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Fターム[4F213WL95]の内容

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Fターム[4F213WL95]に分類される特許

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【課題】 造形精度の低下を抑制しつつ、可搬プレートを着脱する際の作業性を向上させた3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 水平なプレート載置面を有するプレート取付台41と、造形ステージ112となる水平面を有し、プレート載置面上に載置される可搬プレート41と、プレート取付台42に設けられ、可搬プレート41を磁力によって固定するための電磁コイル421と、外部空間から造形ステージ112上の作業空間110へのアクセスを遮断する上部扉11と、上部扉11の開閉を検出する扉センサ403と、上部扉11の閉状態を示す扉センサ403の出力に基づいて、電磁コイル421に駆動電流を供給し、プレート取付台42に対し可搬プレート41を固定させるコイル駆動手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めることができる造形装置、また、この造形に用いられる除粉装置、造形システム及び造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る造形装置は、ボックス保持機構と、ボックスと、供給機構と、昇降機構とを具備する。前記ボックスは、本体と、前記本体に移動可能に設けられたステージとを有し、粉体を収容可能であり、前記ボックス保持機構に着脱可能に設けられる。前記供給機構は、前記粉体を結合させるための液体を、前記ボックス内の造形可能領域に選択的に供給する。前記昇降機構は、前記ステージを、前記本体内で、前記本体に相対的に昇降させる。 (もっと読む)


【課題】粉体を除去することができる新たな除粉装置、これを備えた造形システム及び造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】除粉装置は、ボックスと、ステージ移動機構と、除粉処理機構とを具備する。前記ボックスは、開口を有する本体と、前記本体に移動可能に設けられたステージとを有する。前記ボックスは、ラピッドプロトタイピング技術により粉体を用いて形成された造形物を、未結合の粉体とともに前記ステージ上に配置させるように、前記造形物及び未結合の粉体を収容可能である。前記ステージ移動機構は、前記ステージを、前記本体内で、前記本体に相対的に上昇移動させることが可能である。前記除粉処理機構は、前記ステージ移動機構の駆動により前記開口を介して押し出された前記造形物の周囲の前記未結合の粉体を除去する。 (もっと読む)


【課題】3Dプリンタを連続的にかつ効率的に保守点検するための装置および方法を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリントヘッドで印刷された連続層により、3次元物体を形成するための装置とに関する。プリントヘッドを整列するためにテストパターン129が利用されていて、そのテストパターンは、基準ライン135とテストライン136とからなり、基準ラインとテストラインとは交互になっていてかつ第一進行軸に対し平行かつ直交していて、テストは中心テストバーを囲んで間欠的に配置されたテストバーを備えたラインを用いて行なわれる。プリントヘッドの洗浄装置も備えている。テストパターン129は、アライメントセンサシステム132により準備され、そして第一フーリエトランスフォーマ(FFT)により解析される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なサポート材除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元造形装置で造形された立体物1の表面1aに存するサポート材2を除去するサポート材除去方法であって、液体3と砥粒4との混合物であるスラリ5をスラリ噴射体6から噴射して前記サポート材2を除去するサポート材除去方法である。 (もっと読む)


【課題】長時間を要することなく高精細な造形物を形成することができる3次元造形装置、3次元造形方法及びこれらにより形成された造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形装置100は、造形物を構成する主な材料である樹脂材料を造形ステージ15上に供給する供給ノズル17と、造形物全体の3次元データを構成する積層された断面画像データに基づき、樹脂材料にレーザ光を照射して硬化させる照射機構と、その断面画像データに基づき、樹脂材料の硬化層にカラーインクを吐出するインクジェットヘッド30とを備える。樹脂材料とは異なる材料であるインクが供給されるので、従来の装置のように例えば1層ごとの厚さの薄いUVインクにより造形物を形成して着色等する場合に比べ、短時間で造形物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な造形の実現に寄与する。
【解決手段】立体物を表した3次元モデルデータを取得する取得部と、上記3次元モデルデータを、複数層を積み重ねることにより造形を行う層を表したスライスデータを複数含む変換データに変換する変換部と、上記複数のスライスデータを複数のフレームとみなして、上記変換データを動画として圧縮符号化する圧縮部と、圧縮符号化した上記変換データを積層型の造形装置に送信する送信部とを備えるデータ変換装置とした。 (もっと読む)


