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Fターム[4F213WA67]の内容

Fターム[4F213WA67]に分類される特許

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【課題】金属製ロールの表面に樹脂被膜層を備えた樹脂被覆ロールを再生する。
【解決手段】金属製ロール表面に熱硬化性樹脂からなる樹脂被膜層を備えた樹脂被覆ロールの再生方法であって、前記金属製ロールの表面に接着剤を介さずに焼結固定している樹脂被膜層を金属製ロールの表面から剥離し、ついで、残留付着物を除去して平滑面とした前記金属製ロールの表面に、接着剤を塗布しないと共に、接着樹脂剤を含まない樹脂被膜層とする樹脂のみ塗布し、ついで、焼結炉において常温から300℃以上500℃以下の加熱温度に10時間〜80時間をかけて昇温して、前記金属製ロールの表面と樹脂被膜層の間にガスを溜めずに樹脂被膜層を金属製ロールの表面に焼結して設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の開気孔を有する気孔体を製造する。
【解決手段】所望の形状と同一形状の繊維を位置調整する位置調整手段12と、溶解した気孔体の材料を供給する供給手段13と、前記位置調整手段で位置調整された繊維を導入し、当該繊維に前記供給手段から供給された材料を被覆させて、気孔体の外形を形成する形成手段14と、前記形成手段で材料が被覆された繊維を消失し、気孔体とする消失手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体を正成形で加硫成形する方法で、背面に付与されるマークが消失せず、かつ良好な外観が得られるマーク付き伝動ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】内周側の成形ドラム21の周りで外周に積層される外帆布2の背面側に、裏面にマーク7を印刷され、加硫成形温度よりも低い融点をもつ印刷用熱可塑性樹脂フィルム8と、加硫成形温度よりも高い融点をもつ離型用樹脂フィルム9を重ね合わせたフィルム重ね体を積層し、加硫成形後のベルト本体の最外周から離型用樹脂フィルム9を剥離することにより、背面に付与されるマーク7を加硫成形工程で溶融する印刷用熱可塑性樹脂フィルム8でカバーして、マーク7の消失を防止するとともに、印刷用熱可塑性樹脂フィルム8の外周側を、溶融しない離型用樹脂フィルム9で遮断して、印刷用熱可塑性樹脂フィルム8が外周側のゴム製ジャケット22に付着しないようにした。 (もっと読む)


【課題】レンズの製造方法において、精度の高いレンズの作製と製造コストの低減とを可能にする。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、ランナー50を介して複数のレンズ中間体51が互いに連結された構造物から、成型ユニットを用いてレンズを製造する方法である。ここで、成型ユニットにおいては、同軸配置された第1開口部31及び第2開口部32と、成型室33とが、保持部3に形成されており、第1開口部31及び第2開口部32にそれぞれ第1成形型1及び第2成形型2が挿入されている。又、保持部3には、成型室33へのレンズ中間体51の導入を可能にする通路35が形成されている。そして、本発明に係る製造方法においては、前記構造物を操作して、レンズ中間体51及びランナー50を通路53に沿って移動させることにより、レンズ中間体51を成型室33内の所定位置Qへ導く。その後、レンズ中間体51に対してプレス圧力を加えて成型する。 (もっと読む)


【課題】基板からの剥離時に構造が破壊されることが無く、かつ均一なハニカム構造体を製造することが可能な中空構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の凹部を形成した基板10の上面にハニカム材料層30を形成して凹部を密閉する密閉工程と、凹部内の気体を膨張させてハニカム層を延伸させて、複数のセルを形成するセル形成工程と、ハニカム材料層20を硬化させハニカム構造体40を形成する構造体形成工程と、構造体40を基板10から剥離する剥離工程と、を有し、密閉工程の前に、基板10とハニカム材料層20との密着力がセル形成工程よりも剥離工程の方が小さくなるように変化させる密着力可変材料30を基板10とハニカム材料層20との間に形成し、構造体形成工程と剥離工程との間に、基板の下面又はハニカム材料層の上面に各セルと連通する開口部を形成し、その開口部から密着力可変材料30の物性を変化させる材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】金属箔張積層板を製造する際に、溶剤を用いずに金属箔張積層板の断裁された端面に被覆樹脂層を形成することができる金属箔張積層板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】金属箔3とプリプレグ4を含む複数の素材を積層して積層基材2を形成する工程と、積層基材2を所定の寸法に断裁する工程と、積層基材2の断裁された端面2aに、基材フィルム7上に半硬化状態の転写樹脂層6が設けられた転写材5を配置する工程と、積層基材2の断裁された端面2aに接する転写樹脂層6を形成する樹脂6aを硬化させる工程と、基材フィルム7を剥離する工程とを少なくとも含み、これらの工程を順に実施することによって、端部に被覆樹脂層8が設けられた金属箔張積層板1を製造する。 (もっと読む)


