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Fターム[4F213AG18]の内容

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Fターム[4F213AG18]に分類される特許

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【課題】効率的な熱交換を維持しつつ、効率的な製造を可能とする樹脂製熱伝達ユニットの製造方法の提供。
【解決手段】放熱用あるいは受熱用流体の内部流路を有する平板状の樹脂製熱伝達ユニットの製造方法であって、互いのキャビティを対向させて配置され、型締め位置と開放位置との間で相対移動可能な一対の分割金型32A、32Bを準備する段階と、表面に内部流路の一部を形成すべき溶融状態の熱可塑性樹脂製シートP1と、伝熱板を構成する熱可塑性樹脂製シートP2とを互いに間隔を隔てて、開放位置の分割金型の間に配置する段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と金型32Aとの間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、熱可塑性樹脂製シートを吸引して、内部流路と相補形状の第1凹溝を形成する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させて面溶着し、該第1凹溝を閉鎖することにより内部流路を形成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を抑制することができ、安定して連続生産することが可能なシングルコーン型中空構造板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂シート20に中空錐台状の凸部2aを、所定の間隔を空けて複数形成した後、各凸部2aの先端部に第2の熱可塑性樹脂シート30を熱融着して、シングルコーン成形シート2の凸部2aの先端部に、中間シート3が熱融着された中間体4を得る。その後、中間体4の表面及び裏面に、中間シート3と共に表面材7を構成する表面材シート5と、それ自体が表面材8として機能する表面材シート6を熱融着して、中空構造板1とする。 (もっと読む)


【課題】新たな形状の構造物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る構造物は、壁部と、第1の開口領域と、複数の第2の開口領域とを具備する。前記第1の開口領域は、第1の開口面積を有し、前記壁部に囲まれることで形成されている。前記複数の第2の開口領域は、規則的に整列するように前記壁部に設けられ、第1の開口面積より小さい第2の開口面積をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の罫線であっても、連続する罫線を効率的に形成することができる。罫線周縁の樹脂段ボール板が破断するのを防止することができる。樹脂段ボール板の罫線個所が加熱により白化するのを防止して樹脂段ボール板が外観不良になるのを防止することができる。角度を有した罫線や曲線状の罫線を効率的に形成することができる。罫線にて折り曲げられて製造された樹脂段ボール板製品にあっては、罫線形成個所から水分や粉塵等がリブ相互間の空隙内に進入するのを防止する。
【解決手段】レーザ光出力ヘッド(49)の移動に伴って樹脂段ボール板(21)上にレーザ光を出力して該樹脂段ボール板(21)を非溶融の軟化状態へ加熱しながら加熱軟化した樹脂段ボール板(21)に対して押圧部材(55)を圧接してレーザ光出力ヘッドの移動方向へ連続する凹状に熱変形させて罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックダンボールの端部よりも内側に円形状や矩形状など所望形状の開口部を開けたりする場合に、当該開口部や凹部の端面に隙間を生じることなく閉塞することが可能なプラスチックダンボール製の板状部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックダンボールの表面に所定の断面形状に形成された加熱板22を押圧して加熱することにより溶融される前記プラスチックダンボールの少なくとも表面側に位置する前記プラスチック製平板9及びリブ11からなる溶融部と、複数に分割された構成部材が前記プラスチックダンボールの表面に沿った方向の外側に向けて拡張したときの断面形状が、挿入時の断面形状よりも拡大する拡張部材を、前記加熱板によって溶融された前記プラスチックダンボールの裏面側から挿入することにより起立される前記裏面側に位置するプラスチック製平板からなる起立部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】基板からの剥離時に構造が破壊されることが無く、かつ均一なハニカム構造体を製造することが可能な中空構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の凹部を形成した基板10の上面にハニカム材料層30を形成して凹部を密閉する密閉工程と、凹部内の気体を膨張させてハニカム層を延伸させて、複数のセルを形成するセル形成工程と、ハニカム材料層20を硬化させハニカム構造体40を形成する構造体形成工程と、構造体40を基板10から剥離する剥離工程と、を有し、密閉工程の前に、基板10とハニカム材料層20との密着力がセル形成工程よりも剥離工程の方が小さくなるように変化させる密着力可変材料30を基板10とハニカム材料層20との間に形成し、構造体形成工程と剥離工程との間に、基板の下面又はハニカム材料層の上面に各セルと連通する開口部を形成し、その開口部から密着力可変材料30の物性を変化させる材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム材料の延伸時と、製造したハニカム構造体の基板からの剥離時とで、ハニカム材料と基板との間の密着力が変化する材料をハニカム材料と基板との間に設け、ハニカム材料と基板の間の密着力を所望の状態となるように制御する。
【解決手段】独立した複数の凹部21を形成した基板20の上面にハニカム材料40を塗布してハニカム材料層を形成し、凹部を密閉する第一工程(密着工程)と、凹部内の気体を膨張させてハニカム材料を延伸させることで複数のセルを一定方向に形成する第二工程(減圧発泡工程)と、ハニカム材料を基板から剥離する第三工程(剥離工程)と、を有する中空構造体の製造方法であって、第一工程において、ハニカム材料層を形成する前に、基板とハニカム材料との密着力が第二工程よりも第三工程の方が小さくなるように変化させる密着力変化材料30を、基板とハニカム材料との間に形成して密着する。 (もっと読む)


