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Fターム[4F211TH06]の内容

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【課題】 金属板と熱可塑性樹脂を含有する樹脂層との結合を接着剤等で行うと化学的結合であるため、いま一つ信頼性がない。また、取り付け金具を取り付ける構造物の面に不陸があると取り付け面と取り付け金具とが所定の位置で同一面上に並ばず、樹脂系板材の取り付けに不具合を生じる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含有する樹脂層と小孔を有する金属板とにより、接着剤等の化学的結合によらないで取り付け金具を形成するとともに、この取り付け金具に形成されたコンクリートアンカーボルト又はコンクリートアンカーピン用凹部下面と高周波誘導加熱溶着面との距離が、この取り付け金具の周辺部フランジ下面との距離より大きく、かつ金具底面にバネ状物或いはゴム状物を有し、取り付け面と取り付け金具とが所定の位置で同一面上に配置可能とすることを特徴とする取り付け金具を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器本体と流入パイプとの溶着強度を向上すべく十分な溶着面積を確保することが可能で、且つ、流入パイプに不測の外力が掛かった際に溶着面部に発生する応力を緩和し得る溶着構造部を有する容器を提供する。
【解決手段】 本発明の容器1は、容器本体10の壁16にレーザー溶着を用いて結合されるパイプ20を有する容器であって、容器本体10が、壁16の外面に配置され且つ環状の内周面15を備えるボス部11を有し、パイプ20が、管状部21と、該管状部21の外面に突出するフランジ部22であってボス部11の内周面15にレーザー溶着される外面24を備えるフランジ部22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明のレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物は、レーザー透過側の成形品のレーザー透過性を均一化したものであって、これによってレーザー溶着部の強度などの特性を均一化する方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】
ポリアミド樹脂100重量部に対して、タルク、アルミニウム金属塩、バリウム金属塩から選ばれる少なくとも1種を0.01〜1重量部配合してなるレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に有毒ガスや煙を発生しにくいポリオレフィン系樹脂製の床材のジョイント部を溶接するに際し、温度を上げることなく接合強度が確保され、作業性の改善された溶接棒を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂製の床材のジョイント部を溶接するに際し、ポリプロピレン等の同類の結晶性樹脂成分が床材と溶接棒に含まれることによって接合強度が確保され、180℃での溶融粘度が500〜100,000cpである低粘度、低軟化点非晶性ポリα−オレフィン系樹脂を含むことにより、適切な温度で溶接棒が軟化変形して十分な接合強度を確保することができるることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 ラベルをブロー成形、あるいは熱成形したカップ状容器の内周面に接着する技術の開発を課題として、今までにない装飾効果を有するカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラベルの印刷面側を、熱溶着により、ブロー成形、あるいは熱成形した透明性のカップ状容器本体の内周面に接着したラベル付き合成樹脂製カップ状容器。また、予め、合成樹脂を加熱収縮可能に、最終製品形状に対して略相似形で大きな形状に成形したカップ状の一次成形品を用意し、前記一次成形品の内部に、外周面にラベルを装着したコア金型を挿入し、加熱により一次成形品を、ラベルを挟んだ状態で、コア金型の表面を密着状に外装するように収縮させて、ラベルをカップ状容器の内周面に熱溶着により接着する方法。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置の、ドラム上のトナーを紙に転写する転写ユニットや、カラーに潜像する際に4原色を混色する中間転写ユニットに用いて高精細画像を得ることができるシームレスベルトの提供。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のガラス転移点が100℃以上でかつ300℃以下、又は融点が200℃以上かつ400℃以下の条件の一つを満足する熱可塑性樹脂またはそれを含む熱可塑性樹脂組成物からなるシート或いはシート状フィルムを巻き付けた状態で管状型部材内に嵌め込み、シート或いはシート状フィルムの端部を互いに熱溶着させるシームレス樹脂ベルトの製造方法およびそれによって得られたシートベルト。 (もっと読む)


【課題】 超音波発振を用いた合成樹脂材の加工処理において、加工処理状態を管理することのできる超音波加工方法及び同品質管理機能を備えた超音波加工装置を提供する。
