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Fターム[4F301AA16]の内容

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【課題】ポリ塩化ビニル樹脂組成物とノンハロゲン耐燃ポリオレフィン樹脂組成物が混在するプラスチック混合物を種類別に分離するプラスチックの分別方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックの分別方法は、プラスチック混合物1を種類別に分離するに当り、当該プラスチック混合物1を温度60〜100℃、圧力7.4〜10MPaの超臨界二酸化炭素8に接触させた後、比重分離するものである。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレン等のプラスチック系廃棄物を劣化させることなく減容化し、容易に回収できるプラスチック廃棄物用の溶剤を提供する。
【解決手段】塩化メチレンと、比重0.79以上の脂肪族アルコールとからなる混合溶剤である。発泡ポリスチレン等のプラスチック廃棄物を混合溶剤に溶解することで、減容化したプラスチック廃棄物を混合溶剤上に浮遊させることができるので、浮遊物の回収により減容化したプラスチック廃棄物の回収を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】繊維製原手の表面に塩化ビニル系樹脂が被覆された手袋、又は、表面に異物が付着した該手袋をリサイクルするため、該手袋から塩化ビニル系樹脂を、高い精度で、効率良く分離、回収出来る点にある。
【解決手段】手袋の粉砕の大きさを規制するスクリーン10を設置した衝撃式粉砕機1と、前記衝撃式粉砕機1にて粉砕された粉砕物から繊維成分を分離するための分離機16と、前記分離機16にて繊維成分が分離された粉砕物の粉砕の大きさを規制するスクリーンを設置した剪断式粉砕機と、前記剪断式粉砕機にて粉砕された粉砕物を繊維成分と塩化ビニル系樹脂成分とに分離するための分離機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有プラスチック回収物からハロゲン原子を短時間で除去することのできるハロゲン含有プラスチック回収物の処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン含有プラスチック回収物とアルカリとを含有するアルキレングリコール分散液を125〜196℃に加熱することを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理方法、及び、開口部を有するフレームと、前記フレームに設けられた下蓋部材及び上蓋部材と、前記開口部に移送可能であり、前記開口部において前記下蓋部材及び前記上蓋部材で閉塞される両端開口部を備えた反応容器本体と、前記上蓋部材及び前記下蓋部材と前記反応容器本体とで形成される反応容器の内部に形成されたところの、内容物が上下に循環される流通案内手段と、前記内容物を攪拌する攪拌手段と、前記内容物を加熱する加熱手段とを含むことを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】難燃性樹脂を含む廃プラスチックを有効に利用することができ、耐火性に優れた人工砕石及びブロック体を提供する。
【解決手段】熱可塑性の難燃性樹脂廃棄物と熱硬化性樹脂廃棄物とを用意し、それぞれ粉砕機で粉砕する。そして、難燃性樹脂粉砕物と熱硬化性樹脂粉砕物と集塵灰とを所定の割合で混合した後、混合物を加熱溶融しながら押出し、冷却して人工砕石4を得る (もっと読む)


