブを含む弾性積層体を形成するための、効率的なインライン方法が、ここに記載されている。この方法は、機械方向、機械横方向、及び機械方向と機械横方向の両方に伸長性及び回復性を持つ弾性積層体を形成することが可能である。形成された弾性積層体は、二層又は三層の積層体とすることができる。このような弾性積層体は、個人用ケアー製品、防護用衣類、医療用ケアー製品、埋葬用及び獣医用製品及び同様のものに使用するのに、高度に有益である。 (もっと読む)


本発明は、フィルムチューブ(9)を押出す吹込みヘッド(5)と、フィルムチューブ(9)を挟み込むピンチ・オフ装置(8)と、フィルムチューブ(9)を、吹込みヘッドによるその押出しと挟み込みとの間で案内するフィルム案内要素(7、13、27、28)とを有するインフレートフィルム押出成形システム(1)に関する。本発明によれば、案内要素(7、13、27、28)は、多孔質材料を有しており、微孔質材料を有するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロニクス分野で有用と考えられる、フィルムの全幅において物性が安定した合成樹脂フィルム、その中でもMD方向に分子配向が制御された合成樹脂フィルムの連続生産法に関する。すなわち本発明は(A)高分子と有機溶剤を含む組成物を支持体上に連続的に流延・塗布し、ゲルフィルムを形成する工程、(B)ゲルフィルムを支持体から引き剥がしゲルフィルムの両端を固定する工程、(C)フィルムの両端を固定しながら加熱炉内を搬送する工程、を含む合成樹脂フィルムの連続的な生産方法であって、前記(C)工程の少なくとも一部においてフィルム幅方向(TD方向)の張力が実質的に無張力となるように固定されるものである。 (もっと読む)


高弾性率かつ高密度のポリエチレンフィルムを製造する方法を開示している。この方法は、ポリエチレンブローンフィルムを、10:1を超えるドロー−ダウン比まで縦方向(MD)に配向させて、1,000,000psi以上の1%割線MD弾性率を有するMD配向フィルムを生産するステップを含む。 (もっと読む)


本質的に透明な高密度ポリエチレンフィルムが開示される。このフィルムは、20%以下のヘーズ、40%以上の光沢度、および0.935から0.948g/ccの範囲内の密度を有する。このフィルムは、高ストークブローン押出法によって製造され、次いで流れ方向に1軸配向される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学薬品に対してバリアを形成する材料及び相溶化剤を分散させた、ポリオレフィンマトリックスの連続した相から壁が作製された個人の保護物品に関する。本発明はまた、構成物をブレンドすることを含むこのような材料を調製し、それを押出してフィルムを形成し、そして、それを望ましい厚みに延伸する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、速度V1にて駆動される少なくとも1つの被駆動ローラ2と、V1<V2である、速度V2にて駆動される少なくとも1つの第二の被駆動ローラ3とを備える、熱可塑性プラスチックで出来たフィルムウェブを引き抜く装置に関する。ローラ2、3は、2つのローラ2、3の間に引き抜き空隙4が具体化されるよう順次に、配置されている。引き抜き空隙4内にて長手方向に引き抜く間、フィルムウェブの幅が実質的に維持されるようフィルムウェブの両端縁を機械的に把持する幅維持装置が引き抜き空隙4内に配置されている。本発明は、上記装置によって引き抜いたフィルムを長手方向に引き抜く方法に更に関する。
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第1方向にグリーンフッ素重合体を延伸して、延伸したフッ素重合体生成物を作成する第1工程と、第1工程において延伸フッ素重合体生成物を第1方向と同じ方向にさらに延伸する工程を含むフッ素重合体生成物の一軸延伸法に関連する。本発明の成果として、同じ方向に連続して延伸する工程を用いることにより、超高延伸と多様の多孔質/フィブリル構造が得られることが見出される。各延伸工程の延伸率の選択、総延伸量、及びこれらの延伸工程の間における生成物の予備加熱及び切断等について様々な考慮がなされている。本発明は、種々のフッ素重合体を使用することができるが、特に、PTFEの使用が好適である。 (もっと読む)