【解決手段】 温度センサ(9)により検出したホーン(3)の温度に適した発振時間で超音波発振器(2)を制御している超音波接合装置(1)において、正常に合成樹脂材(10、11) 間の接合が行われたときの発振時間とそのとき超音波発振器(2)から出力された負荷電流とで形成した基準波形パターンとの組み合わせを記憶部に複数記憶させておく。比較判定装置(6)により実際の接合作業により得た前記負荷電流と発振時間との関係から第1波形パターン(18、19)を作成し、第1波形パターン(18、19)の発振時間に対応する基準波形パターンを記憶部から読み出し、第1波形パターンと比較することにより接合状態の良否を管理する。
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【課題】 母材フィルムを連続的に送りながらフィルムを所定間隔で貼り付けることができ、しかも、フィルムをカットする際に屑が生じない極めて生産性及び経済性に秀れたフィルム貼着装置を提供することである。
【解決手段】 母材フィルム1に所定間隔でフィルム2を貼着するフィルム貼着装置であって、巻回ロール3に巻回されたフィルム2を引き出すフィルム引き出し機構4と、該フィルム引き出し機構4によって引き出されたフィルム2を所定幅にカットし、このカットされたフィルム2を、送りロール5によって連続的に送られる母材フィルム1に所定間隔で貼着するフィルム貼着機構6とを有し、該フィルム貼着機構6は、カットされたフィルム2を吸着保持して回転する吸着ロール7と、このカットされたフィルム2を吸着ロール7から受け取り、前記送りロール5によって送られる母材フィルム1の所定箇所に貼着する貼着ロール9とで構成され、前記吸着ロール7は、正逆回転制御し得るように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 融着部表面の紫外線劣化に対して、電気融着継手が適正に使用できるか否かの判断を可能にする。
【解決手段】 電気融着継手における融着部の表面又はその周辺から試験片を抽出する試験片抽出工程S1と、抽出した試験片を用いて、試験片に対する酸化劣化度合を推定する指標を求める試験片分析工程S2と、求めた指標に基づいて電気融着継手の紫外線劣化に関する評価を行う融着性能評価工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを抑制すると共に、省スペースで、要員減が可能で、量産性に優れたラミネート装置を提供すること。
【解決手段】ラミネートオーブン1とキュアオーブン29とがシリーズに連結される。ラミネートオーブン1は、ダイアフラム10と給排気口11を備えた上部チャンバー12と、加熱盤13と吸排気口14を備えた下部チャンバー15を開閉自在に備えると共に、真空脱気手段18を備え、キュアオーブン29は、ダイアフラム10と吸気口30、排気口31を別々に備えた上部チャンバー12と、加熱盤13を備えた下部チャンバー15を開閉自在に備えている。被ラミネート体4は加熱手段6によって搬入コンベア7上で予熱された後、ラミネートオーブン1、キュアオーブン29内で順次処理され、冷却手段8を備えた搬出コンベア9により搬出されてラミネートが完成する。 (もっと読む)


【課題】 表面の粘着性の極めて少なく、難燃性を有するエアバッグ用布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布10とシリコーンゴムコーティング層を介して基布表面に積層した樹脂フィルム層7とからなり、FMVSS No.302に規定される燃焼速度が90mm/分以下であることを特徴としたエアバッグ用布;シリコーンゴムコーティング剤5を樹脂フィルム7表面に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を基布に圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法;およびシリコーンゴムコーティング剤を基布に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を樹脂フィルムに圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23は、トップ層23aとクッション層23bとの二層積層構造体、あるいはトップ層23a、クッション層23bの裏面に裏面不織布層23cを積層一体化した三層積層構造体を採用するとともに、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSと、加熱工程を廃止した加飾材23とを重ね合わせて成形金型40内に投入し、低圧のプレス成形により、一体化し、加飾材23におけるクッション層23bの断熱作用により、トップ層23aに熱変形等の熱による悪影響を排除して、手触り感、外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 表皮を簡単に位置決めできるようにする。
【解決手段】 下治具7には予め所定形状に成形された基材2をセットし、上治具10側には表皮3を位置決めされた状態でセットし、両治具を閉じ合わせることによって表皮3を基材2に貼り付ける。上治具10に表皮3をセットする際に、表皮3はピン部材17によって意匠部4が緩く位置決めされ(仮止め)、その状態では透明な溝部16を通して意匠部4の様子が外部から視認することができるとともに、表皮3はずらして位置調整が可能であるため、意匠部4のラインの歪み等を確実にかつ簡単になくすことができる。 (もっと読む)


