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Fターム[4F211TA15]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の区分 (2,634) | 2つ以上の接合方法による接合 (37)

Fターム[4F211TA15]に分類される特許

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【課題】超高分子量ポリエチレン繊維織物同士を強固に接合することを可能とする、新規の超高分子量ポリエチレン繊維織物の接合方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン繊維からなる織物2,4の端部と、プリプレグ1,3,5とを、交互に重ね合わせる重ね合わせ工程と、織物2,4とプリプレグ1,3,5とを縫合する縫合工程と、プリプレグ1,3,5を構成する熱硬化性樹脂を熱硬化させる熱硬化工程とを備えた。プリプレグ1,3,5としては、炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸させたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】連結時の加熱時間の短縮を図りつつ、連結強度の低下を抑制することができる連結構造を提供する。
【解決手段】連結構造は、第1の面3aと当該第1の面3aとは反対側の第2の面3bとを有し、第1の面3aから第2の面3bまで貫通する貫通孔4が形成されてなる第1の部材3と、第1の部材3の第1の面3aに対向する面側に設けられた基台部21が第3の面21aを有し、第3の面21aに設けられ且つ貫通孔4に挿通された突出部22および突出部22の先端部から第2の面3bにおける貫通孔4の外側へ貫通孔4を中心として放射状に延出してなる3つの延出部2eを有する第2の部材1とを備える。そして、第3の面21aと延出部2eとで挟持する形で、第1の部材3と第2の部材1とを連結してなる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化中であっても次工程への移行を可能にし、製造時間の短縮を図る。
【解決手段】第1仮固定部A1は、第2パネルP2に設けられた被係合部22と、第1パネルP1に設けられて被係合部22に係入される爪部24とを備え、その係入により、両封止板部17,18の間隔が変化する方向への両パネルP1,P2の変位を規制する。第2仮固定部A2は、両パネルP1,P2間に、第1パネルP1に一体に設けられた中間部材25を備え、第2パネルP2を第1パネルP1側へ引き寄せた状態で、中間部材25を第2パネルP2に係止させる。第3仮固定部は、両パネルP1,P2間で互いに接触している箇所同士を超音波溶着で直接結合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 熱カシメ留めにおいて、溶着チップの強度に影響せず、かつ、溶着チップの外部に漏れ出した余剰樹脂(バリ)がカシメ留め部から離脱しない熱カシメ留め構造及びそのカシメ留め方法を提供する。
【解決手段】 被固定物10に穿設された熱カシメ留め用の固定穴11の周囲に複数の小穴12または切り欠き13を穿設することにより、溶着チップ30の凹部36と溶着チップ30の外部とが連通された余剰溶融樹脂迂回誘導流路12を形成する。
その結果、カシメ留め部38と余剰樹脂37である環状体50とが小穴12の効果にて繋がっているため、ここを通って余剰溶融樹脂は外に流出し、溶着ボス21側と一体となって固化することから、従来の熱カシメのように余剰樹脂37がバリとなって不安定に形成されることがなく、その結果、バリがカシメ部から離脱して製品内に異物となって散在したりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便かつ材料依存性、環境依存性が低く、高信頼性を有する樹脂の接合方法、及びその接着複合体を提供する。
【解決手段】
固体表面に分子接着剤を反応させ、反応性固体表面を形成し、樹脂との溶融接着により材料間を共有結合で結ぶことを特徴とする樹脂複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属板部材のフランジ部及び該フランジ部の基端側に形成した曲率部と相手部材との間の接着剤によって、上記金属板部材をそのフランジ部で上記相手部材に接合した金属板接合構造において、継手強度を高くする。
【解決手段】金属板部材1の曲率部12は、第1曲率部13と、この第1曲率部13とフランジ部11の長手方向に隣接して設けられ、第1曲率部13よりも曲率半径が大きい第2曲率部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】トルクロータの製作において、締結構造の具備のためのプラスチック射出成形工程によって、プラスチックがヨークとマグネットとの間に流入してマグネットの真円を悪化させ、温度膨張係数の差によりマグネットが破損し、ヨークとマグネットとが互いに空回りすることを防止する。
【解決手段】N極とS極が交互に反復され、磁力を形成するマグネット320と、前記マグネットの内周面に挿入されるヨーク310、及び前記ヨークの内周面に挿入されるチューブ330を含んで構成され、かつ前記マグネットとヨークは回転時に空回りすることを防止する固定部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】部材同士を破損してしまうことなく、容易かつ正確に位置決めして固定することが可能な部材同士の固定方法を提供する。
【解決手段】本部材同士の接合方法は、第一の部材1には第二の部材2と当接する当接面1aと反対側の面に向かって没する被嵌合部1bが少なくとも二つ形成されているものとし、また、第二の部材2は、熱可塑性樹脂からなるとともに、第一の部材1と当接する当接面2aと反対側の面に突出する凸部2dが第一の部材1の被嵌合部1bと対応して少なくとも二つ設けられているものとし、第一の部材1と第二の部材2との当接面同士を当接させ、被嵌合部1bと凸部2dとの位置合わせを行う第一の工程と、第二の部材2の凸部2dに超音波を伝達させる伝達部材10を押圧させることで、第二の部材2を超音波により軟化させて嵌合部2eとして第一の部材1の被嵌合部1bに突出させ嵌合させる第二の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体をベースとしたトリム本体に樹脂部品をトリム本体側の溶着用ボスを介して溶着一体化する際、溶着強度を強化する。
【解決手段】発泡樹脂成形体からなるドアトリムロア20bにポケットバックカバー30を固定する際、ドアトリムロア20bに溶着用ボス26を立設するとともに、ポケットバックカバー30の取付片31には、取付孔32の近傍位置に車体パネル側に向いて突設し、溶着ホーン40による加工時に溶着ホーン40と干渉するエリアに延長リブ34、あるいは環状フランジ35等の突起部を形成し、溶着ホーン40による溶着加工時、ドアトリムロア20b側の溶着用ボス26と突起部34,35とを一体に溶着加工することで、突起部34,35を溶融させた樹脂が気泡内に入り込んで、カシメ加工部26aにおける樹脂の比率を高め、かつ容積を増大させることで溶着強度を高める。 (もっと読む)


