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Fターム[4F211TH06]の内容

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【課題】 基布の酸化チタン層を被覆する表面にシボ加工の凹凸を形成することなく、また酸化チタン層を除去して基材の表面の樹脂層を露出させることなく、少なくとも2枚の防汚性シート同士を高周波ウェルダーで確実に溶着可能で接合強度も大きい防汚性シートの接合方法を提供する。
【解決手段】 両面に塩化ビニル系樹脂層3が被覆された合成基布2上に、酸化チタンを含有した防汚性薄膜層4が被覆された所定幅×所定長さの少なくとも2枚の防汚性シート1の隣接する端縁部1a同士を重ね合わせ、高周波ウェルダーにより一体に接合する接合方法であって、端縁部1a同士を定盤14上で電極部12により所定圧力下でプレスするとともに発振器により高周波を1次発振させたのち、プレス圧力を増大して高周波を2次発振させることにより防汚性薄膜層4を融解・破断し、上側防汚性シート1Aと下側防汚性シート1Bとを加熱溶融した樹脂層3を介して溶着したのち、発振を終了して冷却し接合するものである。 (もっと読む)


【課題】生産性がよく、基板に微細な流路パターンが形成されている場合であっても、該流路パターンの変形を生じない基板の貼り合わせ方法およびマイクロチップの製造方法、ならびに流体回路の変形が抑制されたマイクロチップを提供する。
【解決手段】光を透過する熱可塑性樹脂からなる第1の基板(101)と、光吸収物質が分散され、熱可塑性樹脂からなる第2の基板(102)とを貼り合わせる方法であって、(A)少なくとも一方の基板の貼り合わせ面の温度を、熱板(104)等により、該基板を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度近傍に調整する工程と、(B)第1の基板(101)および第2の基板(102)を重ね合わせて圧力を印加する工程と、(C)第1の基板を介して、光吸収物質に対して光(105)を照射する工程とを含む基板の貼り合わせ方法およびマイクロチップの製造方法、ならびにマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】上部に口部を有する成形体本体の内面に樹脂層が積層されてなる複合成形体の製造方法において、樹脂層の底部の周縁部近傍における肉厚が薄くなることを防止できる複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】上部に口部112を有する成形体本体11の内面111に樹脂層12が積層されてなる複合成形体10の製造方法であって、成形体本体11を成形型2のキャビティ21に収容し、軟化させた樹脂シート120を、樹脂シート120の温度よりも低い所定温度に制御されたプラグ6で押し込んで、成形体本体11の内面111側に導入し、成形体本体10の内面111に樹脂層12を積層させる。 (もっと読む)


予備含浸物質(1)は、繊維材料で強化された樹脂基材を含む。基材は、ガラス転移温度Tgを有するアモルファス熱可塑性樹脂に基づいたアモルファス表層(22、23)の少なくとも一面に、融点Tfを有する半結晶の熱可塑性樹脂に基づいた半結晶層(10)を備え、アモルファス熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tgは、半結晶の熱可塑性樹脂の融点Tfより低い。
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【課題】 熱かしめツールの長寿命化を図る。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ装置は、熱かしめツールを加熱する通電手段とこの熱かしめツールの温度計測手段と熱かしめツールの昇降手段と温度計測手段からの温度情報および加熱温度、加圧荷重および加圧と加熱継続時間の設定情報を受けて全体を制御する制御手段とからなる熱かしめ装置であって、前記制御手段は、前記熱かしめツールの降下を前記熱可塑性樹脂に応じて予め定められた温度に前記温度計測手段からの温度情報が到達した後に初めて可能とする制御を実行するものであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】軽量でしかも低コストの自動車の成形天井材を提供する。
【解決手段】不織布よりなる裏面層の下面に通気止めフィルム層6が積層された第12と、基材層7の上面に通気性を有し、かつ熱可塑性樹脂よりなるウェブ層8が積層されるとともに基材7の下面に接着機能を有する補強材層)9Aを積層することにより構成した第2層3と、不織布よりなる表面層の下面に表皮層10が接着された第34とよりなり、かつ第2層3を構成するウェブ層8および補強材層9Aを熱風加熱して接着材成分を溶融させることにより、第1層2と第2層3および第3層4とを順次接着一体化して構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、画像を形成した際に、保存性が良好で、かつ写真調の、色調認識が容易な画像、反転していない正常な画像を得ることができ、ストック性、搬送性に優れたシートを形成するシート処理方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】鏡像画像が形成された透明シートと、非透明シートとを用意し、透明シートの画像形成面が非透明シートに対向するようにして、透明シートと非透明シートとを接着媒体を介して重ね合わせることを特徴とするシート処理方法を主たる構成にする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック被覆部を固着させた金属製導管の製造方法に関わる。この場合、プラズマ処理またはガスバーナー炎により、活性化させた金属管表面を生じさせ、その際該表面に対する作用時間は3秒未満であり、むき出しの活性化させた金属管表面にプラスチック被覆部を被着させ、前記被覆部を被着させた時点での金属管表面の温度が80℃未満である。 (もっと読む)


