説明

Fターム[4F401CA55]の内容

Fターム[4F401CA55]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】処理品質、処理効率、省エネ性及び安全性などを向上させることができる複合体の溶解処理装置、及び、複合体の溶解処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも樹脂硬化物、充填材及び不溶物を含む複合体の溶解処理装置1は、複合体を収納する容器11、樹脂硬化物を溶解する溶解液12が貯留された溶解槽2、容器11を溶解槽2へ投入する投入手段3、不溶物を収納した容器11を溶解槽2から取り出す取出手段4、不溶物を冷却及び洗浄する冷却洗浄手段5、溶解液12を管理する溶解液管理手段6、充填材を回収する充填材回収手段8、及び、溶解液12を再利用する溶解液再利用手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】処理品質、処理効率、省エネ性及び安全性などを向上させることができる複合体の溶解処理装置、及び、複合体の溶解処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも樹脂硬化物と不溶物を含む複合体の溶解処理装置1は、複合体を収納する容器11、樹脂硬化物を溶解する溶解液12が貯留される溶解槽2、複合体を収納した容器11を溶解槽2へ投入する投入手段3、溶解されない不溶物を収納した容器11を溶解槽2から取り出す取出手段4、取り出された不溶物を冷却及び洗浄する冷却洗浄手段5、溶解槽2で溶解された樹脂を含む溶解液12を管理する溶解液管理手段6、及び、溶解された樹脂を含む溶解液12を再利用する溶解液再利用手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】多種多様な複合系廃棄物に対し広く適用できる万能型分離回収方法および装置の提供
【解決手段】内部には金網メッシュの回転ドラム11がモータで回転駆動される回転軸12に軸支されて横置きされ、低速及び高速の2段階で回転可能となっている一方、溶媒加熱手段13を備え、反応槽10内に加熱した分離溶剤を供給できるようになっており、前記回転ドラム中攪拌下に分離溶剤で被処理物を処理する反応槽10内で溶剤としてトリエチレングリコールを用い、各種プラスチックP1とP2を分離回収する。他方、回収される溶剤を前記反応槽10に供給して再利用する溶剤再生循環型で万能な分離回収方法及び装置にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸やアルカリ等の薬剤や、多量のエネルギーを使用することなく、混紡繊維から未分解である高分子の天然繊維や、合成繊維を簡易な方法で分離することができる繊維分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種の繊維を含む混紡繊維から特定の繊維を分離する繊維分離方法であって、前記特定の繊維を溶解させるイオン液体に前記混紡繊維を投入し、当該混紡繊維に含まれる前記特定の繊維を前記イオン液体に抽出する抽出工程を実行する繊維分離方法。 (もっと読む)


【課題】
容積が大きい発泡スチロール廃棄物の減容を簡単な設備で、かつ安全に行って爾後の発泡スチロール廃棄物の処理を容易にし、環境問題の解消に寄与する。
【解決手段】
開閉可能な発泡スチロール投入口2を槽1上面に有し、槽内下部に網状部4を介して回収タンク5及び網状部上部側面に取り出し口6を有すると共に、槽内上部に減容液噴射手段を設けた減容槽内1に廃棄された発泡スチロールを適宜大きさとして投入し、投入口2を閉鎖して引火点が100℃以上の減容液を用いて噴射し、発泡スチロールをゲル化せしめる一方、減容液を随時、網状部4を通して回収し、槽内上部の噴射手段に循環使用し、所要のゲル化が終わると、投入口を開いて噴射を止め、網状部上に残留した減容化されたゲル状態の発泡スチロールを取り出し口6より取り出し、減容発泡スチロールを得る。 (もっと読む)


【課題】ナイロン繊維の靱性を増加する方法の提供。
【解決手段】原料ナイロン繊維を、アルカノールを含む溶媒中で、上昇された溶解温度で且つ該溶解温度における溶媒の平衡蒸気圧よりも高い溶解圧力で溶解すること、溶液から溶解しなかった固形物をろ過することと、溶液の圧力及び温度の少なくとも一つを低下することにより、該溶液からナイロンを沈殿させて沈殿混合物を形成することと、沈殿混合物から溶媒を取り出すことにより、該沈殿ナイロンを濃縮して濃縮混合物を形成することと、濃縮混合物を乾燥して固形ナイロンを形成することと、固形ナイロンを、原料ナイロン繊維よりも高い靱性を有するナイロン繊維に押出成形する。 (もっと読む)


