説明

Fターム[4F401AA09]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象高分子 (3,499) | 付加系ポリマー (1,514) | ポリオレフィン (665) | エテンの(共)重合体 (263)

Fターム[4F401AA09]に分類される特許

161 - 180 / 263


【課題】フィルム系の軟質廃プラスチック類を固形化することにより、石炭等の固形燃料の代替として供給する方法及び装置において、装置製作コストが安価で、装置運転コストが安価である、固形化方法及び装置を提供する。
【解決手段】上部ホッパー、破砕部、ワークガイド、シリンダーを設置した挿入部、シリンダーを設置した押出し部、外側にヒーターを設置した絞り部、ヒーター近傍に設置された温度検出手段、ワークガイドを落下する破砕品の凝集を防止する手段、圧縮、表面半溶融状態の廃プラスチック類を、切断、冷却する手段を備えた装置を製作する。絞り部に設置したヒーター近傍の金物の温度を150〜350℃の範囲に保持する。駆動動力少、加熱電力少による運転動力少となり、安価な装置製作、運転コストを達成できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維及び炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を亜臨界流体で分解して得られた分解物から回収された無機固形分を無機反応体として再利用可能にした水硬性材料とそれを用いた窯業系建材、並びにプラスチック分解後の無機残渣の再利用法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維及び炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を亜臨界流体で分解して得られた分解物から回収された無機固形分を1000〜1600℃の温度で焼成してなることとする。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】含水率0.1%以下のアルミ箔片混入樹脂のペレットを製造する。
【解決手段】押出機10内でアルミ箔を破砕しつつ混練してアルミ箔片と樹脂の混練物とする混練工程、得られた混練物をダイス13の孔より溶融状態のストランドとし、カットユニット20内で冷却用の温水を供給しつつ発生させたミストにストランドを接触させつつ溶融状態のストランドをカッターで切断して、内部に余熱を有するペレットとする造粒工程、余熱を有するペレットを温水とともに円筒状のスクリーン33内に送り込んで下方から上方へと搬送しつつ脱水する脱水工程、空気とともに筒体41内で回転させて下方に搬送しつつペレットの水分を除去する水分除去工程、ペレットのみを篩別装置50で篩別する篩別工程、ペレットを空気で撹拌機63に移送し空気を吹き込みつつ撹拌して乾燥する乾燥工程を、この順序で行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチックをマイクロ波加熱でモノマーを主体とする分解物に熱分解する際、反応生成物の再重合なく、多量のプラスチックを連続処理するプラスチックの連続熱分解方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、マイクロ波を漏洩させないチャンバーで覆われ、マイクロ波発熱体が入れられた反応槽に、プラスチックを投入し、マイクロ波発熱体とプラスチックを攪拌混合させながら、マイクロ波発熱体にマイクロ波を照射し、プラスチックを熱分解し、熱分解生成物を系外に排出し、回収することを特徴とするプラスチックの連続熱分解方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】薬剤を効果的に回収できる薬剤の液化回収方法及び薬剤の液化回収装置を提供する。
【解決手段】高分子化合物と薬剤とを混練して反応させ、反応後の高分子化合物から上記薬剤をガス状態で分離し、その薬剤ガスを真空ポンプ103でコンデンサ104に送り込み、該コンデンサ104にて上記薬剤ガスを液化させ、該コンデンサ104内で液化されなかった薬剤ガスを上記真空ポンプ103に戻して再び上記コンデンサ104に送り込むようにした。 (もっと読む)


