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Fターム[4F213WA32]の内容

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【課題】眼鏡製造工程での枠入れ時の廃棄物量を低減するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズの一方の面を形成するための第1モールドと他方の面を形成するための第2モールドとをそれぞれ嵌挿するための2つの開口を有し、かつ内壁面に円周方向に連続して突設された突起帯を有する環状のガスケットの前記2つの開口に第1モールドおよび第2モールドをそれぞれ嵌挿させることにより、前記突起帯を含むキャビティを形成すること、および、前記キャビティ内にプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を重合することにより眼鏡用プラスチックレンズを得ること、を含み、前記得られる眼鏡用プラスチックレンズは、前記突起帯の形状が転写されることにより側面に内側に向かってくびれた溝部が形成された成形体であり、該溝部を横断する断面の平面視形状が非円形であることを特徴とする眼鏡用プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の機能性ベルトとして使用するため、ベルトの両端部の反りの発生を改善し、前記ベルト両端部の反りに起因するベルトの破損や亀裂等がなく、外層と内層間における層間剥離のない、鮮明な画像が得られる半導電性シームレスベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリイミド系樹脂を主体とした外層及び内層からなるベルトの製造方法において、ポリアミド酸溶液を用いて外層塗膜を形成する工程と、ポリアミド酸溶液を用いて内層塗膜を形成する工程と、前記外層塗膜及び内層塗膜全体における溶剤蒸発率を、75重量%以上に調整する工程と、前記外層塗膜及び内層塗膜をイミド転化させて、外層及び内層を形成する工程とを含み、前記外層塗膜に用いるポリアミド酸溶液の固形分濃度が、前記内層塗膜に用いるポリアミド酸溶液の固形分濃度よりも高く、前記外層及び内層が導電性物質を含有するベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】位相差板と粘着剤層との間の密着力が経時的に低下しにくい複合光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1/4波長板2、第二位相差板3、粘着剤層4がこの順に積層された複合光学フィルム1であって、1/4波長板2は、面内に配向した樹脂フィルムを少なくとも1枚含み、第二位相差板3は、有機物で修飾されていない無機層状化合物と、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体との混合物を含んでいる。無機層状化合物が有機物で修飾されていないため、有機物の遊離による粘着剤層4の変性等が生じにくく、粘着力が低下しにくい。好ましくは無機層状化合物がスメクタイト族鉱物であり、セルロース誘導体に対する無機層状化合物の重量比が0.5〜5の範囲内である。さらに、1/4波長板2と第二位相差板3の間に他の粘着剤層8を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】光学面の転写不良を防止しつつ、従来と比較して有害光を低減する。
【解決手段】透光性のガラス基板10上に樹脂製のレンズ部13,14が複数形成されたウエハレンズ1,3において、レンズ部13,14は、光学面130,140の外周にフランジ部131,141を有しており、このフランジ部131,141の側周面131a,141aは平均粗さRaが0.7μm以上である。 (もっと読む)


