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Fターム[4F211AH43]の内容

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Fターム[4F211AH43]に分類される特許

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【課題】 伏びなどの既設管路の内面に内張り材を貼り付けて内張りするに際し、当該既設管路を通じての水の流通を確保しつつ内張りする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設管路4内にその全長に亙って反応硬化型樹脂液を含浸した内張り材5を挿通する工程と、当該内張り材5内にその全長に亙って耐圧潰性を有するバイパス管6を挿通する工程と、前記内張り材5とバイパス管6との間をその両端部においてシール手段7により密閉する工程と、前記内張り材5とバイパス管6とシール手段7とにより閉塞された空間内に圧力流体を送入して内張り材5を前記既設管路4内面に圧接しつつ、前記反応硬化型樹脂液を硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来、架橋樹脂を素材とする部材間の接合融着等については、基礎本体を構成する素材が加熱によっては溶融しない架橋樹脂であるため、加熱によって溶融する樹脂と架橋樹脂とを2層構造に成形して熱融着してきたが、融着部の軟化温度が低いため、高温時に負荷が掛かると融着部が剥離する危険があった。
【解決手段】融着を必要とする各部材の基礎本体をシラングラフト化樹脂により、それぞれ、成形して所要部を融着加工した後、架橋反応加工を行って構造固定することによって融着加工部分にも架橋反応加工が行われて基礎本体と融着加工部分が同一の分子構造となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 補修対象の既設管と更生管との間の間隙を簡単且つ確実になくすことができ、既設管内における更生管の安定した良好な設置状態を確保することのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】 更生管を既設管内に導入する工程の前に、少なくとも押圧力を受けて変形する変形性を有する円筒状中間部材12を更生管(14,20)と既設管10との間の間隙を隙間なく満たす様に介在させる中間部材設置工程を含む。これにより、更生管(14,20)と既設管10との間の間隙が円筒状中間部材12によって充たされ、確実、簡単に当該隙間が解消される。これにより、空洞のないより安定性の高い更生管の設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 配管撤去時の不用な配管を短くすることができるとともに、管端に正常に接合することができる電気溶融着プラグを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる管端に挿入される挿入部21を有し、少なくとも一端側が密閉された熱可塑性樹脂からなる円筒状の融着部材2と、その外周面に巻回され、巻き始めと巻き終わりが一端側に引き出された電熱線3と、融着部材2の一端側の端面に固定され巻き始めと巻き終わりが各々絡げられた一対の端子4a、4bと、融着部材2の一端側に外嵌されかつ挿入部21とともに管端に挿入される先端部51を有する熱可塑性樹脂からなるキャップ部材5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 管路内面の補修作業の効率化を図るとともに、曲がり部を有する管路の補修ができる管路内面の補修装置を提供する。
【解決手段】 膨らむことができる材質からなる外皮2と、内皮3と、内皮3の内側に一定間隔に固定された短型パイプ7との三層構造で構成され、内皮3と短型パイプ7で形成される中心中空部6を通水経路とする筒状体であって、中心中空部6に複数の短型パイプ7を一定間隔をおいて内皮3で固定保持させ、該外皮2と内皮3との間に形成された流体導入中間部(気室)4に流体を導入して膨らませ、外皮2の外周に載置した補修材を管路内面に圧着させることからなる変形自在の管路内面の補修装置。 (もっと読む)


