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Fターム[4F301BF32]の内容

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Fターム[4F301BF32]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、多孔質のポリ塩化ビニル樹脂組成物から、品質を保持させたまま効率的に脱水、乾燥し、成形加工が問題なくできる樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水を20重量%以上800重量%以下含み、空孔率0.5〜5ml/gである多孔質ポリ塩化ビニル樹脂組成物を、脱水押出機に導入し、脱水押出機内の最高樹脂温度を100℃〜210℃に維持して脱水、乾燥させ、含水率が2重量%未満のポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形するポリ塩化ビニル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の廃材を再生して得られる再生材において、異物による靭性面低下を改善する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂の廃材に樹脂改質剤を含有する補助剤を添加することにより、靭性がポリオレフィン系樹脂の新材と同等以上の再生材を得ることができる。樹脂改質剤は、オレフィン結晶・エチレン・ブチレン・オレフィン結晶ブロックポリマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂、あるいは、オレフィン系グラフト共重合体、オレフィン系エラストマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有し、100重量部のポリオレフィン系樹脂の廃材に対して、0.5重量部以上の範囲内で添加される。 (もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜100mmに粉砕し、加熱減容して、塊を作成し、該塊を1mm〜30mmに粉砕後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、押出機にてペレット化して、水分散系にて発泡剤を含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作る方法及び当該製造方法から得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 押出機と成形ロールを備えてなるリサイクル成形装置において、成形ロールからの樹脂のはみ出しを抑制し、かつ、成形ロールの軸受けへの樹脂の巻き付きを防止する、効率的なリサイクル成形装置を提供すること。
【解決手段】 加熱溶融させた熱可塑性樹脂を吐出するノズルを備えた押出機と前記ノズルの下方に2本の成形ロールとを備えてなる、リサイクル熱可塑性樹脂の成形装置であって、前記ノズルと成形ロールの間に、振り子状の支持棒を備えた少なくとも2本のガイドロールを、2本のガイドロール間にノズルから吐出された熱可塑性樹脂が通るように配置することを特徴とするリサイクル熱可塑性樹脂の成形装置。 (もっと読む)


【課題】 特性低下を抑制しつつ低鉛化あるいは無鉛化の要望を十分満足させ得る再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 エステル化合物を含む可塑剤、鉛安定剤およびポリ塩化ビニルレジンが含有されてなるポリ塩化ビニルコンパウンドを溶媒に溶解させてポリ塩化ビニルコンパウンドを再生させる再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法であって、鉛安定剤除去工程前に前記可塑剤を除去する可塑剤除去工程をさらに実施することを特徴とする再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用してポリウレタンフォームを粉砕するための実用的な方法を開発し、ポリウレタンフォームのリサイクルに資する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン分解菌を含有する土壌またはシュードザイマ属に属する酵母であるBS−UE5株を用いて、ポリウレタンフォームを粉砕することが可能となった。粉砕されたポリウレタンフォームの微粉末は、ポリウレタンフォームリサイクルの原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 流動性、耐衝撃性、耐薬品性、疲労特性、耐熱性、滞留熱安定性及びリサイクル特性についてバランスよく優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)とからなる)、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)の合計100重量部中、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)が51〜99重量部、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)が1〜49重量部であり、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)において、チタン化合物含有量が、チタン原子として1ppmを超えて75ppm以下で且つ、末端カルボキシル基が39μeq/g以下であることを特徴とする、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】現在はほとんどが廃棄処分となっている電線用材料等の多層成形品から、リサイクル可能な部分を材料別に分離し、回収する多層プラスチック成形品や金属とプラスチックの複合体の材料分離、回収方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る多層プラスチック成形品や金属とプラスチックの複合体の材料分離、回収方法は、多層プラスチック成形品、あるいは金属とプラスチックの複合体を粉砕して粉砕物9とし、その粉砕物9を色の違いにより分離し、同じ色毎に回収することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来のような難燃剤を配合することなく、プラスチック製品による市場回収材の難燃性の回復を図ることが可能となる回収材を用いた難燃性強化樹脂組成物および再生樹脂成形品を提供する。
【解決手段】回収材を用いた難燃性強化樹脂組成物を構成するに際し、ポリカーボネート及びこのアロイ体からなる熱可塑性樹脂製品の回収材にフッ素化合物を添加して構成する。このフッ素化合物の主成分として、フッ素化アルキルエステル重合体を用いることができる。また、その際において、このフッ素化アルキルエステル重合体として、フッ素系界面活性剤、あるいはフフッ素系界面活性剤のノニオン系及びカチオン系を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡材を溶融してなるゲル状材を効率良く冷却できる発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、発泡材を溶融してゲル状材Gにする加熱部18と、加熱部18の下流側に設けられ、ゲル状材Gを切断して成形する切断・成形部20と、を備えている。更に、発泡スチロール減容機10は、加熱部18のガス体を脱臭し、切断・成形部20へ送風してゲル状材Gを冷却するガス流動システム22を備えている。ガス流動システム22は、脱臭器66とブロワ68を1台ずつ備えており、加熱部18と切断・成形部20とでガス循環させている。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル等を騒音を発することなく減容処理できようにする。
【解決手段】減容処理装置は、水槽7と、水槽7内において水中にある状態のプラスチックボトルPを押し潰す押し潰し手段とを備える。押し潰し手段は、搬送プレスローラー10とプレスローラー11とで構成され、プラスチックボトルPは、搬送プレスローラー10と、プレスローラー11との間に送り込まれた後、それぞれのローラ10、11により両側からプレスされる。 (もっと読む)