【課題】作業環境を改善し、均一な外観のコンベヤベルトを製造する。
【解決手段】未加硫のベルト成形体の表裏面と加硫機4の熱盤2,3との間に、シート状中間材5,6を介在させた状態でプレスし、加硫後のコンベヤベルト1からシート状中間材5,6を剥離する。シート状中間材5,6は、織物若しくは編物からなる芯体シートを含む低摩擦係数樹脂で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で飲料水の無菌充填を可能とする飲料水用包装材料の製造方法、及びこれにより作製される飲料水用包装材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、線状低密度ポリエチレン樹脂をインフレーション法によりチューブ状のフィルムに成形し、上記チューブ状のフィルムを折り畳みながら圧着して、ポリエチレンフィルムの内面同士がブロッキング接着した2層のポリエチレンフィルムを形成する工程と、ポリエチレンフィルムの一方の面に基材フィルムを積層して積層フィルムを作製する工程と、積層フィルムからポリエチレンフィルムを1層除去する工程とを備える飲料水用包装材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】芯材を再利用できる分級ローター用羽根ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン樹脂及び硬化剤を樹脂からなる容器に加えて攪拌し、原料溶液を調製する工程と、成形型に前記原料溶液を加える工程と、前記成形型の中心部に金属からなるピンを差し込む工程と、前記成形型を加熱炉内でウレタン樹脂を加熱硬化させる工程と、前記ウレタン樹脂を加熱炉から取り出し、前記金属ピンを抜き取る工程と、芯材を中空部に差し込む工程とを備え、前記芯材は、軸方向において前記中空円筒部よりも外側に配置される両端部を有し、前記両端部にビス穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナーライナゴム部材を有し、ゴムの酸化劣化に起因する耐久性の低下を抑制した空気入りタイヤを効率よく作製する。
【解決手段】空気入りタイヤの作製方法は、ブチルゴムを用いてインナーライナゴム部材を作製する第1工程と、前記インナーライナゴム部材を用いて、未加硫タイヤを成形する第2工程と、前記未加硫タイヤを加硫する第3工程と、前記第2工程前の前記インナーライナゴム部材あるいは、前記第3工程後の加硫済みタイヤのインナーライナゴム部材に含まれるオイルを除去する第4工程を有する。これにより、空気入りタイヤのインナーライナゴム部材におけるJIS K6229におけるアセトン抽出量が、10重量%未満に調整される。 (もっと読む)


【課題】上下両側に開口を有する微細な中空構造体を中空構造体形成の工程内で安定して迅速に形成することができる中空構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】図1(a)凹部5を複数配置した第1基板4の上に未硬化の紫外線硬化樹脂に界面活性剤を加えた素材3をスリットコート、あるいはスピンコート法などで塗布して周囲を減圧する。(b)基板凹部5と紫外線硬化樹脂の間に保持されたガスの圧力によって中空部の気体が膨張し、これを覆う紫外線硬化樹脂が互いに規制し合いながら基板面垂直方向に延伸して微細なハニカム状の中空構造を形成する。(c)ここで選択的硬化手段2として、選択的に紫外線を照射することが可能な紫外線描画装置を用いて、微細な中空構造の基板に垂直に立った隔壁部分の樹脂を選択的に硬化させることができる。(d)中空構造の天井部は硬化させないので開口部となる。 (もっと読む)


【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を以下に記載の順で含むことを特徴とするマイクロレンズの形成方法。(1)カルボキシル基を有する構造単位(a1)及びフェノール性水酸基を有する構造単位(a2)を有する重合体(A)とキノンジアジド化合物(B)とを含有する感放射線性組成物の被膜を基板上に形成する工程、(2)該被膜に、グレースケールマスクを介して放射線を照射する工程、(3)放射線照射後の被膜を現像する工程。
【効果】本発明のマイクロレンズの形成方法によれば、グレースケールリソグラフィー法によって、グレースケールマスクの開口率のわずかな変化に対して残膜率を大きく変化させることなくマイクロレンズを形成することができる。このため、微細なマイクロレンズやマイクロレンズアレイを精密に形成することが容易であり、マイクロレンズ製造の簡易化、効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスウエハ上に形成されるレンズ要素の形状精度と位置精度が優れ、製造工程において、レンズ要素への塵埃の付着、気泡や欠けの発生がないウエハレベルのレンズモジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板に形成された複数の固体撮像素子と1:1に対応するように、ガラスウエハの少なくとも一方の面に複数のレンズを備えるウエハレベルレンズモジュールの製造方法であって、少なくとも、ウエハサイズのガラス基板21に感光性透明樹脂22を塗布する塗布工程、所定のパターンを有する階調マスク94を介し、前記感光性透明樹脂層に紫外線95を露光する露光工程、前記感光性透明樹脂の可溶性成分を除去し現像する現像工程、不溶性の前記感光性樹脂層を定着させる定着工程、とを有することを特徴とするウエハレベルレンズモジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導光体と遮光体とからなるプリズムであって、遮光体の周囲の照度が低下することが抑制されたプリズムを提供する。
【解決手段】透光樹脂から成る導光体と、遮光樹脂から成る遮光体と、を備え、導光体は、第1光源から照射される光を導光する第1領域と、第1光源とは異なる第2光源から照射される光を導光する第2領域と、を有し、第1領域と第2領域とは、遮光体を介して連結され、導光体と遮光体との対向面の一部が融着されている。 (もっと読む)


