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Fターム[4F401BA13]の内容

Fターム[4F401BA13]に分類される特許

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【課題】プラスチック筺体からなる携帯電話機の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機1をバッチ式処理装置2に投入し、バッチ式処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に携帯電話機1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】使用済みガスケットのリサイクルの回数を容易に識別することが可能なガスケットのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズを製造した使用済みガスケットを色毎に分別し(ステップS3)、分別した使用済みガスケットを溶融混練し(ステップS4)、溶融混練した樹脂からガスケットを成形する(ステップS5)。そして、この成形したガスケットを着色して(ステップS6)ガスケットをリサイクルする。 (もっと読む)


本発明は、固化熱可塑性組成物によって以前に固定されている再利用超吸収性ポリマー粒子を含む吸収性コアに関する。超吸収性ポリマー粒子は、二酸化炭素、プロパン、又はこれらの混合物などの超臨界流体を使用することによって熱可塑性組成物から分離され得る。
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本発明は、ガスカートリッジの本体の表面上に存在する、繊維と少なくとも一つの樹脂とから形成される複合コーティングの少なくとも一つの層の少なくとも一部を除去する方法に関する。前記方法において、ガスカートリッジの本体上に存在する前記コーティング層の少なくとも一部を除去するために、少なくとも一つの液体窒素の流れが-100℃より低い温度で及び少なくとも00barsで前記コーティングとの接触に分与される。 (もっと読む)


【課題】偏光板から、セルロースアシレートを効率よく回収する。
【解決手段】クラッシャ27は余剰シート5を切断し、複層チップ12をつくる。吸収装置28は複層チップ12と吸収液308とを接触する。複層チップ12のうち接着層は吸収液308を吸収する。複層チップ12は、吸液チップ14となる。分解装置29は、吸収液308を十分に吸収した接着層と分解液309とを接触する。分解液309は、吸収液308を介し、接着層に吸収される。接着層に吸収された分解液309は、接着層を分解する。この分解反応により、吸液チップ14は残チップ16となる。洗浄研磨装置30は、残チップ16に付着残留する溶解液を除去する。洗浄研磨装置30により、残チップ16はTACチップ18となる。 (もっと読む)


【課題】不織布製買物袋、並びにこれと同様の材質からなる製品を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面部分がポリオレフィン不織布2から成る不織布製買物袋1であって、該不織布の表面上に印刷インク層13を設け、該印刷インク層と前記不織布との間に高い温水溶解性を有する高分子域を介在させてなることを特徴とする。また不織布製買物袋のリサイクル方法は、使用済みの前記不織布製買物袋を回収する工程と、回収された不織布製買物袋を温水又はアルカリ水に浸漬し、その際、前記高分子域の温水又はアルカリ水への溶解により、前記印刷インク層を前記不織布製買物袋の不織布より取り除く浸漬工程と、次いで、印刷インク層が取り除かれた使用済みの不織布製買物袋を原料として、新たに不織布製買物袋を再生産する再生工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック片の中から分別したいプラスチック片だけを選択的に帯電させて精度良く吸着回収することができるプラスチックの分別装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア上を移動するプラスチック片の特徴および位置を測定する測定手段と、前記測定されたプラスチック片の特徴および位置から演算して分別されるプラスチック片を選択する演算手段と、前記分別されるプラスチック片だけを選択的に帯電させる帯電手段と、帯電したプラスチック片を静電気力で吸着して回収する回収手段とを有するプラスチックの分別装置。 (もっと読む)