【課題】サポートの造形量が多く、そのため多くのコスト、時間および手間を要していた。
【解決手段】立体物を表した3次元モデルデータを取得するモデルデータ取得部と、所定の造形用の空間に置かれた第一のサポートの位置を示すサポート情報を取得するサポート情報取得部と、上記3次元モデルデータおよびサポート情報に基づいて、上記空間内における上記立体物の造形位置を決定し当該造形位置に上記立体物を造形するために必要な上記第一のサポート以外の第二のサポートの形状を決定するサポート決定部と、上記3次元モデルデータおよび第二のサポートの形状に基づいて、上記立体物および第二のサポートを造形するための造形データを生成する造形データ生成部とを備える造形データ生成装置とした。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ適切なデータ変換を実行することで迅速かつ適切な造形の実現に寄与する。
【解決手段】立体物を表した3次元モデルデータと複数の層を積層することにより造形を行う積層型の造形装置に関する特性情報とを取得する取得部と、上記3次元モデルデータを、上記複数の層を表した複数のスライスデータに変換する変換部と、上記スライスデータを上記造形装置に送信する送信部とを備え、上記変換部は、複数の異なる変換処理の中から上記特性情報に応じて選択した変換処理により、上記3次元モデルデータを上記造形装置による立体物の造形を可能とするスライスデータに変換するデータ変換装置とした。 (もっと読む)


【課題】モデル材とサポート材の界面での混合を回避しつつ、処理時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】制御手段が、水平駆動手段でヘッド部20を一方向に往復走査させて、造形材吐出手段によりモデル材MA及びサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、該往復走査の往路又は復路の少なくともいずれか一方で、硬化手段24でモデル材MA及び/又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、高さ方向に造形プレート40とヘッド部20の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御し、かつサポート材SAの吐出量を、モデル材MAの吐出量よりも多くし、サポート材SAで造形される分解能を、モデル材MAの分解能よりも低くさせる。 (もっと読む)


【課題】一以上のオブジェクトを三次元造形するに際して、ユーザの求める条件に沿って適切な設定を行えるようにする。
【解決手段】三次元状の造形物を造形材を用いて造形する三次元造形装置用の設定データ作成装置であって、造形物の三次元データを取得するための入力手段61と、複数のオブジェクトに相当する三次元造形に要する造形時間と、造形物の造形に要する造形材の使用量とを含む複数の造形パラメータの、いずれを優先するかを設定するためのパラメータ設定手段63と、パラメータ設定手段63で設定された造形パラメータの優先度に基づいて、オブジェクトの姿勢が最適となるよう演算するための演算手段64とを備え、演算手段64が、複数のオブジェクトの各々に対して、個別に最適姿勢を演算可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で短時間に精度良く効率的に立体造形物を造形することができる光造形装置を提供する。
【解決手段】光造形装置100は、光硬化性樹脂102が貯留された樹脂槽101内に光源収容体103と保持体104とを備えている。光源収容体103は、有底筒状に形成されており、収容体支持機構106によって自転可能に保持されている。光源収容体103の上方には、光硬化性樹脂102を硬化させるレーザ光Lを光源収容体103内に向けて照射する光源109が設けられている。光源収容体103の内部には、レーザ光Lを保持体104に向けて反射させるミラー体107が配置されている。ミラー体107は、ミラー昇降機構108によって昇降可能に保持されている。保持体104は、立体造形物WKの造形の基礎となる棒材であり、自転可能かつ光源収容体104に対して近接および離隔可能な状態で保持体支持機構110によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】電磁照射などの刺激エネルギーの供給によって凝固可能な材料を凝固させることにより3次元物体を製造する改良された方法及び改良された装置を供給する。
【解決手段】構築平面内を電磁照射によって一斉に又はほぼ一斉に露光することにより、光重合性材料3を凝固させるステップを介して少なくとも1つの3次元物体9を製造する方法であって、3次元物体9が、照射時間中に電磁エネルギーの供給が中断されることなく、主構築方向にその時点の指定の硬化深さを超える量まで凝固される。 (もっと読む)


【課題】薄層間の内部応力を低く維持しつつ、造形及びブレークアウトに要する時間を短縮することができる粉末焼結造形方法を提供するものである。
【解決手段】粉末材料の薄層8aを焼結し、積層して3次元造形物を作製する粉末焼結造形方法であって、一つの前記薄層8aごとに選択的に加熱して焼結し、該焼結した一層の薄層8bごとに、或いは該焼結した複数の薄層8bごとに、該焼結した薄層8bの上に新たな粉末材料の薄層8aを形成する前に、冷却する。 (もっと読む)


