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Fターム[4F301CA09]の内容

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【課題】 ポリ塩化ビニル樹脂からなる廃棄物、特に塩ビ管や塩ビ継手等の硬質塩化ビニル樹脂製品の廃棄物から、原材料樹脂と同等の高品質であって管(パイプ)to管(パイプ)の再生産が可能な再生樹脂を回収すること。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂の廃棄物を溶媒に溶解させる前工程として、ポリ塩化ビニル樹脂の廃棄物を破砕し、破砕された廃棄物を水により洗浄して泥等の異物を除去した後、脱水機に供給して遠心分離にて脱水することによって該廃棄物に残存付着した異物を水と共に除去し、更に乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに付着した易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用する方法を提供する。
【解決手段】易分解性有機物付着廃プラスチックに生石灰含有粉体を混合し、該易分解性有機物に含まれる水分と生石灰の反応熱で滅菌するとともに、反応による水分除去と生成した消石灰の高pH環境により易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用するまでの常温保管を可能にする易分解性有機物付着廃プラスチックの処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからルミニウムを効率良く分離する方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを加熱,溶融,脱塩素,冷却,固化の過程を経て渦流中で衝撃粉砕した後、渦電流選別を施すことによってアルミニウムを除去する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面から着色物を効率よく確実に剥離除去することができる着色剥離方法を提供する。
【解決手段】小片状に破砕した合成樹脂よりなる被処理物Wに洗浄水Lを付加し、その被処理物Wにニーディングを施すことにより、被処理物Wの表面から着色物を剥離する。この場合、洗浄水Lとしてアルカリ水溶液を用いるとよい。また、被処理物Wに洗浄水Lを付加する際に、研磨材Aを添加するとよい。 (もっと読む)


【課題】分解液中の無機物を湿式粉砕することなく無機物の粒径を調整しつつ無機充填材を乾燥,回収する。
【解決手段】周方向に沿って複数の開口部13を側面に有する円盤状物を回転させ、開口部13に連通する溝12に無機充填材を含有する液体を供給し、液体を開口部13から噴出させ、噴出した液体を熱風に接触させ、液体を蒸発させることにより無機充填材を分離,回収する。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル回収物の加水分解反応を実施する際、使用するエネルギー量を増やさずに、生分解性ポリエステル回収物から有効成分を回収するする方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、生分解性ポリエステル回収物を約80℃〜約300℃の温度下で、使用する水の量が生分解性ポリエステル回収物に対して5重量倍以下で解重合反応を行い、解重合生成物として該生分解性ポリエステルのモノマー、該生分解性ポリエステルのオリゴマー等の混合物として回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維で補強された不飽和ポリエステル樹脂から固相部分の経済的で環境負荷の少ない水酸化カルシウムの回収方法および炭酸カルシウムの回収方法を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウムの回収方法は、炭酸カルシウムを含む繊維補強不飽和ポリエステル樹脂をグリコールで分解して分解生成物を得る分解工程と、前記分解生成物の分解液から固形分を分離する分離工程と、前記固形分に酸化カルシウムおよび水を加えて反応させて水酸化カルシウムを製造する反応工程とを含む。炭酸カルシウムの回収方法は、前記水酸化カルシウムの回収方法により回収される水酸化カルシウムを二酸化炭素で処理して炭酸カルシウムを製造する再生工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の廃材を再生して得られる再生材において、異物による靭性面低下を改善する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂の廃材に樹脂改質剤を含有する補助剤を添加することにより、靭性がポリオレフィン系樹脂の新材と同等以上の再生材を得ることができる。樹脂改質剤は、オレフィン結晶・エチレン・ブチレン・オレフィン結晶ブロックポリマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂、あるいは、オレフィン系グラフト共重合体、オレフィン系エラストマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有し、100重量部のポリオレフィン系樹脂の廃材に対して、0.5重量部以上の範囲内で添加される。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックが有する刺激臭や生ごみ臭などの臭気が除去され、且つ実用に供し得る強度が確保された再生プラスチックを製造する。
【解決手段】チップ状に破砕した廃プラスチックP1に水酸化カルシウムCを添加し、溶融して押出成形されたストランドP2を小塊にカットしてペレットP3を製造する。ペレットP3を再度溶融して射出成形することにより再生プラスチックパレットを製造する。廃プラスチックP1に1重量%〜5重量%(好ましくは1.5重量%〜3重量%)の水酸化カルシウムCを添加することにより、廃プラスチックP1が有する刺激臭や生ごみ臭などの臭気が除去され、且つ実用に供し得る強度が確保された再生プラスチック成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコールのような薬剤を必要とせず、常圧下、熱源を使用することなく、極めて短時間でポリエステル、とりわけポリエチレンテレフタレート(PET)を構成モノマー成分に分解(解重合)する方法および芳香族ジカルボン酸、例えばテレフタル酸を回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレート小片と含水リン酸シリカ系粒子混合物触媒との混合物にマイクロウエーブを照射して、テレフタル酸とアルキレングリコールに分解する。テレフタル酸とアルキレングリコールの混合物に、アルカリ金属水酸化物水溶液を添加してテレフタル酸アルカリ金属塩水溶液とし、濾過し、濾液に鉱酸を添加してテレフタル酸を析出させ、析出したテレフタル酸を濾別する。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を容易にモノマー化する方法を提供すること。
【解決手段】ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を170〜330℃の高温下で、5〜240分間処理してモノマー化する。 (もっと読む)