【課題】
工程やコストに負担をかけずに確実な熱融着を行う方法、及び医療器具を提供する。
【解決手段】
かん合部が円筒形状で、コネクタ外径がチューブ内径以上である、チューブの材質がスチレンとブタジエンを重合させ水素添加したエラストマーと、ポリプロピレンを混ぜ合わせたものであり、コネクタの材質がポリブロピレンである、2つの部品をかん合させ、外気が80℃〜120℃の状態で5分間以上加熱することで、工程やコストに負担をかけずに確実な熱融着を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な凹凸形状の樹脂フィルムで金属表面を被覆することにより、金属にすべり防止機能や装飾機能等の樹脂フィルムの凹凸形状によって得られる機能を付加した樹脂フィルム被覆金属およびその製造方法である。
【解決手段】樹脂フィルム被覆金属1は、金属基体2と、この金属基体2に熱圧着され、表面に熱圧着後に任意形状に形成された凹凸部5を有する樹脂フィルム3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】耐熱フィルムの有する耐熱性を損なうことなく、耐熱フィルムの継ぎ目部分を確実かつ強固に継ぎ合わせることができる耐熱フィルムの継ぎ合わせ方法を提供。
【解決手段】耐熱フィルムの継ぎ目部分に、基材フィルムと粘着層とからなる耐熱テープを貼り付ける。耐熱フィルムの製膜時に発生する異物を切断、除去した後で継ぎ合わせた場合でも十分な耐熱性を有する耐熱フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートの溶着部以外への覆射熱による影響を少なくし、溶着部へのカーボンの付着を防止する溶着を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 樹脂シートを樹脂部材上に重ね合わせる工程と、前記樹脂シート上の前記樹脂部材と重ね合わせた部分にエキシマレーザーに対して加工性のある有加工性部材を被せる工程と、該有加工性部材上に石英ガラス製の板ガラスを被せる工程と、該板ガラス側からエキシマレーザーを照射することにより、エキシマレーザーを照射した際に発生する熱を利用して前記樹脂シートと前記樹脂部材とを溶着する工程と、前記樹脂部材に溶着された前記樹脂シートから前記加工性部材及び前記板ガラスを剥離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱圧着した後材料の収縮変形が発生しない溶着装置及び溶着方法を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、固定手段14で支持、固定する。フッ素樹脂材料10の接合面12の周囲には、接合面12及びその近傍を、フッ素樹脂材料10の溶融温度以上の温度に加熱する加熱手段16が配置されている。また、加熱手段16の両端側には、余熱手段18が配置されており、フッ素樹脂材料10の加熱手段16で加熱される領域である加熱部位の外側を、フッ素樹脂材料10の溶融温度より低い温度で余熱する。加熱手段16により加熱を行っている間、余熱手段18によりフッ素樹脂材料10を予熱することにより、加熱圧着後のフッ素樹脂材料10の収縮変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 被溶着物7を溶着する場合は、バネ4に抗して上部支持部1及び下部支持部2を互いに押し付け合うようにするため、上部支持部1及び下部支持部2に加える力が一定でなく、力の入れ具合により溶着状態が異なるため、加工が難しい。
【解決手段】 ケース8の一端に超音波振動子9のホーン9aの端部が突出され、摺動部材10aからアンビル10bがほぼ垂直に形成され、アンビル10bの端部は超音波振動子9のホーン9aの端部と接触するように構成され、ケース8の両側面に装着された回動軸11で回動部材12の三角部材12aの頂点部分が支持され、回動部材12は三角部材12aからケース8の下方に斜めに把持部12bが形成され、回動部材12の三角部材12aの底部近傍に駆動軸13が固着され、アンビル部10の摺動部材10aを貫通して支持軸14が摺動部材10aに固着され、駆動軸13と支持軸14の間にU字状のバネ15が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 モールディング材の溶着接合部から芯材が露出することを防止する。
【解決手段】 接合する2本の熱可塑性ポリマー材料製のモールディング材13の接合側の端末に傾斜端面を形成した後、加熱工程で、保持型にセットした各モールディング材13の傾斜端面及びその近傍を溶着可能な温度まで加熱して軟化させる。この後、接合工程で、保持型を閉じて各モールディング材13の傾斜端面同士を圧接させて溶着すると共に、その際に溶着面からはみ出た余剰のポリマー材料を保持型に形成した芯材被覆部成形キャビティ内に流動させて充填することで、モールディング材13の溶着接合部の外周側に芯材被覆部20を成形する。これにより、2本のモールディング材13の傾斜端面同士を圧接させて溶着する際に芯材19の端部同士が突き当って接合部の外周側に変形した場合でも、その芯材19の端部を芯材被覆部20で覆うようにする。
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