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Fターム[4F213WL29]の内容

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Fターム[4F213WL29]に分類される特許

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【課題】立体物の外側に露出していない部分や窪んだ部分にも高精細に印刷することができる立体物造形装置及び立体物造形方法の提供。
【解決手段】造形材料を順次積み重ねることによって立体物を造形する立体物造形装置において、造形対象物の3次元の形状情報と色情報とを含むデータを入力するデータ入力部と、前記データに基づいて、前記造形材料を順次積層して造形を行う造形材料積層部と、前記データに基づいて、前記造形材料とは異なる印刷材料を前記造形材料の少なくとも一部に塗布して印刷を行う印刷部と、前記印刷部による前記造形材料の少なくとも一部への印刷を、前記造形材料積層部による1層又は複数層の前記造形材料の積層が完了する毎に実行させる装置制御部と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】内部の構造を正確に再現することができる造形物の製造方法及び造形物を提供すること。
【解決手段】造形物の製造方法は、粉体材料が配置される造形可能領域のうち、第1の液体材料を第1の領域に供給し、前記第1の領域の前記粉体材料を硬化させることで、溶媒により溶解されない非溶性の第1の部分を形成することを含む。積層造形技術を用いて、前記造形可能領域のうち、前記第1の液体材料とは異なる、第2の液体材料を、前記第1の領域に囲まれるように設けられた第2の領域の前記粉体材料に供給し、前記第2の領域の前記粉体材料を硬化させることで、前記溶媒により溶解され得る可溶性の第2の部分が形成される。前記第2の部分が前記溶媒により溶解される。 (もっと読む)


【課題】強度や耐摩耗性を向上させた立体物を造形する立体模型製造方法および立体模型を提供する。
【解決手段】コンピュータ100、3次元プリンタPRN1および減圧装置VCMを使用する立体模型製造方法は、立体模型の第1の面に複数の第1の開口と、立体模型の第2の面に第2の開口とを設け、第1の開口と該第2の開口とを連通する経路を形成するように前記3次元CAD情報を加工する加工ステップと、3次元CAD情報に基づき、第1の面に複数の第1の開口と、第2の面に第2の開口と、第1の開口と該第2の開口とを連通する経路と、が形成された立体模型を出力する出力ステップと、立体模型の前記第1の面に、前記第1の開口を覆うようにシートを載置し、減圧装置を使用して、前記第2の面の第2の開口から経路を減圧して該立体模型と該シートを密着させる密着ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 粉末結合法の場合は粉末状形成材料を造形する各層ごとに吐出し、表面をなだらかにしなければならない。
【解決手段】 造形ヘッドには、粉末状形成材料を吐出する吐出部と、この吐出部が吐出した上記粉末状形成材料をならすならし部と、ならされた粉末状形成材料に結合材を噴出する噴出部とを備えている。この造形ヘッドと、吐出された粉末状形成材料を支持する支持部とは、移動部により相対的に移動可能である。従って、造形ヘッドに着目すると、造形ヘッドは支持部上の任意の位置へ移動可能であり、この移動によって吐出部から支持部上に粉末状形成材料を吐出できる。これとともにならし部によって吐出された粉末状形成材料の表面をならすことができる。そして、ならされた状態で制御部が造形データを用いて上記造形ヘッドにて粉末状形成材料に結合材を噴出させることで、造形を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なサポート材除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元造形装置で造形された立体物1の表面1aに存するサポート材2を除去するサポート材除去方法であって、液体3と砥粒4との混合物であるスラリ5をスラリ噴射体6から噴射して前記サポート材2を除去するサポート材除去方法である。 (もっと読む)