【課題】少なくともポリウレタン樹脂とポリプロピレン樹脂とで形成された樹脂複合物を、ポリウレタン樹脂を溶解させ、ポリウレタン樹脂を分離しポリプロピレン樹脂を回収することにより、低コストで効率よく連続的に処理することのできる樹脂複合物の溶解処理装置、及び、樹脂複合物の溶解処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】溶解処理装置1は、投入手段2、溶解槽3a、3b、3c、回収排出手段5、及び、処理液再利用手段6を備えた構成としてあり、複合物10のポリウレタン樹脂を溶解し、ポリウレタン樹脂とポリプロピレン樹脂とを分離し、ポリプロピレン樹脂11を排出(回収)する。 (もっと読む)


本発明は、固化熱可塑性組成物によって以前に固定されている再利用超吸収性ポリマー粒子を含む吸収性コアに関する。超吸収性ポリマー粒子は、二酸化炭素、プロパン、又はこれらの混合物などの超臨界流体を使用することによって熱可塑性組成物から分離され得る。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料などの異素材を含んだポリエステル繊維製品から、効率的且つ経済的に異素材を除去する方法を確立することにある。
【解決手段】その目的はポリアルキレンテレフタレートを含む繊維から、処理槽と溶剤を用いて異素材を除去する方法であって、処理槽内にかさ密度が0.20〜0.50g/cmとなるよう繊維に荷重を与え充填した後、荷重によって充填されている繊維に溶剤を流通させ、連続的に繊維と溶剤を接触させる事を特徴とするポリエステル繊維からの異素材除去方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック濃度の高い廃プラスチック油スラリーを、確実に安価に短時間で製造する。
【解決手段】廃プラスチックbを溶剤aに溶解させて油スラリー化する廃プラスチック油スラリーの製造方法である。溶剤aを攪拌しながら設定温度に加熱する過程で、一定量の廃プラスチックbを、数回乃至数十回に小分けして溶剤aに溶解させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱溶融法の異物除去の困難性及び押出成形工程の加熱による分子量の低下、さらに、溶剤溶解法における減容工程での放出ガスに同伴する気化した溶剤の放出とそれに伴うロスを最小限にした発泡スチロール樹脂のリサイクルを行うことができる。
【解決手段】 発泡スチロール樹脂を、外部からの加熱を伴わずに押出機により見掛け密度0.2〜0.7g/cmに圧縮して部分溶融する圧縮減容工程11と、減容された発泡スチロール樹脂を溶剤に投入し攪拌して溶解する溶解工程13と、発泡スチロール樹脂が溶解している溶液を200℃以下の温度に加熱して前記溶液から溶剤を蒸発除去し、スチロール樹脂を押出成形して押出成形品を製造するとともに、蒸発除去した溶剤蒸気を冷却凝縮させて溶剤を回収する溶剤回収・押出成形工程16とを含んでなる発泡スチロール樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】長期間の連続運転が可能な効率的な塩化ビニル系樹脂の回収方法及び回収処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂を含有する廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を回収する装置1であって、塩化ビニル系樹脂を溶解する溶媒と塩化ビニル系樹脂を含有する廃棄物とを混合して、廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を溶媒に溶解させるための溶解槽3と、塩化ビニル系樹脂溶液から塩化ビニル系樹脂を析出させることにより、析出物を含有するスラリーを形成するための樹脂析出槽5と、スラリーから塩化ビニル系樹脂を分離回収するための遠心分離装置9とを備え、樹脂析出槽5と遠心分離装置9との間に、スラリー中の固形物を破砕する破砕装置6をさらに備える処理装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】溶剤により発泡スチロールを溶解した後、スチレン樹脂と溶剤を分離回収するシステムに適用され、溶剤、発泡スチロール減溶油の効率的な配送、回収を可能とした発泡スチロール減溶油回収システムの提供。
【解決手段】発泡スチロールを溶剤にて減溶化する減溶化手段1に供給する溶剤を収納する溶剤貯留部35と、減溶化した後溶剤を分離したスチロール樹脂液を低分子化して発泡スチロール減溶油を生成する油化手段400と、該油化したスチレン油の貯油収容部410とよりなる発泡スチロール減溶油化装置を具えた事業者端末12であって、該事業者端末は該溶剤の再利用回数と油化手段により油化された油量を、ネットワーク500を介して管理サーバ150に送信する送信機能を有し、該管理サーバは、溶剤の使用履歴と油化されたスチレン油量に基づいて、複数の事業者端末間を循環する配送車160の立ち寄るべき事業者端末と立ち寄り軌跡を設定する。 (もっと読む)