【課題】トリミング加工工程を行わずに、耐熱性基材フィルムの剥離工程において、被保護部材に対して保護層の接着していない部分が、耐熱性基材フィルム上に残留したままで耐熱性基材フィルムと共に剥離されるラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】耐熱性基材フィルムと、耐熱性基材フィルムの一方の面上に設けられた1層以上からなる保護層とを有し、保護層は1層以上の接着性樹脂を含有する層を有し、保護層を構成する層のうち少なくとも1層は薄板状材料を含有することを特徴とするラミネートフィルム。 (もっと読む)


【課題】被ラミネート体がラミネート前に加熱されてしまうことを防止し、太陽電池モジュール等の被ラミネート体の品質を向上させることが可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】上方にダイアフラムを備え、下方にヒータ盤を備えたラミネート部にて、被ラミネート体内部の充填材を融解させて挟圧することによりラミネートを行うラミネート装置が、被ラミネート体を載せて前記ラミネート部に搬入出させるシートと、前記シートを下側から支持可能な支持部51を昇降させる昇降機構50と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリスチレン系樹脂積層シートが本来有する軽量で、断熱性が高く、高強度さらには外観、意匠性に優れる特質を損なうことなく、ポリスチレン系樹脂発泡シートと非発泡フィルムの界面部分に発泡剤が滞留し、熱成形時の加熱により界面より剥離膨張し、火膨れと呼ばれる接着不良の発生しないポリスチレン系樹脂積層シートを提供することにある
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂発泡シートの積層面の表面温度を50℃以上70℃未満の範囲内のいずれかの温度になるように予め加熱処理を行なった後、非発泡フィルムを積層してポリスチレン系樹脂積層シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で保護材料に付着する異物を効果的に除去し、異物欠点の少ない外観品質に優れたフレキシブル金属積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性接着フィルム2の少なくとも片面に、熱ロールを用いて連続的に金属材料を熱圧着するフレキシブル金属積層板5の製造方法であって、保護材料3を導電性粘着ロール8で処理する工程、該保護材料3を前記熱ロールと前記金属材料との間に配置して耐熱性接着フィルムと金属材料を熱圧着する工程を有することを特徴とするフレキシブル金属積層板5の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリント基板にしわ無くフィルムを仮付けするフィルム仮付け装置を提供する。
【解決手段】フィルム仮付け装置10は、巻回された一対のフィルムFをプリント基板Wの両面に所定の長さで仮付けする。仮付け体2は、フィルムFの先端側を吸着保持する吸着部21と、フィルムFの先端部をプリント基板Wの一方の端部に近接させて仮付けする仮付け部22を有する。チャック3は、フィルムFの先端部、及びプリント基板Wの一方の端部を把持する把持部32を有する。チャック3は、フィルムFが仮付けされる方向にプリント基板Wを移動する。仮付け体2の仮付け部22は、フィルムFの先端部に対向する複数の断続する凹部22aを有し、チャック3の把持部32は、複数の断続する凹部22aに出入りして、フィルムFの先端部に接触する複数の断続する凸部321を有する。 (もっと読む)


