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Fターム[4F211TW39]の内容

Fターム[4F211TW39]に分類される特許

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細長い多層ワークピース(12)を接合する装置(10)は、(a)協働してワークピース(12)を作業パスに沿って駆動する駆動装置(14)及び誘導機構(20、22、24、26、28、30)と、(b)ワークピースを切断するカッター(42)と、(c)層を分離させる層制御装置(46)と、(d)接着剤を塗布するアプリケーターと、(e)作業パスからワークピースを偏向させる偏向装置を含む。カッターの切断により、第1及び第2ワークピース部分が形成される。層制御装置は一つの部分において層間分離を起こさせて一つの部分において層間域を形成する。駆動装置により、他の部分が層間域内に挿入される。層制御装置により、層間域内部で層が共に他の部分を取り込むように促され多層構造が形成される。駆動装置と、ワークピース偏向装置とアプリケーターの少なくとも一つにより、多層構造がアプリケーターに隣接してセットされ、多層構造に接着剤を塗布することにより接合が終了する。
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【課題】軸受の外輪の外周面に樹脂製のプーリ本体をインサート成形した樹脂製プーリにおける、前記軸受と前記プーリ本体との間の接合強度を評価する方法を提供する。
【解決手段】軸受の外輪の外周面に樹脂製のプーリ本体をインサート成形した樹脂製プーリを、前記軸受の酸化温度において加熱する加熱工程と、前記加熱工程を施した前記外輪の前記外周面の酸化による変色に基づいて、前記軸受と前記プーリ本体との接合強度を判定する。 (もっと読む)


【課題】基板に貼り付けられた感光材料層の位置を効率的且つ高精度に計測して、製造された感光性積層体の品質保証を行うことのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】貼り付け機構46においてガラス基板24に長尺状感光性ウエブ22が貼り付けられ、カッタ機構48によって分離された感光性積層体24aは、保護フイルムが剥離された後、検出部104に搬送される。検出部104では、ガラス基板24又は感光性樹脂層の前端部がフォトセンサ106によって検出されたタイミングでCCDカメラ108a、108bにより画像が撮影され、撮影された画像に基づき、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の前端部の貼り付け位置が算出される。同様にして、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の後端部の貼り付け位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】接合部の下側の接合に不良がある場合でも通気路内を減圧することによって不良を塞ぐことができるような遮水シートの接合方法の提供を課題とする。
【解決手段】遮水シート1、2の接合部3には重ね合わせて接合する遮水シート同士の間に未加硫ゴムからなる接合テープ4、5を、間隔をあけて2列配置することで2列の接合テープ4、5間に通気路6を形成し、少なくとも重ね合わせたときに下地G側にくるシート端部に配置する接合テープ4の外側にはシール材7を配置した状態で前記通気路6内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる防水シートを用いて防水処理する際に、接合作業中及び作業後に接合部の接合不良を簡単且つ確実に検出できる接合欠陥部検出方法を可能にする部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる透明の上貼防水シートと下貼防水シートとを用いて防水処理する際に使用する溶着剤であって、光を照射すると可視光を発光する物質(以下、発光物質と略す)を含有することを特徴とする溶着剤、接着剤、及びシール剤。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの融着部分の融着状態の検査の負担を軽減するための技術を提案する。
【解決手段】遮水シートの融着部分の表面の温度が遮水シートの他の部分の表面の温度まで下がる前に、順次、融着部分の表面の温度分布をサーモグラフィー装置20により画像化し、その画像に基づいて遮水シートの融着部分の融着状態を検査する。 (もっと読む)