【課題】成形素材による収縮及び製造上の誤差を最小限にして光学部品を高精度に積層化する。
【解決手段】第1の上型11及び下型12間に形成された第1のキャビティ13に第1の樹脂14を供給する工程と、第1の樹脂14を成形して第1の光学部品17を形成する工程と、第1の光学部品17から第1の下型12のみを離型する工程と、第2の上型21及び下型22の間に形成された第2のキャビティ23に第2の樹脂24を供給する工程と、第2の樹脂24を成形して第2の光学部品27を形成する工程と、第2の光学部品27から第2の上型22のみを離型する工程と、第1の光学部品17を保持する第1の上型11と、第2の光学部品27を保持する第2の下型22とを対向配置する工程と、第1の光学部品17と第2の光学部品27とを接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両用内装部品の縁部において表皮の端末処理を行う装置であって、狭いスペースにおいても使用が可能で、樹脂芯材の変形を防止できる車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 中央部に開口が開設された樹脂芯材の表面に、表皮を貼着した車両用内装部品の製造装置であって、表皮を貼着した樹脂芯材を載置する受け台2と、 樹脂芯材を押圧して前記受け台に仮固定する押え冶具8と、開口の縁部に沿って樹脂芯材の端末を加熱して軟化させる熱風ノズル5と、熱風ノズルにより加熱軟化された樹脂芯材の端末と表皮材の端末を、樹脂芯材の裏面側に折り曲げて巻き込み固定する巻き込み冶具15と、を備え、押え冶具8は、樹脂芯材の形状に適合して押圧を加える押圧部8と、押圧部を回動自在に支持する支持部11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大面積における均一性を高めることが可能な三次元構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】上基材11および下基材12のそれぞれに、樹脂の滴下位置に対応して疎水性領域21を設け、疎水性領域21の外側に親水性領域22を設ける。下基材12に、紫外線硬化樹脂よりなる樹脂30を滴下する。疎水性領域21に接した樹脂30は、下基材12上を濡れ拡がる表面力を受ける一方で、親水性領域22と空気40に接した樹脂30は、その表面エネルギーを最小にするために球形状となる。これにより、樹脂30は下基材12の疎水性領域21に調芯され滴下位置が規定される。樹脂30の上に、上基材11を配置し、樹脂30を硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、調光光学素子を調製するためのプロセスおよび対応する調光光学素子に関する。所定の光学体から開始して、本発明によるプロセスは、前記光学体の一部の上に少なくとも透明樹脂を含む第1の層を堆積させる工程と、先に堆積された前記第1の層の上に、調光色素を含む第2の層を堆積させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】反り量が小さく、かつ外側に反らず、しかも長期間にわたって反り量が小さい形状を維持できるポリイミド樹脂製ベルトを提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド樹脂を主成分とするベルトは、前記ポリイミド樹脂が、沸点250℃〜300℃のイミド化触媒、及び沸点300℃〜450℃のイミド化触媒を含有するアミド酸溶液から得られることを特徴とする。このように、特定の異なった沸点を有する、2種以上のイミド化触媒をポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸溶液に含有させ、ポリアミド酸溶液を化学イミド化させることで、ポリアミド酸溶液を加熱イミド化させた場合に比べて、ベルトの外反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】実使用上必要とされる低い摩擦係数を維持しつつベルトの伸縮に対する表面層構成塗膜の追随性を高めることにより,クラックの発生が改善された半導電性ベルト並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】半導電性ゴムからなる弾性層と表面層からなり,表面層はポリ四フッ化エチレン樹脂微粉末を含有する樹脂層からなり,表面層のSPM法(走査型プローブ顕微鏡)で測定した硬度対応ピーク電圧値が−6.35V以下である半導電性ベルトとする。 (もっと読む)


本発明は、眼科用レンズ内に可変視覚挿入物(111)を提供するための方法、及び装置を開示する。エネルギー源(109)は、眼科用レンズ内に含まれる可変視覚挿入物に電力を供給することができる。いくつかの実施形態では、眼科用レンズはシリコーンヒドロゲルから鋳造成形される。
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【課題】精度良くかつ容易に隔壁を形成する微細中空体の製造方法及び隔壁と透光性樹脂の位置精度を高度に確保した高効率で生産性の優れた微細複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に担持された硬化性樹脂薄膜層を、凹部を有する第1成形型の表面に密着させ凹部に気体を封じ込めて覆う工程(II-1)と;減圧下に前記気体のガス圧力により、薄膜層を膨張延伸させて複数の隔壁を形成し硬化する工程(II-2)の後;以下の工程:成形型上の隔壁を保持し、微細中空部に硬化性透光樹脂を充填(隔壁高さより低位置)する工程(II-3)と;(II-3)で形成された隔壁上面に、再び、前記(II-1)と同様に薄膜層を密着させ気体を封じ込めて覆う工程(II-4)と;減圧下に前記(II-2)と同様にして薄膜層を膨張延伸させて複数の隔壁を形成し硬化する工程(II-5)と、を複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 光制御フィルムに使用可能な樹脂構造体を生産性よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂構造体の製造方法は、走行する支持体26上に、少なくとも1種類以上の多官能モノマー又は多官能オリゴマーと重合開始剤を溶解させた塗布液を塗布装置32により塗布し、紫外線を紫外線照射装置34により塗布液に照射し、重合により柱状に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】硬化終了後冷却することなく金型から脱型することができ凹み不良を発生せずに寸法精度の高いローラを効率よく得ることのできるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内面に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程、金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程、金型内に軸芯体と同心状に液状シリコーンゴムをローラ状に射出する射出工程、金型内で液状シリコーンゴムを成形する一次硬化工程、軸芯体114aおよび成形された液状シリコーンゴム114bを金型から取り出す脱型工程、および、脱型工程後の液状シリコーンゴムの硬化を進める二次硬化工程を含むローラの製造方法において、離型剤がフッ素系離型剤と界面活性剤とを含む離型剤組成物であり、フッ素系離型剤と界面活性剤との質量比が1:9以上9:1以下である。この方法で製造された現像ローラおよびこの現像ローラを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の歯付ベルトの表面にコーティングを施すことにより、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 歯付ベルトにおいて、前記歯付ベルトの歯部側表面に、弗素樹脂含有のコーティング剤によりコーティング層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造形精度が高く、高強度の三次元造形物が得られる三次元造形用材料、及び、三次元造形物の製造方法、並びに、前記製造方法により製造された三次元造形物を提供すること。
【解決手段】(A)粉末材料、及び、(B)前記(A)粉末材料を結合する結合剤を含み、前記結合剤の50重量%以上が単官能エチレン性不飽和化合物である三次元造形用材料。支持体上に粉末材料を所定の厚さを有する層に形成する工程及び造形対象物を平行な断面で切断した断面形状になるように前記層における粉末材料を結合剤により結合させる工程を順次繰り返すことを含み、粉末材料及び結合剤として前記(A)粉末材料及び(B)結合剤を用いる三次元造形物10の製造方法。前記製造方法により製造された三次元造形物。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性が良好で、体積収縮が抑制された、高強度の三次元造形物が得られる三次元造形用材料、及び、三次元造形物の製造方法、並びに、前記製造方法により製造された三次元造形物を提供すること。
【解決手段】(A)粉末材料及び粉末材料を結合する(B)結合剤を含み、(A)粉末材料が平均円形度0.95以下の非真球高分子粒子である三次元造形用材料。支持体上に粉末材料を所定の厚さを有する層に形成する工程及び造形対象物を平行な断面で切断した断面形状になるように前記層における粉末材料を結合剤により結合させる工程を順次繰り返すことを含み、粉末材料及び結合剤として前記(A)粉末材料及び(B)結合剤を用いる三次元造形物の製造方法。前記製造方法により製造された三次元造形物。 (もっと読む)