【課題】 比較的低コストな方法で廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離し、従来以上に廃プラスチックの塩素濃度を低下させることが可能となる廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、前記低比重プラスチックを所定の温度に加熱することで塩素含有プラスチックを微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックを分離除去して非塩素含有プラスチックを回収することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。比重差による分離が湿式遠心分離法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状の回転可能な処理室本体によってプラスチック含有廃棄物を撹拌しながら搬送する処理装置であって、メタンガス等の可燃性未燃ガスや、ダイオキシンを発生させることのない処理装置、及び、処理方法を提供する。
【解決手段】外周面に沿って第1加熱手段3が設けられている筒状の回転可能な処理室本体2の内部に、処理室本体2内の廃棄物排出口23側の第2領域を廃棄物投入口22側の第1領域よりも高温に加熱する第2加熱手段5と、処理室本体2内の第1領域に設けられて処理室本体2内に油分を散布する油分散布手段6と、処理室本体2内の第2領域に設けられて処理室本体2内に水蒸気を噴霧する水蒸気噴霧手段7と、処理室本体2内で生成されたガス及び油分を回収する回収手段8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 軟質ポリ塩化ビニル回収物から高純度の原料を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 軟質ポリ塩化ビニル回収物と、アルコール系溶媒と、非アルコール系溶媒とを、前記非アルコール系溶媒の超臨界状態下に、接触させ、次いで、超臨界状態を解除して得られる固液残留物から液状部分を分離することを特徴とする軟質ポリ塩化ビニル回収物の原料回収方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を、当該ハロゲン含有物に含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよび当該システムを用いたセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 セメントキルン1の上流側から250℃以上に加熱された高温セメント原料を抜き出す熱媒体供給ライン10と、この熱媒体供給ラインから供給された高温セメント原料にハロゲンを含むハロゲン含有物を直接接触させてハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させるハロゲン分離手段8と、ハロゲン分離手段から排出された可燃性ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段14と、ハロゲン回収手段によってハロゲンが回収された後の可燃性ガスをセメント製造設備の燃料として供給するガス供給手段15と、ハロゲン分離手段から排出された高温セメント原料および残留物をセメントキルンの上流側に戻す戻りライン11とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを亜臨界流体で分解して回収された炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム及びガラス繊維等の無機物について、マテリアルリサイクル時の樹脂の粘度上昇を防止することができるシートモールディングコンパウンド用無機充填材を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド用無機充填材に関する。無機充填材含有プラスチックを亜臨界水で分解して得られた分解物から回収された無機充填材であって、かつ、この無機充填材をアミノ基含有シランカップリング剤で処理して成る。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を、これに含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよび当該システムを用いたセメントの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 間接加熱によりハロゲンを含むハロゲン含有物を加熱してハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成するハロゲン分離手段8と、ハロゲン分離手段8の熱媒体としてプレヒータ2またはバイパス手段の高温ガスを供給する熱媒体供給ライン14と、ハロゲン分離手段8から排出された可燃性ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段11と、ハロゲン回収手段11によってハロゲンが回収された後の可燃性ガスをセメント製造設備の燃料として供給するガス供給手段13と、ハロゲン分離手段8から排気された高温ガスをプレヒータ2またはその上流側の排気管に戻す戻りライン17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を、これに含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよびこれを用いたセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱を利用してハロゲン含有物からハロゲンを分離することにより当該ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させるハロゲン分離手段7と、このハロゲン分離手段7へセメント製造設備から取り出した熱媒体を供給する熱媒体供給ライン13と、ハロゲン分離手段7から排出された可燃性ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段10と、このハロゲン回収手段10によってハロゲンが回収された後の可燃性ガスをセメント製造設備の燃料として供給するガス供給手段12とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】安全タイヤ用中空微粒子の中空部内に存在し、地球温暖化を助長させる恐れがある内包ガスを回収する方法について提案する。
【解決手段】タイヤ内又は中空微粒子内から回収した内包ガスを含む気体を、該内包ガスの沸点以下に冷却した耐圧タンクに回収し、該耐圧タンク内を加圧して、該内包ガスを液化することによって回収する。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を主成分とする成形品に、熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する熱可塑性樹脂が主成分である塗料を少なくとも一部に塗装した塗装成形品を、塗膜付きのまま、粉砕して再成形する再生熱可塑性樹脂成形品であって、塗料には、顔料が添加されており、顔料は、成形品を構成する熱可塑性樹脂および塗料を構成する熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する樹脂で表面処理されているため、リサイクルしても物性が低下しない再生熱可塑性樹脂成形品を提供することができる。
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【課題】廃棄プラスチックをリサイクル原料として利用するためのペレットを安定して製造可能とし、これにより表面性状の良好なプラスチックリサイクル品を製造できる、廃棄プラスチックを原料としたマテリアルリサイクル用原料ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】廃棄プラスチックからマテリアルリサイクル用原料ペレットを製造する方法であって、前記廃棄プラスチックをあらかじめ塩素含有量を0.4mass%以下とした脱塩素廃棄プラスチックとして、該脱塩素廃棄プラスチックを溶融してペレットを製造することを特徴とするマテリアルリサイクル用原料ペレットの製造方法を用いる。廃棄プラスチックより塩素含有プラスチックを分離除去することで塩素含有量を0.4mass%以下の脱塩素廃棄プラスチックとすること、脱塩素廃棄プラスチックを造粒した後、溶融してペレットを製造することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 含塩素樹脂含有廃棄プラスチック混合物を有害物を排出することなく低温で無害化する。
【解決手段】含塩素樹脂含有廃棄プラスチック混合物に必要量の酸化亜鉛を混合し,180〜300℃で熱分解した後洗浄して塩素成分を除去する。生成する塩化亜鉛は酸化亜鉛に戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離する方法を提供し、これにより処理残渣に混入して廃棄される非塩素含有プラスチックを大幅に減少させることができる混合廃プラスチックの分離方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する混合廃プラスチックの分離方法であって、前記混合廃プラスチックを所定の温度に加熱して塩素含有プラスチックを脆化させることで微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとを分離することを特徴とする混合廃プラスチックの分離方法を用いる。塩素含有プラスチックがポリ塩化ビニールおよび/またはポリ塩化ビニリデンであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に安定した分別精度を確保できる、廃棄プラスチックの分別方法を提供すること。
【解決手段】液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に、前記液体の温度を30℃以上に管理することを特徴とする廃棄プラスチックの分別方法を用いる。液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程において遠心分離装置を用いること、液体に消泡剤を添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、低コストで異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄プラスチックに含まれる異物を除去するための方法であって、前記廃棄プラスチックを気送する配管の下方に開口部を設けることにより前記廃棄プラスチックから前記異物の少なくとも一部を除去することを特徴とする廃棄プラスチックの処理方法を用いる。また、廃棄プラスチックをほぼ水平方向に気送するための配管と、該配管の上部に設けられた廃棄プラスチック供給部と、前記配管の下部であって、前記廃棄プラスチック供給部の直下部または前記直下部より気送方向において下流位置に形成された開口部とを有し、該開口部を通じて前記廃棄プラスチックに含まれる異物の少なくとも一部を除去することを特徴とする廃棄プラスチックの処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】成形物の成形原料になる廃複合樹脂ペレットを製造する際に、廃樹脂材と廃無機フィラーの混合材料を溶融した際に付着した水が蒸気化したり、溶融時に発生するガスにより無数の空隙が発生するのを防止し、廃複合樹脂ペレットを高品質化することができると共にこれを原料として成形される成形物の高品質化に寄与する。
【解決手段】溶融した廃複合樹脂原料をペレット化する際に、脱気手段により廃複合樹脂原料に含有された水分による水蒸気や溶融時に発生するガスを脱泡して排気する。 (もっと読む)


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