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Fターム[4F213AA37]の内容

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Fターム[4F213AA37]に分類される特許

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【課題】応力破断の問題が発生しにくく、かつ超軽量アブレータPICAと同レベルの密度を持ちながらPICAと同等又はより優れた耐熱性能を達成することができる積層型アブレータを簡便な手法で製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂が含浸した強化繊維からなる熱防御複合材の製造方法において、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる複合シートを複数枚準備し、当該複数枚の複合シートを積層して、電気炉を用いた焼結による一体成形を行うことによって前記熱防御複合材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧操作又は電動油圧操作のブレーキアセンブリのための断熱板を提供する
【解決手段】ブレーキアセンブリは二つの断熱部品も備え、該断熱部品は、平面の、又は、特定のニーズに応じて他のいかなる有効な形態も取り得る板状の形態をしており、そのそれぞれは、各パッドと前記パッドをディスクに押しつける油圧ピストンとの間に挿入される。本発明は、樹脂と基板の組み合わせに由来する単一層の形態を取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷伝動用Vベルトのブロックの耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】高負荷伝動用VベルトBは、複数のブロック10がベルト長さ方向に並ぶように配設されると共にそれぞれがエンドレスの張力帯20に係止され、複数のブロック10の両側面11がプーリ接触面に構成されている。複数のブロック10のそれぞれは、金属補強材13と、金属補強材13を被覆すると共にプーリ接触面を構成する両側面11を形成するように設けられマトリクス樹脂にカーボン短繊維が添加されたカーボン短繊維補強樹脂で形成された樹脂被覆層14と、を有する。樹脂被覆層14を形成するカーボン短繊維補強樹脂に含まれるカーボン短繊維は、複数のブロック10のそれぞれの両側面11において、上下方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】粉末焼結積層造形法において、汎用のレーザー焼結機にて成形可能でありかつ、従来の成形体に比べて耐熱性に優れ、一度に複数成形することが可能な成形物を提供する。
【解決手段】球状カーボンと樹脂粉末を必須成分とする複合材料粉末を使用し、粉末焼結積層造形法により作製された成形体に、耐熱性樹脂を含浸した成形物であることを特徴とする。特に耐熱性樹脂として、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリアミドイミド、ポリイミドを使用することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、上側部品(7)と下側部品(8)とを備えた絶縁成形部品に関し、本発明によると、気密状態で相互に分離された室(3)としてそれぞれが構成される空洞を内部に有するワンピースの射出成形またはダイカスト部品として上側部品(7)と下側部品(8)とが構成される。このような絶縁成形部品を製造するための対応する方法において、第1方法ステップでは、射出成形又はダイカスト方法の範囲内で上側部品(7)の複合材料が天然材料又はリサイクル材料で作られた添加物とともに第1モールドへ導入されて、第2方法ステップでは、可融コアプロセスの範囲内で下側部品(7)の複合材料が天然材料又はリサイクル材料で作られた添加物とともに第2モールドへ導入され、第2モールドの開口部(1)の手段により外部へ接続される個々の可融体を備える可融コアを第2モールドが有し、第2方法ステップの後で、個々の室(3)を形成するため可融体が溶融される。 (もっと読む)