【課題】作業効率が高められ、確実に所望の大きさの発泡ポリスチロールにすることのできる、発泡ポリスチロールの減容固化方法を提供すること。
【解決手段】減容固化装置1に設けられた破砕部2により食品トレーおよび魚箱を破砕し、押出機3により溶融し、その後、押出機3により溶融され、前後方向に連続する発泡ポリスチロールを、ブロワ66により傘状部材69から臭気を除臭する一方で、その発泡ポリスチロールにおいて、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成するように、吹付部材70から、除臭後のエア、大気および混合エアのいずれかを吹き付けて、冷却し、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成する発泡ポリスチロールを、切断部5により、自動的に、所望の大きさに切断する。 (もっと読む)


【課題】使用済の農業用プラスチックフィルムやプラスチック容器類に付着した泥や食品残渣などを十分に洗浄して、グレードの高いプラスチック製品の材料として再利用することができる廃プラスチック洗浄装置を提供するものである。
【解決手段】プラスチック破砕機1と、両端の投入口15と排出口16がドラム本体14の内径より狭く形成され、ドラム本体14の内壁に攪拌羽根17を突設すると共に、ドラム本体14の内部に砂利19を投入し、前記排出口16を円筒状に形成して、ここに多数の通水孔28を開孔すると共にスパイラル羽根29を内壁に突設した回転ドラム2と、この回転ドラム2に前記投入口15から水を供給する水供給機構と、前記排出口16の下方に設置された受水槽4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】ウレタン結合及び/又はウレア結合を有する樹脂を、生物学的手段を利用して効率よく分解する手段を提供すること。
【解決手段】ウレタン結合及び/又はウレア結合を切断する能力を有する、アルタナリア属に属する微生物の培養上清物及びウレア結合を切断する能力を有する微生物。並びにそれらを利用した樹脂の分解方法。
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【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法の提供。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、制御により達成すべきプラスチック系混合物に含まれる異物の混入量、粒径を決定する工程と、前記工程での決定に基づき、プラスチック系混合物に添加すべき添加剤の種類、量を決定する工程と、プラスチック系混合物に、前記工程で決定された種類、量の添加剤を添加し加熱溶融した後、成形してプラスチック成形体を得る工程であって、前記プラスチック系混合物に含まれる異物が前記決定された混入量、粒径となるように制御する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】粗砕材と原料との混合を安定的かつ効率的に実施する回収成形物の再利用を行うプラスチック成形機構を提供する。
【解決手段】成形金型1から取り出された回収成形物3を射出装置4の材料落下口5上方へ直接搬送する搬送手段6と、前記材料落下口5上部に固着した原料送り量調整手段7の上面に配設され搬送された前記回収成形物3を粗砕する粗砕手段8と、前記粗砕手段8で粗砕された前記回収成形物3を前記材料落下口5へ落下させる貫通穴9を有するとともに原料10をその送り量を調整しつつ前記貫通穴9へ搬送して前記回収成形物3及び前記原料10を混合する前記原料送り量調整手段7とを備えた回収成形物3の再利用を行うプラスチック成形機構28。 (もっと読む)


【課題】比較的狭いスペースで、反りのないプラスチックパネルを容易に製造可能とし、また、容器リサイクル法による一般廃棄物中のその他のプラスチックに該当する廃棄物を原料として、木材の代用となりうる剛性と耐釘打ち性能を有するリサイクルプラスチックを製造できるようにする。
【解決手段】廃プラスチックを主成分とする原料を溶融混練機に投入し、溶融した原料をリザーバーに送り込んだ後プレス成形機の金型内に射出する。成形したパネルは冷却部で徐冷する。リザーバーを用いることでパネルの曲げ強度、曲げ剛性、衝撃強度が向上し、冷却部で徐冷することでパネルの反りを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを劣化させずに超臨界流体による化学変化のみをポリマに与えて目的とする処理を的確に行えるポリマーの処理方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物と、該高分子化合物と化学反応させるための液体または気体または超臨界流体の薬剤を押出機1を用いて混合し、該高分子と薬剤を反応容器100で反応させて高分子処理物を生成する際に、押出機1で、高分子化合物に加えるせん断速度γ(s-1)と吐出量V(kg/s)の比γ/Vが100000kg-1以下の条件で混練するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】環状ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の廃材樹脂を、焼却処理によってではなく、環境負荷の少ない状態で有効処理する。
【解決手段】発泡性粒子の基材樹脂を、70〜97質量%のスチレン系樹脂と、3〜30質量%の環状ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の廃材樹脂、との混合樹脂で構成する。スチレン系樹脂中に、好ましくは粒子長径が5μm以下、より好ましくは3μm未満の微粒子とされた廃材樹脂が分散している。この基材樹脂に揮発性発泡剤を含有させる。このスチレン系樹脂発泡性粒子を用いて成形した発泡成形品は、基材樹脂の100質量%がスチレン系樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子を用いて成形した発泡成形品と同等の物性を示す。 (もっと読む)


【課題】 高分子化合物をアルコール類等の薬剤を用いてリサイクル処理する際に、薬剤として使用したアルコール類をほぼそのまま回収できる高分子化合物と薬剤の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】 高分子化合物をアルコール類等の薬剤を用いて反応用押出機1と反応容器100で超臨界状態で反応させる。反応容器100からの高分子処理物を減圧してベント付押出機2に導入し、そのベント付押出機2で、高分子処理物を押し出しながら、その高分子処理物からガス分として不純物を含む薬剤を分離し、その分離されたガス分をトラッパー16に導入すると共に、そのトラッパー16内を真空ポンプ19で吸引してガス分中に含まれる不純物を分離した後、真空ポンプ19で吸引したガスをコンデンサー20を通して冷却して薬剤を回収する。 (もっと読む)


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