【技術課題】 冷却効率を高めて生産性を高めることのできる溶着チップを提供する。
【解決手段】 溶着チップ1の外に冷却管10を組み付けて冷却エアー通路14を形成する。冷却エアー供給パイプ9から吹き付けた冷却エアーを溶融面3と溶着チップ1の外側全体に流して排出孔11、11aから排出する。
このような冷却エアーの流れをつくることにより、溶着チップ1はその全体が冷却されるため、冷却効率が高まって、連続運転時には特に生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品同士を溶着固定する樹脂成形品の固定構造であって、成形金型費用を低減するとともに、金型設計上におけるレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】ドアトリム10は、ベースとしてのドアトリム本体20の表面下側に、ポケットカバー30が溶着固定されている。そして、ポケットカバー30の裏面には、プレート状の溶着用リブ40が突設形成され、これを受ける取付孔50がドアトリム本体20に横長状に開設されている。そして、溶着用リブ40に横長状の係止孔42を開設し、溶着用リブ40を取付孔50に差し込んだ際、取付孔50縁部に取付方向に沿って延びるフランジ51にアンダー形状の係止爪52を形成し、溶着用リブ40の係止孔42内に係止爪52が係着することで、溶着用リブ40自体に仮組み付け機能をもたせ、別途係止爪52を形成するためのスライド機構を廃止することにより、金型構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】シート部材を搬送しながら2つのシート部材を接合することができ、しかも製品不良の原因を可及的に低減させうるシート部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】先行するシート部材(1)の表面に、粘着材を介して新たなシート部材(2)の先端部を貼り合わせて接合部(4)を形成し、該接合部(4)の後ろ側で前記先行するシート部材(1)を切断することにより、先行するシート部材(1)と新たなシート部材(2)とを繋ぎ合わせるシート部材の接合方法であって、前記接合部(4)よりも後ろ側において、前記先行するシート部材を前記新たなシート部材に固定することを特徴とするシート部材の接合方法による。また、レーザー(R)を用いた溶着で前記固定を行うことを特徴とするシート部材の接合方法による。 (もっと読む)


【課題】 補修用ボスの形成方法とこのボスを用いた不良熱かしめ部の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる補修用ボスの形成方法は、適当な体積のレーザ光を透過する熱可塑性樹脂からなる発明なるペレットを被結合体の嵌合穴をに合わせて成形品の上に載置し、適当な荷重を印加することでペレットを成形品の表面に押し付けながら、レーザ光をペレットを通して成形品の表面に導き、ここでレーザ光を吸収させて発熱させる。この発熱により、成形品とペレットの接触面が溶融して溶着することでペレットが成形品に溶着することで補修用ボスが形成できる。その後この補修用ボスの上から再度熱かしめを行って不良熱かしめ部を補修する。 (もっと読む)