【課題】光学面の転写不良を防止しつつ、従来と比較して有害光を低減する。
【解決手段】透光性のガラス基板10上に樹脂製のレンズ部13,14が複数形成されたウエハレンズ1,3において、レンズ部13,14は、光学面130,140の外周にフランジ部131,141を有しており、このフランジ部131,141の側周面131a,141aは平均粗さRaが0.7μm以上である。 (もっと読む)


【技術課題】
ウォータージェット水により造形物に付着したサポート材を除去する装置において、節水を図り、経費の削減を図る。
【解決手段】
3Dプリンターで造形された造形物からサポート材をウォータージェットを用いて除去する装置において、前記造形物2に向けてノズル3、4より噴射させたウォータージェット水を処理室1内から回収ライン9を介して回収し、この回収した水からサポート材を含む不純物を除去し、再び前記ウォータージェットノズル3、4へ供給してサポート材の除去に用いる。このようにすることで、節水による水資源の保護とサポート材除去経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、順に重ねられて一緒に結合された少なくとも2つのポリマーフィルムを含んでなるフェロエレクトレット多層複合材料(1)であって、ポリマーフィルムの間にボイドが形成され、ボイドが管状の特に平行なチャンネルである、フェロエレクトレット多層複合材料に関する。本発明は更に、平行な管状チャンネルを有するフェロエレクトレット多層複合材料の製造方法、および前記フェロエレクトレット多層複合材料の製造方法を実施するための装置に関する。前記フェロエレクトレット多層複合材料を含んでなる圧電素子も開示する。
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【課題】レンズの自動生産工程において有効なレンズの移送手段を開発することを課題とするものであり、水和状態のレンズを移送するに際してこれに損傷を与えないこと、目的とする位置へ確実に移送することができるとともに、迅速な脱離を行うことのできる移送用プローブを提供すること。並びに前記移送用プローブを用いてレンズを移送する方法を提案すること。
【解決手段】レンズを第一の位置から第二の位置へ移送するプローブであって、プローブの先端がレンズの形状に対応した径と形状を有し、前記先端には負圧によりレンズを吸引する孔を備えるとともに、レンズの脱離時にプローブ先端が分割されて該プローブの一部が前進または後退することによって、レンズとプローブとの接触面積が移送時の80%以下になることを特徴とするレンズ移送用プローブ。 (もっと読む)


ビア16を透明な材料18で充填する方法及び装置が提示され、これらは、ビア16を有するパネル10を用意するステップと、閉塞材料18の一部が前記ビア16に対して内部にあって、前記材料の一部が前記ビア16に対して外部54にあるように、前記ビア16を加工可能な状態の透明な材料18で閉塞するステップとを含む。透明な充填材18は、固化されるとき、滑らかで特徴のない表面12を形成するように、外部54にある部分と内部にある部分とが分離される。これによって充填ビア16は、照らされる場合、広範囲の視野角に亘ってほぼ均一で一様な外観を有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程全体を簡略化し、自動化し及び/又は短縮し、かつ、物体製造中の寸法精度を向上させること。
【解決手段】この発明は三次元物体を製造する方法に関する。物体(3)は処理室(100)の内に配置されたコンテナ(1,200)中で製造される。その物体は、コンテナ中で変移可能なキャリア(4)の上で形成される。この形成は、粉末材料(11)の複数の層を、特定の層にある物体の断面に相当する位置で、連続的かつ選択的に固化させることによって行われる。この粉末材料は電磁波照射あるいは分子照射によって固化され得る。この方法は、固化していない粉末材料(11)を除去する間中、完成した後の物体(3)を冷却し、その冷却が、流体流を物体(3)に供給することによって成し遂げられ、物体(3)を冷却する間中、前記キャリア(4)を持ち上げることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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