インライナーを管または管状導管内に導入するための方法であって、このインライナーの外径は、管または管状導管の内径より大きく、およびこのインライナーの断面は、外力の作用によって導入前に減少される、インライナーを管または管状導管内に導入するための上記方法において、このインライナーは、PA11でないポリアミドを少なくとも50質量%含有するポリアミド成形材料からなる。前記のポリアミドの復元挙動は、このために通常使用されるポリエチレンに類似している。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び短時間で接着面を溶融凝固でき、接着剤やシールテープを必要としない実用的なパイプの接合方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のパイプ1,2の何れか一方を熱可塑性の材料から構成すると共に、前記第1のパイプの一端の外周面にレーザー光4に対して吸収性の色素3を塗布し、該一端と前記第2のパイプの一端とを嵌合して、前記第1のパイプの一端の外周面に前記第2のパイプの一端の内周面を当接させた状態とした後、当該第2のパイプの外側から前記嵌合部の全周に前記レーザー光を照射して、前記第1及び第2のパイプの当接面を熱融着させ接合する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材を外覆する気密性を有するチューブに穿孔することなく、樹脂吸収材の内部から真空吸引することで安全性の高い管更生用積層チューブを簡易に製造することができる管更生用積層チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材1を気密性を有するフイルムチューブ2内に挿入し、かつ繊維基材1内に拡張金型3を挿入した後、拡張金型3を拡張して繊維基材1をフイルムチューブ2内に添わせ、かつ拡張金型3内より真空吸引することによりフイルムチューブ2と繊維基材1とを密着させつつ、これを加熱することによりフイルムチューブ2を融解させてフイルムチューブ2と繊維基材1とを積層一体化するようにする。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを用いて、より的確に管状ライニング材による既設管の更生を行うための管路補修ライニング材用の光照射装置を提供すること。
【解決手段】 補修対象である既設管の内壁に沿って導入された未硬化状態の管状ライニング材40の内部を走行可能に構成された筒状の本体装置12と、本体装置12の外表面に、外方に向けて光照射するように複数設けられ、少なくとも前記装置本体の周方向には等間隔に装着された発光ダイオード14と、本体装置12を前記導入された管状ライニング材40内で走行させるための走行機構(16)、(18)と、を備えている。この構成により、発光ダイオードを用いた場合の利点である小さい消費電力での光硬化作業の達成、装置構造の簡略化、装置の長寿命化、更に光照射の均等化が達成される。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、コンクリート構造物の補修必要箇所の表面へ当てがいつつ密着させ、紫外線を照射することにより硬化させて接着し同コンクリート構造物を補修、補強する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物3の補修必要箇所の表面へ当てがった光硬化型繊維強化樹脂シート1に圧力及び振動を加えてシート1をコンクリート表面10へ強く密着させ、前記シート1に紫外線を照射して硬化させコンクリート表面10へ接着させて補修、補強する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材が帯状部材に装着された補強材付き帯状部材を用いて螺旋管を製管する際、目標とする管径と距離の螺旋管を確実に製管する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が装着された長尺な補強材付き帯状部材100を供給し、互いに隣接する接合部同士を接合して螺旋管Sを製管する際、隣接する補強材付き帯状部材100の接合部同士を接合機構4を介して接合するのに先立って、補強材付き帯状部材100を送りローラ32,33および巻き癖ガイド31からなる巻き癖形成装置3により、螺旋管Sの曲率半径と略同等の、または、同等以下の曲率半径の円弧状の巻き癖を形成し、螺旋状に塑性変形させる。これにより、補強材付き帯状部材100にドラムに巻き重ねられた元の曲率半径に復元しようとする復元力は作用せず、螺旋管Sを製管することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げや圧縮に強く、かつ安価で軽い繊維強化樹脂パネルとその製造方法置を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製パネル1は、熱硬化性樹脂5が含浸された繊維シート4によって波形状に形成された繊維強化樹脂層2aの両面に発泡樹脂層3が接合され、この発泡樹脂層3の外面3aに熱硬化性樹脂5が含浸された繊維シート4からなる繊維強化樹脂層2bが接合されるとともに、発泡樹脂層3が繊維強化樹脂層2aに接する波形面3bの凹部6と外面3aに挟まれる部分に浸透して硬化した熱硬化性樹脂5によって繊維強化樹脂層2a,2bが互いに接合された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂管との接続作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】樹脂管1の接続管部1A内に管軸芯X方向から圧入可能な接続筒部2を備えた継手本体Aと、この継手本体Aの接続筒部2が圧入された樹脂管1の接続管部1Aをそれの径方向外方側から押圧する押圧スリーブ3とを備え、継手本体Aの接続筒部2の先端に、樹脂管1の接続管部1Aの端部を径方向外方側から挾持固定する圧入装置Bの管挾持手段B1の挾持固定作用に連れて縮径変形する接続管部2の端部側の内周面を受止め可能で、かつ、樹脂管1の接続管部1Aの内径よりも小なる外径で直管状又は略直管状に形成された装着筒部4が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、蒸気を熱媒体として鋼樹脂複合管を加熱する鋼樹脂複合管の製造方法および設備に係る。前記設備は、多機能複合作業室と、多機能管材搬送車と、蒸気循環装置と、冷却成型装置とを含み、さらに繰り返し使用可能な蒸気を継続的に提供できる循環装置および制御設備を有する。蒸気循環装置は、二次加熱炉および蒸気補充装置を有する。本発明によれば、製品出荷ロット合格率が普通の設備の97%から99.9%にまで向上され、生産性が15%向上される。また、蒸気の循環再利用により、1つの生産ラインの1日あたりの生産量を40トンとし、蒸気の消費量を3トンとした場合、1日あたりに約405元のエネルギー代の節約ができ、水の循環再利用により、1トンの鋼樹脂複合管を生産するに当たり、水資源の消費量を約8%削減できるなど、経済性や環境保護上の価値が高い。本発明の技術手段を実施すれば、生産にあたる作業員の労働強度が軽減され、人件費が5%削減される。管材1トン当たりにかかる費用を10元削減できる。
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【課題】既設管の更生工法に使用される帯状体の補強部材が腐食するのを防止した補強部材の製造方法を提供する。
【解決手段】補強部材3は、コイル状に巻かれた長尺状の金属製平板を外周から巻きほぐし、金属製平板をヒーターで予備加熱し、予備加熱された金属製平板の表面に樹脂被覆装置により、樹脂被膜を被覆し、成形装置で次第に長尺状の所定形状の補強部材に成形する。そして、前記補強部材を帯状部材2に嵌合して既設管の更生工法に使用される長尺状の帯状体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来とは異なる形状の係合手段を備えることにより、形成するライニング管の多様性を高めることのできる管更生部材を提供する。
【解決手段】 基材10の係合部12は、一方の側縁部に係合凹部12aが形成され、他方の側縁部に係合片12bが設けられる。係合片12bは断面が略円弧状をなしリブ面101側に膨らんだ曲面形状に形成され、この断面形状に対応して係合凹部12aは断面が略円弧状の凹溝を有して基材10側縁部の斜め外方に開口して形成されている。隣接して配設される基材10、10同士は、一方の基材10の側縁部の係合凹部12aに対し、他方の基材10の側縁部の係合片12bが斜め方向からの嵌入角度をもって係合可能とされている。 (もっと読む)