【課題】色ムラが低減ないしは抑制された高品質な染色レンズを得ることができる染色プラスチックレンズの製造方法の提供。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つのモールドと、上記間隔を閉塞することにより形成されるキャビティを有する成形型の上記キャビティへ熱硬化性成分を含むプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を加熱し前記熱硬化性成分の硬化反応を行いプラスチックレンズを得ること、上記プラスチックレンズを成形型から離型すること、および、離型されたプラスチックレンズを染色すること、を含む染色プラスチックレンズの製造方法。前記硬化反応終了後かつ染色前に、ガラス転移温度Tgを超える温度にプラスチックレンズを加熱する染色前加熱処理を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路などの微細中空構造を形成するための凹部や貫通部を高精度にかつ容易に形成することができ、しかもプラズマ装置などの高価な装置を必要としない樹脂積層体の製造方法を得る。
【解決手段】第1のトリガーが与えられた際に硬化する第1の樹脂と、第2のトリガーが与えられた際に硬化する第2の樹脂とを含む硬化性組成物を、パターニング材の上面に塗布し、第1のトリガーを与えて硬化性組成物中の第1の樹脂の硬化により硬化性組成物を半硬化し、パターニング材の突出部に対して反転した形状を転写し、得られた半硬化組成物部材を基板の上面に載置し、第2のトリガーを付与して、半硬化組成物部材を硬化させ、半硬化組成物の硬化物からなる樹脂シートを基板に接合するとともに、基板と樹脂シートの間に中空部Aを形成する、樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学性能を容易に且つ精度良く制御することができ、また、製造が容易で安価且つ安定した品質で製造することができる量産性に適したローパスフィルタを提供する。
【解決手段】基材11上に一方向に延びる断面凸状のレンズ体13が略一定のピッチPで配列された構造体10Aと、構造体10Aのレンズ体13間の溝14を埋めた状態で溝14に配置された中間体15と、を備えたローパスフィルタ10であって、レンズ体13は第1物質で形成され、中間体15は第2物質で形成され、溝14の深さをd(μm)とし、第1物質の屈折率n1と第2物質の屈折率n2とし、前記第1物質の屈折率と前記第2物質の屈折率との差をΔnとしたとき、d・Δn(μm)の値が0.028〜0.366の範囲であり、前記レンズ体のピッチが0.5μm〜100μmの範囲にあることを特徴とするローパスフィルタ。 (もっと読む)


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