【課題】インナーリブを備えた樹脂積層板の提供。
【解決手段】スライドコア300を設けた一対の金型の間に、熱可塑性樹脂製シートP1、P2を位置決めする段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と一方の金型のキャビティとの間に密閉空間を形成する段階と、密閉空間を吸引しつつ、他方の金型に向かってスライドコア300を突出させることにより、熱可塑性樹脂製シートP1を賦形するとともに、シートの一部を他方の金型に向かってU字状に突き出す段階と、熱可塑性樹脂製シートを他方の熱可塑性樹脂製シートに溶着させる段階と、熱可塑性樹脂製シートの周縁同士を溶着して、2枚の熱可塑性樹脂製シートの内部に密閉部280を形成する段階と、スライドコア300を引っ込めることにより、U字状に突き出された熱可塑性樹脂製シートの内面同士を互いに対向させる段階と、対向内面同士を溶着させて、インナーリブを形成する段階とを有する樹脂積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器の内部及び入口が分離板によって分割されたチューブの内容物の排出のための加圧力を低くし、製作時に接着剤を不要にし、製造工程を簡素化し、製造材料を節減して製造コストを節減する二重型チューブ容器及びその製造方法。
【解決手段】円筒状の容器本体11とネック部12とからなるチューブ容器であって、容器本体11を2領域に区画する本体分離板と;ネック部12を2領域に区画するネック分離板15と;を含んでなる。このチューブ容器の製造方法は、原材シートを切断する工程と;原材シートの中央部を断面S字形の本体分離板に成形する工程と;円筒状の容器本体11を形成する工程と;下部金型を嵌合する工程と;ネック部12、ネック分離板15、容器本体11及び本体分離板を一体型に成形する射出成形工程と;前記金型から成形されたチューブを取り出す工程と;溶融加圧成形して接合する工程と;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】外観や強度に優れた曲げ加工時の応力に耐えうるハニカム構造を持つ成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形品Aは、塑性を有する1枚のシートが所定の形状に成形されてなるシート材を、内部に多角柱状又は円柱状をなす複数のセルSが並設されるように折り畳み成形したコア層と、コア層の上下両面に配されるスキン層とを有する構造体に曲げ加工による曲げ部Mが形成されているためコア層に存在する接合部分がスキン層が存在することにより剥がれにくくなる。 (もっと読む)


