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Fターム[4F211SP41]の内容

Fターム[4F211SP41]に分類される特許

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【課題】本発明は、ラミネート装置用の真空ポンプシステムにおいて、オイル交換の周期が長く、そのメンテナンス周期が長く、しかも安価な真空ポンプを使用したラミネート装置用の真空ポンプシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】ラミネート装置用の真空ポンプシステムを、上チャンバと下チャンバを真空引きする真空ポンプとして水封式真空ポンプおよび油回転式ポンプを配置し、真空引きの工程を2段階に分け、一段目の真空引きにおいては水封式真空ポンプを使用し、二段目の真空引きの工程は油気回転式真空ポンプを使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラミネート処理のスループットを向上させる。
【解決手段】まず、被保護部材である太陽電池セルをラミネート用の保護フィルムで挟んでプレス式のラミネート装置100内に配置する。次いで、保護フィルムを加熱するとともに、保護フィルムの温度がこの保護フィルムの軟化点以上である第1の温度になったときに、保護フィルム及び太陽電池セルのプレスを開始する。そして保護フィルム及び被保護部材をプレスしたまま、保護フィルムを、第1の温度よりも高い第2の温度(目標温度)に保持する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントの複合材料で成るライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1は、熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料から成る可撓性を有する複数のライナー基材21,22,23を備え、ライナー基材21,22の間に、高熱伝導率材料が網形状で略筒型に成形されて成る伝熱体3が介在されている。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、熱可塑性フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21,22,23を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


配向されかつ波形を設けたフィルム(A)と、フィルム又はウェブ(B)との積層体を製造する方法において、少なくともフィルム(A)は、配向可能な結晶性ポリマー材料からなり、該フィルム(A)は、ローラー又はバーの間に形成された線形状のニップ(D−F)によって形成される角度に関する配置で延伸される一方、その線形状のニップに対して垂直な面に対して鋭角(u)を形成する方向でこのニップに運ばれ、そして引き続き、牽引手段(1及び2)によって、該垂直な面に対して鋭角(v)の下に引き出され、この面の対向する面で測定される際、(v)は(u)よりも大きいが85°より小さく、これによって伸張及び一軸分子配向が形成され、延伸比(GD:FE)及び角度(u)及び(v)が、延伸された上記のフィルム(A)の配向の角度が、その長手方向から15°未満逸脱し、かつ、フィルム幅の減少がもたらされるように選択され、誘導ライン(direct line)において測定されたその減少は、長手方向へ伸びる波形を形成するように長手方向の伸張によって生じた幅の減少よりも大きく、かつ、該波形が、該牽引手段(1及び2)と接触する前に安定化され、かつ、フィルム(B)が、フィルム(A)が該ニップ(D−F)を去った後に(A)の波うった溝形状を維持しながら該フィルム(A)に積層される。
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【課題】刷品位がよいラベルを低コストで作製することができ、また、必要なときに必要な数量を作製することができるラベリングシステムを提供する。
【解決手段】ラベリングシステム1は、加熱により粘着性を発現し加熱前の温度に低下後にも粘着性を維持するフィルム粘着材層が、片面に設けられたラミネートフィルム3を供給するフィルム供給部30と、印刷紙2を供給する印刷紙供給部10と、フィルム供給部30が供給したラミネートフィルム3を加熱するヒートローラ41と、ヒートローラ41が加熱したラミネートフィルム3と、印刷紙供給部10が供給した印刷紙2とを、加熱により粘着性を発現したラミネートフィルム3のフィルム粘着材層によって接合して接合シート4を形成するラミネート部50と、ラミネート部50によって形成された接合シート4を、瓶Wに貼付するラベル貼付部100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サーマルラミネート装置において、加工速度が変化しても、熱ロールの温度を変更することなく付与する熱量を常に一定にすることが出来るようにする。
【解決手段】 耐熱基材aを加熱するための熱ロール31が設けられている。熱ロール31には圧着した状態で導入ロール33、導入ロール33の下流側近傍には剥取ロール35が設けられている。剥取ロール35は、熱ロール31の周方向に移動自在となっており、また、シリンダ36により熱ロール31方向へ進退自在となっている。熱ロール31の温度を一定にした状態で所定の熱量でラミネートする場合、加工速度(熱ロール31の回転速度)が2倍になったとすると、剥取ロール35を移動させ、導入ロール33と剥取ロール35との距離を2倍に設定する。これにより、耐熱基材a及びシーラント基材bの熱ロール31への接触時間は変わらないので、同一の熱量でラミネートを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及びポリエステルB層の二層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであり、ポリエステルA層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とし、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有する事を特徴とし、金属との貼り合せ面側となるポリエステルB層がポリエステルA層と同様の樹脂組成であり且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム (もっと読む)