【課題】長時間を要することなく高精細な造形物を形成することができる3次元造形装置、3次元造形方法及びこれらにより形成された造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形装置100は、造形物を構成する主な材料である樹脂材料を造形ステージ15上に供給する供給ノズル17と、造形物全体の3次元データを構成する積層された断面画像データに基づき、樹脂材料にレーザ光を照射して硬化させる照射機構と、その断面画像データに基づき、樹脂材料の硬化層にカラーインクを吐出するインクジェットヘッド30とを備える。樹脂材料とは異なる材料であるインクが供給されるので、従来の装置のように例えば1層ごとの厚さの薄いUVインクにより造形物を形成して着色等する場合に比べ、短時間で造形物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光造形樹脂成形体に残留する未反応樹脂に対する溶解性、洗浄性に優れ、しかも光造形樹脂成形体に対する攻撃性が低く、安全で取扱性に優れる光造形樹脂成形体用の洗浄剤を提供すること。特に、狭い隙間部や複雑な形状などからなる微細部を有する光造形樹脂成形体の洗浄に好適なものを提供する。
【解決手段】特定一般式で表わされるグリコールエーテル系化合物のうち少なくとも1種(A)および水(B)を含有することを特徴とし、好ましくは、前記(A)成分および水(B)の含有比((A)/(B)比)が重量比で98/2〜90/10で(A)/(B)とする光造形樹脂成形体用洗浄剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】粒体を含む層を積層して該層の一部を除去することにより造形物を形成する過程において造形物が変形することを抑えた造形方法を提供する。
【解決手段】粒体を結着液で結着することにより造形物を造形する造形方法であって、粒体を含む複数の層を積み重ねつつ各層の一部に結着液を塗布し、粒体同士が結着した結着部分と未結着部分とに区画された積層体を形成する積層体形成工程(ステップS20)と、積層体に液体を流して未結着部分を取り除く除去工程(ステップS30)とを有し、積層体形成工程では、粒体と水系溶媒と該水系溶媒に溶解された両親媒性ポリマーとを含むスラリーによって各層を形成(ステップS21)し、未結着部分における結着部分側の端で液体に対する溶解性が他の部位よりも低くなるように両親媒性ポリマーを水系溶媒に溶解させた調整液を上記端となる部位に塗布する(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】結着部分と未結着部分とからなる層を積層したのち該未結着部分を除去することにより結着部分からなる造形物を形成する造形方法において、未結着部分の形状に起因する造形物の形状不良を抑えた造形方法を提供する。
【解決手段】疎水性の粒体を結着液で結着することにより造形物を造形する造形方法であって、粒体を含む層を形成するスラリー層形成工程、その層にPVA溶液を塗布するPVA溶液滴下工程、UVインクを塗布する紫外線硬化樹脂滴下工程、紫外線を照射する紫外線照射工程が繰り返される積層体形成工程と、積層体に液体を流して未結着部分を積層体から除去する除去工程とを有し、積層体形成工程では、両親媒性ポリマーを水系溶媒に溶解させた調整液を未結着部分に塗布することによって、該未結着部分にのみ両親媒性ポリマーを含ませる。 (もっと読む)


【課題】粒体を含む層に結着液を塗布して硬化させることにより造形物を造形する造形方法において、張り出し部の形成時における下層への結着液の浸透を抑制する造形方法を提供する。
【解決手段】スラリー層21bの造形部22bがスラリー層21aの造形部22aに対して積層方向と直交する方向に張り出した張り出し部24bを有する場合に、スラリー層21aの結着工程において、張り出し部24bに重なる領域に、UVインクIを塗布して該UVインクIを硬化させ造形部22aよりも膜厚の小さい下地層25aを形成する。 (もっと読む)


