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Fターム[4F211AD20]の内容

Fターム[4F211AD20]に分類される特許

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【課題】内側からの光照射による管更生用ライニング管の硬化の際に照射光の効率的な利用を図り、且つ既設管の吸熱作用を良好に確保すること。
【解決手段】光硬化性樹脂を構成要素として含む管更生用ライニング管において、更生対象の管内に導入された状態で最も外周側に位置する管状外側被覆層12と、管状外側被覆層12の内周側に位置し、ガラス繊維を含む光硬化性の管状樹脂層14と、管状樹脂層14の内周側に位置する管状内側被覆層16と、を含み、管状内側被覆層12の内周面側から発せられた光が管状外側被覆層12の外側へ放出されることを防ぐ光反射層(18等)を管状外側被覆層12に付設した。これにより、照射光をほぼ100%、光硬化作用のために活用することができライニング管の硬化の効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】内部の燃料の透過を抑制でき、設計自由度も高い燃料タンクと、このような燃料タンクを製造するための燃料タンク製造方法を得る。
【解決手段】2つの燃料タンク構成体16、18の接合部26では2つのバリアー層24A、24Bが接近されると共に折返し部30が構成されており、樹脂層22C、22Dは薄く且つ長くなっている。また、燃料タンク構成部品32の取付部34においても、フランジ部40が形成されて、樹脂層22A、22Cが薄く且つ長くなっている。燃料タンク12の車両への搭載性を向上させたり、より大きな容量の確保を確保したりすることが可能になり、また、接合部26での曲げ強度を高く確保できるので、設計自由度が高くなる。 (もっと読む)


積層要素(2)の湾曲領域を圧縮するための圧縮装置であって、積層要素が、第1の湾曲経路を辿る第1の表面領域と、第1の表面領域とは反対側の、第2の湾曲経路を辿る第2の表面領域とを有しており、第1の圧縮部材(40)が、第1の表面領域に接して配置されると共に、第2の表面領域に接して配置された第2の圧縮部材(50)に向かわされる、圧縮装置。
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【課題】低臭気性、耐水性、耐薬品性、耐久性、付着性に優れ、且つ良好な増粘特性を有する硬化性樹脂組成物及びこの組成物を用いた管状ライニング材を提供すること。
【解決手段】(A)500〜4000の数平均分子量及び5〜30KOHmg/gの酸価を有する不飽和ポリエステル30〜70質量%、及び(B)単官能性(メタ)アクリレート系モノマー30〜70質量%、そして(C)熱可塑性樹脂粉末からなる増粘剤を1〜30質量%含み、各質量%の合計が100質量%であることを特徴とする硬化性樹脂組成物;及びこの硬化性樹脂組成物を用いた管状ライニング材。 (もっと読む)


【課題】枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能な管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング終了後、本管3にスタートライナー5を施し本管ライニング材1を反転挿入する。枝管ライニング材6の挿入時あるいは挿入終了後、枝管ライニング材のつば部7の本管中心部に向かう面にスタートライナーを溶融させる加熱線7aを貼り付け、加熱線を発熱させることによりスタートライナーを溶融し、本管ライニング材に含浸された硬化性樹脂と枝管ライニング材のつば部を接触させながら、本管ライニング材を硬化させる。本管ライニング材の硬化により、本管ライニング材と枝管ライニング材のつば部が一体化するので、枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも何らかの熱可塑性表面を有する熱硬化性複合体に、少なくとも熱可塑性部材を有する機能部材を接合する方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性複合体は機能熱可塑性表面層を有し、この機能熱可塑性表面層は、相溶性熱可塑性材を選択する工程と、組合せた材料を加熱して未硬化の熱硬化性ポリマーを熱可塑性ポリマー中に移行させる工程と、組合せた材料を冷却して、強固に取付けられた熱可塑性表面を得る工程とを含む方法によって熱硬化性複合体に取付けられる。熱硬化性複合部材はポリマー材料被覆層を有することもある。また、本発明は、高速振動相対変位または高速連続相対変位を用いる、機能部材と熱硬化性ポリマー複合部材の接合に関する。 (もっと読む)