【課題】表面に浮き彫りのような図柄や模様等を有して高い意匠性を備えるとともに、製作容易で生産性に優れたマットの製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側に接着層5が設けられた繊維製の上張りシート原反を所要形状に裁断し、得られた所要形状の上張りシート2Aをマット基材1に重ね合わせて配置し、この上張りシート2Aの周縁部に沿って高周波ウェルダー加工を施すことにより、該上張りシート2Aの周縁部をマット基材1に接着すると共に、該上張りシート2Aの周縁部において該周縁部に沿った凹溝部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】開封視認が容易に行え、容易かつ安価に製造できる、再封可能な包装容器、その製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】包装容器100Aは、容器本体200と容器本体200の開口部を塞ぐための蓋材300がフランジ部230のシール部240でヒートシールされている。容器本体200は、一角が外側に突き出して一連に形成された略三角形状の張出部250を有し、蓋材300は、張出部250と略同形状で、開封前は張出部250に重なる開封開始部400を有している。開封開始部400は、把持可能に形成された第一把持部410と、第一把持部410に隣接して配置され、張出部250にシールされた開封シール部420と、開封シール部420およびシール部240を連結する連結部430と、を備え、開封シール部420および連結部430の境界には破線部423が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上カバーと下カバーとを互いの周縁で合わせた状態で、周縁の全周にわたって双方の周縁を互いに接合して内部が水密に密閉される防水ケースを作成する際に、両カバーの周縁にフランジ状のリブを全周にわたって形成すると共に、このリブの合わせ面に、接着剤が塗布される接着領域と、レーザ光により溶着される溶着領域とを内外2重の環状に設けると、接着領域の接着剤が溶着領域にはみ出して、レーザ光を照射してもリブが充分に溶融せず、溶着が不完全になる恐れがある。
【解決手段】接着領域と溶着領域との間に、接着領域から溶着領域への接着剤の侵入を防止する接着剤溜まり6を設けた。 (もっと読む)


【課題】2部材間のかしめ固定を確実に実現することが可能なかしめ装置を提供する。
【解決手段】本発明のかしめ装置5は、第1部材2と第2部材3とをかしめるものであって、第1部材2がボス部22を備える一方、第2部材3はボス部22を挿通可能な挿通孔32を備え、ボス部22が挿通孔32に挿通された状態で、第2部材3を押えることで第1部材2と第2部材3との間のがたつきを抑止する押え治具70を有し、押え治具70は、ボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む形で第2部材3を押えることが可能な押え面72aを備え、ボス部22を挿通孔32に挿通させ、押え治具70によりボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む位置で第2部材3を押えた状態で、ボス部22の先端部に超音波ホーン60を当接することにより第1部材2を第2部材3にかしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】加熱用電流によりノイズの影響を受けない熱かしめ装置を提案する。
【解決手段】熱かしめ用チップ1の側面であって、前記熱電対の先端を挿入するためにチップ1の先端側に設けた係合孔12、12aを設ける。更にこの直近の位置に凸部9を設ける。この凸部9には熱電対20の2本の金属線21、21aが収まる2本の溝9c、9dを設ける。その上で、前記凸部9に形成した溝9c、9d内には、熱電対20の金属線21、21aを分けて収め、この先端側を前記係合孔12、12aを経由してチップ1の内周面側に折り返して仮り止めする。前記熱電対20の金属線21、21aを前記凸部9のところで銀ロウ22付けを行う。これにより、加熱用電流は金属線21、21a内に流れ込まず、よってノイズの影響を軽減または排除できる。 (もっと読む)


【課題】金属板と樹脂基材とを積層してなる複合パネルの端面に、樹脂要素部品を気密的に接合することができる樹脂要素部品の接合構造を提供する。
【解決手段】樹脂基材3の表裏両面を金属板4,4で被覆積層してなる複合パネル1の内壁面10aに、樹脂基材3と融着可能な樹脂材料からなる樹脂要素部品2を射出成形して、樹脂基材3が内壁面10aで樹脂要素部品2と融着してなることを特徴とする樹脂要素部品の接合構造である。樹脂要素部品2は、内壁面10a、及び内壁面10aの周縁10bを被覆しており、金属板4は、樹脂要素部品2で被覆された内壁面10aの周縁10bに位置する部分に、金属板4を貫通する周縁孔40を有し、樹脂要素部品2は、周縁孔40に進入して樹脂基材3と融着していることが好ましい。樹脂基材3は、発泡樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】サーフィン用具と対象とするフィンプラグ体である。このフィンプラグ体は、外周部、上面および下面を有する実質的に平坦な上部部分、この上面の少なくとも一つの開口から内側に延長するサーフィン用具フィンの基部要素を受け取る少なくとも一つのフィンキャビティー、および上記下面から延長し、かつ上記の少なくとも一つのフィンキャビティーを取り囲む基部を有するフィンプラグ、および上面、下面、この上面から下面まで延長するフィンプラグキャビティー、および高密度発泡体の周りにおいて上記上面と上記下面との間に延長する連続側壁を有する高密度発泡体を有する。このフィンプラグキャビティー内にフィンプラグの基部を設け、そしてフィンプラグを高密度発泡体に固着する。 (もっと読む)


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