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Fターム[4F401CA45]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分離 (1,543) | 識別 (82) |  (15)

Fターム[4F401CA45]に分類される特許

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【課題】不正行為を防止し、更に、安全にデポジット或いは特典を付与することができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2から投入され回収される空容器aに対しデポジット或いは特典を付与する空容器回収装置において、前記投入された空容器を仕分ける送り手段8と、前記送り手段が配置されている領域における空容器の有無を検知する第一の容器検知手段9と、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されたとき前記デポジット或いは特典の付与をせず、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されないとき前記デポジット或いは特典の付与をする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未使用又は使用済みの回収光ディスク又は製造工程で不良品となった廃棄光ディスクから、ポリカーボネート以外の成分を含まない回収ポリカーボネートを安定的に得、それを用いて難燃性の低下や機械的強度の低下、耐湿性の低下などが無く、利用した色などの使用範囲を限定されない難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクを特定の工程を経て得られた回収ポリカーボネート樹脂(A−1)を含むポリカーボネート樹脂(A)50〜95質量%及び非晶質スチレン系樹脂(B)50〜5質量%とからなる樹脂成分100質量部に対して、ハロゲン非含有リン酸エステル化合物(C)を1〜20質量部を含有し、前記回収ポリカーボネート樹脂(A−1)中の(i)ナトリウムの含有量が0.5質量ppm以下、(ii)鉄の含有量が1質量ppm以下、(iii) ナトリウム及び鉄以外の記録膜又は色素膜由来の各金属の含有量がいずれも0.1質量ppm以下である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体である。 (もっと読む)


【課題】パルス送風機から、パルスエアを吐出し、特定材質物を分別対象の自然落下位置よりも遠方に吹飛ばすことで分別する方法において特定材質物の純度と回収率が低くなるという課題がある。
【解決手段】搬送装置1によって搬送される分別対象101から特定材質物2を識別し、識別された特定材質物2の位置情報を取得し、搬送装置1の搬出端より分別対象101を落下させ、落下する分別対象101の落下経路を板体6によって所定の方向に案内し、板体6の端部から落下する分別対象101の中から、パルス送風機4によって発生させたパルス状の気体流を前記位置情報に基づき特定材質物2にのみ当てて、特定材質物2の落下経路を変更して分別する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を基板材料とした、未使用又は使用済みの回収光ディスク又は製造工程で不良品となった廃棄光ディスクからのポリカーボネート樹脂の回収方法、及び回収したポリカーボネート樹脂を成形して得られる高品質の光学成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクを粉砕し、得られた粉砕処理物を化学処理する工程を有するポリカーボネート樹脂の回収方法であって、前記化学処理工程で得られた化学処理物に対して、下記工程〔I〕及び〔II〕を行うことを特徴とする、ポリカーボネート樹脂の回収方法。
工程〔I〕:(a)磁石を用いることにより磁性金属異物を除去する工程及び(b)光学カメラを用いることにより、着色異物を選定し、該着色異物を除去する工程を有する工程。
工程〔II〕:金属異物検知器を用いることにより、金属異物の有無を検知し、金属異物を有する樹脂を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の機械的強度の低下を抑制することが可能な樹脂再生方法及び樹脂再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂再生方法は、樹脂を含む組成物を成形して作製された樹脂成形体の表面に刺激応答性材料を含む保護層が形成されている樹脂製品を粉砕して樹脂片を作製する工程と、樹脂片に外部刺激を付与する工程と、外部刺激が付与された樹脂片から保護層を除去する工程を有し、刺激応答性材料は、熱分解性、加熱発泡性、生分解性又は架橋性を有する。 (もっと読む)


感染性医療廃棄物からプラスチックを再生し、再生プラスチックから医療用デバイスを製造する方法が記載される。感染性医療廃棄物から再生されたプラスチックから作られる医療用デバイスも記載される。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ効率的なプラスチック材料の分別を可能とするプラスチック選別装置を得る。
【解決手段】プラスチック材Pを搬送するベルトコンベア12と対向する上方位置に、近赤外線をベルトコンベア12上に照射する為の照射装置16が配置され、照射装置16と隣り合い且つベルトコンベア12と対向する上方位置に、ベルトコンベア12に載せられたプラスチック材Pの種別を検出する為の赤外線センサー18が配置される。赤外線センサー18に対してベルトコンベア12の搬送方向上流側寄りのベルトコンベア12と対向する上方箇所に、エアーを吹きかけてプラスチック材Pの姿勢をベルトコンベア12上で安定させるエアーガイド部材22が配置される。ベルトコンベア12の搬送方向下流側部分に、プラスチック材Pを種類毎に振り分ける為のエアーノズル34が配置される。 (もっと読む)