可塑剤を含有する延伸セルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の少なくとも1種が下記一般式(I)で表される芳香族末端エステル系可塑剤であり、かつ該延伸セルロースエステルフィルムが、総アシル基置換度2.4〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有することを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。一般式(I) B−(G−A)n−G−B 以上の構成により、製膜中のウェブの破断が起こりにくく、また輸送中の貼り付き故障あるいは凹み故障の発生が抑制され、寸法安定性、平面性にも優れた延伸セルロースエステルフィルム、ハードコートフィルム、反射防止フィルム及び光学補償フィルム並びにそれらを用いた偏光板及び表示装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明では、連続ポリエステル相内にボイド形成剤を含むポリエステル収縮フィルムが開示される。当該ボイド形成剤には、少なくとも一種の第1のポリマー及び少なくとも一種の第2のポリマーが含まれ、当該ポリマー成分は、所定の選定されたガラス転移温度、融点、引張弾性、表面張力、及び溶融粘度のような物性を有する。得られる収縮フィルムは、高不透明度、低摩擦係数、低密度、低収縮力、及び良好な印刷性を有する。当該フィルムは、スリーブ、ラベル及び他の収縮フィルムの用途に有用であり、その低密度によって、再生時に、ソフトドリンクボトル、食品容器などからこれを容易に分離することが可能である。また、ポリマー混合物からのボイド含有ポリエステルの分離方法も開示している。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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本発明は60℃における寸法安定性に優れ、100℃,120℃で良好な収縮性を有する収縮性フィルムを提供すること。密度が0.870〜0.920g/cmの少なくとも1種のエチレン−α−オレフィン共重合体(A)と示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、110℃未満に主ピークを有する少なくとも1種のエチレン系共重合体(B)から構成される、少なくとも1層からなるフィルムにおいて、エチレン−α−オレフィン共重合体(A)の示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が50〜100%であり、且つフィルムの示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が60〜100%であり、フィルムの縦方向と横方向の加熱収縮率の平均値が60℃において0〜15%、100℃において50%以上、120℃において70%以上である低温収縮性フィルム。 (もっと読む)


180℃で30分間、無張力下で熱処理したときの幅方向の熱収縮率が1.0〜2.5%であり、長手方向及び幅方向の熱膨張係数をそれぞれαMD(×10-6/℃)、αTD(×10-6/℃)、長手方向及び幅方向の湿度膨張係数をそれぞれβMD(×10-6/%RH)、βTD(×10-6/%RH)としたとき、下記式(1)〜(4)を同時に満足していることを特徴とするフィルム、及びそれを用いた磁気記録媒体。本発明のフィルムは、温度、湿度による寸法変化を特定の範囲に規定することにより、磁気記録媒体としたときの寸法変化及び長手方向と幅方向の寸法変化の差を極めて小さくすることが可能となる。
−10≦αMD≦10 (1)
αMD−10≦αTD≦αMD−3 (2)
−10≦βMD≦10 (3)
βMD−10≦βTD≦βMD−3 (4) (もっと読む)


溶融ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)樹脂を結晶質のフィルムに押出し、このフィルムを少なくとも約1.5:1の延伸比で延伸する、という延伸PCTFEフィルムの製造法。このようにして得られるフィルムは、優れた水蒸気バリア性を有すると共に、他の有利な特性を保持する。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度、通気性および層間接着性に優れた、ピンホールのないポリオレフィン積層多孔性フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2枚の樹脂フィルムを熱圧着するための一対の成形工具であって、各々の成形工具が他方の成形工具の熱圧部との間でフィルム同士を重ね合わせ、加圧して接着する熱圧部を有する成形工具を用いて、メルトインデックスが0.1g/10分以下であるポリオレフィン樹脂100重量部に対し、充填剤を80〜300重量部含むポリオレフィン樹脂組成物からなる1層以上の層からなる2枚のフィルムを前記成形工具の熱圧部間で熱圧着して積層することによりポリオレフィン積層フィルムを形成し、該ポリオレフィン積層フィルムを延伸することにより該ポリオレフィン積層フィルムに微細孔を形成して多孔性フィルムとするポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法であって、前記積層の際に、前記各成形工具の熱圧部の表面温度を、ポリオレフィン樹脂の融点よりも5〜25℃高い温度に調節するポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】CVD法またはPECVD法により所望の高酸素ガスバリヤ層を好適に形成でき、フィルムの巻取り特性、製造・加工特性に優れ、高グロス且つ高透明性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】80%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層Bと熱可塑性樹脂から成る外層A及び外層Cと外層A表面上に積層されているアクリレート含有層Dとから成る二軸延伸ポリエステルフィルムであって、外層Aは実質的に添加粒子を含有せず、外層A表面は平坦であって、外層Cは添加粒子を含有し、外層C表面は、1mm当りの突起数をNc、突起の高さをh(μm)とした場合にAh1−Bh1・log10h ≦ log10であり、且つ0.01(μm) ≦ h ≦ 1(μm)である(ただし、Ah1=0.05、Bh1=3.3)ことを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 紫外線吸収材やラジカル吸収剤を使用しなくとも、長期間の使用で変色・退色することの少ない窓貼り用遮光フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステルからなる共押出積層フィルムであって、実質的にポリエステルに溶解する染料を中間層に含有し、何れの層にも紫外線吸収剤あるいはラジカル吸収剤を含有せず、紫外線カーボンアーク灯で80時間直接フィルムを照射したときの色調変化ΔE*abが2.0以下であることを特徴とする窓貼り用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、機械的強度、滑り性に優れ、かつ特に帯電防止性に優れる包装材料として有用な帯電防止性ポリ乳酸系二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 界面活性剤層が、特定のアニオン系界面活性剤99〜10質量%と、特定の非イオン系界面活性剤1〜90質量%とからなり、表面固有抵抗が1011Ω以下であるポリ乳酸系二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


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