【課題】小数のアクチュエータで、高速に3次元形状を形成する装置を得ること。
【解決手段】互いに平行に並べられた多数のピンをそれぞれ軸方向にスライドさせることによって3次元形状を形成する3次元形状形成装置において、多数のピンに対して同時にスライド方向の力を加えるピン駆動手段と、複数のピンの動きを同時に制動する制動手段を複数の系統備え、1本のピンに対して2系統以上の制動手段を作用させ、作用する全ての系統の制動手段がオフであるピンのみスライドする様にした。 (もっと読む)


【課題】生産時間が短く生産性の高い造形物の製造方法ないしは製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、個別的な形状をもつ複数の造形物、とくに歯科用補綴物又は歯科用補助部品を製造する方法に関する。そして、この方法は、選択的硬化、とくに選択的な焼結又は溶融により、基板プレート表面で複数の造形物を製造するステップを有する。このステップにおいては、材料は連続する複数の材料層の形態で供給され、各材料層が供給された後に、供給された材料層の1つ又は複数の予め設定された領域が、高エネルギの放射線により選択的に硬化させられ、その下側の材料層の1つ又は複数の領域と結合させられる。ここで、予め設定された領域は、各材料層における造形物の断面形状に基づいて予め設定される。本発明によれば、連続する複数の材料層は、基板プレートの表面に対して傾斜する材料層平面に供給される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】モデル材に溶着しているサポート材を迅速・簡易に除去し、耐環境性に優れ、取り扱いの安全性にも優れる三次元造型方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】本発明は、立体形状モデルの断面形状データよりマスクパターンを積層し立体物を造形する三次元造型方法であって、マスクパターンに則してモデル材とサポート材とによって積層形成し立体物を形成した後、該立体物に電解質溶液を付着することによって立体物から不要なサポート材を除去する三次元造型方法である。電解質溶液としては、少なくとも炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドのいずれか一又は二以上を含有するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】モデル材に溶着しているサポート材を迅速・簡易に除去し、耐環境性に優れ、取り扱いの安全性にも優れる三次元造型方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】本発明は、立体形状モデルの断面形状データよりマスクパターンを積層し立体物を造形する三次元造型方法であって、マスクパターンに則してモデル材とサポート材とによって積層形成し立体物を形成した後、該立体物にアルカリ水溶液を塗布することによって立体物から不要なサポート材を除去する三次元造型方法である。アルカリ水溶液としては、少なくとも珪酸塩、燐酸塩、水を有する混合物であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形物の表面に傷を発生させずに造形時間を短縮する。
【解決手段】積層造形装置1は、三次元形状造形物を造形する造形部2と、材料粉末31を供給して粉末層32を形成する粉末層形成部3と、粉末層32等を覆う覆い枠4と、光ビームLを照射して固化層33を形成する光ビーム照射部5と、造形物11の表層を除去する切削除去部6と、造形物11の周囲の材料粉末31と屑を排除するブラシ工具71と、各部を制御する制御部とを備えている。切削除去部6による除去工程の前に、ブラシ工具71によって造形物11の表面周辺の範囲で材料粉末31及び屑を排除するので、造形物の表面に傷が発生せずにきれいにすることができると共に、造形時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物を造形する積層造形装置において、小さい覆い枠であって大型の造形物を造形することができるようにし、また、雰囲気ガスの使用量を少なくする。
【解決手段】積層造形装置1は、ベース22と、ベース22を囲み粉末層32を保持する材料保持枠34と、粉末層32を形成する粉末層形成部3と、上面に光ビームLを透過させるウィンドウ36aを有し、且つ下面が開放されて材料保持枠34の水平面上を移動し粉末層32を覆う覆い枠36と、粉末層32に光ビームLを照射して固化層33を形成する光ビーム照射部4とを備える。覆い枠36の投影面積が、造形物11が造形される加工エリアEの面積よりも小さい。覆い枠36が粉末層32を覆って移動するので、覆い枠36が小さくても加工エリアEの面積を広くして大型の造形物11を造形することができ、また、覆い枠36の投影面積が小さいので雰囲気ガスの使用量を少なくすることができる。 (もっと読む)


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