【課題】 補修対象の既設管への管状体の挿入による補修における既設管と管状体との間の間隙の解消と熱可塑性樹脂複合管の形成を簡単な動作によって的確に行うことのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】 既設管10内への管状体20の導入前に、熱可塑性を有し、少なくとも既設管内周面に全周が接触し得る外径を有する筒状体12を未硬化状態で既設管内に導入する中間筒状体導入工程を行い、導入された中間筒状体12内に、良好な熱伝導性を有する剛性部材にて形成された管状体20をその外周面が前記中間筒状体12内周面に密着するように挿入する管状体挿入工程を行い、管状体を内側から加熱し、その後冷却して管状体20の外部に在る中間筒状体12を溶融、硬化させる筒状体硬化工程を行う。これにより、硬化した中間筒状体12及び管状体20によって的確な構成の更生管が形成される。 (もっと読む)


【課題】ラミネートのみ真空中で行う平板型の真空ラミネート装置において、真空チャンバーの外部に、油圧シリンダを設け、その移動ロッドを真空チャンバーの壁を通して挿入し、加圧平板を昇降させるさい、その移動ロッドとチャンバーの壁の間の気密をとるための機構を安易な機構にしても、その部分に用いた真空グリス等によりチャンバー内が汚染されたり、それによって、被着フィルムと基板との間に入り込んだ汚染物質により密着不良をおこすことのない平板ラミネート装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー1内に、加圧平板5または支持板の昇降用のベローズ型空気ばね8を設けることを特徴とする平板ラミネート装置。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強(ライニング)を容易に行うことができる管路更生工法、および管路更生用ライナーを提供すること。
【解決手段】拡張前の外径が既設管路100の内径よりも小さく、拡張後の外径が既設管路100の内径よりも大きく拡張可能であるように形成された管路更生用ライナー1を用いて、加熱工程、ライナー挿入工程、拡張工程、および冷却工程を行う。 (もっと読む)


【課題】既設管内に浸入水が存在する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Kの内径よりも小さな外径に形成された熱可塑性樹脂からなるライニングパイプ1を、既設管Kの内径とほぼ同径の筒状に形成された防水シート2によって被覆して既設管K内に挿入し、次いで、ライニングパイプ1を加熱加圧することにより膨張拡径させてライニングパイプ1を防水シート2を介して既設管Kの内周面に密着させた後、復元膨張させたライニングパイプ1を加圧しつつ冷却することにより既設管Kの内周面に固定する。この際、ライニングパイプ1は、防水シート2によって被覆されていることにより、浸入水と接触することが阻止され、加熱による温度上昇が不十分となることを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、管更生用ライニングパイプを所定温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Kの内周面に、その内部に挿入された管更生用ライニングパイプ10を加熱加圧することによって固定する際に、既設管と管更生用ライニングパイプとの間に既設管の更生用管状体11を介在させる。更生用管状体は、断熱性を有する内側の断熱層12と、該内側層の外側に設けられた遮水性を有する中間の不透水層13と、該不透水層の外側に設けられ不透水層を補強する保護層14とからなる積層シートを管状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】貼り付け基板を効率的且つ確実に冷却することができ、高品質なラミネート処理を良好に遂行することを可能にする。
【解決手段】冷却ユニット122aは、冷却風を吹き出すシロッコファン130と、前記シロッコファン130から吹き出される冷却風を貼り付け基板24aに吹き付けるノズル部136と、前記貼り付け基板24aに吹き付けられた冷却風を冷却して前記シロッコファン130に戻すための熱交換器150とを備える。シロッコファン130の冷却風導出方向は、ノズル部136の冷却風吹き出し方向と交差する方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】 反りがなく、分離工程での分離不良がなく、経時変化がなく、安価であって、高品位のラミネートカードを製造できる、ラミネート装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1面(1a)に情報が記録されたカード(1)のその1面(1a)に、保護膜形成材(2a)を有するラミネートフィルム(2)を熱圧着して、保護膜形成材(2a)を貼着するラミネート手段(LR)と、貼着された部分以外のラミネートフィルム(2)を分離する分離手段(114,115)と、カード(1)が供給される供給部(101)と、供給されたカード(1)を供給部(101)からラミネート手段(LR)に至る搬入経路に沿って搬送する搬送手段(R1,R2)と、搬入経路近傍に、搬送されるカード(1)を冷却する冷却手段(120)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 反りがなく、分離工程での分離不良がなく、経時変化がなく、安価で高品位のラミネートカードを製造できるラミネート装置を提供する。
【解決手段】 カード(1)を内部に挿入する挿入口(101)と、カードの1面(1a)に、ラミネートフィルム(2)を熱圧着して保護膜形成材(2a)を貼着するラミネート部(LR)と、熱圧着後に、ラミネートフィルムの非貼着部分をカードから分離する分離部(114)と、カードを挿入口からラミネート部を経て分離部に至る搬送経路で搬送する搬送手段(R1,R2)と、ラミネート部及び分離部間経路の近傍に配置されてカードを冷却する冷却手段(120)と、熱圧着動作,搬送動作及び冷却動作を制御する制御部(304)とを備え、この制御部は、保護膜貼着前のカードを、熱圧着させずにラミネート部を通過させて冷却手段で冷却し、その後、保護膜形成材を貼着するように制御する。 (もっと読む)