【課題】既設管の更生工法に使用される帯状体の補強部材が腐食するのを防止することを課題とする。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された帯状部材2と、該帯状部材に嵌合された金属板材からなる補強部材3とを備え、既設管内において連続的に供給して螺旋状に巻回し、互いに隣接する接合部同士を相互に接合して管状体を形成する帯状体である。前記補強部材は、管状体を形成する前記帯状部材の外側に設けられ、前記補強部材の金属板材材は、防食性を有する樹脂被膜で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】管路内面に沿って配設された管路補強材に取り付けられる内面部材同士を作業効率よく、且つ簡易に連結することを可能とする管路の内張り構造を提供する。
【解決手段】既設管路P内面に沿って配設される管路補強材1に取り付けられ、長手方向に沿って連続して形成された凹状被挿入部21を有する内面部材2と、凹状被挿入部21に挿入され長手方向に沿って形成された凸状曲がり部31を有する内面部材連結材3と、を具備する管路の内張り構造である。凸状曲がり部31は、凸状曲がり部31の凸部高さが、長手方向中央部Cにおいて最大となるように形成され、凸状曲がり部31を凹状被挿入部21に挿入して嵌合することにより、内面部材2同士を内面部材連結材3で相互に連結する。 (もっと読む)


【解決手段】内管28の外表面28aを保温材27により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材27を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材の閉状態で内管28を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、両側壁21の加熱面22が両保温材27の端面27aに当てがわれてその端面27aを溶融させることができる。固定加熱体6及び可動加熱体9には、両側壁21のうち、一方の側壁21の内面23に面する一方のヒータ24と、他方の側壁21の内面23に面する他方のヒータ25と、両ヒータ24,25間に介在させた断熱材26とを設けている。
【効果】両保温材27間で材質が互いに異なるために熱溶融温度も互いに異なる場合でも、両保温材27の端面27aを共に充分に熱溶融してそれらの端面27a間で熱融着による接合強度を維持することができる。 (もっと読む)


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