化粧積層体を対象表面に貼り付ける用具を提供するキット。このキットは、ロール状表面被覆材を保持するようにおよび表面被覆材を対象表面に貼り付けるように適合されるアプリケータを具えている。このキットはまた、表面被覆材を対象表面に貼り付けるための手引きを具えている。
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連続的なプロセスで調節される可変の厚さの熱可塑性樹脂の複合積層材料を形成する製造方法である。このプロセスは部材又はコンポーネントを多層の積層体へ積層するために自動化された装置またはハンドレイアップを使用する。各積層体は方向及び位置を維持するために適切な位置に取付けられているプライ成長領域を含んだ全てのプライを含んでいる。合体加工は全ての必要な部材の特徴を含んでおり、これらの多数のプライ積層体から10の異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性樹脂複合積層を形成するためにカスタム化された多数のプライ積層体に対して整合される。 (もっと読む)


【課題】 缶内容物充填後のレトルト熱殺菌処理時において,フィルムおよび着色接着剤の変色が生じず,外観の意匠性を維持することが可能な容器用着色ラミネート金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る容器用着色ラミネート金属板は,金属板10の片面または両面に,着色接着剤層22と,ポリエステル樹脂フィルム24を順次積層した複層樹脂フィルム20を被覆してなる容器用着色ラミネート金属板である。着色接着剤層22は,エポキシ樹脂を主成分とし,さらに,着色剤,高エーテル化アミノ樹脂およびブロックイソシアネート化合物を含む。ポリエステル樹脂フィルム24は,125℃における半結晶化時間が100秒以下であるポリエステル樹脂を主成分とし,ラミネート後フィルム外表面に複屈折0.04以上の領域が厚み方向に5μm以上存在する。 (もっと読む)


少なくとも、長手方向の伸張を制限する被膜補強スクリム(35)の外側不浸透性層を有する長手方向に補強された樹脂注入した、その場硬化型ライナー(21)が提供される。連続的なある長さの樹脂浸透性ライナーが平らな状態で供給され、樹脂注入される。樹脂注入されたライナーは、次に、チューブ形成器に供給され、ここで、横糸方向よりも縦糸方向に大きな強度を有するチューブ状の樹脂不浸透性被膜スクリムが、チューブ状に供給され、シールされ、そして、連続的に内側チューブ状部材に対して反転され、反転したラッピングは、チューブ状部材を被う。この補強ライナーは、また、長手方向に補強された、完全な内側不浸透性層(22)を有しても良く、これが、既存のパイプに敷設される。 (もっと読む)


【課題】 接合不良の発生を抑制しつつ、簡易に積層フィルムをワークに熱溶着することができるフィルム溶着方法、製品、テープ及び流路形成方法を提供する。
【解決手段】 キャリアテープ22及び積層フィルム21が接着剤23により接着されたテープ20を、積層フィルム21が型抜きされるように半抜きし、その後、積層フィルム21がワークWに当接するようにテープ20及びワークWを重ねて、キャリアテープ22側から熱源31により加熱して積層フィルム21をワークWに溶着し、その後、前記キャリアテープ22を、ワークWに溶着されなかった積層フィルムの領域とともに剥離してフィルム溶着する。 (もっと読む)


【課題】 枚葉体のシート状物への貼合せ処理を自動的に能率よく行えるようにするとともに、枚葉体である光学フィルムをシート状物に貼合せてなる高品質の積層光学フィルムを製造する。
【解決手段】 貼合せ面にセパレータの貼付けられた偏光板F2を所定の搬送径路に導くとともに、偏光板F2をフィルムF1に貼合せる手前で水平姿勢から垂直起立姿勢に変換した後に、ナイフエッジeによってセパレータs2を剥離しながら貼付けローラ16と案内ローラ4の間隙に送り込む。偏光板F2が所定位置に達すると貼付けローラを移動させてフィルムF1の搬送と同調して供給される偏光板F2をフィルムF1に押圧して貼合せて積層する。その後、偏光板F2の外形に沿って裁断する。 (もっと読む)