本発明は、超音波溶接の品質管理方法に関連している。非常に鋭敏なプロセスの監視をするために、この方法においては、溶接プロセスの進行に対して調整される許容差範囲の生成と、溶接プロセスを促す測定値から生成されている許容差範囲の生成とがなされる。本発明によると、この方法は超音波溶接の品質管理のために提案されており、測定値許容差範囲は実行された複数の溶接プロセスの複数の測定値から決定されており、前記複数の測定値は、溶接プロセスに影響を与え、および/または溶接プロセスの品質を示す、少なくとも1つのパラメータに関連付けられている。その後に続くさらなる溶接プロセスの個別のパラメータに関連付けられている測定値は、測定値許容差範囲が、その形状または構成をさらなる溶接プロセスの平均値に対して変更されるように、品質を監視する間検討される。
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【課題】 施工現場で容易に貫通孔の有無を検出でき、継続して溶接作業が可能となる樹脂管の溶接方法を提供する。
【解決手段】 充填した溶融樹脂部分を含む樹脂管10、12の外側面あるいは内側面に蛍光染料を添加した蛍光液体20を塗布する工程と、蛍光液体を塗布した面側もしくは該面と反対側の樹脂管10、12の面に、開口部を有する気密ボックス22を開口縁が樹脂管面に当接するように当てがい、気密ボックス22内を加圧もしくは負圧にして、塗布された蛍光液体を樹脂管10、12の反対側の面に漏出させようとする工程と、蛍光液体を塗布した面と反対側の樹脂管面に紫外線を含むブラックライトを照射して、樹脂管面に蛍光液体が漏れ出ていないかどうかを検出する工程と、蛍光液体が塗布された側と反対側の樹脂管面に漏れ出ていた場合に、貫通孔が存在するとし、当該部分を再溶接する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて溶着物の溶着状態を高精度に検査することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振器から出力されるレーザ光により、被溶着物を溶着し、溶着された部分の溶着状態を検査するための溶着状態検査装置において、前記被溶着物の溶着面に、溶着状態を検査するためのレーザ光を照射する検査用レーザ光照射部と、レーザ光が照射された前記被溶着物の溶着面を撮影する撮影部と、前記撮影部により撮影された画像を表示する表示部と、前記表示部により表示された画像に基づいて、前記検査用レーザ光照射部にて照射されたレーザ光の照射地点を受光する位置から前記レーザ光を前記被溶着物内に入射することで発生する第1の散乱光が前記溶着面で反射して得られる反射光により発生する第2の散乱光を受光する位置にオフセットして設けられた受光部とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高い気密性または液密性を有するとともに容易に開放することができる容器を提供すること。
【解決手段】 溶液を収容可能な1または複数のウェル2が形成されプラスチック材料から成る容器本体1と、プラスチック材料から成る蓋体4と、それぞれのウェル2周りにおいて容器本体1と蓋体4とを接続する1または複数の溶着部5とを有して構成される容器において、溶着部5が容器本体1の一部および蓋体4の一部を溶融させて形成される。溶着部5は超音波振動により形成され、溶着部5の幅は例えばポリカーボネートの場合は0.25mm〜0.65mmの範囲にあるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】FRP製クライオスタットを複数の部材を接合して製造するにあたり、各部材の接合部の強度を確保し、機械的衝撃や熱衝撃に強く、真空リークの生じにくいFRP製クライオスタットの製造方法及びこの製造方法によって製造されたFRP製クライオスタットを提供する。
【解決手段】複数のFRP製部材11a、11bをそれぞれ製作する部材製作工程と、各FRP製部材の接合部近傍外面にテーパー面12a,12bを形成するテーパー形成工程と、両FRP製部材の端面を内外に重合させる重合片13a,13bを形成する重合片形成工程と、各FRP製部材の重合片を重合させて接合する部材接合工程と、接合した両FRP製部材のテーパー面にプリプレグを貼り付けて積層するプリプレグ積層工程と、積層したプリプレグを脱気して硬化させるプリプレグ硬化工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂体同士をレーザ光で溶着するにあたり、樹脂体同士の溶着部が十分な強度を有する樹脂体の溶着方法および溶着装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、レーザ光透過性を有する第1樹脂体と、第2樹脂体とを、レーザ光吸収性を有するレーザ光吸収部を介しレーザ光で溶着する樹脂体の溶着方法であって、レーザ光吸収部を介して重ね合わされた第1樹脂体と第2樹脂体との少なくとも一方を所定の押圧力で押圧し第1樹脂材の側からレーザ光をレーザ光吸収部に照射し該レーザ光吸収部に溶着部を形成するレーザ光照射工程と、前記レーザ光のエネルギー量を評価する第1評価工程と、前記溶着部の形状を評価する第2評価工程と、前記押圧力を評価する第3評価工程を少なくとも含み、第1工程乃至第3評価工程における評価に基づいて溶着部の溶着状態の良否を判別する樹脂体の溶着方法である。 (もっと読む)


【課題】部分グリッド挿入の影響により生じる過剰な挿入や、完全グリッド挿入における不完全な挿入を検出する方法を提供する。
【解決手段】システム29は1つ以上のZピン(20)を複合材料積層材24上に配置し、Zピンを複合材料積層材の中へ第1の挿入深度まで押し進められる挿入プロセスを開始するのに充分なレベルの挿入力をZピンに加える。Zピンの第1の挿入深度までの挿入中、Zピンに対し加えられる挿入力を監視するとともに、Zピンの第1の挿入深度までの挿入中、Zピンに対し加えられる挿入エネルギーを算出する。挿入エネルギーのレベルを経験的に導かれる値と比較する。 (もっと読む)


【課題】 融着部表面の紫外線劣化に対して、電気融着継手が適正に使用できるか否かの判断を可能にする。
【解決手段】 電気融着継手における融着部の表面又はその周辺から試験片を抽出する試験片抽出工程S1と、抽出した試験片を用いて、試験片に対する酸化劣化度合を推定する指標を求める試験片分析工程S2と、求めた指標に基づいて電気融着継手の紫外線劣化に関する評価を行う融着性能評価工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 結合剤の塗布状況を安価かつ簡単な構成で検査可能な検査方法を提供する。
【解決手段】 結合剤gを用いて第1部材1と第2部材2とを接合するときの前記結合剤の塗布状態を検査する塗布状態検査方法において、導電性を有する結合剤gを塗布領域に塗布し、前記塗布領域の一端側と他端側との間の電気抵抗値を測定し、前記電気抵抗値に基づいて前記結合剤の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】 金属母材とライニング材との接着力の低下を非破壊で検知することが可能なゴムライニング構造の寿命診断方法を提供する。
【解決手段】 弁箱2の金属母材9の内周面に、ゴム製のライニング材10を接着してなるゴムライニング構造8であって、湿度センサー付きの無線ICタグ12がライニング材10の内部に埋め込まれ、上記ICタグ12で検出されるライニング材10の内部の湿度をリーダー/ライター装置で読み出し、読み出した湿度データに基づいて、金属母材9とライニング材10との接着力の低下を検知する。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトなどのベルトの品質を簡易に判定することが可能なベルトの品質判定方法を提供する。
【解決手段】上部ゴム層1と最上層の強化部との間、下部ゴム層2と最下層の強化部との間、及び各強化部間の少なくともいずれか一箇所の層間を、所定長さだけ物理的にはく離させ、そのはく離後の強化部表面への帆布4の露出割合によってベルトの品質を判定する。 (もっと読む)


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