【課題】光学素子のリサイクル、再利用および分別を容易に行うことができる光学素子の分別方法、光学素子のリサイクル方法、光学素子の再利用方法、光学素子包括体、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体2の包括部材22に、識別素子41を設けている。識別素子41に格納されている情報に基づいて、光学素子包括体2の内包物の光学素子24のうち、リサイクル可能な光学素子24を特定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に実施可能であり、剥離フィルムのリサイクルに適した剥離フィルムの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】基材フィルムと、基材フィルム上に形成された剥離層と、を有する剥離フィルムの洗浄方法であって、剥離層の表面に付着した異物を、有機溶剤を含む洗浄液で洗浄する洗浄工程と、剥離層の表面に付着した洗浄液を除去する溶剤除去工程と、を有する剥離フィルムの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 少なくともポリスチレン系樹脂を含む混合廃プラスチックをプラスチック組成物毎に高い純度で分別可能な分別装置及び分別方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を溶解するスチレン溶解剤(30)を入れるための攪拌槽(10)と、この底部にあってスチレン溶解剤(30)の一部を落下させて取り出すための取出口(12)と、スチレン溶解剤(30)を加温するための加熱手段(26)と、攪拌槽(10)内にあってその深さ方向に沿って互いに離間して配置された水平面内で回転する少なくとも2つ以上の攪拌プロペラ(20)とを有する。この攪拌プロペラ(20)は、スチレン溶解剤(30)の深さ方向の対流を減じるようにして、液面と平行な対流を与える。また、制御手段(19、28)は、スチレン溶解剤(30)の粘度を上昇させないように加熱手段(26)の出力及び攪拌プロペラ(20)の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽の種類に関わらず、洗浄槽の清掃作業の作業効率を上げることができるインク容器洗浄装置、およびこれを用いたインク容器再生方法、インク容器リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】インク容器洗浄装置1のハウジング本体211の内周面211aには、内側係合部213が内側方へ突出して設けられている。一方、洗浄槽22の外周面22aには、外側係合部223が外側方へ突出して設けられており、外側係合部223は、ハウジング本体211の内側係合部213と係脱可能に係合している。この外側係合部223と内側係合部213とにより、洗浄槽22はハウジング21に支持されている。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用コネクタや接続箱等の成形に用いることができ、その成形時に発生するランナーやミスショット品、あるいは、不要になった後回収された上記自動車用コネクタや接続箱等を再度ペレット化し、新たな成形品を成形した場合にも、強度の低下のほとんどない、リサイクルに適した繊維強化材料を提供する。
【解決手段】樹脂マトリックス内に、熱可塑性樹脂が含浸された植物繊維が分散されてなるリサイクルに適した繊維強化材料。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処理が簡略化され、環境負荷の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 オプション取付用の小窓41を覆う小窓カバー31が、生分解性プラスチックによって外装カバー950とは別体に形成されてなる。これにより、廃棄処理が簡略化され、環境負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】残留廃棄材を用いた原料リサイクルによる再利用を行う際における粉塵汚染を簡易な構成よって良好に防止し、清浄性の高い原料を効率的に再生することを可能とする。
【解決手段】製品の成形後に発生した残留廃棄材の粗砕工程を従来のような破砕機ではなく原料再生機3そのものにおいて行い得るように、押出用メインスクリュー32bの搬送機能部32eに残留廃棄材と係合する係合引込部32fを設け、押出用メインスクリュー32bの回転に伴って残留廃棄物を押出用メインスクリュー32b側に引き込んで切断するように構成したことにより、製品成形後に発生する残留廃棄物の粗砕工程を、従来のような破砕機を通すことなく原料再生機3に残留廃棄物を直接的に供給することが可能となり、粉砕機を用いた粗砕工程を省略することができるとともに粉塵の発生を抑制して清浄性を向上させることができるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、難燃性等を具備しながら、長期間使用した場合における紫外線劣化による外装面の黄変を効果的に防止可能な、画像出力機器用の部品を提供する。
【解決手段】画像出力機器の本体の外部カバー部材として使用される画像出力機器用部品であって、表層部302と支持部301の二層構造を有しており、前記表層部302が、分解性を有するバイオマス原料由来の樹脂を含有する材料により構成され、前記支持部301が汎用樹脂により形成されていることを特徴とする画像出力機器用の部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素複合材料から再利用可能な炭素繊維を回収することができ、炭素繊維の長さや形状を保持した状態で再生することが可能な炭素繊維の再生処理方法の提供を課題とする。
【解決手段】再生処理方法1は、炭素複合材料をメッシュベルトに載置して所定の搬送速度で搬送する搬送する炭素複合材料搬送工程S1と、搬送された炭素複合材料を予備的に加熱する予備加熱工程S2と、予備加熱領域で発生した残ガス成分を回収する残ガス回収工程S3と、回収された残ガス成分を再燃焼させる残ガス燃焼工程S4と、加熱温度に到達した炭素複合材料を当該加熱温度で保持し、マトリックス成分を除去する加熱除去工程S5と、マトリックス成分の加熱除去された再生炭素繊維を冷却する冷却工程S6とを具備する。 (もっと読む)


リサイクル材料を処理して、プラスチック、銅線、および他の非鉄金属を回収する。本発明の態様では、密度選別を使用して、プラスチック含有材料を銅含有材料から選別する。プラスチック含有材料をさらに選別して、軽いプラスチックを重いプラスチックから選別する。プラスチックは、濃縮し、押出成形して、ペレット化する。銅および他の貴重な金属は、水選別テーブルを使用して、銅含有材料から回収される。
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【課題】熱履歴が少ないため、劣化が少なく、再生品であっても透明性に優れたペレットや再成形体を得ることができる環状オレフィン系樹脂の再利用方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂成形体を、融点が100℃以上の酸化防止剤とともに溶融させて混練し、得られた樹脂組成物を再成形する、環状オレフィン系樹脂の再利用方法。 (もっと読む)


【課題】 解体の容易な製品を低コストで組み立てることのできる製品組立方法および低コストでかつ解体が容易な易解体製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱剥離型接着剤1,2,…,8で複数の接着部11,12,…,18が接着されることにより複数の部品a1,a2,…,fが組み立てられてなる易解体製品10において、易解体製品10の解体時に接着の同時解除が可能な接着部ごとにグループ化され、同一グループ内の接着部について同一温度で接着機能が解除されるとともに、異なるグループについて異なる温度で接着機能が解除される、接着機能が解除される温度が異なる複数種類の加熱剥離型接着剤1,2,…,8で接着されることにより、複数の部品a1,a2,…,fから製品10が組み立てられる。 (もっと読む)


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