【解決手段】二層の金属箔層の層間にポリイミド層を有するフレキシブル金属箔積層板の製造方法であって、該ポリイミド層が、該ポリイミドフィルムの両面に熱可塑性ポリイミドが形成された、三層構造のポリイミド積層体から成り、該ポリイミド積層体の両側に金属箔層を重ね合わせ、加熱圧着することによって製造されるフレキシブル金属箔積層板の製造方法であり、該熱可塑性ポリイミド層の厚みが、これと接する金属箔の表面の十点平均粗さの、100 %以上であることを特徴とする、フレキシブル金属箔積層板の製造方法。
【効果】本発明によれば、金属箔と絶縁層との界面での必要十分な接着力を有する、耐熱性・耐薬品性・電気特性等に優れたフレキシブル金属箔積層板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの基体に熱的に溶着することができそしてそのときに特に確実な結合を剥離剤の付着した表面で達成することを可能とし、そして従来技術の欠点を有さないか又は少なくとも同じ程度に有していない接着テープの提供。
【解決手段】 この課題は、ポリマー基体にHF−溶着又は超音波溶着のように熱溶着するための、
片面を感圧接着剤で少なくとも部分的に被覆されている不織布製支持体を有する接着テープにおいて、該接着剤が天然ゴム又はアクリレートをベースとしておりそして該接着剤に熱溶着法では溶融しない繊維が添加されている、上記接着テープによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルフィルムに添加したワックスだけでなく,フィルムに残存するオリゴマー等によるラミネートロールの汚染を防止できるとともに,優れたミートリリース性およびDRD製缶性をも兼ね備える容器用複層ポリエステルフィルムラミネート金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る容器用複層ポリエステルフィルムラミネート金属板は,金属板の少なくとも一方の面に,融点が245℃以上のポリエステル樹脂を主成分とする表層と該表層よりも低融点のポリエステル樹脂を主成分とする下層とを含む複層ポリエステルフィルムがラミネートされており,上記表層は,ポリエチレンワックスを0.01〜2.0質量%含有し,上記表層のポリエステル樹脂は,ラミネート後における数平均分子量Mnが1.4×10以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 経済的で且つ配管補修作業の容易な補修材およびその補修方法
【解決手段】 インナーフィルム1とアウターフィルム2との間に未硬化の樹脂を配置したものにおいて、その樹脂は補修材の長手方向の中間部のみに樹脂部3として存在する。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の反転時、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能なライニング材反転装置を提供する。
【解決手段】管ライニング材1は、電動モータ21によりリールなどの回転体22にロール状に巻き取られて収納容器10に収納され、反転時には、収納容器に圧縮空気を作用させ管ライニング材を反転ノズル40から反転して収納容器から引き出す。このとき、電動モーターを発電機として動作させ、管ライニング材の引き出しに制動をかける。このような構成では、管ライニング材の引き出し速度はほぼ一定となり、また引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 SMC筒状体を確実に拡開して管路の内面に密着させた状態で硬化させ、適切に内張りすることのできる内張り材を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂に繊維を分散させ、前記反応硬化性樹脂を増粘させてなるシートを筒状に丸め、その両縁を重ね合わせたSMC筒状体2と、当該SMC筒状体2の内側に挿通された拡張チューブ3と、当該拡張チューブ3内に挿通された、筒状織布5の内面に柔軟なプラスチックの内張り6を施した拡開ホース4とよりなり、前記拡張チューブ3の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ小さく、且つ前記拡開ホース4の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ大きい。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れ、作業性を向上させると共に、更なる長尺化を可能とした管状ライナーを提供する。
【解決手段】管状ライナー1の繊維スリーブ積層体2Aを構成する炭素繊維シート21、22は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドに撚りをかけた単撚繊維束5か、又は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドを複数本合わせて撚りをかけた合撚繊維束5Aを使用し、この単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aを一方向に配列して形成し、繊維スリーブ積層体2Aを構成する複数の炭素繊維シート21、22は、単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aの配向角度が異なる炭素繊維シートを含む。 (もっと読む)


【課題】 被覆シートと補助シートとを共に使用し、さらに、被覆層形成手段による被覆層形成と、被覆層処理手段による処理とを実行する記録媒体の被覆装置において、記録媒体に皺等の発生し難い記録媒体の被覆装置を得る。
【解決手段】 記録媒体Aを間に挟んだ被覆シートBと補助シートEとを両面から加圧し、記録媒体Aの表面に被覆層を形成する被覆層形成手段8と、被複層Fが形成された記録媒体Aを両面から加圧する被覆層処理手段10とを備え、記録媒体Aの搬送経路と補助シートEの搬送経路とを分岐させる分岐手段11を設けるに、被覆層形成手段8と被覆層処理手段10との間に、前記分岐手段11による分岐位置を設ける。 (もっと読む)


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