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Fターム[4F401BA01]の内容

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Fターム[4F401BA01]に分類される特許

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【課題】成形装置から排出される集塵ガスの湿度を低下させることにより脱臭性能を向上させる廃プラスチック処理設備およびそれを用いた排出ガスの脱臭方法を提供する。
【課題を解決するための手段】廃プラスチックを減容し成形する成形装置から発生する蒸気含有臭気ガスを脱臭する脱臭装置を有する廃プラスチック処理設備において、廃プラスチックの成形装置の出口に排気ダクトを設け該ダクトに空気を吸込む吸込み口を設けることにより蒸気含有臭気ガスを冷却して蒸気をドレン化するとともに、前記ドレンを排出することにより前記成形装置から発生する臭気ガスの湿度を低減することを特徴とする廃プラスチック処理設備およびそれを用いた排出ガスの脱臭方法。 (もっと読む)


電気アーク炉中でフェロアロイを製造するための方法が開示される。この方法は、炭素含有有機材料から鋼鉄を除去するステップと、この炭素含有有機材料生成物を炉に装入するステップとを含む。 (もっと読む)


イオン性液体前処理を使用することにより、糖生成の収率及び速度の改良されたリグノセルロースの糖への変換法が開発された。この新規な前処理戦略は、実質的にリグノセルロース系バイオマスの糖化の効率を改良する(収率及び反応速度に関して)。セルロース及びヘミセルロースは、それらの糖に加水分解されると、よく確立された発酵技術によってエタノール燃料に変換することができる。これらの糖は、様々な化成品及びポリマーの製造原料にもなる。バイオマスの複雑な構造は、セルロース及びヘミセルロース成分のそれらの構成糖への効率的な糖化を可能にするために適切な前処理が必要となる。現行の前処理手法は、セルロース加水分解(酵素のセルラーゼを用いる)の反応速度の遅さ及び収率の低さに苦しんでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法、該方法により得られた再架橋含フッ素エラストマー、および該再架橋含フッ素エラストマーから形成される成形品を提供する。
【解決手段】脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶液処理して塩化ビニル系樹脂廃棄物から塩化ビニル系樹脂を回収する処理方法において生じる、従来廃棄処分されていた溶媒不溶物を回収して利用することを課題とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法であって、(A)前記塩化ビニル系樹脂廃棄物に含有される塩化ビニル系樹脂を、塩化ビニル系樹脂の良溶媒で溶解する溶解工程と、(B)前記溶解工程で溶解しない前記塩化ビニル系樹脂廃棄物中の不溶解物を回収する不溶解物回収工程と、(C)前記不溶解物を塩化ビニル系樹脂の良溶媒で洗浄する洗浄工程と、を備えることを特徴とする塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物から、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を分別する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 樹脂の分別方法は、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物を加熱して熱可塑性樹脂を収縮させる第一の工程と、前記熱硬化性樹脂及び前記第一の工程で収縮させた前記熱可塑性樹脂を含む混合物を比重差によって分別させる第ニの工程とを有する。これにより熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物から、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを分別できる。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン類を取得するほか、副生する分解油中の塩素濃度、すなわち有機塩素化合物の量を低減できるプラスチックの処理方法およびその処理装置ならびにベンゼン類の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、プラスチックと溶剤を混合、加熱して前記プラスチックを溶解する溶解工程(溶解槽1)と、溶解工程(溶解槽1)で得られた溶液に水を添加して、前記溶液中の水溶性塩素分を水に抽出後、この水を除去する水溶性塩素分抽出・除去工程(抽出器2)と、水溶性塩素分抽出・除去工程(抽出器2)により水溶性塩素分が除去された溶液と水素とを触媒の存在下で反応させて、水素化分解反応を行う水素化分解工程(水素化分解反応器3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンの燃料として廃プラスチックを用いる際に、廃プラスチックの吹込み速度管理や燃焼管理を容易に行なうことが可能であり、廃プラスチック粒子の燃焼性を向上可能な、また、異物が製品に混入しないロータリーキルンでの廃プラスチックの利用方法を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルンで廃プラスチックを利用する方法であって、廃プラスチックを破砕して破砕物を得る破砕工程と、前記破砕物から異物を除去する異物除去工程と、異物を除去した前記破砕物を円柱形状に押出し造粒して造粒物を得る造粒工程と、前記造粒物をロータリーキルン内に吹き込む吹き込み工程と、を有することを特徴とするロータリーキルンでの廃プラスチックの利用方法を用いる。ロータリーキルン内に吹き込む廃プラスチックの造粒物の平均強度指数δが49以上であり、かつ吹き込む直前の前記造粒物の調和平均径が2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気体(空気)中に含まれる揮発性有機化合物、いわゆるVOCを安価に、かつ、容易に除去できるようにする。
【解決手段】発泡ポリスチレン(発泡スチロール)を充填した充填塔と、その充填塔にVOCを含む気体を供給する供給手段と、前記充填塔から前記発泡ポリスチレンと接触した気体を取り出す取出手段と、前記充填塔から前記発泡ポリスチレンとその充填塔に供給された気体中の揮発性有機化合物との接触により生成された液状のスチレン樹脂を排出する排出手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンの発生を著しく低減することのできる、塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】(a)塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を、無酸素状態において、280〜350℃雰囲気で加熱し、該廃棄物から塩化水素と油分とを含有する乾留ガスを排出させ、
(b)加熱した廃棄物から燃料プラスチックを得、
(c)乾留ガスを水に接触させ、乾留ガスに含まれる塩化水素を水に溶解させる一方、塩化水素を含まない乾留ガスを排出させ、
(d)塩化水素を溶解させた水に水酸化カルシウムを添加して中和することにより塩化カルシウムを生成し、
(e)中和後の水から油分を分離し、
(f)油分と水とを混合することにより、エマルジョン燃料を得、
(g)工程(c)において排出させた乾留ガスを850℃以上の温度に2秒以上対流させ、次いで70℃以下の温度に急冷することを含む塩化ビニル樹脂を含有する廃棄物を処理する方法。 (もっと読む)