本発明は、処理すべきプラスチックス材料を投入される収容容器又はカッター付きコンパクター(1)であって、下方領域には、取出し開口(10)が、設けられ、取出し開口を通じて、処理済のプラスチックス材料が、収容容器(1)から、例えば、押出機(11)に取り出すことができる収容容器又はカッター付きコンパクタを用いて、プラスチックス材料を処理する装置及び方法に関する。本発明によれば、収容容器(1)は、中間底部(2′、2″)により互いに隔てられた少なくとも2個の室(6a、6b、6c)に区分され、各室には、少なくとも1個の混合又は砕き部材(7a、7b、7c)が、設けられて、各室(6a、6b、6c)内にあるプラスチックス材料に作用し、混合又は砕き部材により、プラスチックス材料は、軟化されるが、塊の多いまま又は粒状態にされるものの、溶融されず、直近で隣り合う室(6a、6b、6c)間において、軟化され、塊の多い、溶融されていないプラスチックス材料のやり取り又は転送を生じさせる又は行う手段(5′、5″)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】
飛散の殆ど生じない、簡単な操作で、アスベストを剥離・除去出来る手段を開発すること。
【解決手段】
蒸気(気体状の水)を使用すること。 (もっと読む)


【課題】相溶性が改善され、高い物性を有する再生プラスチック材料、及び前記プラスチック材料から構成されたプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種は使用済みのものである複数種のポリマーと、オキサゾリン系相溶化剤、エラストマー系相溶化剤、反応性相溶化剤、及び共重合体系相溶化剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の相溶化剤とを含むプラスチック材料から構成されたシート状あるいはフィルム状成形体。 (もっと読む)


【課題】 有機物を効率よくかつ簡易にガス化させる方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックを、反応圧力5〜50MPa、反応温度500〜800℃で水素活性化金属からなる金属触媒及び酸化剤の存在下において、亜臨界水又は超臨界水と接触させ、反応温度、プラスチックに対する金属触媒又は酸化剤の重量比、プラスチックに対する亜臨界水又は超臨界水の仕込み比、の少なくともいずれかを制御することにより、水素とメタンの生成比を制御することを特徴とする有機物のガス化方法である。 (もっと読む)


【課題】コークス炉配合原料として好ましい程度に揮発分や油化物が減少しており、コークス炉装入後も好適な形状を保持できるプラスチック粒状化物を形成することが可能であり、生成する塩化水素ガスを処理するための高価な設備を必要としない廃棄プラスチックの成型方法を提供する。
【解決手段】廃棄プラスチックを加熱手段で加熱しつつ管状部の内部を押し出す形式で160℃超250℃以下の温度で圧縮成型し、圧縮成型時に発生するガスを水又は安水と接触させ、該水又は安水をコークス炉に付随する安水処理設備の安水に合流させることを特徴とする廃棄プラスチックの成型方法。廃棄プラスチックの圧縮成型時に発生するガスを水又は安水と接触させ、該水又は安水をコークス炉に付随する安水処理設備の安水に合流させることにより、発生ガス中に含まれる塩化水素を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の樹脂系改質剤製造装置は、燃焼筒2の断面形状が円形であり、燃焼筒の外周部と中心部とでは、燃焼筒の外周部では酸素が適度に取り込まれて燃焼が良好であるが、燃焼筒の大きさが大型になるに従い、中心部では酸素が到達し難く燃焼が困難になる課題があった。
【解決手段】
筐体の内部に燃焼炉が配置され、この燃焼炉内に配置された合成樹脂廃材の一部を燃焼させ、他の合成樹脂廃材を溶融・熱分解させてワックス状物質を製造する樹脂系改質剤の製造装置において、燃焼炉は断面形状が短辺と長辺との形状を成し、短辺が10〜40cmであることを特徴とする。これにより、燃焼炉の中心部は長辺側からの距離が短くなり、燃焼炉の中心部の燃焼を良好に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを押し出し機により加熱溶融後に、水冷により冷却固化して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、固化体の水分含有率を低くすることのできる廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを押し出し機3により加熱溶融して脱塩素処理を行なった後に、冷却固化して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、押し出し機から押し出された直後の廃プラスチック温度を290℃以下に制御し、直ちに水冷して固化体とすることを特徴とする廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。押し出し機3内で300℃以上に加熱することで脱塩素処理を行うことが好ましい。また、廃プラスチックを押し出し機により加熱溶融して脱塩素処理を行ない、押し出し機から押し出された直後の廃プラスチック温度を290℃以下に制御し、直ちに水冷することを特徴とする廃プラスチック粉砕物製造用のペレットの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張量が全方向においてほぼ均一である複合材を提供する。
【解決手段】 プラスチックからなる母材2中に木片からなる多数の介在片3が混在してなる複合材1において、各介在片3を、それぞれの長手方向が一定方向を向くことなく、ランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態または亜臨界状態の流体でのプラスチック等の分解において反応槽内の流体を効率的に昇温でき、装置効率を向上させることができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品2および流体3を反応槽1に供給し、超臨界または亜臨界の状態でプラスチック成形品2を分解処理する工程(A)と、工程(A)で分解処理したプラスチック成形品2の分解物が溶解した流体3にプラスチック成形品2を新たに供給し、超臨界または亜臨界の状態でプラスチック成形品2を分解処理する工程(B)とを有することとする。 (もっと読む)