繊維強化樹脂(FRP)ボルトおよびこれを製造するための方法が開示される。FRPボルトは、電気絶縁、耐腐食性、断熱、非磁性を有するボルトを必要とする産業分野に用いて好適である。前記FRPボルトの製造方法は、ボルトの軸方向に沿って一方向に引揃えられた第1の強化繊維および前記第1の強化繊維に含浸された合成樹脂を含む芯材の表面の周縁に、第2の強化繊維および前記第2の強化繊維に含浸された熱硬化性樹脂を含むプリプレグを巻回するステップと、前記プリプレグを熱硬化させて繊維強化樹脂丸棒を製造するステップと、前記繊維強化樹脂丸棒の表面にネジ山を形成するステップと、を含む。
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【課題】従来のレゾール樹脂の低曳糸性・低成形性を改善し、さらに得られたフィルムの脆さを改善したレゾール樹脂からなるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶液粘度が10〜200mPa・sのポリビニルブチラールを0.5〜5重量%含有したレゾール樹脂からなる繊維構造体を熱処理し、融解させることでフィルム化するレゾール樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形の段階でカーボン粉粒の表面がフェノール樹脂未硬化物を均一付着して十分な濡れ性を備えるようにして、高い流動性を得て容易に賦型できるカーボン凝結体成形原料を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形原料は、カーボン粉粒にフェノール基とアルデヒド基を含む化合物を、界面活性剤の存在下で重合させることによって、フェノール系樹脂未硬化物の塗膜を表面に被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パンク孔から外れにくい凝固物を形成可能なパンクシーリング剤を提供する。
【解決手段】天然樹脂、変性ロジン樹脂、テルペン変性樹脂、脂肪族系炭化水素樹脂、シクロペンタンジエン樹脂、アルキルフェノールアセチレン系樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂、クマロン・インデン樹脂、及びビニルトルエン−αメチルスチレン共重合体からなる群より選択される少なくとも1種の粘着剤と、ラテックスとを含有するパンクシーリング剤である。前記粘着剤の質量は前記ラテックスの固形分の全質量に対し55質量%以上200質量%以下であることが好ましく、パンクシーリング剤が凝固したときに、凝固物の引っ張り強度が0.05MPa以上10MPa以下、かつ、硬度が20度以上150度以下であるパンクシーリング剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の歯付ベルトの表面にコーティングを施すことにより、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 歯付ベルトにおいて、前記歯付ベルトの歯部側表面に、弗素樹脂含有のコーティング剤によりコーティング層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性が得られ、しかも、歯付ベルト本体への優れた接着性能が得られる補強布を有する歯付ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】歯部側表面が補強布13で被覆され、該補強布13を覆うように設けられたRFL被膜がベルト表面に露出した歯付ベルト10を、RFL液に、そのラテックス固形分100質量部に対して80〜140質量部のフッ素樹脂粉末と、ブロックイソシアネートと、を添加した処理液を調整し、該処理液を布に付着させた後に150℃以上の温度で加熱することにより乾燥させて表面にRFL被膜が設けられた補強布13を形成し、該表面にRFL被膜が形成された補強布13と未架橋ゴム組成物とを加熱及び加圧して一体化させることにより製造する。ブロックイソシアネートは、その結合解離温度が上記処理液を布に付着させた後の加熱乾燥温度以上のものを用いる。 (もっと読む)


粉末組成物及び物品並びに粉末組成物から物品を形成する方法を提供する。粉末組成物は少なくとも1種のポリマー粉末及び、好ましくは少なくとも約5:1のアスペクト比を有する一定量の強化用粒子を含有する。好適な実施態様では、レーザー焼結処理により、粉末組成物は、高温環境で1種以上の所望の機械特性を示す三次元物品に形成できる。 (もっと読む)


【課題】押出成形後において樹脂層とゴム層とが層間剥離するのを良好に防止でき、押出成形後の加工を容易に行うことができるとともに、簡単な工程で安価にホース製造を行うことのできる樹脂複合ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】中間の樹脂層と内ゴム層と外ゴム層とを積層して成る樹脂複合ホースを製造するに際し、内ゴム層と樹脂層と外ゴム層とをマンドレルを用いることなく中空状態で積層状態に長尺且つ直管状に連続押出成形するとともに、後工程でこれを熱風炉25に連続的に通して、そこで電子線照射を行ない、直管長尺ホース10Aの内部に供給した熱風と熱風炉25の熱風とによるホース内,外面からの加熱作用と電子線照射による加熱作用とによって連続的に半加硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】押出成形後において樹脂層と外ゴム層とが層間剥離するのを良好に防止でき、押出成形後の加工を容易に行うことができるとともに、簡単な工程で安価にホース製造を行うことのできる樹脂複合ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】内ゴム層と外ゴム層とを樹脂層12に積層して成る樹脂複合ホースを製造するに際し、内ゴム層と樹脂層12との積層構造の中空の1次積層管10Aを直管状に連続押出成形しつつ、1次積層管の内側に挿入した電極40と、外側にセットした筒状の電極42との間に電圧印加して、樹脂層12の外周側にプラズマガスを常圧で発生させ、樹脂層12の外面を常圧プラズマ処理して表面改質し、その後に外ゴム層を連続押出して2次積層管を成形し、これを所定寸法に切断した上でマンドレルに外挿状態に挿し込んで本加硫処理を行う。 (もっと読む)


【課題】品質の安定したマイクロレンズ基板を容易に製造することが可能なマイクロレンズ基板の製造方法、マイクロレンズ基板、液晶パネル用対向基板、液晶パネルおよび投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロレンズ基板の製造方法は、複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズ基板の製造方法であって、表面に前記マイクロレンズの形状に対応した形状の複数個の凹部を有する凹部付き基板と、主として樹脂材料で構成された基材とを、加熱した状態で圧接する圧接工程を有し、前記圧接工程において、前記凹部内に前記樹脂材料を充填しつつ、前記凹部付き基板と前記基材とを接合することを特徴とする。前記凹部付き基板の屈折率と、前記樹脂材料の屈折率との差の絶対値が、0.01以上である。前記圧接は、減圧雰囲気下にて行う。 (もっと読む)


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