有機分子を含む固体材料(固形物)が、内部摩擦によって、空気のない状態で温度及び圧力上昇を受けてペースト状コンシステンシーとなるまで、機械的延伸、押し潰し、圧伸作用を受け、長い分子結合が破壊され、成分の相の分離を決め有機分子鎖の切断方法。 (もっと読む)


廃プラスチック、とくには混合プラスチック(MKS)の粉砕および清浄化のための方法であって、
・フレークへと粉砕されたフィルム・スクラップまたはフィルム残留物、ならびに/あるいはチップへと細断された肉厚のプラスチック部品から、圧密された材料、とくには凝塊を製造するステップ、
・前記圧密された材料を、ディスク精砕機またはドラム精砕機へと導入して、精砕機内で水の存在下で磨り潰し、ここで精砕機内に位置する物品のうちで前記圧密された材料の割合が少なくとも10重量%に相当するステップ、
・精砕機から出る磨り潰されたストックから、微細な粒子部分を取り去るステップ、および
・残りの磨り潰されたストックを洗浄し、機械的な脱水および乾燥を加えるか、あるいはさらなる精砕機段において水の存在下で再び粉砕したのちに、脱水および乾燥を加えるステップ
を有している方法。
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【解決手段】 有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用するための連続的方法が提供され、該方法は、第1回転攪拌器(4)を有する第1室(2)と、第2回転攪拌器(5)を有する第2室(3)とを備える反応装置(1)を用意する工程であって、各室(2,3)は微粒状マイクロ波吸収物質の床を含む工程と、積層品および追加の微粒状マイクロ波吸収物質を注入口(6)を経由して第1室(2)に投入する工程と、還元性または不活性の雰囲気中で、第1回転攪拌器(3)を用いて第1室(2)内の微粒状マイクロ波吸収物質と積層品の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第1室(2)内で加えて、微粒状マイクロ波吸収物質を積層品中の有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程と、第1室(2)内の混合物の一部を、第2室(3)へ移送する工程と、第2回転攪拌器(5)を用いて第2室(3)内の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第2室(3)内で加えて、混合物中の微粒状マイクロ波吸収物質を、積層品中に残る有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程であって、これによって積層品または剥離した金属は第2室(3)内の混合物の上面へ移動し、浮かび、前記第2回転攪拌器(5)は水平面で回転し、流動混合物の上面が流動混合物上に浮かぶ積層品または剥離した金属を半径方向外向きに移動させる放射状の輪郭を有するように、混合物を流動化するように構成される工程と、第2室(3)内の混合物の一部を反応装置(1)からの排出口(7)へ移送する工程と、金属を排出口(7)から回収する工程とを含む。また、有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用する反応装置(1)が提供される。
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重合体原料を1種以上の無機塩触媒と接触させて、液体生成物及び幾つかの実施態様では非凝縮性ガスを含む全生成物を製造する方法に関する。無機塩触媒は、生成物の時間分析で測定して、50〜500℃の温度範囲の放出ガスの放出ガス変曲点を示す。 (もっと読む)


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