本発明は、順に重ねられて一緒に結合された少なくとも2つのポリマーフィルムを含んでなるフェロエレクトレット多層複合材料(1)であって、ポリマーフィルムの間にボイドが形成され、ボイドが管状の特に平行なチャンネルである、フェロエレクトレット多層複合材料に関する。本発明は更に、平行な管状チャンネルを有するフェロエレクトレット多層複合材料の製造方法、および前記フェロエレクトレット多層複合材料の製造方法を実施するための装置に関する。前記フェロエレクトレット多層複合材料を含んでなる圧電素子も開示する。
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本発明は:第1ポリマーフィルム(1)の少なくとも1つの第1表面を構造化し、高さのある外形を形成し、工程a)で形成された第1ポリマーフィルム上の構造化表面に少なくとも1つの第2ポリマーフィルム(5,1’)を適用し、ポリマーフィルム(1,1’5)を接着してポリマーフィルムコンポジットを与え、空隙(4,4’)を形成し、工程c)で形成された空隙(4,4’)の内側表面に反対電荷を用いて帯電させることによって、規定の空隙を有する2層または多層フェロエレクトレットを製造する方法に関するものである。さらに、本発明は、前記方法によって任意に製造され、少なくとも2つのポリマーフィルムは一方が他方の上に配置され、互いに接着されて成り、ここでポリマーフィルム間に空隙が形成される、フェロエレクトレット多層コンポジットに関する。前記フェロエレクトレット多層コンポジットを備える圧電素子も開示する。
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【課題】セル径が均一な三次元ハニカム構造体の製造方法及び装置の提供。
【解決手段】有機高分子と溶媒を含む高分子の溶液又は分散液を二重円筒ノズルを用いて、気体と同時に押出して膨張させることによって有機高分子内部にセルを形成せしめ、前記セルを連続的に生成、積層させることによって均一なセル径を持つ三次元ハニカム構造体の製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】型基板の端部に塑性材料が付着せず、全面が均一に剥離出来るハニカム構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】圧力を維持する密閉容器2と温度制御板9と型基板7と塑性材料3からなる。密閉容器2には、乾燥ガスの注入する乾燥ガス注入口1とガスを排出し圧力を調整する排出口5が配置されている(圧力を調整する真空ポンプは図示していない)。温度制御板9には、乾燥ガス注入口1側の温度制御板9に高温にする加熱部10を配置し、排出口5側に加熱部10の熱を吸収する冷却部8を配置した構成としている。 (もっと読む)


【課題】 複合材格納ケーシングの修理方法を提供する。
【解決手段】 複合材格納ケーシングの修理方法は、サンドイッチ構造と、少なくとも1つのアブレイダブル層とからなり、少なくとも1つの損傷部分がある一体型アブレイダブルシステムを有する複合材格納ケーシングを用意し、該アブレイダブルシステムの該損傷部分を除去して穴を開け、サンドイッチ構造セグメントを成形して成形サンドイッチ構造を形成し、該成形サンドイッチ構造を該アブレイダブルシステムの該穴の中に配置し、該成形サンドイッチ構造に樹脂を注入し、該成形サンドイッチ構造を有する該格納ケーシングを硬化させ、少なくとも1つのアブレイダブル層を該成形サンドイッチ構造に塗布して、修理された一体型アブレイダブルシステムを有する該格納ケーシングを形成することからなる。 (もっと読む)


【課題】周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供すること。また、周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法において、樹脂フィルムの材質や、樹脂フィルムに周期的な構造を形成する材質を、多様な材料から選択することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】周期的なドットパターンを有する樹脂フィルムを収縮するステップを含む、周期的な構造が形成された樹脂フィルムの製造方法であって、前記周期的なドットパターンを有する樹脂フィルムは、ハニカム状多孔質フィルムを鋳型として、そのハニカムパターンを転写された樹脂フィルムである製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な3次元構造を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供する。また微細な3次元構造体を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、樹脂フィルムの原料となる樹脂を多様な樹脂から選択することができる製造方法を提供する。これらにより、広範囲の用途に適用することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム状多孔質樹脂フィルムと、熱、光、赤外線またはマイクロ波によって収縮するフィルムとを有する複層フィルムに、熱、光、赤外線またはマイクロ波を作用させて複層フィルムを収縮させ、ハニカム状多孔質を3次元構造とする方法。 (もっと読む)


【課題】開口率が高く隔壁の厚さの薄いハニカム構造物の提供。
【解決手段】エネルギー線により硬化する塑性変形可能な硬化材料と該硬化材料の表面張力を下げる表面張力降下剤とを含む塑性変形膜を、複数の凹部を有する基材上に配置し、前記凹部に存在する気体の体積膨張によって変形させて複数のセルを形成させた後に、エネルギー線を照射して硬化させることによって得られるハニカム構造物。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムが、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含む複数のシートを、接着剤の平行な線に沿ってボンディングする工程と、
b)ボンドされたシートを、シートの面に垂直な方向に引き離して、セルを有するハニカムを形成する工程と、
c)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を軟化する工程と、
d)ハニカムを、曲率のある領域を有するモールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
e)モールドまたは型の曲率のある領域の形状を保持するためにハニカムを冷却する工程とを含む方法に関する。
ハニカムを製造する他の方法は、ハニカムを樹脂で含浸し、B段階とする、かつ/または硬化する工程を含む。
本発明はまた、曲率のある領域におけるハニカムセルの25パーセント未満が180°を超える凹角を有する、本方法により製造された成型ハニカムにも関する。 (もっと読む)


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