【課題】オフガスの防爆管理と共に廃プラスチック油の製造原価を極めて廉価にする廃プラスチック油化製造装置とその方法を提供する。
【解決手段】加熱、熱源は廃プラスチックを加熱する時に発生する、オフガスと言われている廃ガスを主な燃料源にして、燃費を低く押える手段として、旋回流熱風炉5及び球形サイクロン冷却器10によって、温度管理を安全に廉価に速やかに制御する方法と、暖気運転時の燃料のみ、天然ガス又はプロパンガスを使用し触媒は砂のみで、最後は防爆対策を徹底することで、安全で廉価のランニングコストの廃プラスチック油化製造方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】無機物を含有するプラスチック成形品から充填材として利用可能な無機物を回収することができるプラスチックからの無機物の回収装置と回収方法を提供する。
【解決手段】無機物を含有するプラスチック成形品を亜臨界流体3で処理する反応槽1とともに、反応槽1内の内容物の取出し部2を備えたプラスチックからの無機物の回収装置において、取出し部2は、内容物中の無機物を含む固形分を破砕する破砕機21を有することとする。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、屈曲性および折り曲げ性などの物性が改善された、再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品を提供すること。
【解決手段】 再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品であって、この再生プラスチックは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂を含み、この再生プラスチックに含まれる、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂の合計重量は、再生プラスチックの総重量に対して90重量%以上であり、およびこの再生プラスチック50〜99重量%および弾性高分子1〜50重量%を含む、プラスチック成型品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カッタ装置から落下する樹脂ペレットを第1、第2流路部を用いて急速に冷却固化し、相互の付着を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による脱塩素設備における造粒物回収装置は、カッタ装置(3)の下方に設けられ第1、第2流路部(11,12)を有する水槽(10)と、前記各流路部(11,12)に設けられた第1、第2、第3水ノズル(4a,4b,4c)と、前記水槽(10)の水を循環するポンプ(7)とを備え、前記カッタ装置(3)からの樹脂ペレット(3b)を各流路部(11,12)で急速冷却する構成である。 (もっと読む)


【課題】合成高分子の母相にバイオマス由来成分の分散相が形成されている高分子複合材料において、前記分散相を高度に微細化、均一化させる技術を提供する。
【解決手段】高分子複合材料の製造装置(10)において、前記合成高分子の主剤及び前記バイオマス由来成分の過剰含水物を投入する投入区間(A)が上流側に設けられ取出手段(17)が下流側に設けられているシリンダ(13)と、合成高分子が溶融する混練温度(Tz)に設定されているシリンダ(13)の内部で軸回転し前記主剤及び前記過剰含水物の混練物を取出手段(17)に向かって押し出すスクリュー(15)と、シリンダ(13)に設けられ混練温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低くかつ大気圧よりも高い設定圧力(Pa,Pb,Pc)で混練物に含まれる水分を脱水する脱水手段(40)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 263