【課題】廃合わせガラスから回収した高分子中間膜を有効に再利用する。
【解決手段】混合工程12で廃合わせガラス1から回収した高分子中間膜3の破砕片を付着防止材6と共に混合し、粉砕工程13で高分子中間膜3の破砕片と付着防止材6との混合物を微粉砕し、分散・混練工程14で弾性マトリクス材7及び微粉砕された高分子中間膜3の破砕片と付着防止材6との混合物と各種充填材8とを分散混練して弾性材を生成する。そして圧延工程15で弾性材を加熱圧延して制振シート9を生成する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を酸素不存在下で連続的に熱分解してオリゴマーを生成する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン等の熱硬化性樹脂を廃食用油等の液状分解剤と混合して連続的に熱分解する方法であって、粉末状の熱硬化性樹脂と液状分解剤のスラリー状混合物をスクリュー式の押出機9から配管14を介して熱分解器1に連続的に供給する。スラリー状混合物によって熱分解器1の原料供給側におけるシール性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜100mmに粉砕し、加熱減容して、塊を作成し、該塊を1mm〜30mmに粉砕後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、押出機にてペレット化して、水分散系にて発泡剤を含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作る方法及び当該製造方法から得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂分解物を用いて付加反応により再生樹脂を得る従来の方法では、分解物とそれと反応させる再生剤とを混合した際に室温でもこれらの反応が徐々に進むため、混合後に使用できる時間が短かく保存性が悪いという問題があった。
【解決手段】 本発明では、ウレタン樹脂分解物にホルムアルデヒド系化合物もしくはメチロール基を有する化合物を反応させ樹脂組成物を得る。この樹脂組成物では加熱しないと反応がほとんど進行しないため、混合後の保存性がよく、樹脂の無駄をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用してポリウレタンフォームを粉砕するための実用的な方法を開発し、ポリウレタンフォームのリサイクルに資する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン分解菌を含有する土壌またはシュードザイマ属に属する酵母であるBS−UE5株を用いて、ポリウレタンフォームを粉砕することが可能となった。粉砕されたポリウレタンフォームの微粉末は、ポリウレタンフォームリサイクルの原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 特性低下を抑制しつつ低鉛化あるいは無鉛化の要望を十分満足させ得る再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 エステル化合物を含む可塑剤、鉛安定剤およびポリ塩化ビニルレジンが含有されてなるポリ塩化ビニルコンパウンドを溶媒に溶解させてポリ塩化ビニルコンパウンドを再生させる再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法であって、鉛安定剤除去工程前に前記可塑剤を除去する可塑剤除去工程をさらに実施することを特徴とする再生ポリ塩化ビニルコンパウンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維で補強された不飽和ポリエステル樹脂をグリコールで分解し、繊維成分を不飽和ポリエステル樹脂成分からの分離回収するとともに、回収した不飽和ポリエステル樹脂成分から、各種用途に適した再生不飽和ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維補強不飽和ポリエステル樹脂をグリコールで分解して分解生成物を得る第1分解工程と、分解生成物の固形分から分解液を分離する第1分離工程と、前記分解液にグリコールを加えて、繊維補強不飽和ポリエステル樹脂をさらに分解する第2分解工程と、分解生成物の固形分から分解液を分離する第2分離工程と分解液に二塩基酸を加えて、分解液中のグルコール成分と二塩基酸を縮重合反応させて二塩基酸グルコールエステルを得る縮重合工程とを含む再合成不飽和ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル樹脂組成物とノンハロゲン耐燃ポリオレフィン樹脂組成物が混在するプラスチック混合物を種類別に分離するプラスチックの分別方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックの分別方法は、プラスチック混合物1を種類別に分離するに当り、当該プラスチック混合物1を温度60〜100℃、圧力7.4〜10MPaの超臨界二酸化炭素8に接触させた後、比重分離するものである。 (もっと読む)


【課題】 表面にラベルやテープ等の貼着物が付着された廃発泡スチロールを簡易な方法で熱分解して、生成油を取り出す方法の提供。
【解決手段】 表面のラベルやテープ等の貼着物が付着されたまま、廃発泡スチロールを破砕機1により破砕すると共に、擦過体2に押し付けて擦り潰し、貼着物と共にそれらを微破砕する。次いで、それを溶解槽3で処理液により溶解させ、熱分解装置4により熱分解して蒸留し生成油を作る。そして、貼着物5を熱分解装置4の底に残存する残渣として適宜装置から外部に取り出す。 (もっと読む)


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