【課題】金型として用いることができ、ウェルド発生を防止するのに好適な三次元形状造形物を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームLを照射して、その所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層24を形成する工程、および、(ii)得られた固化層24の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームLを照射して更なる固化層24を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、工程(i)と工程(ii)との反復実施に際して、固化層にヒータ要素70を配置し、それによって、三次元形状造形物の内部にヒータ要素70を設けることを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状層を描画用基板15の描画面15aに描画する描画工程と、液状層に転写用基板85を被せた状態で該液状層を硬化させる硬化工程と、描画用基板15と転写用基板85との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体120を転写用基板85に転写する転写工程とを含み、描画工程、硬化工程、転写工程を繰り返すことによって、層状構造体120が積層されたかたちの立体を転写用基板85に造形する造形方法であって、描画工程では、液状層とは異なる領域に層状構造体120を支持するための支持層68を描画し、転写工程では、支持層68共々、層状構造体120を転写用基板85に転写する。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程と、液状層に第2基板を接触させた状態で該液状層を硬化させる硬化工程と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体を第2基板に転写する転写工程とを含み、当該層状構造体を有する立体を造形する造形方法であって、描画工程では、液状層を描画する液状層描画工程(ステップS25)の前に、硬化性を有した複数の液点を互いに離れるように描画領域に描画する液点描画工程(ステップS21)と該複数の液点を硬化させる液点硬化工程(ステップS22)とによって、層状構造体に対する親和性が第1基板に対する親和性よりも高くなるような複数の点状構造体を形成し、転写工程では、複数の点状構造体共々、層状構造体を第2基板に転写する (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、造形物の強度を高めることが困難である。
【解決手段】造形対象である立体を複数の断面要素に分割し、前記断面要素ごとに、第1液状体の塗布を受けて硬化する性質を有する粉末を用いて層を形成する層形成工程S521と、前記層に前記第1液状体を塗布することによって、前記層に前記第1液状体で前記断面要素を第1断面パターンとして描画する第1描画工程S522と、紫外光の照射を受けることによって硬化する性質を有する第2液状体を、前記第1断面パターンに重ねて塗布することによって、前記断面要素を第2断面パターンとして描画する第2描画工程S523と、前記第2断面パターンに紫外光を照射する露光工程S524と、を前記複数の断面要素にわたって順次に実施する造形工程S52を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、造形装置の信頼性を維持することが困難である。
【解決手段】造形対象である立体を複数の断面要素に分割し、前記断面要素ごとに、石膏175を樹脂177で束ねた構成を有する石膏カプセル173を層状に敷くことによって、石膏カプセル173で層を形成する層形成工程と、前記層に液状体を塗布することによって、前記層に前記液状体で前記断面要素を断面パターンとして描画する描画工程と、を前記複数の断面要素にわたって順次に実施する造形工程を含み、樹脂177は、前記液状体に対して可溶性を有しており、石膏175は、前記液状体の塗布を受けて硬化する性質を有している、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【技術課題】
ウォータージェット水により造形物に付着したサポート材を除去する装置において、節水を図り、経費の削減を図る。
【解決手段】
3Dプリンターで造形された造形物からサポート材をウォータージェットを用いて除去する装置において、前記造形物2に向けてノズル3、4より噴射させたウォータージェット水を処理室1内から回収ライン9を介して回収し、この回収した水からサポート材を含む不純物を除去し、再び前記ウォータージェットノズル3、4へ供給してサポート材の除去に用いる。このようにすることで、節水による水資源の保護とサポート材除去経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】モデル材に溶着しているサポート材を迅速・簡易に除去し、耐環境性に優れ、取り扱いの安全性にも優れる三次元造型方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】本発明は、立体形状モデルの断面形状データよりマスクパターンを積層し立体物を造形する三次元造型方法であって、マスクパターンに則してモデル材とサポート材とによって積層形成し立体物を形成した後、該立体物にアルカリ水溶液を塗布することによって立体物から不要なサポート材を除去する三次元造型方法である。アルカリ水溶液としては、少なくとも珪酸塩、燐酸塩、水を有する混合物であることが好適である。 (もっと読む)


極性構築材料および非極性支持材料を使用する選択的堆積造形により三次元物体を製造するための組成物および方法が提供される。構築材料は炭化水素ワックス材料および粘性調整剤を含み、支持材料は炭化水素アルコールワックス材料および粘性調整剤を含む。選択的堆積造形法が完了した後、物体を極性溶媒の浴槽中に配置し、支持材料を除去してもよい。ここに提供される特定の材料、およびそれに関連する後処理法は、三次元物体の改良されたパーツ品質および改良された後処理技術を提供する。三次元物体は、その後、焼流し鋳造のためのパターンのような多くの用途で使用してもよい。
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【課題】均一な表面層を有し、耐キズ性や衝撃強度が高く、生産性の高い三次元造形物の製造方法、及び、この製造方法に使用する光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(v)の工程を含むことを特徴とする、表面層を有する三次元造形物の製造方法。(i)支持体上に粉末材料を所定の厚さを有する層に形成する層形成工程、(ii)造形対象物を平行な断面で切断した断面形状になるように前記層における粉末材料を結合剤により結合させる結合工程、(iii)(i)及び(ii)の工程を順次繰り返すことによって三次元造形物を作製する作製工程、(iv)作成された三次元造形物の表面を、(1)エチレン性不飽和化合物、及び、(2)光重合開始剤、を含有する含有する光硬化性組成物により被覆する被覆工程、及び、(v)被覆した組成物を光硬化する硬化工程 (もっと読む)


製造材料の層状付加によって三次元の物体(30)を形成するための装置(10)は、物体(30)を形成中に支持するための製造支持体(100)と、メッシュか、フィルムか、シートか、あるいは箔の形態にある除去可能な金属のベース層(110)とを有する。ベース層(110)は、製造支持体(100)に対して除去可能に固定できる。
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