【課題】熱融着された周縁部の幅が狭い積層シート、及びこの積層シートを簡易に製造することができる積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】互いに熱融着が困難な不織布層11及びスポンジ層12の間に、不織布層11及びスポンジ層12夫々に対する熱融着が容易なホットメルトシート13を介在させ、熱融着部41及び切断部42を隣接して備えるシート製造装置4を用いて、不織布層11、ホットメルトシート13、及びスポンジ層12をこの順に下から積層させた状態で、熱融着部41による熱融着と切断部42による切断とを同時的に実行することによって、積層シート1を製造する。熱融着と切断とを個別に実行する場合に比べて、切断すべき位置に対するカッター42aのズレが生じにくいため、切断代を広く設ける必要がなく、この結果、積層シート1の熱融着された周縁部1aの幅を狭く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながら接着強度が優れると共に面全体において均一であり、十分な耐折性を有する金属箔張積層板を得ることができる金属箔張積層板の製造方法及びそれにより得られる金属箔張積層板を提供すること。
【解決手段】本発明は、基材フィルム13と、基材フィルム13にウレタン樹脂及びエポキシ樹脂を含む接着剤からなる厚さ6μm以下の接着層を介して積層された金属箔11と、を備えた金属箔張積層板の製造方法であって、金属箔11及び/又は基材フィルム13の片面に接着剤を付与する付与工程と、金属箔11及び基材フィルム13を、接着剤を介して貼り合わせて積層体15とする貼り合わせ工程と、積層体15を向かい合う一対の金属板41に挟持させ、加熱すると同時に、金属板41を介して押圧する加熱押圧工程と、を備える金属箔張積層板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面にワックス等が存在するシート熱可塑性樹脂製の2枚のシートを確実かつ強固に溶着する熱鏝方式によるシートの溶着方法ならびにシートの溶着装置を提供する。
【解決手段】シートの溶着方法においては、2枚のシート(8)の溶着すべき被溶着面を重ね合わせ、互いに対向する被溶着面に熱鏝(4)を摺接させてこれら被溶着面を溶融し、加圧密着することにより被溶着面同士を溶着する溶着方法であり、熱鏝(4)を摺接させる前に各被溶着面を予熱することにより、熱鏝(4)を接触させた際の被溶着面の樹脂とその周囲の樹脂との間の温度差を小さくしてヒートショックを低減する。また、シートの溶着装置は、重ね合わせたシート(8)の被溶着面の間に挿入される熱風ノズル(3)及び熱鏝(4)と、溶融された被溶着面をシート上方から加圧する加圧ローラー(6)とを順次配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】 表皮材をシートパッドに能率的に、しかも皺が寄ることなく接着することができるようにする。
【解決手段】シートフレーム2、シートパッド(図示せず)及び表皮材5を組付ける。このとき、表皮材5のシートパッドに接着すべき裏面には、ホットメルトフィルム(図示せず)を予め固定しておく。受け型11の受け面11aにシートフレーム2を載置する。その後、熱型12を下方へ移動させて、その下面12aを表皮材5に所定の力で押し付ける。熱型12は、予め所定の温度に加熱されており、ホットメルトフィルムを表皮材5を介して加熱溶融する。その後、溶融したホットメルトフィルムを固化させることにより、表皮材5をシートパッドに接着する。 (もっと読む)


【課題】金型成形で製造した樹脂部材同士を接合した場合でも、確実に接合を行うことができる樹脂製接合品の製造方法、該製造方法で用いる成形用金型、当該製造方法により製造した樹脂製接合品を提供すること。
【解決手段】樹脂製接合品を製造するのに用いる樹脂部材10、20を金型成形する際、樹脂部材10、20の接合面11、21には、エジェクトピン500、600に起因するバリ18、28が発生するが、かかるバリ18、28を凹部14、24の底部で発生させる。このため、第1の樹脂部材10と第2の樹脂部材20との間には、バリ18、28に起因する隙間が発生しないので、第1の樹脂部材10と第2の樹脂部材20とを確実に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂複合材の接合方法であって、接合部の機械的強度が低下することのない、接合方法を提供すること。
【解決手段】
繊維強化熱可塑性樹脂複合材Aと繊維強化熱可塑性樹脂複合材Bを、両者の接合部を溶着することによって接合させるに際し、複合材Aの接合部にあらかじめ1以上の突起を形成せしめ、一方、複合材Bの接合部を予熱し軟化させ、複合材Aの突起を複合材Bの軟化した接合部に押し込み、次いで、複合材Aと複合材Bの接合部を加熱溶融して一体化させることからなる繊維強化熱可塑性樹脂複合材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ成形品における表皮の端末処理方法並びに端末処理装置であって、表皮の巻込みシロの加熱工程時、巻込みシロ裏面を確実かつ均一に加熱処理することを可能にする。
【解決手段】端末処理装置50は、加工対象品をセットするセット治具60と、巻込みシロ33を巻き込む巻込みユニット80と、巻込みシロを加熱する二段駆動式ヒーターユニット70とから構成され、二段駆動式ヒーターユニット70は、第1シリンダ72と第2シリンダ73の二段階でヒーター75を可動することで巻込みシロ33の姿勢にバラツキが生じても、巻込みシロ33表面を加熱することなく、巻込みシロ33裏面に確実にヒーター75を位置決めでき、かつヒーター75で巻込みシロ33裏面を撫でるように加熱することで確実かつ均一に溶融処理でき、一定の溶着強度で巻込みシロ33を溶着固定することができる。 (もっと読む)


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