【課題】溶液処理して塩化ビニル系樹脂廃棄物から塩化ビニル系樹脂を回収する処理方法において生じる、従来廃棄処分されていた溶媒不溶物を回収して利用することを課題とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法であって、(A)前記塩化ビニル系樹脂廃棄物に含有される塩化ビニル系樹脂を、塩化ビニル系樹脂の良溶媒で溶解する溶解工程と、(B)前記溶解工程で溶解しない前記塩化ビニル系樹脂廃棄物中の不溶解物を回収する不溶解物回収工程と、(C)前記不溶解物を塩化ビニル系樹脂の良溶媒で洗浄する洗浄工程と、を備えることを特徴とする塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニール単体又は、紙、アルミ、NWFなどの(PVC材)ラミネート複合体廃材を再生処理するにおいてソルベント溶剤浸漬処理する方法として安全性を有する
水系システムにして毒性、引火性の少ない、耐久力のある組成物を用いて、安全、低公害にして取扱い、手法の簡便、汎用法に依り巾広く実現可能なリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】PVC材の処理組成物として
(1)N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルイミダゾリジノン、モルホリンを主剤、テルペン系炭化水素を副材で主対副が主50〜90に対し副が10〜40重量%配合した組成物で浸漬しPVCを完溶し
(2)水、又は低級1価アルコール(C〜C)の水性物7〜40重量%加入してPVCソリッドを再生させて回収し
(3)再び処理残液を脱水してPVC材処理用としてリサイクルするシステムからなるPVC材の再生法を確立する。
(PVC材エコリサイクルシステム) (もっと読む)


【課題】 環境汚染を招来することなく、強化繊維を分離して回収できるようにした強化繊維の回収方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる繊維強化樹脂製品の廃棄物から強化繊維を分離するにあたり、繊維強化樹脂製品の廃棄物を高温のエチレングリコール又はトリエチレングリコールと接触させることにより樹脂を溶解して強化繊維を分離し、分離した強化繊維からエチレングリコール又はトリエチレングリコールを水洗によって除去する。 (もっと読む)


【課題】効率よくリンス工程を行い、得られる回収ポリ塩化ビニル樹脂に含まれる残存有機溶媒濃度を大幅に低減させ、十分な製品品質を得ることを目的とする。
【解決手段】溶解工程(a)、析出工程(b)、リンス工程(c)からなる廃ポリ塩化ビニル樹脂からのポリ塩化ビニル樹脂の回収方法であって、上記リンス工程(c)は、多段のリンス単位工程からなり、この多段のリンス単位工程を、前後に分け、後側のリンス単位工程群を、前側のリンス単位工程群より高温で行うことを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂の回収方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、発泡ポリスチレンの強化されたリサイクル方法に関する。前記方法は、溶媒への溶解による発泡ポリスチレンの容量の低減、不溶性成分の分離、逆溶媒によるポリスチレンの選択的沈殿、沈殿ポリスチレンの分離、乾燥及び押出し、蒸留による回収及び溶媒のリサイクルを本質的に含む。その方法は、逆溶媒が、n-ブタノール、イソ-ブタノール又はsec-ブタノールから選ばれるブタノールであり、その溶媒がジメチルカーボネート単独であるか又は25質量%以下のブタノールを含む混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


ABS(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレンターポリマー)及びPS(ポリスチレン)の混合物の処理方法であって、上記混合物を水及び水混和性の共通溶媒を含む液体媒体と、上記ABSは、可溶性であるが、PSは不溶性となる割合及び圧及び温度条件で接触させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、ナイロン含有材料からナイロンを回収する方法であって、該方法は、ナイロン含有材料とアルカノール含有溶媒とを、上昇された温度で且つ上昇された温度におけるアルカノール含有溶媒の平衡圧よりも高い圧力で接触させることにより、アルカノール含有溶媒中のナイロンを溶解し、いかなる溶解しなかった固形物から溶解ナイロンを含有するアルカノール含有溶媒を取り出し、溶解ナイロンを含有する当該アルカノール含有溶媒の温度を低下してナイロンを沈殿させることにより、ナイロン含有材料からナイロンを回収する方法に関する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22