【課題】基材にラミネートされた(貼り合わされた)樹脂膜表面にクレータの発生が少なく表面外観に優れたラミネート物を製造することができる。
【解決手段】走行する帯状の基材24の面に、押出ダイ14から溶融状態で吐出した熱可塑性樹脂の樹脂膜12を被覆させながらニップローラ18と冷却ローラ16とで基材24と樹脂膜12とをニップして貼り合わせてラミネート物28を製造する際に、製造されたラミネート物28のうちの樹脂膜12の膜厚が、基材24に貼り合わされるニップ位置における樹脂膜12の膜厚の20〜85%の範囲になるようにニップを行い、該ニップ位置Mを通過する樹脂膜12の通過量を絞るようにした。 (もっと読む)


【課題】 被覆シートの転写層を記録媒体の記録面に対して確実に転写し固着させる被覆装置を構成する。
【解決手段】 記録紙Aを被覆シートBと補助シートEとに挟み込み、第1加熱圧着機構を構成する駆動ローラ8aと加圧ローラ8bとの間に送り込むことにより、熱と圧力との作用によって被覆シートBの転写層を記録紙Aの記録面に転写し、この転写の後の被覆シートBと補助シートEとを放熱領域Lcに送って放熱させ、この後に、第1分岐ガイド9で記録紙Aから被覆シートBの基材Cを剥離する搬送系を備えている。この搬送系の放熱領域Lcにおいて積極的な放熱を行わせる冷却ファン25を放熱領域Lcの上方位置に配置すると共に、加熱ローラ8bを覆う遮蔽部材27を備えることにより冷却ファン25からの冷却風が加圧ローラ8bの表面に接触する現象を阻止した。 (もっと読む)


【課題】 環境温度に影響を受けることなく、被覆シートの転写層を記録紙の記録面に確実に転写し固着させる被覆装置を構成する。
【解決手段】 記録紙Aに重ねた被覆シートBを加熱型の駆動ローラ8aと加圧ローラ8bとに挟み込んで転写を行い、このように重ね合わせた状態で加熱した記録紙Aと被覆シートBを放熱領域Lcに放熱させることで転写層を記録紙Aの記録面に固着させる処理系を備えると共に、環境温度センサSeで計測される環境温度が低温側の基準温度を下回った場合には、駆動ローラ8aと加圧ローラ8bとの目標温度を高め、環境温度センサSeで計測される環境温度が高温側の基準温度を超えた場合には、放熱領域Lcに冷却ファン25から冷却ファンを供給する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質体の有効面積を犠牲にせず、多孔質体の取り扱い性が向上された複合多孔質体を高精度かつ高効率に製造する。
【解決手段】 三次元網目構造を有するシート状の多孔質体22と、該多孔質体22の外周縁を囲うように設けられた樹脂部とが一体に形成された複合多孔質体の製造方法であって、シート状の樹脂部材21に形成された孔21aに、多孔質体22を装填した状態で、樹脂部材21を加圧するとともに、該樹脂部材21の荷重たわみ温度以上融点以下の温度で加熱することにより、この樹脂部材21を押し潰しながら、多孔質体22と樹脂部材21とを密着させる密着工程と、多孔質体22および樹脂部材21をこれらの厚さ方向に押圧しながら冷却する冷却工程とをこの順に、多孔質体22および樹脂部材21を搬送しながら連続的に経る。 (もっと読む)


内側の不浸透層(13)を有する樹脂含浸現場硬化型ライナーの設置方法を提供する。
該ライナーは、接合された含浸性層を有する樹脂含浸性材料から形成される。該材料は、不浸透層を外側として、管状形成部材の周囲で管状に形成され、次いで不浸透層が内側となるように管状形成装置の中に反転される。外側不浸透性被覆は、内部管状部材のウェット・アウト後に貼り付けてもよい。蒸気接続部を有する引込み取付具が、ライナー(101)の先頭から挿入され、ライナーは設置アクセス部(113)の方へ引き込まれる。設置アクセス部に到達する前に、蒸気接続部(122)を有する受入容器(115)がライナーの端に取り付けられて引込みが完了する。これにより、引込まれたライナーの、空気による膨張及び蒸気による樹脂の硬化が可能となる。蒸気を用いる工程は全て地下で行われ、地下のアクセスポイントへの立ち入りは最小限に抑えられる。 (もっと読む)


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