【課題】再生プラスチック材料を製造する多段階再生方法を提供すること。
【解決手段】再生プラスチック材料を製造する多段階再生方法。この方法は、前処理操作、寸法減少操作、重力式濃縮操作、色による選別、厚み、摩擦、終速度差もしくは空気中での抵抗による選別、表面積対質量比による制御操作、狭い表面積対質量比の分布により向上された分離処理、混合操作、及び押出し配合操作からなる群から選択された一連の処理を特徴とする。プラスチック含量の高い混合物をこの処理に供し、1以上の再生プラスチック材料をこの一連の処理の産出物として収集する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック片の中から分別したいプラスチック片だけを選択的に帯電させて精度良く吸着回収することができるプラスチックの分別装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア上を移動するプラスチック片の特徴および位置を測定する測定手段と、前記測定されたプラスチック片の特徴および位置から演算して分別されるプラスチック片を選択する演算手段と、前記分別されるプラスチック片だけを選択的に帯電させる帯電手段と、帯電したプラスチック片を静電気力で吸着して回収する回収手段とを有するプラスチックの分別装置。 (もっと読む)


【課題】小型のプラスチック部品のリサイクルの促進を図ることができるプラスチック部品の材質表示方法を提供する。
【解決手段】本発明は、100g未満のプラスチック部品の材質表示方法であって、前記プラスチック部品の色調により前記プラスチック部品の材質を表示することを特徴とし、特に上記プラスチック部品は、1g以下であることが好ましい。また、本発明は、上記プラスチック部品の色調による材質表示情報を、取り扱い説明書又はインターネットの情報配信媒体等の情報媒体によって伝達することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用済みのレジ袋を回収し、そのうち再利用し得る部分を選別してレジ袋として再生させることを課題とする。
【解決手段】
使用済みのレジ袋を回収する回収部1と、回収されたレジ袋が無色または半透明レジ袋であるか否かを判別する選別工程2と、選別された無色または半透明レジ袋に有色着色部が存在するか否かを判別する着色部判別工程2Aと、着色部分が存在するレジ袋はその着色部分を切除する着色部切除工程3と、再生可と判断されたレジ袋に付着している不純物を分離除去する不純物除去工程4と、レジ袋が無色または半透明で非印刷袋であるときはそのままで、着色部分を切除した無色・半透明レジ袋は共に破砕してリペレットとするリペレット工程6と、リペレットとされた再生原料と新規原料とを混合するミックス工程9と、ミックスされた原料により新規にレジ袋を製造する製袋工程10とを有する構成としたことにある。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器を素材毎に分別回収可能であり、コンパクトで、例えばスーパー等に設置可能であり、素材の知識が無くとも利用可能なプラスチック製包装用容器分別回収装置の提供。更には、対象外の異物投入にも対応可能なプラスチック製包装用容器分別回収装置の提供。
【解決手段】使用済包装用容器を投入するための投入口と、前記投入口から投入された投入物が回収対象の容器かそれ以外の異物かを判定する異物判定手段と、前記投入口から投入された投入物の素材を判別する素材判別手段と、前記投入物を所定期間留置させ、前記異物判定手段及び前記素材判別手段により前記投入物の性状を判別するための判別領域と、投入物の性状毎に設けられた複数個の容器収容体と、前記投入物の性状に応じて前記投入物を前記複数個の前記容器収容体のうちの一つに振分ける投入物振分け手段とを有することを特徴とする容器分別回収装置。 (もっと読む)


リサイクル材料を処理して、プラスチック、銅線、および他の非鉄金属を回収する。本発明の態様では、密度選別を使用して、プラスチック含有材料を銅含有材料から選別する。プラスチック含有材料をさらに選別して、軽いプラスチックを重いプラスチックから選別する。プラスチックは、濃縮し、押出成形して、ペレット化する。銅および他の貴重な金属は、水選別テーブルを使用して、銅含有材料から回収される。
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【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】異種の塗膜付き樹脂材の混在下での塗膜剥離処理における塗膜除去率、及びリサイクル率の向上することが出来る技術を提供する。
【解決手段】塗膜及び母材の少なくとも1つの軟化温度が異なる複数種の塗膜付き樹脂材が混合された被処理材を塗膜若しくは母材の温度が非溶融で軟化する温度まで昇温させて塗膜を母材から剥離する塗膜剥離工程S5と、塗膜剥離処理された被処理材を塗膜が残存したものと塗膜が剥離されたものとに選別する選別工程S9と、を有し、被処理材を塗膜及び母材のいずれかの軟化温度のうち最も低い第1の軟化温度に昇温させて塗膜剥離工程を行った後、被処理材を塗膜が残存したものと塗膜が剥離されたものとに選別する選別工程を行い、選別された塗膜が残存した被処理材を、塗膜付き樹脂材の塗膜及び母材の軟化温度のうち最も高い軟化温度以下の範囲まで順次昇温しながら、塗膜剥離工程及び選別工程を繰り返し行う。 (もっと読む)


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